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絹恵「お姉ちゃん、胸触ってもええ?」
引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346169770/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:02:50.09 ID:O1Z/seJE0
洋榎「…………」
絹恵「キスもしたい……んやけど」
洋榎「……ぅ」
絹恵「……なぁ」
洋榎「ちょ、ちょいタンマ」
絹恵「はよしてくれへんか、せっかく心の準備したんに崩れてまうやろ……」
洋榎「うちがまだできてへんって……」
絹恵「もう」グイッ
洋榎「ひっ!?」
絹恵「……お姉ちゃんのビビリ」
洋榎「き、絹ががっつきすぎや……」
絹恵「お姉ちゃんの方から手出したくせに」
洋榎「そら、そうやけど……そうやないっちゅうか……」
絹恵「キスもしたい……んやけど」
洋榎「……ぅ」
絹恵「……なぁ」
洋榎「ちょ、ちょいタンマ」
絹恵「はよしてくれへんか、せっかく心の準備したんに崩れてまうやろ……」
洋榎「うちがまだできてへんって……」
絹恵「もう」グイッ
洋榎「ひっ!?」
絹恵「……お姉ちゃんのビビリ」
洋榎「き、絹ががっつきすぎや……」
絹恵「お姉ちゃんの方から手出したくせに」
洋榎「そら、そうやけど……そうやないっちゅうか……」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:05:52.96 ID:O1Z/seJE0
絹恵「私がお姉ちゃんに乱暴した時は」
絹恵「余裕ぶって受け入れてくれたんにな」
洋榎「あれは、吹っ切れたっちゅうか……ええと」
絹恵「お姉ちゃん、歯切れ悪すぎやわ」
洋榎「……絹だって、吹っ切れとったやんけ。 今だから言えるんやけど、むっちゃ痛かったで」
絹恵「私は本気やもん。 せやから玉砕するつもりでああしたし、付き合った後も私からばっかりやん」
洋榎「…………」
絹恵「お姉ちゃんは私のこと本気で好きなん?」
洋榎「もちろん、好きやわ! ……落ち着きたいのにこないなこと言わすな、あほ」
絹恵「……知っとったけど、改めて聞くとなんかドキドキするわ」
絹恵「あかんあかん、緊張する……」
洋榎「じゃあ聞かんでええやろ……」
絹恵「余裕ぶって受け入れてくれたんにな」
洋榎「あれは、吹っ切れたっちゅうか……ええと」
絹恵「お姉ちゃん、歯切れ悪すぎやわ」
洋榎「……絹だって、吹っ切れとったやんけ。 今だから言えるんやけど、むっちゃ痛かったで」
絹恵「私は本気やもん。 せやから玉砕するつもりでああしたし、付き合った後も私からばっかりやん」
洋榎「…………」
絹恵「お姉ちゃんは私のこと本気で好きなん?」
洋榎「もちろん、好きやわ! ……落ち着きたいのにこないなこと言わすな、あほ」
絹恵「……知っとったけど、改めて聞くとなんかドキドキするわ」
絹恵「あかんあかん、緊張する……」
洋榎「じゃあ聞かんでええやろ……」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:10:17.26 ID:O1Z/seJE0
絹恵「…………」
洋榎「…………」
絹恵「で、キスしてええ?」
洋榎「ま、まだ」
絹恵「……お姉ちゃんって結構ヘタレやな」
洋榎「やかましい……」
絹恵「未だにキス一つで赤くなっとったら敵わんで」
洋榎「……絹も人のこと言われへん」
絹恵「私はその分やる気満々やもん」
洋榎「……頼むからうちの緊張煽らんといて」
絹恵「……お母さん、帰ってきてまうで」
絹恵「お姉ちゃんがスパっと決めてくれれば、もう少し二人きりでおられるんに」
洋榎「……ああもう! わかった、わかった!」
洋榎「キスでもなんでもええわもう、はよせえ!」
洋榎「…………」
絹恵「で、キスしてええ?」
洋榎「ま、まだ」
絹恵「……お姉ちゃんって結構ヘタレやな」
洋榎「やかましい……」
絹恵「未だにキス一つで赤くなっとったら敵わんで」
洋榎「……絹も人のこと言われへん」
絹恵「私はその分やる気満々やもん」
洋榎「……頼むからうちの緊張煽らんといて」
絹恵「……お母さん、帰ってきてまうで」
絹恵「お姉ちゃんがスパっと決めてくれれば、もう少し二人きりでおられるんに」
洋榎「……ああもう! わかった、わかった!」
洋榎「キスでもなんでもええわもう、はよせえ!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:13:29.44 ID:O1Z/seJE0
洋榎「絹、するなら……は、はよ……」
絹恵「……俯かれたら、できるもんもできへんわ」
洋榎「…………」
絹恵(動かへん……しゃあない、顎持ち上げよか)クイッ
洋榎「!」
絹恵「……んむっ」
洋榎「ぅ……んっ」
洋榎「……はぁ、はぁ……びびった」
絹恵「……お姉ちゃんが顔あげんのが悪い」
洋榎「しゃあないやろ……あっつ」ゴシゴシ
絹恵「ちょ、制服で顔拭いたらあかんて言うとるやろ」
洋榎「ああ、うん、着替えてくる……」
絹恵「……なぁ」
洋榎「ん?」
絹恵「わ、私が着替えさせよか……?」
絹恵「……俯かれたら、できるもんもできへんわ」
洋榎「…………」
絹恵(動かへん……しゃあない、顎持ち上げよか)クイッ
洋榎「!」
絹恵「……んむっ」
洋榎「ぅ……んっ」
洋榎「……はぁ、はぁ……びびった」
絹恵「……お姉ちゃんが顔あげんのが悪い」
洋榎「しゃあないやろ……あっつ」ゴシゴシ
絹恵「ちょ、制服で顔拭いたらあかんて言うとるやろ」
洋榎「ああ、うん、着替えてくる……」
絹恵「……なぁ」
洋榎「ん?」
絹恵「わ、私が着替えさせよか……?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:17:28.42 ID:O1Z/seJE0
洋榎「えっ……」
絹恵「…………」
洋榎「…………」
絹恵「……な、なんか喋って」
洋榎(断れへん、絹の言う通りヘタレかもしれへんな……)
洋榎「ま、まぁ」
絹恵「手、後ろ置いといて……」
洋榎「……なぁ、顔近い」
絹恵「お、お互い様……ボタン外すで」
洋榎(……ああ、これ、最後までやるパターン……準備できとらん、気絶しそ……)
絹恵「あ……」パッ
洋榎「……な、なんや? やらへんの?」
絹恵「や、お母さん帰ってきた……バレへんようにしといて」
洋榎「……わかった」
洋榎(消化不良っちゅうんかな、複雑な気分……)
絹恵「…………」
洋榎「…………」
絹恵「……な、なんか喋って」
洋榎(断れへん、絹の言う通りヘタレかもしれへんな……)
洋榎「ま、まぁ」
絹恵「手、後ろ置いといて……」
洋榎「……なぁ、顔近い」
絹恵「お、お互い様……ボタン外すで」
洋榎(……ああ、これ、最後までやるパターン……準備できとらん、気絶しそ……)
絹恵「あ……」パッ
洋榎「……な、なんや? やらへんの?」
絹恵「や、お母さん帰ってきた……バレへんようにしといて」
洋榎「……わかった」
洋榎(消化不良っちゅうんかな、複雑な気分……)
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:21:27.98 ID:O1Z/seJE0
…………
………
絹恵「お姉ちゃん、おやすみ」
洋榎「おやすみー」
洋榎「手回してええ?」
絹恵「ええよー」
洋榎「ほな失礼して……抱き枕やなぁ」ギュッ
絹恵「へへ……おやすみ」
洋榎「んー」
絹恵「…………」
洋榎「……なんか、キスしたいんやけど」
絹恵「えっ、あ……寝れなくなるから、一回だけやで」
洋榎「わかった……ちゅ」
絹恵「んっ……」
………
絹恵「お姉ちゃん、おやすみ」
洋榎「おやすみー」
洋榎「手回してええ?」
絹恵「ええよー」
洋榎「ほな失礼して……抱き枕やなぁ」ギュッ
絹恵「へへ……おやすみ」
洋榎「んー」
絹恵「…………」
洋榎「……なんか、キスしたいんやけど」
絹恵「えっ、あ……寝れなくなるから、一回だけやで」
洋榎「わかった……ちゅ」
絹恵「んっ……」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:26:10.94 ID:O1Z/seJE0
絹恵「あんま寝る前にするもんやないな、血が上って目覚めるわ……へへ」
洋榎(ん……かわええな)
絹恵「あいてて、お姉ちゃん、強く締めすぎや」
洋榎(……あかん、抑えきれへん……膝なら、なんとか)
洋榎「…………」グイッ
絹恵「いっ……お姉ちゃん、待って……」
洋榎「声出したらあかんよ……っと」グリッ
絹恵「ん……ぃ……うああっ」
洋榎「ちょ、おかんに聞こえる……んむ」
絹恵「っ……んぅ……んんんっ!」
絹恵「ぁ……お姉ちゃん、お姉ちゃん……」
洋榎(あかんあかんあかん、むっちゃ興奮する……なんやこれ、背徳感、か?)
