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ルルーシュ「C.C.は体がバラバラになったら、どう復活するんだ?」
引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343039170/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 19:26:10.87 ID:MJyrmCLW0
C.C.「え?」
ルルーシュ「単純な興味本位だ」
C.C.「バラバラの度合いにもよるな」
ルルーシュ「四肢が千切れたぐらいならどうだ?」
C.C.「ああ。それぐらいならすぐに接合できるかな。切断面を合わせてさえいれば」
ルルーシュ「じゃあ、原型がなくなるほどバラバラになったらどうなる?」
C.C.「小さい私がわらわらと出てきて合体する」
ルルーシュ「なに?」
ルルーシュ「単純な興味本位だ」
C.C.「バラバラの度合いにもよるな」
ルルーシュ「四肢が千切れたぐらいならどうだ?」
C.C.「ああ。それぐらいならすぐに接合できるかな。切断面を合わせてさえいれば」
ルルーシュ「じゃあ、原型がなくなるほどバラバラになったらどうなる?」
C.C.「小さい私がわらわらと出てきて合体する」
ルルーシュ「なに?」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 19:30:14.58 ID:MJyrmCLW0
C.C.「小さなモノが重なり合って大きくなるのと一緒の原理だな」
ルルーシュ「……」
ミニC.C.『わーい!わーい!!』
ミニC.C.『合体しよう!合体しよう!!』
ミニC.C.『みんなー、手をつなげー!!』
ルルーシュ「そうなのか?」
C.C.「ああ。まあ、合体まではかなりの日数を要するからあまりそういう状況には陥りたくないがな」
ルルーシュ「分裂するとどれぐらい小さいC.C.が出てくるんだ?」
C.C.「そうだな……初めは10分の1ぐらいの私が10体出てきて……一人また一人と合体していく」
ルルーシュ「ほう……」
ルルーシュ「……」
ミニC.C.『わーい!わーい!!』
ミニC.C.『合体しよう!合体しよう!!』
ミニC.C.『みんなー、手をつなげー!!』
ルルーシュ「そうなのか?」
C.C.「ああ。まあ、合体まではかなりの日数を要するからあまりそういう状況には陥りたくないがな」
ルルーシュ「分裂するとどれぐらい小さいC.C.が出てくるんだ?」
C.C.「そうだな……初めは10分の1ぐらいの私が10体出てきて……一人また一人と合体していく」
ルルーシュ「ほう……」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 19:35:49.93 ID:MJyrmCLW0
C.C.「合体がまた疲れるからな」
ルルーシュ「合体とはどのような感じだ?」
C.C.「え?」
ルルーシュ「一体に吸収されていくようなものか?」
C.C.「まあ、そうだな。傍から見れば片方が消えて、片方が一回り大きくなったようにしかみえないだろうけど」
ルルーシュ「それは一瞬の出来事か?」
C.C.「そうだな」
ルルーシュ「じゃあ、どうして時間がかかるんだ?」
C.C.「小さい私はとにかく合体しようという本能が働いて、隣の者とすぐに抱きつく」
C.C.「だが、ある程度大きくなると自我が強くなる」
ルルーシュ「自我?」
C.C.「丁度、小学生ぐらいの体格になると始まるのさ。自分は消えたくないという葛藤がな」
ルルーシュ「ほう……」
ルルーシュ「合体とはどのような感じだ?」
C.C.「え?」
ルルーシュ「一体に吸収されていくようなものか?」
C.C.「まあ、そうだな。傍から見れば片方が消えて、片方が一回り大きくなったようにしかみえないだろうけど」
ルルーシュ「それは一瞬の出来事か?」
C.C.「そうだな」
ルルーシュ「じゃあ、どうして時間がかかるんだ?」
C.C.「小さい私はとにかく合体しようという本能が働いて、隣の者とすぐに抱きつく」
C.C.「だが、ある程度大きくなると自我が強くなる」
ルルーシュ「自我?」
C.C.「丁度、小学生ぐらいの体格になると始まるのさ。自分は消えたくないという葛藤がな」
ルルーシュ「ほう……」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 19:41:23.26 ID:MJyrmCLW0
C.C.「まあ、時間がたてば本能に押されて合体するわけだが」
ルルーシュ「合体か……」
C.C.「つまらないものだ。見せられたものでもない」
ルルーシュ「まぁそうだな」
C.C.「でも、大変だよ。面倒でしかない」
ルルーシュ「抱きつくだけだろう?」
C.C.「抱きつくだけというがな、結構大変なんだぞ?」
ルルーシュ「どうしてだ?一瞬の出来事なんだろ?」
C.C.「それは傍から見ている奴にとってはな。私たちは相手の世界に入り込み、まぁ……色々する」
ルルーシュ「色々ってなんだ?」
C.C.「言う必要はないな」
ルルーシュ「逃げるのか?」
C.C.「貴様……何故食いつく?」
ルルーシュ「恥ずかしいのか?」
C.C.「言い淀んだ時点で、それぐらいわかるだろ?」
ルルーシュ「合体か……」
C.C.「つまらないものだ。見せられたものでもない」
ルルーシュ「まぁそうだな」
C.C.「でも、大変だよ。面倒でしかない」
ルルーシュ「抱きつくだけだろう?」
C.C.「抱きつくだけというがな、結構大変なんだぞ?」
ルルーシュ「どうしてだ?一瞬の出来事なんだろ?」
C.C.「それは傍から見ている奴にとってはな。私たちは相手の世界に入り込み、まぁ……色々する」
ルルーシュ「色々ってなんだ?」
C.C.「言う必要はないな」
ルルーシュ「逃げるのか?」
C.C.「貴様……何故食いつく?」
ルルーシュ「恥ずかしいのか?」
C.C.「言い淀んだ時点で、それぐらいわかるだろ?」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 19:45:04.91 ID:MJyrmCLW0
ルルーシュ「……」
C.C.「言いたくないことは言わないからな」
ルルーシュ「そうだったな」
C.C.「全く」
ルルーシュ「……」ゴソゴソ
C.C.「ピザでも食べるか」
ルルーシュ「C.C.」
C.C.「なんだ?」
ルルーシュ「この腰巻をくれてやろう」
C.C.「ダイナマイトの腰巻なんていらない」
ルルーシュ「そういうな」
C.C.「お前……」
ルルーシュ「くくく……」
C.C.「人殺し」
ルルーシュ「……」
C.C.「言いたくないことは言わないからな」
ルルーシュ「そうだったな」
C.C.「全く」
ルルーシュ「……」ゴソゴソ
C.C.「ピザでも食べるか」
ルルーシュ「C.C.」
C.C.「なんだ?」
ルルーシュ「この腰巻をくれてやろう」
C.C.「ダイナマイトの腰巻なんていらない」
ルルーシュ「そういうな」
C.C.「お前……」
ルルーシュ「くくく……」
C.C.「人殺し」
ルルーシュ「……」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 19:51:24.82 ID:MJyrmCLW0
黒の騎士団アジト
C.C.「私に話とはなんだ?」
ゼロ「お前にもナイトメアを与える」
C.C.「私に戦えというのか?」
ゼロ「ああ。今は一人でも多くの操縦者が必要だからな」
C.C.「そうか」
ゼロ「貴様にも無頼に乗ってもらう。いいな?」
C.C.「分かったよ。私は共犯者だからな」
ゼロ「ああ……」
ゼロ(これで前提条件はクリアされたようなものだな)
カレン「紅蓮を掃除~」
ゼロ「カレン」
カレン「はい?」
ゼロ「頼みたいことがある」
C.C.「私に話とはなんだ?」
ゼロ「お前にもナイトメアを与える」
C.C.「私に戦えというのか?」
ゼロ「ああ。今は一人でも多くの操縦者が必要だからな」
C.C.「そうか」
ゼロ「貴様にも無頼に乗ってもらう。いいな?」
C.C.「分かったよ。私は共犯者だからな」
ゼロ「ああ……」
ゼロ(これで前提条件はクリアされたようなものだな)
カレン「紅蓮を掃除~」
ゼロ「カレン」
カレン「はい?」
ゼロ「頼みたいことがある」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 19:58:54.61 ID:MJyrmCLW0
数日後
コーネリア『ゼロだ!!ゼロが現れたぞ!!!』
ゼロ『ふははははは!!!コーネリア!!!今度こそ貴様を捕らえてやるぞ!!!』
カレン『ゼロ!!左翼から敵が!!』
ゼロ『分かっている。C.C.とカレンはそのまま待機し、敵の陣形を崩せ!!』
カレン『はい!!』
C.C.『了解』
カレン『いくよ、C.C.』
C.C.『私に命令するな』
ゼロ(よし……あの敵戦力相手ではまず無頼は大破する)
ゼロ(万が一、生き残っても紅蓮の輻射波動がC.C.を襲う)
ゼロ(完璧だ……ふははははは!!!)
ゼロ(さあ、拝ましてもらうぞ、C.C.!!!幼く愛らしいお前を!!!)
コーネリア『ゼロだ!!ゼロが現れたぞ!!!』
ゼロ『ふははははは!!!コーネリア!!!今度こそ貴様を捕らえてやるぞ!!!』
カレン『ゼロ!!左翼から敵が!!』
ゼロ『分かっている。C.C.とカレンはそのまま待機し、敵の陣形を崩せ!!』
カレン『はい!!』
C.C.『了解』
カレン『いくよ、C.C.』
C.C.『私に命令するな』
ゼロ(よし……あの敵戦力相手ではまず無頼は大破する)
ゼロ(万が一、生き残っても紅蓮の輻射波動がC.C.を襲う)
ゼロ(完璧だ……ふははははは!!!)
ゼロ(さあ、拝ましてもらうぞ、C.C.!!!幼く愛らしいお前を!!!)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:06:40.37 ID:MJyrmCLW0
グロースター「……」ギュルルル!!!
カレン『来たよ!』
C.C.『見れば分かる』
カレン『あたしはこっちから片付ける!!』
C.C.『じゃあ、私は向こうからだな』
カレン『くらいなぁぁぁぁ!!!!』ガキィィン
C.C.『残念なお知らせだ』
グロースター「……!」
C.C.『準備が整った』ドォン!!
カレン『な!?一撃で相手を!?』
C.C.『私を甘く見るな』ドォン!!
グロースター「うわぁぁぁ!!!」
ドォォォン
C.C.『ふん。しつこい奴は嫌いだ』
カレン(C.C.……やるじゃない……)
カレン『来たよ!』
C.C.『見れば分かる』
カレン『あたしはこっちから片付ける!!』
C.C.『じゃあ、私は向こうからだな』
カレン『くらいなぁぁぁぁ!!!!』ガキィィン
C.C.『残念なお知らせだ』
グロースター「……!」
C.C.『準備が整った』ドォン!!
カレン『な!?一撃で相手を!?』
C.C.『私を甘く見るな』ドォン!!
グロースター「うわぁぁぁ!!!」
ドォォォン
C.C.『ふん。しつこい奴は嫌いだ』
カレン(C.C.……やるじゃない……)
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:10:05.06 ID:MJyrmCLW0
C.C.『さあ、次に行こうか』
カレン『……ねえ』
C.C.『なんだ?』
カレン『ごめん!!』ガキィィン
C.C.『貴様!?』
カレン『ゼロが言ってた……あんたを……』
C.C.『殺せと?』
カレン『……』
C.C.『ボウヤの考えそうなことだな』
カレン『怒らないの?』
C.C.『私も悪いからな。喋りすぎたよ』
カレン『スパイなの?』
C.C.『いや、もっと恐ろしい者かな』
カレン『とにかく……輻射波動で……』カチッ
C.C.『でも、大人しくやられるつもりはない』
カレン『……ねえ』
C.C.『なんだ?』
カレン『ごめん!!』ガキィィン
C.C.『貴様!?』
カレン『ゼロが言ってた……あんたを……』
C.C.『殺せと?』
カレン『……』
C.C.『ボウヤの考えそうなことだな』
カレン『怒らないの?』
C.C.『私も悪いからな。喋りすぎたよ』
カレン『スパイなの?』
C.C.『いや、もっと恐ろしい者かな』
カレン『とにかく……輻射波動で……』カチッ
C.C.『でも、大人しくやられるつもりはない』
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:14:36.44 ID:MJyrmCLW0
カレン『……!?』
C.C.『このっ』ガキィン
カレン『……』
C.C.『このっこのっ』ガキィンガキィン
カレン『輻射波動』コォォォォ
C.C.『逃げられないのはスペックの違いか……はいはい、もう好きにし―――』
ドォォォォン!!!!!
カレン『……』
ゼロ『カレン!!やったか?!』
カレン『は、はい……でも……』
ゼロ『心配するな……奴は脱出した』
カレン『え!?そんなバカな!?』
ゼロ『これは演技だ。見ろ、今ので敵は動揺している』
カレン『まあ、同士討ちを始めたようなものですからね』
ゼロ『この隙をつく!!いけ!!カレン!!』
C.C.『このっ』ガキィン
カレン『……』
C.C.『このっこのっ』ガキィンガキィン
カレン『輻射波動』コォォォォ
C.C.『逃げられないのはスペックの違いか……はいはい、もう好きにし―――』
ドォォォォン!!!!!