洋榎「……へへ、絹、弱いなぁ」
絹恵「…………」
洋榎(ん……かわええな)
絹恵「あいてて、お姉ちゃん、強く締めすぎや」
洋榎(……あかん、抑えきれへん……膝なら、なんとか)
洋榎「…………」グイッ
絹恵「いっ……お姉ちゃん、待って……」
洋榎「声出したらあかんよ……っと」グリッ
絹恵「ん……ぃ……うああっ」
洋榎「ちょ、おかんに聞こえる……んむ」
絹恵「っ……んぅ……んんんっ!」
絹恵「ぁ……お姉ちゃん、お姉ちゃん……」
洋榎(あかんあかんあかん、むっちゃ興奮する……なんやこれ、背徳感、か?)
洋榎「……へへ、絹、弱いなぁ」
絹恵「…………」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:31:34.33 ID:O1Z/seJE0
…………
………
絹恵「お姉ちゃん、それ一個ちょうだい」
洋榎「弁当の内容同じやん」
絹恵「ええやん、これ好きなんやし」
洋榎「ほれ」ヒョイ
絹恵「おおきにー」
洋榎「……ちゅうかこの部屋、なんや少しほこりっぽくていやや」
絹恵「二人きりになるんやったら、この部屋しかあらへんもん、我慢せえ」
洋榎「図書室はー?」
絹恵「さっき見てきたんやけど、汚れるから飲食禁止、って張り紙がされとったで」
洋榎「ほー、図書室で飲食するやつがおったんか」
絹恵「この前そぼろこぼしとったの誰や……」
………
絹恵「お姉ちゃん、それ一個ちょうだい」
洋榎「弁当の内容同じやん」
絹恵「ええやん、これ好きなんやし」
洋榎「ほれ」ヒョイ
絹恵「おおきにー」
洋榎「……ちゅうかこの部屋、なんや少しほこりっぽくていやや」
絹恵「二人きりになるんやったら、この部屋しかあらへんもん、我慢せえ」
洋榎「図書室はー?」
絹恵「さっき見てきたんやけど、汚れるから飲食禁止、って張り紙がされとったで」
洋榎「ほー、図書室で飲食するやつがおったんか」
絹恵「この前そぼろこぼしとったの誰や……」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:36:46.47 ID:O1Z/seJE0
洋榎「はー、お腹いっぱいやわ」
洋榎「ちとねむ……肩貸してくれへん?」
絹恵「ええよー」
洋榎「んしょ……ふふふ」
絹恵「なんやけったいな笑い方しよって」
洋榎「やかましい……まあなんや、こういうのもええなーって思うてな」
絹恵「それなら、同意しとこか」
絹恵「お姉ちゃんがもう少し度胸があったら、尚の事ええんやけどなー」
洋榎「……絹も度胸あるかどうかは微妙やん」
絹恵「お姉ちゃんよりはあるで、ほんなら試してみる?」
洋榎「え、なんや……んぅ」
絹恵「んっ……」
洋榎「ちとねむ……肩貸してくれへん?」
絹恵「ええよー」
洋榎「んしょ……ふふふ」
絹恵「なんやけったいな笑い方しよって」
洋榎「やかましい……まあなんや、こういうのもええなーって思うてな」
絹恵「それなら、同意しとこか」
絹恵「お姉ちゃんがもう少し度胸があったら、尚の事ええんやけどなー」
洋榎「……絹も度胸あるかどうかは微妙やん」
絹恵「お姉ちゃんよりはあるで、ほんなら試してみる?」
洋榎「え、なんや……んぅ」
絹恵「んっ……」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:41:25.15 ID:O1Z/seJE0
洋榎「……ぁ、絹、学校でキスするんはあかん……」
絹恵「やっぱ私のほうが度胸あるなあ、これで決まりやん」
洋榎「……あーむかつく、絹、膝座り」
絹恵「え、うん……んしょ」
洋榎「ちょ、なぁ、なんでこっち向いて座るん……普通背向けるやろ……」
絹恵「度胸試しやろ、これくらいせえへんでどないするん」
洋榎「そないなこと言うても、目むっちゃ泳いどるで」
絹恵「……やかましい」
洋榎「まぁ、そんなとこも、か、かわええ、けど……」
絹恵「……ぅ」
洋榎「……勇気出して言ったんや、なんか返さんかい」
絹恵「照れる……」
洋榎「んなん、顔見りゃわかるで」
絹恵「やっぱ私のほうが度胸あるなあ、これで決まりやん」
洋榎「……あーむかつく、絹、膝座り」
絹恵「え、うん……んしょ」
洋榎「ちょ、なぁ、なんでこっち向いて座るん……普通背向けるやろ……」
絹恵「度胸試しやろ、これくらいせえへんでどないするん」
洋榎「そないなこと言うても、目むっちゃ泳いどるで」
絹恵「……やかましい」
洋榎「まぁ、そんなとこも、か、かわええ、けど……」
絹恵「……ぅ」
洋榎「……勇気出して言ったんや、なんか返さんかい」
絹恵「照れる……」
洋榎「んなん、顔見りゃわかるで」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:45:56.68 ID:O1Z/seJE0
絹恵「……重ない?」
洋榎「胸が重い」
絹恵「あほ」
絹恵「……さ、触る?」
洋榎「え、はっ……本気……?」
絹恵「毎日やっといて、今更本気も何もないやろ」
洋榎「や、ここ学校……」
絹恵「……根性なし」
洋榎「……もう、やればええんやろ!」フニッ
絹恵「っ……」ギュッ
洋榎「……腕掴むな」
絹恵「絶対途中でびびってやめるやん……」
洋榎「やめてほしくないんか……」
絹恵「……まぁ」
洋榎「胸が重い」
絹恵「あほ」
絹恵「……さ、触る?」
洋榎「え、はっ……本気……?」
絹恵「毎日やっといて、今更本気も何もないやろ」
洋榎「や、ここ学校……」
絹恵「……根性なし」
洋榎「……もう、やればええんやろ!」フニッ
絹恵「っ……」ギュッ
洋榎「……腕掴むな」
絹恵「絶対途中でびびってやめるやん……」
洋榎「やめてほしくないんか……」
絹恵「……まぁ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:49:41.57 ID:O1Z/seJE0
洋榎「…………」フニフニ
絹恵「……はぁ、ぁ……ふぁ……」
洋榎「……くしょん!」
絹恵「うわっ! な、なんやねん!」
洋榎「息がこそばかった……」
絹恵「あー、かんにん……」
洋榎「……なんや緊張感なくなったな、休憩しよか」
絹恵「顔を見るに、全然そうは見えへんけど」
洋榎「ムードのことや、ムード」
絹恵「緊張感ないほうがやりやすいんとちゃうん」
洋榎「あった方がええやろ」
絹恵「お姉ちゃん、現状ではありすぎやけどな、これくらいでちょうどええんとちゃうか」
洋榎「あった方が興奮する……」
絹恵「……変態」
洋榎「やかましいわ……」
絹恵「……はぁ、ぁ……ふぁ……」
洋榎「……くしょん!」
絹恵「うわっ! な、なんやねん!」
洋榎「息がこそばかった……」
絹恵「あー、かんにん……」
洋榎「……なんや緊張感なくなったな、休憩しよか」
絹恵「顔を見るに、全然そうは見えへんけど」
洋榎「ムードのことや、ムード」
絹恵「緊張感ないほうがやりやすいんとちゃうん」
洋榎「あった方がええやろ」
絹恵「お姉ちゃん、現状ではありすぎやけどな、これくらいでちょうどええんとちゃうか」
洋榎「あった方が興奮する……」
絹恵「……変態」
洋榎「やかましいわ……」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 01:58:02.76 ID:O1Z/seJE0
洋榎「休憩って言うたのに、手は離してくれへんのか」
絹恵「……離したらいやや」
洋榎「…………」
絹恵「……なぁ、思うたんやけど」
洋榎「な、なに?」
絹恵「私たち女同士で、姉妹やないけ」
洋榎「せやな、うん……」
絹恵「こないなことして、あかんな……」
洋榎「ま、まぁ」
絹恵「ただでさえ見つかったらあかんのに、ここ学校やで、もし見つかったらどないするん……?」
洋榎「……ぅ」
絹恵「……この部屋、鍵閉めとらんよ」
洋榎「え、あ……手、離そ、見つかる……」
絹恵「だめ」
絹恵「……離したらいやや」
洋榎「…………」
絹恵「……なぁ、思うたんやけど」
洋榎「な、なに?」
絹恵「私たち女同士で、姉妹やないけ」
洋榎「せやな、うん……」
絹恵「こないなことして、あかんな……」
洋榎「ま、まぁ」
絹恵「ただでさえ見つかったらあかんのに、ここ学校やで、もし見つかったらどないするん……?」
洋榎「……ぅ」
絹恵「……この部屋、鍵閉めとらんよ」
洋榎「え、あ……手、離そ、見つかる……」
絹恵「だめ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:03:36.43 ID:O1Z/seJE0
洋榎「ほ、ほんまにあかんて……」
絹恵「言うくせに、力任せに振りほどく気はあらへんのな」
洋榎「そないなこと言われて、力入るわけないやろ、あほ……」
絹恵「…………」フニッ
洋榎「いっ!? こら、触んなぁ……」
絹恵「うわ、バクバクやん……わかりやすいなぁ、かわええ」
洋榎「っ、やかましい……絹も手震えとるくせに……」
絹恵「へへ……キスしよっか」
洋榎「なんや唐突に……本気?」
絹恵「うん」
洋榎「……ほれ」
絹恵「……んぐっ」
絹恵「言うくせに、力任せに振りほどく気はあらへんのな」
洋榎「そないなこと言われて、力入るわけないやろ、あほ……」
絹恵「…………」フニッ
洋榎「いっ!? こら、触んなぁ……」
絹恵「うわ、バクバクやん……わかりやすいなぁ、かわええ」
洋榎「っ、やかましい……絹も手震えとるくせに……」
絹恵「へへ……キスしよっか」
洋榎「なんや唐突に……本気?」
絹恵「うん」
洋榎「……ほれ」
絹恵「……んぐっ」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:07:07.43 ID:O1Z/seJE0
洋榎「……んっ!」
洋榎(あ、足音聞こえる……)
絹恵「……んむ……っ」グリグリ
洋榎(っ……絹、やめて……)
絹恵(お姉ちゃん、露骨……)グリグリ
洋榎「ん……ぁ」
絹恵(音が近くなってきた……私も怖いけど、もう引かんで)グリグリ
洋榎(あかん、ほんまにあかん、誰か来る……!)
絹恵「…………」グリッ
洋榎「……っ、んんぅ!」
絹恵「……ふぁ」
絹恵(良かった、足音どっか行った……)
洋榎(あ、足音聞こえる……)
絹恵「……んむ……っ」グリグリ
洋榎(っ……絹、やめて……)
絹恵(お姉ちゃん、露骨……)グリグリ
洋榎「ん……ぁ」
絹恵(音が近くなってきた……私も怖いけど、もう引かんで)グリグリ
洋榎(あかん、ほんまにあかん、誰か来る……!)
絹恵「…………」グリッ
洋榎「……っ、んんぅ!」
絹恵「……ふぁ」
絹恵(良かった、足音どっか行った……)
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:12:31.75 ID:O1Z/seJE0
洋榎「はぁ、はぁ……っ……」
絹恵(あかん、私ら心臓イカれてまう……)
絹恵「……お姉ちゃん」
洋榎「……ぃ」
絹恵「足音、どっか行ったで」
洋榎「…………」
絹恵「……お姉ちゃん、足音聞こえた時、思いっきり身体震えとったなぁ」
絹恵「こういうのが好きなん?」
洋榎「……っ」
絹恵「……あーあ、チャイムなってもうた……立てる?」
洋榎「……まだ」
絹恵「へへ、なら遅刻決定やなぁ」
絹恵(あかん、私ら心臓イカれてまう……)
絹恵「……お姉ちゃん」
洋榎「……ぃ」
絹恵「足音、どっか行ったで」
洋榎「…………」
絹恵「……お姉ちゃん、足音聞こえた時、思いっきり身体震えとったなぁ」
絹恵「こういうのが好きなん?」
洋榎「……っ」
絹恵「……あーあ、チャイムなってもうた……立てる?」
洋榎「……まだ」
絹恵「へへ、なら遅刻決定やなぁ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:16:43.03 ID:O1Z/seJE0
…………
………
絹恵「ただいまー」
洋榎「んー……着替えてこよ」
絹恵「なんや珍しいな、いつも私が言わへんとそのままなのに」
洋榎「誰のせいやと思うとるんや」
絹恵「え?」
洋榎「汗っぽくてしゃーないからなぁ」
絹恵「……せやったら毎日学校でキスしたろか」
洋榎「……っ」
絹恵「それならお姉ちゃんも、毎日制服着替えるようになるやろ」
洋榎「……もう今日からちゃんとするわ」
絹恵(なんや、つまんないの……)
………
絹恵「ただいまー」
洋榎「んー……着替えてこよ」
絹恵「なんや珍しいな、いつも私が言わへんとそのままなのに」
洋榎「誰のせいやと思うとるんや」
絹恵「え?」
洋榎「汗っぽくてしゃーないからなぁ」
絹恵「……せやったら毎日学校でキスしたろか」
洋榎「……っ」
絹恵「それならお姉ちゃんも、毎日制服着替えるようになるやろ」
洋榎「……もう今日からちゃんとするわ」
絹恵(なんや、つまんないの……)
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:20:25.37 ID:O1Z/seJE0
洋榎「やっぱそのまま風呂入ることにするな」
絹恵「お湯わかす?」
洋榎「また後で入ると思うし、シャワーだけでええよ」
絹恵「そか」
洋榎「……それか、お湯わかすんやったら一緒に入る?」
絹恵「…………」
洋榎「……一緒に入って」
絹恵「……わ、わかった」
洋榎(だ、だいぶ無理して誘ったけど、やられっぱは悔しいしな……)
絹恵「お湯、沸かしてくるな……」
洋榎「頼むわー」
絹恵(……あかん、風呂入るだけやとわかっとるけど……準備ができてへん)
絹恵「お湯わかす?」
洋榎「また後で入ると思うし、シャワーだけでええよ」
絹恵「そか」
洋榎「……それか、お湯わかすんやったら一緒に入る?」
絹恵「…………」
洋榎「……一緒に入って」
絹恵「……わ、わかった」
洋榎(だ、だいぶ無理して誘ったけど、やられっぱは悔しいしな……)
絹恵「お湯、沸かしてくるな……」
洋榎「頼むわー」
絹恵(……あかん、風呂入るだけやとわかっとるけど……準備ができてへん)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:25:20.38 ID:O1Z/seJE0
洋榎「絹、脱がんの……?」
絹恵「お、お姉ちゃんこそ……」
洋榎(この空気……)
絹恵(お姉ちゃんの裸、思えば全然見たことあらへん……緊張する……)
洋榎「わかった、うちから脱ぐから、ちとあっち向いて」
絹恵「……うん」
絹恵(……んー、背中すらっとしとるなぁ……ちと触りたい)
絹恵(あー、知っとったけど、こう見るとお姉ちゃんちっこくてかわええなぁ……)
洋榎「……終わった、って、ガン見しとるやん!」
絹恵「あっ、堪忍」
絹恵(むっちゃ集中して見てもうた……お姉ちゃん顔真っ赤やな)
洋榎「な、なぁ……いつまでも見とらんで、次、絹……」
絹恵「う、うん」
洋榎(うあああ、もう……恥ずい恥ずい恥ずい……)
絹恵「お、お姉ちゃんこそ……」
洋榎(この空気……)
絹恵(お姉ちゃんの裸、思えば全然見たことあらへん……緊張する……)