カレン『……』
ゼロ『カレン!!やったか?!』
カレン『は、はい……でも……』
ゼロ『心配するな……奴は脱出した』
カレン『え!?そんなバカな!?』
ゼロ『これは演技だ。見ろ、今ので敵は動揺している』
カレン『まあ、同士討ちを始めたようなものですからね』
ゼロ『この隙をつく!!いけ!!カレン!!』
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:19:27.82 ID:MJyrmCLW0
カレン『わかりました!!』ギュルルル
ゼロ『……』
ゼロ「……C.C.?」
ゼロ「くっ……瓦礫が邪魔だな……」
ゼロ「C.C.!!いるのか?!」
C.C.「うぅ……」
ゼロ「ん?!」
C.C.「はぁ……はぁ……」
ゼロ「……」
C.C.「ルルーシュ、ひどいじゃないか」
ゼロ「お前……C.C.か?」
C.C.「そうだが?」
ゼロ「ふはははははは!!!!!」
C.C.「あ、まずい。がったいしないと」
ゼロ「まて!!」ガシッ
ゼロ『……』
ゼロ「……C.C.?」
ゼロ「くっ……瓦礫が邪魔だな……」
ゼロ「C.C.!!いるのか?!」
C.C.「うぅ……」
ゼロ「ん?!」
C.C.「はぁ……はぁ……」
ゼロ「……」
C.C.「ルルーシュ、ひどいじゃないか」
ゼロ「お前……C.C.か?」
C.C.「そうだが?」
ゼロ「ふはははははは!!!!!」
C.C.「あ、まずい。がったいしないと」
ゼロ「まて!!」ガシッ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:24:06.71 ID:MJyrmCLW0
C.C.「やめろっ!はなせ!!」ジタバタ
ゼロ「今のままで十分だ」
C.C.「バカをいうな!!まだ5分の1ぐらいだぞ!!」
ゼロ「俺は構わない」
C.C.「わたしはかまう!!」
ゼロ「さあ、C.C.?俺の無頼に乗ろうな」ナデナデ
C.C.「やめろ!!ほかにも私ががれきに埋もれているんだぞ?!」
ゼロ「なに?」
ミニC.C.「んしょ」
ミニC.C.「わーい!でれたー」
ミニC.C.「わたしとがったいするひとー、このゆびとーまれ!」
ミニC.C.「はぁーい」
C.C.「ほら見ろ!わらわら出てきたじゃないか!!」
ゼロ「全員回収だな」
C.C.「ルルーシュ!!目をさませ!!」
ゼロ「今のままで十分だ」
C.C.「バカをいうな!!まだ5分の1ぐらいだぞ!!」
ゼロ「俺は構わない」
C.C.「わたしはかまう!!」
ゼロ「さあ、C.C.?俺の無頼に乗ろうな」ナデナデ
C.C.「やめろ!!ほかにも私ががれきに埋もれているんだぞ?!」
ゼロ「なに?」
ミニC.C.「んしょ」
ミニC.C.「わーい!でれたー」
ミニC.C.「わたしとがったいするひとー、このゆびとーまれ!」
ミニC.C.「はぁーい」
C.C.「ほら見ろ!わらわら出てきたじゃないか!!」
ゼロ「全員回収だな」
C.C.「ルルーシュ!!目をさませ!!」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:28:28.20 ID:MJyrmCLW0
ゼロ『作戦は中止!!退却する!!』
扇『了解した!!』
玉城『ここで退却だと?!』
カレン『あのゼロ?』
ゼロ『どうした?』
カレン『C.C.は?』
ゼロ『ここにいる』
ミニC.C.『かれーん!!』
カレン『誰ですか?!』
ゼロ『輻射波動の副作用で小さくなったようだ』
カレン『えぇぇ?!』
ゼロ『いくぞ!!』
ミニC.C.『わぁーい』キャッキャッ
カレン『そんな……紅蓮にそんな力が……?!』
扇『了解した!!』
玉城『ここで退却だと?!』
カレン『あのゼロ?』
ゼロ『どうした?』
カレン『C.C.は?』
ゼロ『ここにいる』
ミニC.C.『かれーん!!』
カレン『誰ですか?!』
ゼロ『輻射波動の副作用で小さくなったようだ』
カレン『えぇぇ?!』
ゼロ『いくぞ!!』
ミニC.C.『わぁーい』キャッキャッ
カレン『そんな……紅蓮にそんな力が……?!』
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:28:52.05 ID:i+2cjdPGO
マジレスすると、コード持ちが体をバラバラにされた場合、Cの世界で肉体ごと蘇ってまたこの世に吐き出される
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:33:57.50 ID:ArZ/N6uDO
>>33
こまけぇことは
こまけぇことは
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:35:50.45 ID:MJyrmCLW0
黒の騎士団アジト
カレン「C.C.!!」
ミニC.C.「なんだー?」
カレン「ごめん!!ごめんね!!!」ギュゥゥ
ミニC.C.「あつくるしいなぁ」
ゼロ「カレン、自分を責める必要はない」
カレン「でも!!」
ゼロ「また育てればいいだけの話だ」
カレン「……」
ミニC.C.「眠いな」
カレン「分かりました」
ゼロ「ん?」
カレン「この子は私が育てます」
ゼロ「なんだと?」
ミニC.C.「がったいしたい……」
カレン「C.C.!!」
ミニC.C.「なんだー?」
カレン「ごめん!!ごめんね!!!」ギュゥゥ
ミニC.C.「あつくるしいなぁ」
ゼロ「カレン、自分を責める必要はない」
カレン「でも!!」
ゼロ「また育てればいいだけの話だ」
カレン「……」
ミニC.C.「眠いな」
カレン「分かりました」
ゼロ「ん?」
カレン「この子は私が育てます」
ゼロ「なんだと?」
ミニC.C.「がったいしたい……」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:40:12.73 ID:MJyrmCLW0
ゼロ「しかし……」
カレン「お願いします、ゼロ。あたしに育てさせてください」
ゼロ「……」
ミニC.C.「がったい……」
カレン「C.C.……ごめんね……」ナデナデ
ゼロ「覚悟はあるのか?」
カレン「え?」
ゼロ「子を持つだけの覚悟は」
カレン「……はい。立派なC.C.にしてみせます」
ゼロ「わかった……カレンに一任する」
カレン「ありがとうございます!!」
ゼロ(これでC.C.が完全体になることはない……くくく……)
ゼロ(あーっはっはっはっはっは!!!!)
カレン「これからはあたしがお母さんだからね?」
ミニC.C.「ことわるっ」
カレン「お願いします、ゼロ。あたしに育てさせてください」
ゼロ「……」
ミニC.C.「がったい……」
カレン「C.C.……ごめんね……」ナデナデ
ゼロ「覚悟はあるのか?」
カレン「え?」
ゼロ「子を持つだけの覚悟は」
カレン「……はい。立派なC.C.にしてみせます」
ゼロ「わかった……カレンに一任する」
カレン「ありがとうございます!!」
ゼロ(これでC.C.が完全体になることはない……くくく……)
ゼロ(あーっはっはっはっはっは!!!!)
カレン「これからはあたしがお母さんだからね?」
ミニC.C.「ことわるっ」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:43:32.59 ID:tcdi+ptD0
ミニC.C.の参考画像が欲しい
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:45:10.34 ID:MJyrmCLW0
ルルーシュの部屋
C.C.「おい」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「私が一人、足りないようだが?」
ルルーシュ「消えるのが怖いから葛藤するんだろ?いいじゃないか。いないとなれば合体は不可能だ」
C.C.「だが、手元にいないと不安になる」
ルルーシュ「しかし、こうして眺めているだけでも癒されるな」
ミニC.C.「がったい!!がったい!!」ガンガン!!!
ミニC.C.「がったいさせろー!!!」ガンガン!!!
ルルーシュ「無駄だ。その檻の中からはでられない」
C.C.「悪魔か……お前は……」
ルルーシュ「飽きるまでその姿でいろ」
C.C.「この……」
ルルーシュ「ふはははは」
C.C.「変態め……!」
C.C.「おい」
ルルーシュ「なんだ?」
C.C.「私が一人、足りないようだが?」
ルルーシュ「消えるのが怖いから葛藤するんだろ?いいじゃないか。いないとなれば合体は不可能だ」
C.C.「だが、手元にいないと不安になる」
ルルーシュ「しかし、こうして眺めているだけでも癒されるな」
ミニC.C.「がったい!!がったい!!」ガンガン!!!
ミニC.C.「がったいさせろー!!!」ガンガン!!!
ルルーシュ「無駄だ。その檻の中からはでられない」
C.C.「悪魔か……お前は……」
ルルーシュ「飽きるまでその姿でいろ」
C.C.「この……」
ルルーシュ「ふはははは」
C.C.「変態め……!」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:51:10.44 ID:MJyrmCLW0
C.C.「もういい私はねる」
ルルーシュ「そうか。じゃあ、俺も寝るかな」
C.C.「男は床で寝ろ」
ルルーシュ「断る」
C.C.「なに?!」
ルルーシュ「このような機会は滅多にないからな」
C.C.「お前、いい加減にしろ」
ルルーシュ「別にいいだろう?」
C.C.「目が怖い」
ルルーシュ「添い寝するだけだ。手は出さない」
C.C.「今のお前には協力したくないな」
ルルーシュ「そういうな。俺とC.C.の仲だろ?」
C.C.「わかった。私が床で寝る」
ルルーシュ「女の子にそんなことをさせるわけにいかない」
C.C.「八方塞か……」
ルルーシュ「そうか。じゃあ、俺も寝るかな」
C.C.「男は床で寝ろ」
ルルーシュ「断る」
C.C.「なに?!」
ルルーシュ「このような機会は滅多にないからな」
C.C.「お前、いい加減にしろ」
ルルーシュ「別にいいだろう?」
C.C.「目が怖い」
ルルーシュ「添い寝するだけだ。手は出さない」
C.C.「今のお前には協力したくないな」
ルルーシュ「そういうな。俺とC.C.の仲だろ?」
C.C.「わかった。私が床で寝る」
ルルーシュ「女の子にそんなことをさせるわけにいかない」
C.C.「八方塞か……」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 20:58:21.44 ID:MJyrmCLW0
ナナリー「すぅ……すぅ……」
ゴソゴソ……
ナナリー「ん……?」
モゾモゾ
ナナリー「誰ですか……?」サワサワ
C.C.「ナナリー、いきなり私のお尻を触るな。結構驚く」
ナナリー「C.C.さん?」
C.C.「そうだ」
ナナリー「でも、かなり小さいような……」
C.C.「とある事情で若返った」
ナナリー「そうなんですか?」
C.C.「ああ。だから、匿ってくれ」
ナナリー「匿うって……誰からですか?」
C.C.「異常性癖者からだ」
ナナリー「は、はい……わかりました……」
ゴソゴソ……
ナナリー「ん……?」
モゾモゾ
ナナリー「誰ですか……?」サワサワ
C.C.「ナナリー、いきなり私のお尻を触るな。結構驚く」
ナナリー「C.C.さん?」
C.C.「そうだ」
ナナリー「でも、かなり小さいような……」
C.C.「とある事情で若返った」
ナナリー「そうなんですか?」
C.C.「ああ。だから、匿ってくれ」
ナナリー「匿うって……誰からですか?」
C.C.「異常性癖者からだ」
ナナリー「は、はい……わかりました……」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 21:04:11.75 ID:MJyrmCLW0
C.C.「ここなら奴も簡単に入って来れないだろう……」
ナナリー「あの、家に帰るわけにはいかないんですか?」
C.C.「無理だな。体が小さくなって、誰が私だと信じてくれる?」
ナナリー「それは……」
C.C.「だから、暫くここで世話になる。よろしく」
ナナリー「でもお兄様に話してみたほうが……」
C.C.「それだけはできない」
ナナリー「そうなのですか?」
C.C.「ああ」
ナナリー「どうしてですか?」
C.C.「それは……」
コンコン
C.C.「きたか」
ナナリー「はい?」
ルルーシュ「起きていたか、ナナリー?」
ナナリー「あの、家に帰るわけにはいかないんですか?」
C.C.「無理だな。体が小さくなって、誰が私だと信じてくれる?」
ナナリー「それは……」
C.C.「だから、暫くここで世話になる。よろしく」
ナナリー「でもお兄様に話してみたほうが……」
C.C.「それだけはできない」
ナナリー「そうなのですか?」
C.C.「ああ」
ナナリー「どうしてですか?」
C.C.「それは……」
コンコン
C.C.「きたか」
ナナリー「はい?」
ルルーシュ「起きていたか、ナナリー?」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 21:20:44.47 ID:MJyrmCLW0
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ「ここに誰かこなかったか?」
ナナリー「それは―――」
C.C.「(誰も来ていないと言え)」
ナナリー「だ、誰も」
ルルーシュ「そうか……」
ナナリー「……」
ルルーシュ「悪かったな。お休み」
ナナリー「はい。おやすみなさい」
C.C.「ふー……」
ナナリー「C.C.さん……あのもしかして……」
C.C.「いや。違う」
ナナリー「ですよね」
C.C.「ああ。当然だ」
ナナリー「よかった……」
ルルーシュ「ここに誰かこなかったか?」
ナナリー「それは―――」
C.C.「(誰も来ていないと言え)」
ナナリー「だ、誰も」
ルルーシュ「そうか……」
ナナリー「……」
ルルーシュ「悪かったな。お休み」
ナナリー「はい。おやすみなさい」
C.C.「ふー……」
ナナリー「C.C.さん……あのもしかして……」
C.C.「いや。違う」
ナナリー「ですよね」
C.C.「ああ。当然だ」
ナナリー「よかった……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 21:27:17.74 ID:MJyrmCLW0
翌朝
ナナリー「おはようございます、お兄様」
ルルーシュ「おはよう」
咲世子「あの、ルルーシュ様?」
ルルーシュ「なんだ?」
咲世子「隣にいるお嬢様は……?」
ナナリー「え?」
C.C.「忘れたのか?C.C.だ」
ナナリー「C.C.さん?!」
ルルーシュ「どうした、ナナリー?」
ナナリー「あの、咲世子さん」
咲世子「はい」
ナナリー「わ、私の部屋のベッドを整えてきてもらえませんか……今すぐ……」
咲世子「ええ……かしこまりました」
ナナリー(C.C.さんはベッドで寝ていたはずなのに……いつの間に……?)