洋榎「わかった、うちから脱ぐから、ちとあっち向いて」
絹恵「……うん」
絹恵(……んー、背中すらっとしとるなぁ……ちと触りたい)
絹恵(あー、知っとったけど、こう見るとお姉ちゃんちっこくてかわええなぁ……)
洋榎「……終わった、って、ガン見しとるやん!」
絹恵「あっ、堪忍」
絹恵(むっちゃ集中して見てもうた……お姉ちゃん顔真っ赤やな)
洋榎「な、なぁ……いつまでも見とらんで、次、絹……」
絹恵「う、うん」
洋榎(うあああ、もう……恥ずい恥ずい恥ずい……)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:30:02.15 ID:O1Z/seJE0
絹恵「んしょ……」
洋榎(絹、なんでんなぐいっと着替えられるんよ……)
洋榎(……胸でっか、爆弾かて)
絹恵「……なんや胸ばっか見て」
洋榎「絹がでかいのが悪いんや、ちゅうか、絹こそじろじろ見んといて……」
絹恵「……お姉ちゃんこそ」
洋榎(風呂入る前に逆上せそ……あかん、うちこんなんばっかりやん……)
絹恵「……さっさと入ろか?」
洋榎「お、おぉ」ガチャ
絹恵「あ、お姉ちゃん、髪結ったまんまやで」
洋榎(うわ、素で忘れとった……緊張しすぎや……)
洋榎「……って、絹も、眼鏡」
絹恵「え、あ……」
洋榎(絹、なんでんなぐいっと着替えられるんよ……)
洋榎(……胸でっか、爆弾かて)
絹恵「……なんや胸ばっか見て」
洋榎「絹がでかいのが悪いんや、ちゅうか、絹こそじろじろ見んといて……」
絹恵「……お姉ちゃんこそ」
洋榎(風呂入る前に逆上せそ……あかん、うちこんなんばっかりやん……)
絹恵「……さっさと入ろか?」
洋榎「お、おぉ」ガチャ
絹恵「あ、お姉ちゃん、髪結ったまんまやで」
洋榎(うわ、素で忘れとった……緊張しすぎや……)
洋榎「……って、絹も、眼鏡」
絹恵「え、あ……」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:35:11.12 ID:O1Z/seJE0
絹恵「こう見ると、お姉ちゃん髪長いなぁ……」
洋榎「……さ、触る?」
絹恵「う、うん……じゃあ、ついでに私が洗うで」
洋榎「え、あ、そりゃ嬉しいんやけど……なんでまた前向き」
絹恵「……顔とか、見たいから」
洋榎(……もう限界、反則や……立てへん)
洋榎「ちと座らして、そのまま洗ってくれてええから……」
絹恵「え? うん、じゃあ目瞑って……よっ」
洋榎「……ちめたっ!」
絹恵「……あ、お湯になっとらんかった! かんにん!」
洋榎「ええんやで、まぁ……このくらいが頭冷えてぴったし、なんて」
絹恵「今お湯にしたから……どう?」
洋榎「うん、ええ感じ」
絹恵(アホなミスするし、手も震えとる……どんだけ緊張しとるんや)
洋榎「……さ、触る?」
絹恵「う、うん……じゃあ、ついでに私が洗うで」
洋榎「え、あ、そりゃ嬉しいんやけど……なんでまた前向き」
絹恵「……顔とか、見たいから」
洋榎(……もう限界、反則や……立てへん)
洋榎「ちと座らして、そのまま洗ってくれてええから……」
絹恵「え? うん、じゃあ目瞑って……よっ」
洋榎「……ちめたっ!」
絹恵「……あ、お湯になっとらんかった! かんにん!」
洋榎「ええんやで、まぁ……このくらいが頭冷えてぴったし、なんて」
絹恵「今お湯にしたから……どう?」
洋榎「うん、ええ感じ」
絹恵(アホなミスするし、手も震えとる……どんだけ緊張しとるんや)
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:40:46.10 ID:O1Z/seJE0
絹恵「終わったで」
絹恵(むっちゃ小動物みたいやった……)
洋榎「うん……次、うちが洗ったる」
絹恵「ほんま? なら頼むで……よいしょ」
洋榎「……自分だけそっぽ向くのはずるくあらへんか?」
絹恵「え……」
洋榎「こっち向き」
絹恵「……うん」
洋榎「…………」
絹恵「ねぇ、恥ずかしいからはよして……」
洋榎「……ちゅっ」
絹恵「っ!?」
絹恵(むっちゃ小動物みたいやった……)
洋榎「うん……次、うちが洗ったる」
絹恵「ほんま? なら頼むで……よいしょ」
洋榎「……自分だけそっぽ向くのはずるくあらへんか?」
絹恵「え……」
洋榎「こっち向き」
絹恵「……うん」
洋榎「…………」
絹恵「ねぇ、恥ずかしいからはよして……」
洋榎「……ちゅっ」
絹恵「っ!?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:46:33.46 ID:O1Z/seJE0
洋榎(……むっちゃ緊張した、よう頑張った)
絹恵「ぇ、な、なに……」
洋榎「……今までのお返しや、ほら頭上げ」
絹恵「ま、また……?」
洋榎「いや、ちと頭あげてくれへんと洗いにくい」
絹恵「あ、うん……」
洋榎「かけるでー」
洋榎(……前から見たら、ほんまに胸でかいなこの子)
絹恵(あー……不意打ちは卑怯やわ、頭ぼーっとする……)
絹恵(お姉ちゃん、頭洗ってくれとるはずなのに、胸にばっかり視線感じるし)
絹恵(力抜ける……けど、その分頭が気持ちええなぁ)
絹恵「お姉ちゃん」
洋榎「んー?」
絹恵「……おおきに」
絹恵「ぇ、な、なに……」
洋榎「……今までのお返しや、ほら頭上げ」
絹恵「ま、また……?」
洋榎「いや、ちと頭あげてくれへんと洗いにくい」
絹恵「あ、うん……」
洋榎「かけるでー」
洋榎(……前から見たら、ほんまに胸でかいなこの子)
絹恵(あー……不意打ちは卑怯やわ、頭ぼーっとする……)
絹恵(お姉ちゃん、頭洗ってくれとるはずなのに、胸にばっかり視線感じるし)
絹恵(力抜ける……けど、その分頭が気持ちええなぁ)
絹恵「お姉ちゃん」
洋榎「んー?」
絹恵「……おおきに」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:51:26.38 ID:O1Z/seJE0
洋榎「終わったで」
絹恵「……うん」
洋榎「か、身体は……さすがに自分で洗おか……?」
絹恵「……あかん、せっかくやし私がやる」
洋榎「…………」
絹恵「……触ってええ?」
洋榎「ちょ、いいからはよせえ」
絹恵(とか言うても、まだ頭ぼーっとしとる……無理したかな)
絹恵(目つぶってると、ほんまに小動物そのものやん……)
絹恵「痒くない?」
洋榎「うん……」
絹恵(どないしよ、むっちゃ抱きしめたい)
絹恵(耐えきれへん、どうせ家やしもうええか……)
絹恵「……うん」
洋榎「か、身体は……さすがに自分で洗おか……?」
絹恵「……あかん、せっかくやし私がやる」
洋榎「…………」
絹恵「……触ってええ?」
洋榎「ちょ、いいからはよせえ」
絹恵(とか言うても、まだ頭ぼーっとしとる……無理したかな)
絹恵(目つぶってると、ほんまに小動物そのものやん……)
絹恵「痒くない?」
洋榎「うん……」
絹恵(どないしよ、むっちゃ抱きしめたい)
絹恵(耐えきれへん、どうせ家やしもうええか……)
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 02:56:48.13 ID:O1Z/seJE0
絹恵「……ん」グイッ
洋榎「え、えっ? ぅ、なぁ、絹……」
絹恵「…………」ギュウ
洋榎「ぁ、ちょ、絹……」
絹恵(あかん、なんで私達裸で抱き合っとるん)
絹恵(お姉ちゃん、むっちゃバクバクいっとるやん……私も)
洋榎(なになに、なんやもう、意味わからん……)
洋榎(ああああ、絹、絹……胸むっちゃあたっとる……)