ナナリー「おはようございます、お兄様」
ルルーシュ「おはよう」
咲世子「あの、ルルーシュ様?」
ルルーシュ「なんだ?」
咲世子「隣にいるお嬢様は……?」
ナナリー「え?」
C.C.「忘れたのか?C.C.だ」
ナナリー「C.C.さん?!」
ルルーシュ「どうした、ナナリー?」
ナナリー「あの、咲世子さん」
咲世子「はい」
ナナリー「わ、私の部屋のベッドを整えてきてもらえませんか……今すぐ……」
咲世子「ええ……かしこまりました」
ナナリー(C.C.さんはベッドで寝ていたはずなのに……いつの間に……?)
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 21:33:04.06 ID:MJyrmCLW0
咲世子「……」
咲世子「別に乱れては……」
C.C.「ん……」
咲世子「?!」
C.C.「すぅ……すぅ……」
咲世子(こ、この子どもは……?!)
咲世子「……!!」
咲世子(ナナリー様……まさか……ご出産を……!?)
咲世子(なるほど……昨夜に産んでしまい、どうしていいかわからず、私にこの子を託すということですね……)
咲世子(ナナリー様……分かりました)ギュッ
C.C.「な、なんだ……?だれだぁ?」
咲世子「私が……立派なお嬢様にします」
C.C.「はぁ?」
咲世子「ルルーシュ様に見つからないようにしなければなりませんね」ゴソゴソ
C.C.「おい、何をする。その大きな袋はなんだ?」
咲世子「別に乱れては……」
C.C.「ん……」
咲世子「?!」
C.C.「すぅ……すぅ……」
咲世子(こ、この子どもは……?!)
咲世子「……!!」
咲世子(ナナリー様……まさか……ご出産を……!?)
咲世子(なるほど……昨夜に産んでしまい、どうしていいかわからず、私にこの子を託すということですね……)
咲世子(ナナリー様……分かりました)ギュッ
C.C.「な、なんだ……?だれだぁ?」
咲世子「私が……立派なお嬢様にします」
C.C.「はぁ?」
咲世子「ルルーシュ様に見つからないようにしなければなりませんね」ゴソゴソ
C.C.「おい、何をする。その大きな袋はなんだ?」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 21:34:44.00 ID:cMsBYLIu0
天然ェ……
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 21:36:20.62 ID:MJyrmCLW0
ナナリー「お兄様?」
ルルーシュ「なんだ?」
ナナリー「そこにいるのは本当にC.C.さんなのですか?」
C.C.「そうだぞ」
ルルーシュ「どうしたんだ、ナナリー?」
ナナリー「いえ……」
C.C.「まあ、少し縮んだがな」
ルルーシュ「こら、そういうことを言うな」
ナナリー「……」
咲世子「よっと」
ルルーシュ「咲世子、なんだその大きな袋は?」
咲世子「ナナリー様のベッドが大変汚れていましたので、捨ててきます」
ルルーシュ「汚れ……?」
ナナリー「咲世子さん?!何を言っているのですか?!」
咲世子「ご心配なく。新品のものに取り替えておきます」
ルルーシュ「なんだ?」
ナナリー「そこにいるのは本当にC.C.さんなのですか?」
C.C.「そうだぞ」
ルルーシュ「どうしたんだ、ナナリー?」
ナナリー「いえ……」
C.C.「まあ、少し縮んだがな」
ルルーシュ「こら、そういうことを言うな」
ナナリー「……」
咲世子「よっと」
ルルーシュ「咲世子、なんだその大きな袋は?」
咲世子「ナナリー様のベッドが大変汚れていましたので、捨ててきます」
ルルーシュ「汚れ……?」
ナナリー「咲世子さん?!何を言っているのですか?!」
咲世子「ご心配なく。新品のものに取り替えておきます」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 21:58:45.44 ID:MJyrmCLW0
ルルーシュ「そうか」
ナナリー「咲世子さん!!」
咲世子「はい?」
ナナリー「あの……えっと……」
咲世子「ご心配なく」
ナナリー「え?」
咲世子「それでは」
ルルーシュ「ああ」
ナナリー「……」
C.C.「ルルーシュ、口が汚れた」
ルルーシュ「仕方ないな」フキフキ
C.C.「んんっ……」
ナナリー「咲世子さん……」
ナナリー(C.C.さんはどうなったのですか……?)
ナナリー「咲世子さん!!」
咲世子「はい?」
ナナリー「あの……えっと……」
咲世子「ご心配なく」
ナナリー「え?」
咲世子「それでは」
ルルーシュ「ああ」
ナナリー「……」
C.C.「ルルーシュ、口が汚れた」
ルルーシュ「仕方ないな」フキフキ
C.C.「んんっ……」
ナナリー「咲世子さん……」
ナナリー(C.C.さんはどうなったのですか……?)
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:04:25.27 ID:MJyrmCLW0
ルルーシュ「そろそろ、行くか」
ナナリー「そうですね」
C.C.「……」
ルルーシュ「C.C.、お前はどうする?」
C.C.「そうだな……」
ナナリー「あの、C.C.さんはお帰りになったほうが……」
ルルーシュ「しかしな……」
C.C.「分かった。帰るとしよう」
ルルーシュ「おい」
C.C.「(こっちも他の私を探したい。お前がどこにやったかは知らないがな)」
ルルーシュ「(葛藤はどうした?)」
C.C.「(言っただろ?本能が勝るとな。確かに合体したくはないが、それでも他のC.C.を探したい)」
ルルーシュ「ちぃ……」
ナナリー「あの……」
C.C.「それではな」
ナナリー「そうですね」
C.C.「……」
ルルーシュ「C.C.、お前はどうする?」
C.C.「そうだな……」
ナナリー「あの、C.C.さんはお帰りになったほうが……」
ルルーシュ「しかしな……」
C.C.「分かった。帰るとしよう」
ルルーシュ「おい」
C.C.「(こっちも他の私を探したい。お前がどこにやったかは知らないがな)」
ルルーシュ「(葛藤はどうした?)」
C.C.「(言っただろ?本能が勝るとな。確かに合体したくはないが、それでも他のC.C.を探したい)」
ルルーシュ「ちぃ……」
ナナリー「あの……」
C.C.「それではな」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:34:30.81 ID:MJyrmCLW0
学園 教室
ルルーシュ(ミニC.C.を合体させて小学生みたいになってしまったが、面影しかない)
ルルーシュ(あの容姿ならば軍の人間に見つかっても大丈夫だろう)
ルルーシュ(それよりも今は、いなくなったC.C.が問題だな……)
「きゃー!!カレンさん、その子どうしたの?!」
ルルーシュ「ん?」
カレン「ああ……この子?」
ミニC.C.「なんだ?お前ら?」
シャーリー「ど、どうしたの?!」
カレン「……」
シャーリー「カレン?」
カレン「色々、あるの」
シャーリー「えぇ……」
リヴァル「おいおい、マジかよ?!」
スザク「カレン、父親は誰なんだい?」
ルルーシュ(ミニC.C.を合体させて小学生みたいになってしまったが、面影しかない)
ルルーシュ(あの容姿ならば軍の人間に見つかっても大丈夫だろう)
ルルーシュ(それよりも今は、いなくなったC.C.が問題だな……)
「きゃー!!カレンさん、その子どうしたの?!」
ルルーシュ「ん?」
カレン「ああ……この子?」
ミニC.C.「なんだ?お前ら?」
シャーリー「ど、どうしたの?!」
カレン「……」
シャーリー「カレン?」
カレン「色々、あるの」
シャーリー「えぇ……」
リヴァル「おいおい、マジかよ?!」
スザク「カレン、父親は誰なんだい?」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:38:18.72 ID:DvspjfyT0
ウザクwwwwww
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:38:31.36 ID:E1lGckFg0
スザクwwwストレートすぎるwww
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:39:49.16 ID:MJyrmCLW0
ルルーシュ(カレン……堂々と連れてきて、何がしたいんだ……?!)
カレン「父親は言えない」
シャーリー「でも、家に置いて来たほうが……」
カレン「突然、いなくなりそうで」
リヴァル「そこまでかよ……」
カレン「ね?」
ミニC.C.「あ?」
シャーリー「もしかしてカレンが休みがちだったのって……」
スザク「妊娠していたからか」
「きゃー!!そうなのー?!」
「すごーい!!!」
カレン「みんな、あまり騒がないで。この子がびっくりしちゃうから」
ミニC.C.「お前たち、うるさいぞ」
シャーリー「口わる……興奮したときのカレンにそっくり……」
カレン「な、なんでよ!?……嬉しいけど」
カレン「父親は言えない」
シャーリー「でも、家に置いて来たほうが……」
カレン「突然、いなくなりそうで」
リヴァル「そこまでかよ……」
カレン「ね?」
ミニC.C.「あ?」
シャーリー「もしかしてカレンが休みがちだったのって……」
スザク「妊娠していたからか」
「きゃー!!そうなのー?!」
「すごーい!!!」
カレン「みんな、あまり騒がないで。この子がびっくりしちゃうから」
ミニC.C.「お前たち、うるさいぞ」
シャーリー「口わる……興奮したときのカレンにそっくり……」
カレン「な、なんでよ!?……嬉しいけど」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:40:55.99 ID:TTFs/vn+0
親戚の子とでも言えばいいのに
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:44:14.25 ID:MJyrmCLW0
ルルーシュ(まずいな……もし、ここにC.C.が来たら……)
カレン「授業中は大人しくしててね?」
ミニC.C.「なんだと?」
カレン「みんなも協力してくれると嬉しい」
シャーリー「うんとしかいえないけど……」
ルルーシュ「……」
スザク「ルルーシュ?」
ルルーシュ「カレン」
カレン「何?」
ルルーシュ「ちょっとこい」
カレン「いいけど」
ルルーシュ「……」スタスタ
カレン「シャーリー、この子をお願い」
シャーリー「う、うん」
ミニC.C.「ピザはないのか?」
カレン「授業中は大人しくしててね?」
ミニC.C.「なんだと?」
カレン「みんなも協力してくれると嬉しい」
シャーリー「うんとしかいえないけど……」
ルルーシュ「……」
スザク「ルルーシュ?」
ルルーシュ「カレン」
カレン「何?」
ルルーシュ「ちょっとこい」
カレン「いいけど」
ルルーシュ「……」スタスタ
カレン「シャーリー、この子をお願い」
シャーリー「う、うん」
ミニC.C.「ピザはないのか?」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:49:14.59 ID:MJyrmCLW0
ルルーシュ「カレン……あの子はお前の子どもなのか?」
カレン「うん」
ルルーシュ「何故、つれてきた?」
カレン「あの子、昨日も目を離した隙に外に出ようとしていたから」
ルルーシュ(分裂したC.C.を本能的に探しているのか)
カレン「だから……」
ルルーシュ「自分の子どもであると公表したわけは?」
カレン「……あの子は私が育てるって決めたから」
ルルーシュ「……」
カレン「ただ預かった子なんていったら、きっとあの子を傷つけると思うの」
ルルーシュ「それでか」
カレン「あたしが立派な女の子に育てるから、だから……どんなときでもあたしは母親でいたい」
ルルーシュ「お前……」
カレン「だから、なんと言われようともあたしは、あの子を育てるつもり」
ルルーシュ(説得は無理か……)
カレン「うん」
ルルーシュ「何故、つれてきた?」
カレン「あの子、昨日も目を離した隙に外に出ようとしていたから」
ルルーシュ(分裂したC.C.を本能的に探しているのか)
カレン「だから……」
ルルーシュ「自分の子どもであると公表したわけは?」
カレン「……あの子は私が育てるって決めたから」
ルルーシュ「……」
カレン「ただ預かった子なんていったら、きっとあの子を傷つけると思うの」
ルルーシュ「それでか」
カレン「あたしが立派な女の子に育てるから、だから……どんなときでもあたしは母親でいたい」
ルルーシュ「お前……」
カレン「だから、なんと言われようともあたしは、あの子を育てるつもり」
ルルーシュ(説得は無理か……)
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 22:56:16.98 ID:MJyrmCLW0
シャーリー「いないいない……バ―――」
ミニC.C.「めつぶし」ブスッ
シャーリー「いったぁぁい!!!!」
ミニC.C.「無様だなぁ」
シャーリー「な、何この子ぉ……」
スザク「シャーリーのことが嫌いなのかもしれないね」
シャーリー「そうなの?!」
ミニC.C.「ああ」
シャーリー「……」
リヴァル「よくいるよな。子どもには嫌われるやつ」
シャーリー「なによぉ!!」
スザク「しかし……」
ミニC.C.「なんだ?」
スザク「どこかで見たことがあるような気がする……」
シャーリー「そうなの?」
ミニC.C.「めつぶし」ブスッ
シャーリー「いったぁぁい!!!!」
ミニC.C.「無様だなぁ」
シャーリー「な、何この子ぉ……」
スザク「シャーリーのことが嫌いなのかもしれないね」
シャーリー「そうなの?!」
ミニC.C.「ああ」
シャーリー「……」
リヴァル「よくいるよな。子どもには嫌われるやつ」
シャーリー「なによぉ!!」
スザク「しかし……」
ミニC.C.「なんだ?」
スザク「どこかで見たことがあるような気がする……」
シャーリー「そうなの?」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 23:05:06.68 ID:MJyrmCLW0
スザク「どこだったかな……」
ミニC.C.「……」
カレン「いい子にしてた?」
ミニC.C.「ああ」
カレン「よしよし」ギュッ
ミニC.C.「離せ」
シャーリー「カレン、大変なら言ってね。協力するから」
カレン「ありがとう」
ルルーシュ「……」
リヴァル「ルルーシュ、カレンと何を話したんだ?」
ルルーシュ「ちょっとな。生徒会のこととか」
スザク「うーん……どこだったかな……」
カレン「じゃあ、そろそろ授業が始めるから。大人しくしててね?」
ミニC.C.「断る」
カレン「ふふ、そういうこと言わないの」
ミニC.C.「……」
カレン「いい子にしてた?」
ミニC.C.「ああ」
カレン「よしよし」ギュッ
ミニC.C.「離せ」
シャーリー「カレン、大変なら言ってね。協力するから」
カレン「ありがとう」
ルルーシュ「……」
リヴァル「ルルーシュ、カレンと何を話したんだ?」
ルルーシュ「ちょっとな。生徒会のこととか」
スザク「うーん……どこだったかな……」
カレン「じゃあ、そろそろ授業が始めるから。大人しくしててね?」
ミニC.C.「断る」
カレン「ふふ、そういうこと言わないの」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 23:10:07.81 ID:MJyrmCLW0
生徒会室
ミレイ「カレンの子ども?!」
ミニC.C.「違うぞ」
ミレイ「違うの?!」
カレン「いえ。私の子どもです」
スザク「授業中、大変だったね」
シャーリー「うん……」
リヴァル「いきなり机をバンバンたたきだしてピザを連呼するんだもんな」
ミレイ「カレン……家に置いていた方がいいんじゃない?」
カレン「そういうわけにも……」
ミレイ「そうなんだ……」
ニーナ「可愛いね」
ミニC.C.「気安いなお前。触るな」
ニーナ「!?」
ルルーシュ(このままでは今外にいるC.C.の耳にまで入りそうだな。もしカレンのC.C.と合体すれば、中学生ぐらいのC.C.になるのか……くそっ!!)