洋榎(もう頭動かへん……)
雅恵「絹ー?」コンコン
絹恵「!?」
洋榎「うおっ!?」
洋榎「え、えっ? ぅ、なぁ、絹……」
絹恵「…………」ギュウ
洋榎「ぁ、ちょ、絹……」
絹恵(あかん、なんで私達裸で抱き合っとるん)
絹恵(お姉ちゃん、むっちゃバクバクいっとるやん……私も)
洋榎(なになに、なんやもう、意味わからん……)
洋榎(ああああ、絹、絹……胸むっちゃあたっとる……)
洋榎(もう頭動かへん……)
雅恵「絹ー?」コンコン
絹恵「!?」
洋榎「うおっ!?」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:00:40.04 ID:O1Z/seJE0
雅恵「ん、二人一緒に入っとるんか? なんや珍しいな」
絹恵「え、もう帰ってきてたん!?」
雅恵「もうも何も、普通に帰ってくる時間やけど」
絹恵(私らどれくらい浴槽に居たんやろ……感覚麻痺ってきとる)
雅恵「飯何がええ?」
絹恵「う、うどん」
雅恵「おー、ああそれと、バスタオル忘れとるからここ置いとくで」
洋榎「……なぁ、バレてへん?」
絹恵「多分……」
洋榎「は、心臓飛び出そうになったわ……数ミリ位置動いたで」
絹恵「もうさっさと出とこか」
洋榎「……もう少しこのままがええ」
絹恵「っ……わかった」ギュウ
洋榎「ん……」
絹恵「え、もう帰ってきてたん!?」
雅恵「もうも何も、普通に帰ってくる時間やけど」
絹恵(私らどれくらい浴槽に居たんやろ……感覚麻痺ってきとる)
雅恵「飯何がええ?」
絹恵「う、うどん」
雅恵「おー、ああそれと、バスタオル忘れとるからここ置いとくで」
洋榎「……なぁ、バレてへん?」
絹恵「多分……」
洋榎「は、心臓飛び出そうになったわ……数ミリ位置動いたで」
絹恵「もうさっさと出とこか」
洋榎「……もう少しこのままがええ」
絹恵「っ……わかった」ギュウ
洋榎「ん……」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:05:50.30 ID:O1Z/seJE0
…………
………
絹恵「お姉ちゃん、消化終了した?」
洋榎「夕食もうどんやったし、まあ多分大丈夫やと思うで」
絹恵「咄嗟に選んだにしては、なかなかの選択やったやろー」
洋榎「……どうせするんやろ?」
絹恵「どうせってなんや、どうせって」
洋榎「まぁ、うちも半端なところで終わっとったし……」
絹恵「……なぁ」
洋榎「?」
絹恵「上半身だけでも、裸の方がええかな?」
洋榎「ま、任せる……」
絹恵「……やったら、勝手にさせてもらうで」グイッ
………
絹恵「お姉ちゃん、消化終了した?」
洋榎「夕食もうどんやったし、まあ多分大丈夫やと思うで」
絹恵「咄嗟に選んだにしては、なかなかの選択やったやろー」
洋榎「……どうせするんやろ?」
絹恵「どうせってなんや、どうせって」
洋榎「まぁ、うちも半端なところで終わっとったし……」
絹恵「……なぁ」
洋榎「?」
絹恵「上半身だけでも、裸の方がええかな?」
洋榎「ま、任せる……」
絹恵「……やったら、勝手にさせてもらうで」グイッ
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:10:41.41 ID:O1Z/seJE0
洋榎「わ、自分のくらい自分で脱げるわ!」
絹恵「……もう」
洋榎「もう、やあらへん! ちょ、ガン見すな……」
絹恵「……しゃあないなぁ、んしょ」
洋榎「……終わった?」
絹恵「うん……何も目つぶらんくても、どうせ最終的に見るやん」
洋榎「気分的な、なんちゅうか……わっ」
絹恵「……暖かい」ギュウ
洋榎(ま、また絹に抱擁されるんか……頭が……)
洋榎(ほんまに積極的やな、この子……)
絹恵「……やっぱ直やと、鼓動とか震えとかモロに伝わるで」
洋榎「や、やかましい……絹もうちのこと言えへん」ギュッ
絹恵「……ぅ」
絹恵「……もう」
洋榎「もう、やあらへん! ちょ、ガン見すな……」
絹恵「……しゃあないなぁ、んしょ」
洋榎「……終わった?」
絹恵「うん……何も目つぶらんくても、どうせ最終的に見るやん」
洋榎「気分的な、なんちゅうか……わっ」
絹恵「……暖かい」ギュウ
洋榎(ま、また絹に抱擁されるんか……頭が……)
洋榎(ほんまに積極的やな、この子……)
絹恵「……やっぱ直やと、鼓動とか震えとかモロに伝わるで」
洋榎「や、やかましい……絹もうちのこと言えへん」ギュッ
絹恵「……ぅ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:14:43.92 ID:O1Z/seJE0
洋榎(こうされると、やっぱうちって絹よりちびっちゅうのを実感するなぁ……)
洋榎「……あむ」
絹恵「んっ! ちょ、どこ噛んどんねん……」
洋榎「くび……ん」
絹恵「い……跡がつくやろ……」
洋榎「……知らんわ、今日うちにひどいことした罰や……んぐ」
絹恵「いだっ」
洋榎「…………」
絹恵「い、あっ……ぁ……」
洋榎(なんやこれ、中毒になってまう……)
洋榎(こないなことしよったら、絶対跡残るんはわかるんやけど……)
絹恵「んっ……ぅ、いっ……」
洋榎(ただの変態やん、これ……でもやめられへん)
洋榎「……あむ」
絹恵「んっ! ちょ、どこ噛んどんねん……」
洋榎「くび……ん」
絹恵「い……跡がつくやろ……」
洋榎「……知らんわ、今日うちにひどいことした罰や……んぐ」
絹恵「いだっ」
洋榎「…………」
絹恵「い、あっ……ぁ……」
洋榎(なんやこれ、中毒になってまう……)
洋榎(こないなことしよったら、絶対跡残るんはわかるんやけど……)
絹恵「んっ……ぅ、いっ……」
洋榎(ただの変態やん、これ……でもやめられへん)
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:20:53.30 ID:O1Z/seJE0
絹恵(こんなんバレるに決まっとる……)
絹恵「うあっ……」
絹恵(痛い……のに、なんでやめて、って言えへんの……)
洋榎「……んぐ」
絹恵「いぃ……」
洋榎(首周りだけ赤くなっとる……あかん、のは、わかっとるけど……)
洋榎「……脚、広げて」
絹恵「う、ん……」
洋榎「…………」グニッ
絹恵「うあぁ……蹴んなぁ……」
洋榎「……ん」グニグニ
絹恵「いたっ、あ……ぅ、ん……」
洋榎「声」グニグニ
洋榎「あんま出すと、おかんにバレるで」グニグニ
絹恵「うぁ……あ」
絹恵「うあっ……」
絹恵(痛い……のに、なんでやめて、って言えへんの……)
洋榎「……んぐ」
絹恵「いぃ……」
洋榎(首周りだけ赤くなっとる……あかん、のは、わかっとるけど……)
洋榎「……脚、広げて」
絹恵「う、ん……」
洋榎「…………」グニッ
絹恵「うあぁ……蹴んなぁ……」
洋榎「……ん」グニグニ
絹恵「いたっ、あ……ぅ、ん……」
洋榎「声」グニグニ
洋榎「あんま出すと、おかんにバレるで」グニグニ
絹恵「うぁ……あ」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:25:10.82 ID:O1Z/seJE0
洋榎「……んぎっ」グニグニ
絹恵「いっ、いだぁ! ……んっ、ぇ、ああっ!」
絹恵(なんや、これ……っ)
洋榎「……変態」
絹恵「ぅ、あぁ……」ドサッ
洋榎(絹にこないなことしてしもうた……首真っ赤……)
洋榎(明日学校行けるかもわからへん……なんやこれ、やっぱ背徳感っちゅうもんか……?)