ミレイ「カレンの子ども?!」
ミニC.C.「違うぞ」
ミレイ「違うの?!」
カレン「いえ。私の子どもです」
スザク「授業中、大変だったね」
シャーリー「うん……」
リヴァル「いきなり机をバンバンたたきだしてピザを連呼するんだもんな」
ミレイ「カレン……家に置いていた方がいいんじゃない?」
カレン「そういうわけにも……」
ミレイ「そうなんだ……」
ニーナ「可愛いね」
ミニC.C.「気安いなお前。触るな」
ニーナ「!?」
ルルーシュ(このままでは今外にいるC.C.の耳にまで入りそうだな。もしカレンのC.C.と合体すれば、中学生ぐらいのC.C.になるのか……くそっ!!)
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 23:13:15.93 ID:qqJ0YtBM0
くそっ!じゃねぇよwww
中学生くらいが1番いいだろ
中学生くらいが1番いいだろ
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 23:19:37.28 ID:MJyrmCLW0
ミレイ「まあ、えっと……カレンに関しては色々問題あるけど……えっと、まあ、上手くやっておくわ」
スザク「理事長に口添えを?」
ミレイ「うん。ここで理事長の孫である力をフルに使わないとね」
スザク「流石、会長」
ミレイ「ふふーん。カレン、辛いことがあったら言ってね?」
カレン「はい」
ミニC.C.「ピザピザピザピザ」バンバン
シャーリー「もうダメでしょ!?」
リヴァル「わかった、わかった。何ピザがいいんだ?」
ミニC.C.「デラックスだ。Lサイズで3枚」
リヴァル「食えるのかよ……」
カレン「ごめんね」
リヴァル「いいけど」
ミレイ「父親は?」
カレン「言えません」
スザク「理事長に口添えを?」
ミレイ「うん。ここで理事長の孫である力をフルに使わないとね」
スザク「流石、会長」
ミレイ「ふふーん。カレン、辛いことがあったら言ってね?」
カレン「はい」
ミニC.C.「ピザピザピザピザ」バンバン
シャーリー「もうダメでしょ!?」
リヴァル「わかった、わかった。何ピザがいいんだ?」
ミニC.C.「デラックスだ。Lサイズで3枚」
リヴァル「食えるのかよ……」
カレン「ごめんね」
リヴァル「いいけど」
ミレイ「父親は?」
カレン「言えません」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 23:29:05.60 ID:MJyrmCLW0
中庭
咲世子「いいお天気ですね」
幼C.C.「そうだな」
咲世子「貴方の母親である、ナナリー様とはできるだけ会えるように配慮はします」
幼C.C.「なんだと?」
咲世子「ですから、どうか卑屈にならないように」
幼C.C.「あのなぁ」
C.C.「―――見つけた」
咲世子「え?」
幼C.C.「おお!」
C.C.「このままでは皆がルルーシュの毒牙にかかる。合体するぞ」
幼C.C.「気が合うな。私もそれがいいと思い始めていた」
咲世子「……」ザッ
C.C.「なんだ、お前は?」
咲世子「貴方が誰なのかはわかりませんが、ナナリー様のご息女に危害を加えるというのなら、容赦はしません」
咲世子「いいお天気ですね」
幼C.C.「そうだな」
咲世子「貴方の母親である、ナナリー様とはできるだけ会えるように配慮はします」
幼C.C.「なんだと?」
咲世子「ですから、どうか卑屈にならないように」
幼C.C.「あのなぁ」
C.C.「―――見つけた」
咲世子「え?」
幼C.C.「おお!」
C.C.「このままでは皆がルルーシュの毒牙にかかる。合体するぞ」
幼C.C.「気が合うな。私もそれがいいと思い始めていた」
咲世子「……」ザッ
C.C.「なんだ、お前は?」
咲世子「貴方が誰なのかはわかりませんが、ナナリー様のご息女に危害を加えるというのなら、容赦はしません」
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 23:54:08.21 ID:MJyrmCLW0
生徒会室
ミレイ「私はミレイお姉さんよ?」
ミニC.C.「ババアで十分だな」
ミレイ「なっ?!」
ニーナ「この子、怖い……」
カレン「ごめんなさい。人見知りするみたいで」
ミニC.C.「してないが?」
カレン「よしよし」ナデナデ
ミニC.C.「やめろ」
スザク「あ!!」
ルルーシュ「どうした?」
スザク「ルルーシュ!!この子、君の子どもじゃないのか?!」
ルルーシュ「!?」
シャーリー「え!?どういうこと?!」
ルルーシュ「スザァク!!何をいきなり言い出すんだ!?」
ミレイ「私はミレイお姉さんよ?」
ミニC.C.「ババアで十分だな」
ミレイ「なっ?!」
ニーナ「この子、怖い……」
カレン「ごめんなさい。人見知りするみたいで」
ミニC.C.「してないが?」
カレン「よしよし」ナデナデ
ミニC.C.「やめろ」
スザク「あ!!」
ルルーシュ「どうした?」
スザク「ルルーシュ!!この子、君の子どもじゃないのか?!」
ルルーシュ「!?」
シャーリー「え!?どういうこと?!」
ルルーシュ「スザァク!!何をいきなり言い出すんだ!?」
99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/23(月) 23:54:40.55 ID:E1lGckFg0
スザァク!!
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:01:13.59 ID:PJ1+qX4z0
流石スザクさん
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:02:52.72 ID:kOWasZZG0
スザク「誰かに似てるとは思ってたんだ……」
ミレイ「スザク、どういう意味?」
リヴァル「ちゃんと教えろ!!」
スザク「詳しくは言えないけど、僕はこの子にそっくりな女の子を見たことがあります」
シャーリー「そ、それで!?」
スザク「そのときルルーシュもいました」
ルルーシュ「!?」
カレン「え?え?」
スザク「ルルーシュ、君はあのあと……あの女の子を孕ませ―――」
ルルーシュ「あれからまだ数ヶ月だぞ!!!何を言っている!!!」
スザク「でも、それしか考えられない。彼女は特別な人で、もしかしたら早期出産をすることだってできたかもしれない!!」
ルルーシュ「おい!!」
カレン「待って!!それはないから!!」
スザク「どうして?」
カレン「だって……あの……その……」
ミレイ「スザク、どういう意味?」
リヴァル「ちゃんと教えろ!!」
スザク「詳しくは言えないけど、僕はこの子にそっくりな女の子を見たことがあります」
シャーリー「そ、それで!?」
スザク「そのときルルーシュもいました」
ルルーシュ「!?」
カレン「え?え?」
スザク「ルルーシュ、君はあのあと……あの女の子を孕ませ―――」
ルルーシュ「あれからまだ数ヶ月だぞ!!!何を言っている!!!」
スザク「でも、それしか考えられない。彼女は特別な人で、もしかしたら早期出産をすることだってできたかもしれない!!」
ルルーシュ「おい!!」
カレン「待って!!それはないから!!」
スザク「どうして?」
カレン「だって……あの……その……」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:12:03.75 ID:kOWasZZG0
ミニC.C.「落ち着け、お前ら」
ミレイ「え?」
ミニC.C.「枢木スザクが言っていることは半分正解だ」
シャーリー「どこが正解!?ルルーシュが父親ってところ?!」
ミニC.C.「いや、特別な人というところだ」
リヴァル「特別ってどういう意味なんだ?」
ミニC.C.「それは私が不老不―――」
ルルーシュ「余計なことは言うな!!」
シャーリー「……ルル?」
ルルーシュ(しまった……!!)
ミレイ「ルルーシュ……もしかして……」
スザク「やっぱり……君は子どもを押し付けられて、カレンに……」
シャーリー「サイテー……」
ルルーシュ「違う!!スザク!!妄言は控えろ!!」
カレン「そうよ!!ルルーシュの子どもじゃない!!説明はできないけど、とにかく違うの!!私の子どもなの!!」
ミレイ「え?」
ミニC.C.「枢木スザクが言っていることは半分正解だ」
シャーリー「どこが正解!?ルルーシュが父親ってところ?!」
ミニC.C.「いや、特別な人というところだ」
リヴァル「特別ってどういう意味なんだ?」
ミニC.C.「それは私が不老不―――」
ルルーシュ「余計なことは言うな!!」
シャーリー「……ルル?」
ルルーシュ(しまった……!!)
ミレイ「ルルーシュ……もしかして……」
スザク「やっぱり……君は子どもを押し付けられて、カレンに……」
シャーリー「サイテー……」
ルルーシュ「違う!!スザク!!妄言は控えろ!!」
カレン「そうよ!!ルルーシュの子どもじゃない!!説明はできないけど、とにかく違うの!!私の子どもなの!!」
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:18:41.29 ID:kOWasZZG0
ミレイ「うーん……」
スザク「カレン、それはもう庇っているだけにしか見えないよ?」
カレン「なんで……?!」
ミニC.C.「ああ、もう面倒だな」
ルルーシュ「お前……?!」
ミニC.C.「もういいじゃないか。不毛な議論をして時間を消費するぐらいなら、認めてしまえ」
ニーナ「認めるって……?」
ミニC.C.「私のパパはルルーシュで、ママはカレンだ」
ルルーシュ「おまえぇぇぇ!!!」
カレン「何言ってるの!?」
シャーリー「うわぁぁぁ!!」
リヴァル「シャーリー!!落ち着けって!」
スザク「ルルーシュ!!学生の身分で何をやっているんだ!!!君は!!!」
ルルーシュ「スザク!!貴様はこの子どもの戯言を信用するのか!?」
スザク「疑うべきところはあるかもしれないけど、子どもがそういう以上はそういうことになる」
スザク「カレン、それはもう庇っているだけにしか見えないよ?」
カレン「なんで……?!」
ミニC.C.「ああ、もう面倒だな」
ルルーシュ「お前……?!」
ミニC.C.「もういいじゃないか。不毛な議論をして時間を消費するぐらいなら、認めてしまえ」
ニーナ「認めるって……?」
ミニC.C.「私のパパはルルーシュで、ママはカレンだ」
ルルーシュ「おまえぇぇぇ!!!」
カレン「何言ってるの!?」
シャーリー「うわぁぁぁ!!」
リヴァル「シャーリー!!落ち着けって!」
スザク「ルルーシュ!!学生の身分で何をやっているんだ!!!君は!!!」
ルルーシュ「スザク!!貴様はこの子どもの戯言を信用するのか!?」
スザク「疑うべきところはあるかもしれないけど、子どもがそういう以上はそういうことになる」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:24:28.38 ID:kOWasZZG0
ミレイ「えっと……」
カレン「違う!!違うの!!」
シャーリー「ルルが……ルルがぁ……」
リヴァル「ルルーシュ!!最近、付き合いが悪かったのはこれが原因だったのかよ?!」
ルルーシュ「バカをいうな?!」
ニーナ「あの……流石にこれは問題になると思いますけど……」
ルルーシュ「ニーナ!!」
スザク「ルルーシュ、見損なったよ……」
ルルーシュ「スザァァク!!!」
ミニC.C.「ママ、早く乳をよこせ」
カレン「もうそんな歳じゃないでしょ!?」
ミニC.C.「お前のミルクでチーズを作れ。そしてそれをピザに使え」
カレン「何バカなこと言ってるの!?」
ルルーシュ(まずい……事態が大きくなるばかりか……どうする……どうしたら……!!)
ミニC.C.(早く分裂した私をよこさないから、こうなるんだよ)
カレン「違う!!違うの!!」
シャーリー「ルルが……ルルがぁ……」
リヴァル「ルルーシュ!!最近、付き合いが悪かったのはこれが原因だったのかよ?!」
ルルーシュ「バカをいうな?!」
ニーナ「あの……流石にこれは問題になると思いますけど……」
ルルーシュ「ニーナ!!」
スザク「ルルーシュ、見損なったよ……」
ルルーシュ「スザァァク!!!」
ミニC.C.「ママ、早く乳をよこせ」
カレン「もうそんな歳じゃないでしょ!?」
ミニC.C.「お前のミルクでチーズを作れ。そしてそれをピザに使え」
カレン「何バカなこと言ってるの!?」
ルルーシュ(まずい……事態が大きくなるばかりか……どうする……どうしたら……!!)
ミニC.C.(早く分裂した私をよこさないから、こうなるんだよ)
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:25:30.24 ID:rcmcdP7h0
そういや元はといえばルルーシュが悪かったな
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:31:57.83 ID:kOWasZZG0
廊下
ナナリー(咲世子さんが迎えにきてくれないから、生徒会室が遠く感じますね)ウィィィン
咲世子「ナナリー様!!!」
ナナリー「はい?」
咲世子「ここに居たのですね」
ナナリー「咲世子さん?どうしたのですか?」
咲世子「この子を一時的にお返しします」
ナナリー「え?」
幼C.C.「よう」
ナナリー「えっと……」サワサワ
幼C.C.「お尻を触るな」
ナナリー「C.C.さん?」
幼C.C.「ナナリーからもなんとか言ってくれ。この女が勘違いをしていて困っている」
咲世子「では、ナナリー様!!後ほど!!」ダダダッ
ナナリー「あ、咲世子さん!!」
ナナリー(咲世子さんが迎えにきてくれないから、生徒会室が遠く感じますね)ウィィィン
咲世子「ナナリー様!!!」
ナナリー「はい?」
咲世子「ここに居たのですね」
ナナリー「咲世子さん?どうしたのですか?」
咲世子「この子を一時的にお返しします」
ナナリー「え?」
幼C.C.「よう」
ナナリー「えっと……」サワサワ
幼C.C.「お尻を触るな」
ナナリー「C.C.さん?」
幼C.C.「ナナリーからもなんとか言ってくれ。この女が勘違いをしていて困っている」
咲世子「では、ナナリー様!!後ほど!!」ダダダッ
ナナリー「あ、咲世子さん!!」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:40:44.56 ID:kOWasZZG0
生徒会室
ルルーシュ「邪推はやめろ!!そんな事実はない!!」
カレン「そうよ!!」
ミレイ「でも、この子が認めたら……私たちが信じても……」
ルルーシュ「それは……」
スザク「ルルーシュ、カレンが可哀相じゃないのか?」
ルルーシュ「なんだと……?」
スザク「育てるんだ。君がこの子を。養うんだ。君がカレンを」
ルルーシュ「もうやめろぉ!!」
ナナリー「すいません、遅くなりました」
ミレイ「ナナリー?!」
ルルーシュ「ナナリー」
ナナリー「みなさん、どうかされましたか?」
幼C.C.「ここはいつも騒がしいみたいだな」
リヴァル「ナナリー!!その隣にいる子だれだよ!?」
ルルーシュ「邪推はやめろ!!そんな事実はない!!」
カレン「そうよ!!」
ミレイ「でも、この子が認めたら……私たちが信じても……」
ルルーシュ「それは……」
スザク「ルルーシュ、カレンが可哀相じゃないのか?」
ルルーシュ「なんだと……?」
スザク「育てるんだ。君がこの子を。養うんだ。君がカレンを」
ルルーシュ「もうやめろぉ!!」
ナナリー「すいません、遅くなりました」
ミレイ「ナナリー?!」
ルルーシュ「ナナリー」
ナナリー「みなさん、どうかされましたか?」
幼C.C.「ここはいつも騒がしいみたいだな」
リヴァル「ナナリー!!その隣にいる子だれだよ!?」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:41:48.87 ID:EhkSV1NB0
いい感じに混乱してるな
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:48:33.69 ID:kOWasZZG0
ニーナ「カレンの子にそっくりだけど……」
ナナリー「あの……この人は……」
ミニC.C.「む」
幼C.C.「ここにいたのか」
スザク「姉妹かい?」
ミニC.C.「そう思ってくれても構わない」
シャーリー「じゃあ……ルルって2児のパパ……!?」
ルルーシュ「だから、どうしてそうなる?!」
カレン(あれって……C.C.?え……じゃあ……この子って……)
カレン「まさか……」
幼C.C.「よかった、どこに行ったのかと心配していた。もう今は葛藤も何もないな。早く合体だ」
ミニC.C.「そうだな」
ルルーシュ「待て!!」ガシッ
ミニC.C.「なんだ?!離せ!!」
ルルーシュ「(バカか!!ここでそんな不思議現象を起こすな!!どう説明するつもりだ!!)」
ナナリー「あの……この人は……」
ミニC.C.「む」
幼C.C.「ここにいたのか」
スザク「姉妹かい?」
ミニC.C.「そう思ってくれても構わない」
シャーリー「じゃあ……ルルって2児のパパ……!?」
ルルーシュ「だから、どうしてそうなる?!」
カレン(あれって……C.C.?え……じゃあ……この子って……)
カレン「まさか……」
幼C.C.「よかった、どこに行ったのかと心配していた。もう今は葛藤も何もないな。早く合体だ」
ミニC.C.「そうだな」
ルルーシュ「待て!!」ガシッ
ミニC.C.「なんだ?!離せ!!」
ルルーシュ「(バカか!!ここでそんな不思議現象を起こすな!!どう説明するつもりだ!!)」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 00:56:49.02 ID:kOWasZZG0
ミニC.C.「(お前の都合なんてどうでもいい)」
ルルーシュ「ぐっ……?!」
ミレイ「えっと……姉妹ってことは、カレンが産んだの?」
カレン「違います!!」
シャーリー「カレン……いつ、どこで……?」
カレン「違うから!!」
リヴァル「ルルーシュってやっぱり、やることやってたんだな……」
スザク「ルルーシュ、いい加減に認めるんだ。そしていい父親として―――」
ルルーシュ「スザク!!もう喋るな!!」
ニーナ「まって」
ミレイ「ニーナ?」
ニーナ「カレンの子はカレンが抱いている子どもだけだと思います」
シャーリー「どうして?」
ニーナ「だって、学校につれて来る位愛してるんですよ?そんな人が片方を置き去りにするなんて、思えないから」
リヴァル「確かに……じゃあ……」
ルルーシュ「ぐっ……?!」
ミレイ「えっと……姉妹ってことは、カレンが産んだの?」
カレン「違います!!」
シャーリー「カレン……いつ、どこで……?」
カレン「違うから!!」
リヴァル「ルルーシュってやっぱり、やることやってたんだな……」
スザク「ルルーシュ、いい加減に認めるんだ。そしていい父親として―――」
ルルーシュ「スザク!!もう喋るな!!」
ニーナ「まって」
ミレイ「ニーナ?」
ニーナ「カレンの子はカレンが抱いている子どもだけだと思います」
シャーリー「どうして?」
ニーナ「だって、学校につれて来る位愛してるんですよ?そんな人が片方を置き去りにするなんて、思えないから」
リヴァル「確かに……じゃあ……」
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:04:46.85 ID:kOWasZZG0
ニーナ「ナナリー?」
ナナリー「は、はい?」
ニーナ「ナナリーの傍にいる子は……誰の子?」
ナナリー「知りません」
ミレイ「知らないって、可笑しいでしょ?じゃあ、なんで一緒にいるのよ」
ナナリー「えーと……」
咲世子「―――それは私がお答えします」
シャーリー「咲世子さん!?」
ナナリー「咲世子さん、一体今までどこにいらしたのですか?」
咲世子「ナナリー様のご息女の命を狙うものが現れたので、排除しておりました」
ナナリー「……え?」
咲世子「もう心配いりません」
ミレイ「ちょっと、今、なんていったの?」
咲世子「ですから、ナナリー様のご息女の命を―――」
スザク「ナナリーの息女って……誰です、か……?」
ナナリー「は、はい?」
ニーナ「ナナリーの傍にいる子は……誰の子?」
ナナリー「知りません」
ミレイ「知らないって、可笑しいでしょ?じゃあ、なんで一緒にいるのよ」
ナナリー「えーと……」
咲世子「―――それは私がお答えします」
シャーリー「咲世子さん!?」
ナナリー「咲世子さん、一体今までどこにいらしたのですか?」
咲世子「ナナリー様のご息女の命を狙うものが現れたので、排除しておりました」
ナナリー「……え?」
咲世子「もう心配いりません」
ミレイ「ちょっと、今、なんていったの?」
咲世子「ですから、ナナリー様のご息女の命を―――」
スザク「ナナリーの息女って……誰です、か……?」
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:08:24.62 ID:kOWasZZG0
ルルーシュ「咲世子!!!」
咲世子「すいません!!これはやはり秘密でしたか!?」
ナナリー「え?!」
幼C.C.「おやおや」
ミニC.C.「修羅場はまだ収まらないか」
シャーリー「その子、ナナちゃんの子ども!?」
咲世子「え、ええ……」
ミレイ「……」
スザク「……」
リヴァル「……ルルーシュ?」
ルルーシュ「なんだ?」
ミレイ「まさか……とは……思うけど……」
ルルーシュ「え……?」
幼C.C.「バレてしまったか。そうだ。私は禁断の愛の末に生まれた、呪われし子どもだ」
スザク「ルルーシュゥゥゥゥゥゥ!!!!!」
咲世子「すいません!!これはやはり秘密でしたか!?」
ナナリー「え?!」
幼C.C.「おやおや」
ミニC.C.「修羅場はまだ収まらないか」
シャーリー「その子、ナナちゃんの子ども!?」
咲世子「え、ええ……」
ミレイ「……」
スザク「……」
リヴァル「……ルルーシュ?」
ルルーシュ「なんだ?」
ミレイ「まさか……とは……思うけど……」
ルルーシュ「え……?」
幼C.C.「バレてしまったか。そうだ。私は禁断の愛の末に生まれた、呪われし子どもだ」
スザク「ルルーシュゥゥゥゥゥゥ!!!!!」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:11:04.28 ID:0TFv2XD40
カレン____ルル____ナナリー
| |
ミニCC 幼CC
| |
ミニCC 幼CC
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:12:17.49 ID:wWn0usbK0
魔女め……
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:16:47.00 ID:kOWasZZG0
C.C.「くそ……あの忍者女め……」
C.C.「容赦なく私を串刺しにして……」
C.C.「また分裂するところだったぞ……全く」
C.C.「もう面倒だ……さっさと合体しないと……ルルーシュにも……」
スザク「君はどこまで堕ちるんだ!!!」
C.C.「あの声は……」
ルルーシュ「まて、スザク!!これは冗談だ!!この子は冗談が―――」
幼C.C.「嫌いだ」
ルルーシュ「きさまぁぁぁぁ!!!」
幼C.C.「(私を殺しておいてよくいう)」
ルルーシュ「くそ……!!」
ミニC.C.「(苦しむがいい……ふふっ)」
ルルーシュ「おのれぇぇぇ……!!」
C.C.「やっと見つけた」
シャーリー「また増えた!?次は誰の子どもなのルル!!!私!?」
C.C.「容赦なく私を串刺しにして……」
C.C.「また分裂するところだったぞ……全く」
C.C.「もう面倒だ……さっさと合体しないと……ルルーシュにも……」
スザク「君はどこまで堕ちるんだ!!!」
C.C.「あの声は……」
ルルーシュ「まて、スザク!!これは冗談だ!!この子は冗談が―――」
幼C.C.「嫌いだ」
ルルーシュ「きさまぁぁぁぁ!!!」
幼C.C.「(私を殺しておいてよくいう)」
ルルーシュ「くそ……!!」
ミニC.C.「(苦しむがいい……ふふっ)」
ルルーシュ「おのれぇぇぇ……!!」
C.C.「やっと見つけた」
シャーリー「また増えた!?次は誰の子どもなのルル!!!私!?」
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:17:41.10 ID:wWn0usbK0
落ち着くんだシャーリー
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:21:51.99 ID:kOWasZZG0