洋榎(ほんまにうち病気とちゃうか、これ……)
絹恵「っ……おねえ、ちゃん」
洋榎「……かんにん」
絹恵「ええよ……へへ」
洋榎(……あかん、興奮する)
絹恵「いっ、いだぁ! ……んっ、ぇ、ああっ!」
絹恵(なんや、これ……っ)
洋榎「……変態」
絹恵「ぅ、あぁ……」ドサッ
洋榎(絹にこないなことしてしもうた……首真っ赤……)
洋榎(明日学校行けるかもわからへん……なんやこれ、やっぱ背徳感っちゅうもんか……?)
洋榎(ほんまにうち病気とちゃうか、これ……)
絹恵「っ……おねえ、ちゃん」
洋榎「……かんにん」
絹恵「ええよ……へへ」
洋榎(……あかん、興奮する)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:30:40.76 ID:O1Z/seJE0
洋榎「首、大丈夫?」
絹恵「あんだけやっといて、大丈夫もなにもあるかい」
洋榎「……しばらくは、あれやめとこか」
絹恵「え……」
洋榎「……なんや、やりたいん?」
絹恵「……やかましい」
洋榎「あれでバテたのは自分やで」
絹恵「……ちと、クセになりそうやった」
洋榎「うおぉう、ほんまか……」
絹恵「お姉ちゃんが強引にくること少ないしなぁ」
洋榎(そっち……)
絹恵「とりあえず今の赤みが引いてから考えよか、冷やしとけばどうとでもなるやろ」
絹恵「あんだけやっといて、大丈夫もなにもあるかい」
洋榎「……しばらくは、あれやめとこか」
絹恵「え……」
洋榎「……なんや、やりたいん?」
絹恵「……やかましい」
洋榎「あれでバテたのは自分やで」
絹恵「……ちと、クセになりそうやった」
洋榎「うおぉう、ほんまか……」
絹恵「お姉ちゃんが強引にくること少ないしなぁ」
洋榎(そっち……)
絹恵「とりあえず今の赤みが引いてから考えよか、冷やしとけばどうとでもなるやろ」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:37:51.71 ID:O1Z/seJE0
絹恵「お姉ちゃん? 一つ、考えたんやけど」
洋榎「なんや」
絹恵「部活で結構遅くまで残って、んで帰宅したら、またすぐお母さんが帰ってくるやん」
絹恵「したら、全然時間ないなぁ、って思うて」
洋榎「そらそうやけど……」
絹恵「……ちと、早帰りしたいなぁ、とか思うたんやけど」
洋榎「…………」
絹恵「……さすがに、私達行くところまで行っとるし、行き過ぎかなぁ」
洋榎「一週間……」
絹恵「?」
洋榎「うちも、消化不良なんは嫌やし」
洋榎「一週間だけ、そうしてみよか……」
洋榎「なんや」
絹恵「部活で結構遅くまで残って、んで帰宅したら、またすぐお母さんが帰ってくるやん」
絹恵「したら、全然時間ないなぁ、って思うて」
洋榎「そらそうやけど……」
絹恵「……ちと、早帰りしたいなぁ、とか思うたんやけど」
洋榎「…………」
絹恵「……さすがに、私達行くところまで行っとるし、行き過ぎかなぁ」
洋榎「一週間……」
絹恵「?」
洋榎「うちも、消化不良なんは嫌やし」
洋榎「一週間だけ、そうしてみよか……」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:41:39.49 ID:O1Z/seJE0
…………
………
洋榎「…………」フニフニ
絹恵「…………」
洋榎「最近キスばっかりで、思えば全然胸触っとらんかったな」フニフニ
絹恵「せやから、触っとる時にぺらぺら喋るのやめ……」
洋榎「口が侘しくなるんやもん」グニッ
絹恵「……んぅ」
洋榎「今こうして、後ろから揉んどるけども」
洋榎「前からと、どっちがええ?」フニフニ
絹恵「っ……前」
洋榎(うちは前やないほうが、余裕持って攻められるんやけどなぁ)
洋榎「位置、変えよか」
………
洋榎「…………」フニフニ
絹恵「…………」
洋榎「最近キスばっかりで、思えば全然胸触っとらんかったな」フニフニ
絹恵「せやから、触っとる時にぺらぺら喋るのやめ……」
洋榎「口が侘しくなるんやもん」グニッ
絹恵「……んぅ」
洋榎「今こうして、後ろから揉んどるけども」
洋榎「前からと、どっちがええ?」フニフニ
絹恵「っ……前」
洋榎(うちは前やないほうが、余裕持って攻められるんやけどなぁ)
洋榎「位置、変えよか」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:45:51.68 ID:O1Z/seJE0
洋榎「絹、顔が噴火しとる」
絹恵「……自分だけずるい」
洋榎「なこと言われてもなぁ」
絹恵「次、私がやるで」グイッ
洋榎「な……っ」
絹恵「逃げるの禁止」フニッ
洋榎「ぅ……」
絹恵「……ほら、すぐ赤くなる、緊張する」
洋榎「…………」
絹恵「お姉ちゃんのって、触っとるだけで十分やから楽やな」
洋榎「……あ、あほ! やかましい!」
絹恵「冗談や」
絹恵「……自分だけずるい」
洋榎「なこと言われてもなぁ」
絹恵「次、私がやるで」グイッ
洋榎「な……っ」
絹恵「逃げるの禁止」フニッ
洋榎「ぅ……」
絹恵「……ほら、すぐ赤くなる、緊張する」
洋榎「…………」
絹恵「お姉ちゃんのって、触っとるだけで十分やから楽やな」
洋榎「……あ、あほ! やかましい!」
絹恵「冗談や」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:50:51.26 ID:O1Z/seJE0
洋榎(これ、手玉に取られとる……けど、意識したら余計鼓動早くなるし……もう!)