咲世子「貴方は……!?確かに殺したはず……!!」
ミレイ「何言ってるの!?」
C.C.「……なにがあった?」
ルルーシュ「お前の分身がいらないことをベラベラと喋るから状況が混沌としている。どうにかしろ!!」
C.C.「小さい私を見たいとかいうからだ。自業自得だな」
ルルーシュ「あのなぁ……!!」
C.C.「謝れ」
ルルーシュ「なに!?」
C.C.「きちんと謝ればこの場を丸く収めてやる」
ルルーシュ「……」
スザク「ルルーシュ!!」
リヴァル「ルルーシュ……」
ミレイ「それ、私の子どもじゃないわよね……?」
シャーリー「ルル!!私を使って勝手に産ませてないよね!?」
カレン「……」
ミレイ「何言ってるの!?」
C.C.「……なにがあった?」
ルルーシュ「お前の分身がいらないことをベラベラと喋るから状況が混沌としている。どうにかしろ!!」
C.C.「小さい私を見たいとかいうからだ。自業自得だな」
ルルーシュ「あのなぁ……!!」
C.C.「謝れ」
ルルーシュ「なに!?」
C.C.「きちんと謝ればこの場を丸く収めてやる」
ルルーシュ「……」
スザク「ルルーシュ!!」
リヴァル「ルルーシュ……」
ミレイ「それ、私の子どもじゃないわよね……?」
シャーリー「ルル!!私を使って勝手に産ませてないよね!?」
カレン「……」
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:23:23.72 ID:wyYinnbE0
おいどさくさに紛れてなんか言ってるやつがいるぞ
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:28:17.12 ID:kOWasZZG0
ルルーシュ「どうやってだ……!!」
C.C.「簡単に収まる。だが、お前の謝罪が先だな」
ルルーシュ「ぐっ……!!」
スザク「向き合うんだ!!ルルーシュ!!自分自身の罪に!!」
リヴァル「羨ましいぞ……このやろう……!!」
ニーナ「ルルーシュ……あの……私を使ってないよね……?」
ミレイ「まあ、あの……元々、そういう予定だったし……いいんだけどぉ……」
シャーリー「ルル!!いつなの!!私に気づかれないようにどうやって妊娠させたの!!」
咲世子「……まさか……私……」
カレン「ルルーシュ……あんた……」
ミニC.C.「大変だな」
幼C.C.「まあ、見ている分には面白い。童貞ボウヤが困る様はな」
ルルーシュ「おのれぇぇ……!!」
C.C.「早くしろ。この小学生の私に頭をさげろ」
ルルーシュ「……!!」
C.C.「簡単に収まる。だが、お前の謝罪が先だな」
ルルーシュ「ぐっ……!!」
スザク「向き合うんだ!!ルルーシュ!!自分自身の罪に!!」
リヴァル「羨ましいぞ……このやろう……!!」
ニーナ「ルルーシュ……あの……私を使ってないよね……?」
ミレイ「まあ、あの……元々、そういう予定だったし……いいんだけどぉ……」
シャーリー「ルル!!いつなの!!私に気づかれないようにどうやって妊娠させたの!!」
咲世子「……まさか……私……」
カレン「ルルーシュ……あんた……」
ミニC.C.「大変だな」
幼C.C.「まあ、見ている分には面白い。童貞ボウヤが困る様はな」
ルルーシュ「おのれぇぇ……!!」
C.C.「早くしろ。この小学生の私に頭をさげろ」
ルルーシュ「……!!」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:35:36.57 ID:kOWasZZG0
ルルーシュ「……」
C.C.「額を地面につけて謝れ」
ルルーシュ「くっ……」
C.C.「どうした?やらないのか?なら、私のママは……あの会長あたりにやってもらうか」
ルルーシュ「やめろ!!話がこじれる!!」
C.C.「なら、早くしろ」
ルルーシュ「わかった……。―――すまなかった……C.C.……許してくれ……」
スザク「ルルーシュ!?どうして土下座なんて……?!」
ニーナ「なに?!ルルーシュ?!」
C.C.「ふふっ……いい光景だな……どうだ?小学生の女児に頭を下げる気分は?」
ルルーシュ「……」
C.C.「こんなことで許されると思っているのか?」グッ
ルルーシュ「ぐっ……!?」
シャーリー「ちょっと!!どうしてルルの頭を踏むの!?貴方のお父さんでしょ!!?」
スザク「ルルーシュ……なんて……羨ましい……」
C.C.「額を地面につけて謝れ」
ルルーシュ「くっ……」
C.C.「どうした?やらないのか?なら、私のママは……あの会長あたりにやってもらうか」
ルルーシュ「やめろ!!話がこじれる!!」
C.C.「なら、早くしろ」
ルルーシュ「わかった……。―――すまなかった……C.C.……許してくれ……」
スザク「ルルーシュ!?どうして土下座なんて……?!」
ニーナ「なに?!ルルーシュ?!」
C.C.「ふふっ……いい光景だな……どうだ?小学生の女児に頭を下げる気分は?」
ルルーシュ「……」
C.C.「こんなことで許されると思っているのか?」グッ
ルルーシュ「ぐっ……!?」
シャーリー「ちょっと!!どうしてルルの頭を踏むの!?貴方のお父さんでしょ!!?」
スザク「ルルーシュ……なんて……羨ましい……」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:37:04.36 ID:aQ+k+1Xu0
スザアアアアアアクッ!
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:37:29.98 ID:AB2k3BsF0
土下座ってイレブンの習慣じゃね?
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:38:37.42 ID:LjT5gWRm0
>>172
踏まれるまでが習慣かもしれん
ルルの頭踏むし
踏まれるまでが習慣かもしれん
ルルの頭踏むし
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:43:00.53 ID:kOWasZZG0
C.C.「図が高いな……ボウヤ?」グリグリ
ルルーシュ「ぐぅぅ……!!」
C.C.「もっと頭を下げろ」グリグリ
スザク「ルルーシュ……やっぱり君は……許せない……!!!」
リヴァル「スザク?!」
C.C.「無様。変態。異常性癖。醜悪。下劣」グリグリ
ルルーシュ「く……!!」
C.C.「童貞。包茎。鈍感。ロリコン。シスコン」グリグリ
ルルーシュ「うぅ……もうゆるしてくれ……たのむ……」
C.C.「そうだな……そろそろ……」
スザク「ルルーシュゥゥゥ!!!!」
ルルーシュ「なに!?」
C.C.「なんだ?」グリグリ
スザク「もういい……君は……どうやらこの7年で悪魔に成り果てたみたいだな……」
ルルーシュ「何を……言っている……?」
ルルーシュ「ぐぅぅ……!!」
C.C.「もっと頭を下げろ」グリグリ
スザク「ルルーシュ……やっぱり君は……許せない……!!!」
リヴァル「スザク?!」
C.C.「無様。変態。異常性癖。醜悪。下劣」グリグリ
ルルーシュ「く……!!」
C.C.「童貞。包茎。鈍感。ロリコン。シスコン」グリグリ
ルルーシュ「うぅ……もうゆるしてくれ……たのむ……」
C.C.「そうだな……そろそろ……」
スザク「ルルーシュゥゥゥ!!!!」
ルルーシュ「なに!?」
C.C.「なんだ?」グリグリ
スザク「もういい……君は……どうやらこの7年で悪魔に成り果てたみたいだな……」
ルルーシュ「何を……言っている……?」
183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:49:58.05 ID:kOWasZZG0
スザク「カレンを孕ませ……ナナリーを孕ませ……そして、こんなに小さな女の子に頭を踏まれる?!」
スザク「どれだけ君は幸せなんだ!!!」
リヴァル「おい、スザク!ルルーシュだってなんかわけがあって」
スザク「理由があっても、彼の行いは断罪されるべきだ!!」
シャーリー「そうだけど……あの子の母親が誰なのかはっきりさせてからでも遅くないと思う!!」
ミレイ「そうね……もうここまできたらトコトン追求をするべきか」
ルルーシュ「おい、C.C.……もういいだろ。なんとかしろ」
C.C.「そうだな……」グリグリ
スザク「また……!!ルルーシュ!!今すぐ、僕とかわるんだ!!君は間違っている!!」
C.C.「黙れ、虫ケラ」
スザク「……!!」
C.C.「耳が腐る。喚くな」
スザク「……もっと言ってください」
C.C.「良く聞け。私の親はこの場にはいない」
ミレイ「え……?」
スザク「どれだけ君は幸せなんだ!!!」
リヴァル「おい、スザク!ルルーシュだってなんかわけがあって」
スザク「理由があっても、彼の行いは断罪されるべきだ!!」
シャーリー「そうだけど……あの子の母親が誰なのかはっきりさせてからでも遅くないと思う!!」
ミレイ「そうね……もうここまできたらトコトン追求をするべきか」
ルルーシュ「おい、C.C.……もういいだろ。なんとかしろ」
C.C.「そうだな……」グリグリ
スザク「また……!!ルルーシュ!!今すぐ、僕とかわるんだ!!君は間違っている!!」
C.C.「黙れ、虫ケラ」
スザク「……!!」
C.C.「耳が腐る。喚くな」
スザク「……もっと言ってください」
C.C.「良く聞け。私の親はこの場にはいない」
ミレイ「え……?」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:52:52.74 ID:5HJONDEsi
>スザク「……もっと言ってください」
だめだこいつ
だめだこいつ
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:52:59.43 ID:EhkSV1NB0
やっぱりMだったのかウザク
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 01:58:40.62 ID:kOWasZZG0
シャーリー「どういうこと?」
ニーナ「よかった……」
C.C.「ついでにいうと、私とどこか似ている二人の少女も同じだ。母親も父親もこの場にはいない」
カレン「……」
咲世子「では……ナナリー様のご息女ではなかったのですね?」
C.C.「ああ。そもそも、あのベッドで出産なんてしてみろ、シーツが色んなもので汚れるはずだろ?」
咲世子「あ……」
C.C.「それにナナリーが出産したとして、推定4、5歳の子どもがいるのは変だとは思わないのか?」
ニーナ「そうですよ……。ナナリーが出産したの……10歳でってことに……」
スザク「鬼畜だな……ルルーシュ」
ルルーシュ「まて!!お前はバカか?!」
C.C.「妊娠できたとして、まず母体が無事で済むわけがない」
スザク「まさか……ナナリーが立てなくなったのも、光を失ったのも……!!」
ナナリー「スザクさん!!スザクさんに会う前から私は不自由でした!!」
C.C.「そういうことだ。ナナリーが母親である可能性はない。わかったな?」
ニーナ「よかった……」
C.C.「ついでにいうと、私とどこか似ている二人の少女も同じだ。母親も父親もこの場にはいない」
カレン「……」
咲世子「では……ナナリー様のご息女ではなかったのですね?」
C.C.「ああ。そもそも、あのベッドで出産なんてしてみろ、シーツが色んなもので汚れるはずだろ?」
咲世子「あ……」
C.C.「それにナナリーが出産したとして、推定4、5歳の子どもがいるのは変だとは思わないのか?」
ニーナ「そうですよ……。ナナリーが出産したの……10歳でってことに……」
スザク「鬼畜だな……ルルーシュ」
ルルーシュ「まて!!お前はバカか?!」
C.C.「妊娠できたとして、まず母体が無事で済むわけがない」
スザク「まさか……ナナリーが立てなくなったのも、光を失ったのも……!!」
ナナリー「スザクさん!!スザクさんに会う前から私は不自由でした!!」
C.C.「そういうことだ。ナナリーが母親である可能性はない。わかったな?」
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:02:37.27 ID:CZRkaj8T0
スザクがこうなったのは誰のせいなんだ……
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:03:05.69 ID:upHtG1Q10
シュナイゼル
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:03:15.17 ID:aQ+k+1Xu0
シュナイゼルのせいだよ
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:03:33.33 ID:wWn0usbK0
おのれシュナイゼル!!!
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:06:57.20 ID:0TFv2XD40
だいたいシュナイゼルのせい
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:08:38.12 ID:OKOvB2aSO
とりあえずシュナイゼルのせいにしとけば間違いはない
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:08:59.39 ID:kOWasZZG0
ミレイ「それはわかったけど、じゃあカレンの子どもは?」
シャーリー「中等部で産んだなら……計算が……」
C.C.「確かに否定するには証拠が不十分だな」
リヴァル「じゃあ、この子は……?」
C.C.「しかし、考えてみろ。今日、急に学校につれてきたのだろう?」
ニーナ「う、うん」
C.C.「そこまでの覚悟がある奴が、何故今まで隠していたのか?」
ミレイ「そうよね……もっと以前に連れてきていてもおかしくない」
シャーリー「でも、家庭の事情とかで隠していて……で、それが無理になったから開き直ったとか……」
C.C.「生後間もない者を隠すことは難しい。そして隠せるなら、わざわざ学校に連れて来たりはしない」
C.C.「カレンが抱いている子は昨日今日カレンの傍にやってきたと考えたほうが自然だ」
スザク「じゃあ、やっぱりルルーシュがカレンにおしつけて……?!」
C.C.「そうだな……そいうこともあるだろう。だが、そうなると問題は誰の子か、ということだ」
シャーリー「……私?」
C.C.「お前、妊娠した覚えでもあるのか?」
シャーリー「中等部で産んだなら……計算が……」
C.C.「確かに否定するには証拠が不十分だな」
リヴァル「じゃあ、この子は……?」
C.C.「しかし、考えてみろ。今日、急に学校につれてきたのだろう?」
ニーナ「う、うん」
C.C.「そこまでの覚悟がある奴が、何故今まで隠していたのか?」
ミレイ「そうよね……もっと以前に連れてきていてもおかしくない」
シャーリー「でも、家庭の事情とかで隠していて……で、それが無理になったから開き直ったとか……」
C.C.「生後間もない者を隠すことは難しい。そして隠せるなら、わざわざ学校に連れて来たりはしない」
C.C.「カレンが抱いている子は昨日今日カレンの傍にやってきたと考えたほうが自然だ」
スザク「じゃあ、やっぱりルルーシュがカレンにおしつけて……?!」
C.C.「そうだな……そいうこともあるだろう。だが、そうなると問題は誰の子か、ということだ」
シャーリー「……私?」
C.C.「お前、妊娠した覚えでもあるのか?」
204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:10:17.19 ID:xv6E1d3U0
シャーリーがこうなったのは誰のせいなんだ……
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:11:02.42 ID:n2Q/BTyP0
シュナイゼル
206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:11:18.36 ID:EhkSV1NB0
シュナイゼル
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:12:21.22 ID:C0pRqcRp0
シュナイゼルが何をしたと言うんだ…
212: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:13:10.35 ID:kOWasZZG0
シャーリー「ないけど……」
ミレイ「私……かなぁ……」
C.C.「出産の経験はあるのか?」
ミレイ「ないです」
ニーナ「……」ソワソワ
咲世子「……」モジモジ
C.C.「お前らもないだろ?」
ニーナ「……なかった」
咲世子「そういえば、ありません」
スザク「……」
C.C.「何を考えている?」
スザク「昔、男が妊娠する映画を見たことが―――」
ルルーシュ「スザァク!!!もう黙れ!!!」
C.C.「ま、少なくともこの中にはいない。そういうことだ」
カレン「ねえ……ちょっといい?」
ミレイ「私……かなぁ……」
C.C.「出産の経験はあるのか?」
ミレイ「ないです」
ニーナ「……」ソワソワ
咲世子「……」モジモジ
C.C.「お前らもないだろ?」
ニーナ「……なかった」
咲世子「そういえば、ありません」
スザク「……」
C.C.「何を考えている?」
スザク「昔、男が妊娠する映画を見たことが―――」
ルルーシュ「スザァク!!!もう黙れ!!!」
C.C.「ま、少なくともこの中にはいない。そういうことだ」
カレン「ねえ……ちょっといい?」
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:17:33.76 ID:kOWasZZG0
ルルーシュ「カレン……?」
カレン「この子は……どうなるの?」
シャーリー「え?」
カレン「ううん……どうするの?」
C.C.「返してもらおう。私の大事な姉妹だからな」
カレン「やっぱり……そういうこと……」
ルルーシュ「なにがいいたい……?」
カレン「あの……ルルーシュとあたしとこの子たちだけにしてくれない?」
ミレイ「どうして?」
シャーリー「なんで?!」
カレン「お願い」
スザク「夫婦で相談するんだね?」
カレン「違うから」
ミレイ「わかったわ。なんか深刻そうだし……みんな出ましょう」
リヴァル「ルルーシュ!!あとできかせてくれよ!!」
カレン「この子は……どうなるの?」
シャーリー「え?」
カレン「ううん……どうするの?」
C.C.「返してもらおう。私の大事な姉妹だからな」
カレン「やっぱり……そういうこと……」
ルルーシュ「なにがいいたい……?」
カレン「あの……ルルーシュとあたしとこの子たちだけにしてくれない?」
ミレイ「どうして?」
シャーリー「なんで?!」
カレン「お願い」
スザク「夫婦で相談するんだね?」
カレン「違うから」
ミレイ「わかったわ。なんか深刻そうだし……みんな出ましょう」
リヴァル「ルルーシュ!!あとできかせてくれよ!!」
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:21:44.43 ID:kOWasZZG0
ミニC.C.「なんだ?お前のその生意気な胸を露にするのかな?」
幼C.C.「いいな」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「……」
カレン「ゼロでしょ?」
ルルーシュ「……」
カレン「答えて」
C.C.「まあ、こうなるな」
ルルーシュ「……ああ。そうだ。俺がゼロだ……」
カレン「この子はC.C.とあんたの間に生まれた子どもなんでしょ?」
ルルーシュ「……え?」
カレン「離婚したいけど……黒の騎士団だから下手に別れることも出来ない……だから、私にC.C.を殺せって言った。違う?」
ルルーシュ「違う」
カレン「いい訳はいい。聞きたくない」
ルルーシュ「違うぞ!!カレン!!」
幼C.C.「いいな」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「……」
カレン「ゼロでしょ?」
ルルーシュ「……」
カレン「答えて」
C.C.「まあ、こうなるな」
ルルーシュ「……ああ。そうだ。俺がゼロだ……」
カレン「この子はC.C.とあんたの間に生まれた子どもなんでしょ?」
ルルーシュ「……え?」
カレン「離婚したいけど……黒の騎士団だから下手に別れることも出来ない……だから、私にC.C.を殺せって言った。違う?」
ルルーシュ「違う」
カレン「いい訳はいい。聞きたくない」
ルルーシュ「違うぞ!!カレン!!」
225: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:29:07.74 ID:kOWasZZG0
カレン「だけど……可愛い娘だけは殺せなかった……そういうことなんでしょ?」
ルルーシュ「違うな。間違っているぞ。カレン」
カレン「C.C.が小さくなったなんて嘘吐いて……ルルーシュ……最低だよ……」
ルルーシュ「まて!!カレン!!」
カレン「あたしがバカみたい……ルルーシュとC.C.の娘を……大事に育てようとしていたなんて……!!」
ルルーシュ「話をきけ!!」
カレン「聞きたくない!!」
C.C.「まて、カレン。全てを話そう」
カレン「ルルーシュとC.C.の惚気話なんて聞きたくないっ!!」
ルルーシュ「惚気?!」
C.C.「聞き分けのない奴だな。面倒なやつは大嫌いだ」
カレン「だって……どうやって妊娠したとか……説明するんでしょ……?」
ルルーシュ「するか」
C.C.「あのな……」
カレン「酷い……酷い……!!みんなを騙してたんだ!!」
ルルーシュ「違うな。間違っているぞ。カレン」
カレン「C.C.が小さくなったなんて嘘吐いて……ルルーシュ……最低だよ……」
ルルーシュ「まて!!カレン!!」
カレン「あたしがバカみたい……ルルーシュとC.C.の娘を……大事に育てようとしていたなんて……!!」
ルルーシュ「話をきけ!!」
カレン「聞きたくない!!」
C.C.「まて、カレン。全てを話そう」
カレン「ルルーシュとC.C.の惚気話なんて聞きたくないっ!!」
ルルーシュ「惚気?!」
C.C.「聞き分けのない奴だな。面倒なやつは大嫌いだ」
カレン「だって……どうやって妊娠したとか……説明するんでしょ……?」
ルルーシュ「するか」
C.C.「あのな……」
カレン「酷い……酷い……!!みんなを騙してたんだ!!」
227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:30:31.34 ID:EhkSV1NB0
人の話を聞かない子が多すぎるwww
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:31:35.94 ID:3wh+h3n40
ギアスは基本的に話し聞かないヤツばっかだから仕方ないな
230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:33:37.38 ID:kOWasZZG0
C.C.「おい。そこのC.C.」
ミニC.C.「なんだ?」
幼C.C.「いや、聞くだけ野暮か。合体だろ?」
C.C.「早くしろ」
ミニC.C.「わかった」
カレン「え?」
幼C.C.「一つになるぞ……」ギュッ
ミニC.C.「Cの世界でな……」ギュッ
カレン「なに……?何を……!?」
ロリC.C.「―――ふう。一つになれた」
ルルーシュ「来たか……!!」
カレン「ど、どういうこと?!」
C.C.「あとは私とそいつが合体すれば、元のC.C.になる」
カレン「は?!」
C.C.「ただC.C.という存在が一時的に分裂していただけなんだよ、カレン。だから、誰の子どもでもない。強いて言うなら私が一人で産んだようなものだ」
ミニC.C.「なんだ?」
幼C.C.「いや、聞くだけ野暮か。合体だろ?」
C.C.「早くしろ」
ミニC.C.「わかった」
カレン「え?」
幼C.C.「一つになるぞ……」ギュッ
ミニC.C.「Cの世界でな……」ギュッ
カレン「なに……?何を……!?」
ロリC.C.「―――ふう。一つになれた」
ルルーシュ「来たか……!!」
カレン「ど、どういうこと?!」
C.C.「あとは私とそいつが合体すれば、元のC.C.になる」
カレン「は?!」
C.C.「ただC.C.という存在が一時的に分裂していただけなんだよ、カレン。だから、誰の子どもでもない。強いて言うなら私が一人で産んだようなものだ」
233: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:38:44.97 ID:kOWasZZG0
ルルーシュ「C.C.……」ギュゥゥ
ロリC.C.「やめろ。ルルーシュ。離せ」
カレン「……」
C.C.「私は死なない。いや、死ねないんだ」
カレン「死ねない?」
C.C.「そういう体なんだ」
カレン「わけわかんない……けど……」
C.C.「人ではない。そう理解してくれれば結構だ」
カレン「……」
C.C.「とにかく、お前が想像しているようなことは一切ないよ」
カレン「ゼロ……ルルーシュと……子作りしたわけじゃない?」
C.C.「ああ」
カレン「恋人……でもない?」
C.C.「違う」
カレン「……」
ロリC.C.「やめろ。ルルーシュ。離せ」
カレン「……」
C.C.「私は死なない。いや、死ねないんだ」
カレン「死ねない?」
C.C.「そういう体なんだ」
カレン「わけわかんない……けど……」
C.C.「人ではない。そう理解してくれれば結構だ」
カレン「……」
C.C.「とにかく、お前が想像しているようなことは一切ないよ」
カレン「ゼロ……ルルーシュと……子作りしたわけじゃない?」
C.C.「ああ」
カレン「恋人……でもない?」
C.C.「違う」
カレン「……」
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:40:33.96 ID:aQ+k+1Xu0
>ルルーシュ「C.C.……」ギュゥゥ
ルルーシュは何をしているんだ
ルルーシュは何をしているんだ
237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:42:43.64 ID:D1jiCMVL0
かわいいから仕方ない
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:44:47.47 ID:kOWasZZG0
ルルーシュ「カレン。C.C.はただの協力者だ。お前と何も変わらない」
C.C.「そう言われると反論をしたくなるのは何故かな?」
ルルーシュ「黙っていろ」
カレン「……」
ルルーシュ「俺がどうしてブリタニアと戦っているのかは後々ゆっくり話そう。ただ、今は信じてくれとしかいえない」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「カレン……」ギュゥゥゥ
ロリC.C.「ルルーシュ、苦しいと言っている」
カレン「……もう一度、信じてみる」
ルルーシュ「そうか……ありがとう」
カレン「ゼロは……ゼロだからね……あんたじゃない……」
C.C.「そう思えるなら強いな。見直したよ」
カレン「ふん……」
C.C.「さて、合体といこうか」
ロリC.C.「……断る」
C.C.「そう言われると反論をしたくなるのは何故かな?」
ルルーシュ「黙っていろ」
カレン「……」
ルルーシュ「俺がどうしてブリタニアと戦っているのかは後々ゆっくり話そう。ただ、今は信じてくれとしかいえない」
カレン「ルルーシュ……」
ルルーシュ「カレン……」ギュゥゥゥ
ロリC.C.「ルルーシュ、苦しいと言っている」
カレン「……もう一度、信じてみる」
ルルーシュ「そうか……ありがとう」
カレン「ゼロは……ゼロだからね……あんたじゃない……」
C.C.「そう思えるなら強いな。見直したよ」
カレン「ふん……」
C.C.「さて、合体といこうか」
ロリC.C.「……断る」
248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:52:02.84 ID:kOWasZZG0
C.C.「なに?!」
ルルーシュ「何を言ってる?これ以上、話を拗らせる気か?!」ギュゥゥ
ロリC.C.「ルルーシュが私を手放さないというのもあるが……それ以前に、まだ私は消えたくない」
C.C.「な……?!」
ロリC.C.「当然だろ?私は今、生まれたばかりだからな」
C.C.「この……!!」
カレン「でも、どっちにしろ今元に戻るはやめたほうがいいかも」
ルルーシュ「そうだな。外にはスザクがいる。得策ではない」
C.C.「では、どうする?このままというわけにも……」
ルルーシュ「まずは生徒会室から出る方法を考えるべきだ」
カレン「どうする?」
ロリC.C.「簡単だろ?」
ルルーシュ「なんだと?」ギュゥゥ
ロリC.C.「外にいるものを散らせばいいだけの話なんだからな。あとルルーシュ、離せ」
C.C.「散らすと言っても……まさか……」
ルルーシュ「何を言ってる?これ以上、話を拗らせる気か?!」ギュゥゥ
ロリC.C.「ルルーシュが私を手放さないというのもあるが……それ以前に、まだ私は消えたくない」
C.C.「な……?!」
ロリC.C.「当然だろ?私は今、生まれたばかりだからな」
C.C.「この……!!」
カレン「でも、どっちにしろ今元に戻るはやめたほうがいいかも」
ルルーシュ「そうだな。外にはスザクがいる。得策ではない」
C.C.「では、どうする?このままというわけにも……」
ルルーシュ「まずは生徒会室から出る方法を考えるべきだ」
カレン「どうする?」
ロリC.C.「簡単だろ?」
ルルーシュ「なんだと?」ギュゥゥ
ロリC.C.「外にいるものを散らせばいいだけの話なんだからな。あとルルーシュ、離せ」
C.C.「散らすと言っても……まさか……」
249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:53:50.36 ID:EhkSV1NB0
>ルルーシュ「何を言ってる?これ以上、話を拗らせる気か?!」ギュゥゥ
離してから言えwww
離してから言えwww
250: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 02:57:05.38 ID:kOWasZZG0
廊下
ミレイ「大丈夫かしら……」
ニーナ「心配だね」
シャーリー「ルル……」
リヴァル「やっぱり、突撃してみるべきじゃ」
スザク「ああ。少女が3人もいる密室空間なんてこのご時勢じゃあまりないし」
ミレイ「よーし」
ガチャ
シャーリー「え?!」
カレン「……ルルーシュなんて嫌い!!離婚よ!!!」
リヴァル「はぁ!?」
ロリC.C.「行こう、ママ」
ニーナ「ママ?!」
カレン「うわぁぁん」ダダダッ!!!