絹恵(お姉ちゃん、前と比べたら多少は耐性ついてきたんかなぁ……当然やけど、むしろ遅すぎや)
絹恵「お姉ちゃん?」
洋榎「な、なんや」
絹恵「……直に触りたい」
洋榎「っ……え、う……」
絹恵(……あ、跳ねた)
絹恵「服は、そのままでええよ」
洋榎「は、どういう……」
絹恵(一回、服来たまま直に、って試してみたかったし)
絹恵「……んしょ」グイッ
洋榎「うわっ、わ……」
絹恵(お姉ちゃん、前と比べたら多少は耐性ついてきたんかなぁ……当然やけど、むしろ遅すぎや)
絹恵「お姉ちゃん?」
洋榎「な、なんや」
絹恵「……直に触りたい」
洋榎「っ……え、う……」
絹恵(……あ、跳ねた)
絹恵「服は、そのままでええよ」
洋榎「は、どういう……」
絹恵(一回、服来たまま直に、って試してみたかったし)
絹恵「……んしょ」グイッ
洋榎「うわっ、わ……」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 03:55:47.01 ID:O1Z/seJE0
絹恵「お姉ちゃん、噴火とかなんとか、人のこと言われへん……」
洋榎「……ぅ」
絹恵(……キスしたい)
絹恵(両腕ふさがってても、この様子なら動けへんと思うし……いこ)
絹恵「……んぐっ」
洋榎「ぅ……んむぅ」
絹恵「ん……」
洋榎「ぁ……ふっ」
絹恵「……んぁ」
洋榎(お、終わった……?)
絹恵「も一回……ちゅ」
洋榎「んっ!? ん……んぅ」
洋榎「……ぅ」
絹恵(……キスしたい)
絹恵(両腕ふさがってても、この様子なら動けへんと思うし……いこ)
絹恵「……んぐっ」
洋榎「ぅ……んむぅ」
絹恵「ん……」
洋榎「ぁ……ふっ」
絹恵「……んぁ」
洋榎(お、終わった……?)
絹恵「も一回……ちゅ」
洋榎「んっ!? ん……んぅ」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:00:06.18 ID:O1Z/seJE0
絹恵「……うぁ、へへ、もう一回……ん」
洋榎「……んんっ……ぅ」
絹恵「っ……ふぅ、もうちと……んむっ」
洋榎「うぁ……ん……っ」
洋榎(絹、今日、おかしい……)
洋榎「……ぷはっ、絹、何がしたいの……」
絹恵「そない顔真っ赤にして責められても、全く迫力ないで」
洋榎「……教えてくれてもええやろ」
絹恵「……むっちゃくだらないけど」
洋榎「ええよ、なんやねん」
絹恵「キスだけで攻められへんやろか、とか……」
洋榎「……そか」
絹恵「なんも突っ込まへんの?」
洋榎(正直かなり危ないところやったし、冗談になっとらん……)
洋榎「……んんっ……ぅ」
絹恵「っ……ふぅ、もうちと……んむっ」
洋榎「うぁ……ん……っ」
洋榎(絹、今日、おかしい……)
洋榎「……ぷはっ、絹、何がしたいの……」
絹恵「そない顔真っ赤にして責められても、全く迫力ないで」
洋榎「……教えてくれてもええやろ」
絹恵「……むっちゃくだらないけど」
洋榎「ええよ、なんやねん」
絹恵「キスだけで攻められへんやろか、とか……」
洋榎「……そか」
絹恵「なんも突っ込まへんの?」
洋榎(正直かなり危ないところやったし、冗談になっとらん……)
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:04:30.44 ID:O1Z/seJE0
洋榎「……そろそろ、手痛い、離して」
絹恵「逃げてまうかと思うて、こうしとるんやけど」
洋榎「そないな体力、残ってへん……」
絹恵「そか、なら窓開けるで……んしょ、届いた」ガラッ
洋榎「? クーラーつければええやんけ、なんで窓……」
絹恵「……ここの位置やったらな、外からよう見える」
洋榎「! ちょ、あかんあかん……」
絹恵「……んぐっ」
洋榎「っ! んっ……ぅ」
絹恵「ふぁ……もっと、っ」
洋榎「んん……ぁ、ぅ……」
洋榎(絹、絹……うちもう壊れる……)
絹恵(わかりやすっ……ああ、かわええなぁ、お姉ちゃん……)
絹恵「逃げてまうかと思うて、こうしとるんやけど」
洋榎「そないな体力、残ってへん……」
絹恵「そか、なら窓開けるで……んしょ、届いた」ガラッ
洋榎「? クーラーつければええやんけ、なんで窓……」
絹恵「……ここの位置やったらな、外からよう見える」
洋榎「! ちょ、あかんあかん……」
絹恵「……んぐっ」
洋榎「っ! んっ……ぅ」
絹恵「ふぁ……もっと、っ」
洋榎「んん……ぁ、ぅ……」
洋榎(絹、絹……うちもう壊れる……)
絹恵(わかりやすっ……ああ、かわええなぁ、お姉ちゃん……)
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:10:05.35 ID:O1Z/seJE0
洋榎「あぁ、ぅ、ぁ……ん、あっ……」
絹恵「……お姉ちゃん、口閉じて! よだれ漏れとる……」
洋榎「…………」
絹恵(あかん、完全に力抜けとる……正直たまらん、けど)
絹恵「なんか拭くもん持ってくる……っ」
洋榎「や、待って……」グイッ
絹恵「……なぁ、私、耐えられへんのやけど」
洋榎「……ぅ」
絹恵「バレるバレない構わずにキスするで」
洋榎「……うん」
絹恵「舌、出して……」
洋榎「……んぁ」
絹恵「……あむっ」
洋榎「っ……んぅ」
絹恵「ちゅぷっ……んっ……」
絹恵「……お姉ちゃん、口閉じて! よだれ漏れとる……」
洋榎「…………」
絹恵(あかん、完全に力抜けとる……正直たまらん、けど)
絹恵「なんか拭くもん持ってくる……っ」
洋榎「や、待って……」グイッ
絹恵「……なぁ、私、耐えられへんのやけど」
洋榎「……ぅ」
絹恵「バレるバレない構わずにキスするで」
洋榎「……うん」
絹恵「舌、出して……」
洋榎「……んぁ」
絹恵「……あむっ」
洋榎「っ……んぅ」
絹恵「ちゅぷっ……んっ……」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:14:51.98 ID:O1Z/seJE0
…………
………
洋榎「ただいまー」
絹恵「はぁ、もうそろそろやなぁ」
洋榎「なんや」
絹恵「一週間や、さすがにこれ以上の早帰りはできひんしなぁ」
洋榎「まぁ……ちとやりすぎた感もあったやろ、それくらいでちょうどええ」
絹恵「……せっかくやから、少し過激なことしたいんやけど」
洋榎「えっ……」
絹恵「身体貸してくれへん?」
洋榎「……うん」
洋榎「何するん……?」
絹恵「前、私がされたこと」
………
洋榎「ただいまー」
絹恵「はぁ、もうそろそろやなぁ」
洋榎「なんや」
絹恵「一週間や、さすがにこれ以上の早帰りはできひんしなぁ」
洋榎「まぁ……ちとやりすぎた感もあったやろ、それくらいでちょうどええ」
絹恵「……せっかくやから、少し過激なことしたいんやけど」
洋榎「えっ……」
絹恵「身体貸してくれへん?」
洋榎「……うん」
洋榎「何するん……?」
絹恵「前、私がされたこと」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:19:00.68 ID:O1Z/seJE0
洋榎「はっ……?」
絹恵「……んにっ」
洋榎「うっ……」
洋榎(ああ、首か……一度うちがやっただけに、拒絶すらできひん……)
絹恵「……んっ」
洋榎「ぅ……ふぅ」
絹恵「かぷっ……」
洋榎「いっ……ぁ……」
絹恵(もう後戻りが無理なくらい依存しとるのかもしれへん…‥ま、戻るつもりなんかあらへんけども……)
絹恵「……んぐ」
洋榎「ぃ、うぁっ! ぅ、げほっ……」
洋榎(喉のど真ん中噛むやつがあるか……っ)
絹恵「っ……お姉ちゃん、上脱がすで」
洋榎(ああ、うち、またこのまま貪られるんやな……)
洋榎(……それも、ええかも)
絹恵「……んにっ」
洋榎「うっ……」
洋榎(ああ、首か……一度うちがやっただけに、拒絶すらできひん……)
絹恵「……んっ」
洋榎「ぅ……ふぅ」
絹恵「かぷっ……」
洋榎「いっ……ぁ……」
絹恵(もう後戻りが無理なくらい依存しとるのかもしれへん…‥ま、戻るつもりなんかあらへんけども……)
絹恵「……んぐ」
洋榎「ぃ、うぁっ! ぅ、げほっ……」
洋榎(喉のど真ん中噛むやつがあるか……っ)
絹恵「っ……お姉ちゃん、上脱がすで」
洋榎(ああ、うち、またこのまま貪られるんやな……)
洋榎(……それも、ええかも)
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:24:54.95 ID:O1Z/seJE0
絹恵「ん……」
洋榎「ぅ……ぁ……」
絹恵「ぅ、ぐっ……」
洋榎「いいっ……っつ……んっ」
絹恵(やめるタイミングがあらへん……どれくらい時間たったんやろ)
洋榎(首も肩も、二の腕まで真っ赤…‥次どこや……)
洋榎(ああ、胸、か……)
絹恵「……ちゅ」
洋榎「ふぁ……」
絹恵「……あぐっ」
洋榎「うあっ、あっ、い……」
雅恵「……あんたら、何しとるん?」
絹恵「…………」
洋榎「……ぇ?」
洋榎「ぅ……ぁ……」
絹恵「ぅ、ぐっ……」
洋榎「いいっ……っつ……んっ」
絹恵(やめるタイミングがあらへん……どれくらい時間たったんやろ)
洋榎(首も肩も、二の腕まで真っ赤…‥次どこや……)
洋榎(ああ、胸、か……)
絹恵「……ちゅ」
洋榎「ふぁ……」
絹恵「……あぐっ」
洋榎「うあっ、あっ、い……」
雅恵「……あんたら、何しとるん?」
絹恵「…………」
洋榎「……ぇ?」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:28:01.37 ID:O1Z/seJE0
絹恵「……体育祭の練習」
雅恵「ああ、なるほどなぁ、今の体育祭はずいぶんとレベルが……んなわけあるか、こら」
洋榎「ちょ、今何時……?」
雅恵「帰ってくるのが早すぎたと? 当然や、部活早帰りして何やっとるんか教えろって、うちに連絡きたからな」
雅恵「んで帰ってみたら、な、なんかようわからんことしとるし……人生で一番の衝撃間違いなしやわ」
絹恵「……かんにんして」
雅恵「……そういうのええから、とりあえず服着てリビング集合な」
…………
………
雅恵「ああ、うん、大体の流れはわかったけど……え、ほんま? ほんまに?」
絹恵「ほんま……部活にまで支障が出たのは改善するけど、お姉ちゃんが好きなのは曲げられへん」
洋榎「……うちも、同意見や」
雅恵「ほんまか、マジか……なんやこれもうむっちゃ頭痛い……」
洋榎「あかんか?」
雅恵「どうせ言っても聞かんやろ……」
雅恵「ああ、なるほどなぁ、今の体育祭はずいぶんとレベルが……んなわけあるか、こら」
洋榎「ちょ、今何時……?」
雅恵「帰ってくるのが早すぎたと? 当然や、部活早帰りして何やっとるんか教えろって、うちに連絡きたからな」
雅恵「んで帰ってみたら、な、なんかようわからんことしとるし……人生で一番の衝撃間違いなしやわ」
絹恵「……かんにんして」
雅恵「……そういうのええから、とりあえず服着てリビング集合な」
…………
………
雅恵「ああ、うん、大体の流れはわかったけど……え、ほんま? ほんまに?」
絹恵「ほんま……部活にまで支障が出たのは改善するけど、お姉ちゃんが好きなのは曲げられへん」
洋榎「……うちも、同意見や」
雅恵「ほんまか、マジか……なんやこれもうむっちゃ頭痛い……」
洋榎「あかんか?」
雅恵「どうせ言っても聞かんやろ……」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:31:44.17 ID:O1Z/seJE0
雅恵「わかったもう、あんたらの性格はよく知っとるから、うちはもう口出さへん」
雅恵「ただし……特に洋榎、あんたは特待生なんやから、部活に支障をきたすな」
洋榎「……わかった」
絹恵「……うん」
…………
………
洋榎「……これがちょうど昨日の出来事、まあ迷惑かけた分は挽回するな、かんにん」
恭子「主将……なんてコメントすればええのかわかりませんわ……」
洋榎「恭子が理由聞いたから、馴れ初めから説明したまでやん」
恭子「……馴れ初めって、どれのこと指しとるんですか?」
洋榎「うちが絹に、胸触らして、って言ったとこ」
恭子「ああ、それが最初……」
絹恵「お姉ちゃんおる?」
洋榎「絹! 待っとった!」
恭子(……散歩する時の犬みたいやな)
雅恵「ただし……特に洋榎、あんたは特待生なんやから、部活に支障をきたすな」
洋榎「……わかった」
絹恵「……うん」
…………
………
洋榎「……これがちょうど昨日の出来事、まあ迷惑かけた分は挽回するな、かんにん」
恭子「主将……なんてコメントすればええのかわかりませんわ……」
洋榎「恭子が理由聞いたから、馴れ初めから説明したまでやん」
恭子「……馴れ初めって、どれのこと指しとるんですか?」
洋榎「うちが絹に、胸触らして、って言ったとこ」
恭子「ああ、それが最初……」
絹恵「お姉ちゃんおる?」
洋榎「絹! 待っとった!」
恭子(……散歩する時の犬みたいやな)
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 04:32:45.63 ID:O1Z/seJE0
洋榎「じゃ、うちもう帰るから、戸締りとか頼むで」
恭子「わかりました」
絹恵「末原先輩、お疲れ様です」
恭子「おつかれ、また明日」
恭子「…………」
恭子(……もう絹ちゃんのこと、今までと同じ視線で見られへん)
漫「……あ、よかった! 開いてたんですね」
恭子「わっ……もう帰ったんとちゃうん?」
漫「や、忘れ物してもうたんですけど、まだ鍵閉められてなくて助かりました」
漫「……あった! それじゃ末原先輩、また明日」
恭子「……漫ちゃん?」
漫「はい?」
恭子「……胸触らしてくれへん?」
漫「……えっ?」
おわれ
恭子「わかりました」
絹恵「末原先輩、お疲れ様です」
恭子「おつかれ、また明日」
恭子「…………」
恭子(……もう絹ちゃんのこと、今までと同じ視線で見られへん)
漫「……あ、よかった! 開いてたんですね」
恭子「わっ……もう帰ったんとちゃうん?」
漫「や、忘れ物してもうたんですけど、まだ鍵閉められてなくて助かりました」
漫「……あった! それじゃ末原先輩、また明日」
恭子「……漫ちゃん?」
漫「はい?」
恭子「……胸触らしてくれへん?」
漫「……えっ?」
おわれ
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 05:50:27.93 ID:XiqtdGc20
おつおつ
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 06:36:52.44 ID:RH3BhfiL0
しおらしげな雰囲気で新鮮だったわ
乙ん
乙ん
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 08:15:57.50 ID:mzIF4M6vO
おつおつ
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 08:17:27.45 ID:nGfz7ioW0
乙
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