ミレイ「カレン!!ちょっと待ちなさい!!」
ミレイ「大丈夫かしら……」
ニーナ「心配だね」
シャーリー「ルル……」
リヴァル「やっぱり、突撃してみるべきじゃ」
スザク「ああ。少女が3人もいる密室空間なんてこのご時勢じゃあまりないし」
ミレイ「よーし」
ガチャ
シャーリー「え?!」
カレン「……ルルーシュなんて嫌い!!離婚よ!!!」
リヴァル「はぁ!?」
ロリC.C.「行こう、ママ」
ニーナ「ママ?!」
カレン「うわぁぁん」ダダダッ!!!
ミレイ「カレン!!ちょっと待ちなさい!!」
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:01:54.11 ID:kOWasZZG0
シャーリー「カレーン!!!まってー!!!」
リヴァル「なんかまずいんじゃないの?!」
スザク「ルルーシュ?!」
リヴァル「あれ、いないぞ?」
スザク「窓が開いている!!あそこから逃げたんだ!!」ダダダッ
リヴァル「おい!!スザク!!やめろ!!ここ何階だと思ってんだ!!」
スザク「ルルーシュゥゥゥゥゥ!!!!!」バッ!!!
リヴァル「スザクゥゥ!!」
リヴァル「―――すげえ……そのまま走っていきやがった。俺もこうしちゃいられない!!ルルーシュを追わなきゃ!!」
ルルーシュ「……よし。いったな」ギュゥゥ
C.C.「こんな罠に引っ掛かるとはな」
ルルーシュ「スザクだからな」
C.C.「ところで、もう離せ」
ルルーシュ「このまま帰る」ギュゥゥ
C.C.「あのなぁ……」
リヴァル「なんかまずいんじゃないの?!」
スザク「ルルーシュ?!」
リヴァル「あれ、いないぞ?」
スザク「窓が開いている!!あそこから逃げたんだ!!」ダダダッ
リヴァル「おい!!スザク!!やめろ!!ここ何階だと思ってんだ!!」
スザク「ルルーシュゥゥゥゥゥ!!!!!」バッ!!!
リヴァル「スザクゥゥ!!」
リヴァル「―――すげえ……そのまま走っていきやがった。俺もこうしちゃいられない!!ルルーシュを追わなきゃ!!」
ルルーシュ「……よし。いったな」ギュゥゥ
C.C.「こんな罠に引っ掛かるとはな」
ルルーシュ「スザクだからな」
C.C.「ところで、もう離せ」
ルルーシュ「このまま帰る」ギュゥゥ
C.C.「あのなぁ……」
254: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:07:02.60 ID:kOWasZZG0
ルルーシュ「C.C.……」スリスリ
C.C.「やめろ」ググッ
ナナリー「お兄様」
ルルーシュ「ナナリー?!」
C.C.「おお」
ナナリー「……一体、C.C.さんはどうして小さくなったのですか?」
ルルーシュ「お前……」
ナナリー「昨夜、私のベッドに入ってきたC.C.さんも今、恐らくお兄様が抱いているC.C.さんも同じ人としか思えません」
咲世子「ルルーシュ様……」
ルルーシュ「……」
ナナリー「教えてください……お兄様……」
C.C.「ナナリー……私の話は荒唐無稽だ。信じられるか?」
ナナリー「それでも聞きたいです」
C.C.「いいな、ルルーシュ?私の体の秘密を教えても」
ルルーシュ「仕方ないな……いいだろう」
C.C.「やめろ」ググッ
ナナリー「お兄様」
ルルーシュ「ナナリー?!」
C.C.「おお」
ナナリー「……一体、C.C.さんはどうして小さくなったのですか?」
ルルーシュ「お前……」
ナナリー「昨夜、私のベッドに入ってきたC.C.さんも今、恐らくお兄様が抱いているC.C.さんも同じ人としか思えません」
咲世子「ルルーシュ様……」
ルルーシュ「……」
ナナリー「教えてください……お兄様……」
C.C.「ナナリー……私の話は荒唐無稽だ。信じられるか?」
ナナリー「それでも聞きたいです」
C.C.「いいな、ルルーシュ?私の体の秘密を教えても」
ルルーシュ「仕方ないな……いいだろう」
255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:12:33.99 ID:kOWasZZG0
ルルーシュの部屋
ナナリー「―――C.C.さん……そんな体質なのですね」
C.C.「信じてくれるのか?」
ナナリー「はい。C.C.さんの声に嘘はないようですから」
C.C.「そうか」
ルルーシュ「悪いな、ナナリー。まさか信じてくれるとは思ってなかった」
ナナリー「そんなことありません。でも、ご自宅がないというのは……」
C.C.「身寄りはない。天涯孤独の身だ」
ナナリー「そうですか……あの、よろしければここで一緒に住んでみては如何ですか?」
ルルーシュ「ナナリー?!」
ナナリー「何度かC.C.さんをお泊りさせているの……知っていますよ?」
ルルーシュ「ぐっ……」
C.C.「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな」
ナナリー「はい!」
咲世子「では、C.C.様のベッドを用意しないといけませんね」
ナナリー「―――C.C.さん……そんな体質なのですね」
C.C.「信じてくれるのか?」
ナナリー「はい。C.C.さんの声に嘘はないようですから」
C.C.「そうか」
ルルーシュ「悪いな、ナナリー。まさか信じてくれるとは思ってなかった」
ナナリー「そんなことありません。でも、ご自宅がないというのは……」
C.C.「身寄りはない。天涯孤独の身だ」
ナナリー「そうですか……あの、よろしければここで一緒に住んでみては如何ですか?」
ルルーシュ「ナナリー?!」
ナナリー「何度かC.C.さんをお泊りさせているの……知っていますよ?」
ルルーシュ「ぐっ……」
C.C.「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな」
ナナリー「はい!」
咲世子「では、C.C.様のベッドを用意しないといけませんね」
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:21:47.59 ID:kOWasZZG0
カレン「……」
ミレイ「カレン!!」
シャーリー「カレン!!」
カレン「みんな……」
ニーナ「説明……してくれますよね?」
カレン「うん……」
シャーリー「離婚ってどういうこと……?」
カレン「実は……この子は私の子どもじゃないの」
ミレイ「それはさっき知ったけど……じゃあ、誰の子?」
カレン「孤児です」
ニーナ「孤児……?!」
カレン「あたしのことを一日でも早く、母親だと思ってくれるように……私は……」
ミレイ「どうでもいいけど、なんかこの子、大きくなってない?」
ロリC.C.「なってないが?」
カレン「大きくなんて……まあ、成長期ですから……」
ミレイ「カレン!!」
シャーリー「カレン!!」
カレン「みんな……」
ニーナ「説明……してくれますよね?」
カレン「うん……」
シャーリー「離婚ってどういうこと……?」
カレン「実は……この子は私の子どもじゃないの」
ミレイ「それはさっき知ったけど……じゃあ、誰の子?」
カレン「孤児です」
ニーナ「孤児……?!」
カレン「あたしのことを一日でも早く、母親だと思ってくれるように……私は……」
ミレイ「どうでもいいけど、なんかこの子、大きくなってない?」
ロリC.C.「なってないが?」
カレン「大きくなんて……まあ、成長期ですから……」
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:28:31.64 ID:kOWasZZG0
ニーナ「それで離婚って?」
カレン「ルルーシュに相談したんです……どうすればいいかを。ナナリーがいるから、参考になるかなって思って」
ミレイ「そう……」
カレン「でも、ルルーシュに相談しようと思っている内に……あんな騒ぎに……」
シャーリー「そうだったの……ごめんね」
カレン「ううん。いいの」
ミレイ「それで?相談、したんでしょ?」
カレン「ルルーシュは……親に全部言えって……言って……」
ニーナ「ルルーシュが……?」
カレン「でも、そんなこと言ったら、きっと家庭はむちゃくちゃになって……最悪……離婚してしまう……」
ミレイ「それで離婚よって叫んだわけね……。で、この子、背が伸びてるわよね?」
ロリC.C.「お前の目は節穴だな」
ミレイ「?!」
カレン「成長期……ですから……。それで、あの……納得してくれた?」
シャーリー「まあ……うん……なんとなく」
カレン「ルルーシュに相談したんです……どうすればいいかを。ナナリーがいるから、参考になるかなって思って」
ミレイ「そう……」
カレン「でも、ルルーシュに相談しようと思っている内に……あんな騒ぎに……」
シャーリー「そうだったの……ごめんね」
カレン「ううん。いいの」
ミレイ「それで?相談、したんでしょ?」
カレン「ルルーシュは……親に全部言えって……言って……」
ニーナ「ルルーシュが……?」
カレン「でも、そんなこと言ったら、きっと家庭はむちゃくちゃになって……最悪……離婚してしまう……」
ミレイ「それで離婚よって叫んだわけね……。で、この子、背が伸びてるわよね?」
ロリC.C.「お前の目は節穴だな」
ミレイ「?!」
カレン「成長期……ですから……。それで、あの……納得してくれた?」
シャーリー「まあ……うん……なんとなく」
263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:31:50.49 ID:kOWasZZG0
ニーナ「でも、そういうことなら一言言ってくれれば」
ミレイ「そうよ!!みんなで応援するって!!」
カレン「ありがとうございます……」
シャーリー「ルルとは何もないんだよね?」
カレン「……うん」
シャーリー「……」
ミレイ「怖い顔しないの」
シャーリー「でも……」
ミレイ「いいじゃないの。この子はルルーシュの子どもじゃないんだし」
シャーリー「そういうことじゃありません!!」
ニーナ「これからは私たちでフォローしますから」
カレン「ありがとう」
ロリC.C.「すまないな」
ミレイ「……」
ロリC.C.「見つめるな。恥ずかしいだろう」
ミレイ「そうよ!!みんなで応援するって!!」
カレン「ありがとうございます……」
シャーリー「ルルとは何もないんだよね?」
カレン「……うん」
シャーリー「……」
ミレイ「怖い顔しないの」
シャーリー「でも……」
ミレイ「いいじゃないの。この子はルルーシュの子どもじゃないんだし」
シャーリー「そういうことじゃありません!!」
ニーナ「これからは私たちでフォローしますから」
カレン「ありがとう」
ロリC.C.「すまないな」
ミレイ「……」
ロリC.C.「見つめるな。恥ずかしいだろう」
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:34:51.40 ID:kOWasZZG0
翌日 昼休み
ルルーシュ「カレン……」ギュゥゥ
C.C.「離せ」
カレン「ルルーシュ」
ロリC.C.「そっちは楽しそうだな」
C.C.「なら、代われ」
ロリC.C.「断る」
ルルーシュ「なんとか落ち着いたか」
カレン「うん」
ルルーシュ「……黒の騎士団は?」
カレン「続けるよ……勿論」
C.C.「おい、ルルーシュ。ピザだ」
ロリC.C.「カレン、ピザはどうした?」
ルルーシュ「はいはい」
カレン「ちょっと待ってね」
ルルーシュ「カレン……」ギュゥゥ
C.C.「離せ」
カレン「ルルーシュ」
ロリC.C.「そっちは楽しそうだな」
C.C.「なら、代われ」
ロリC.C.「断る」
ルルーシュ「なんとか落ち着いたか」
カレン「うん」
ルルーシュ「……黒の騎士団は?」
カレン「続けるよ……勿論」
C.C.「おい、ルルーシュ。ピザだ」
ロリC.C.「カレン、ピザはどうした?」
ルルーシュ「はいはい」
カレン「ちょっと待ってね」
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:38:58.66 ID:kOWasZZG0
シャーリー「もうルルったら……どこに……ん?」
ルルーシュ「こら、口の周りが汚れているぞ」
C.C.「ふけ」
ルルーシュ「全く。カレン。拭くものを」
カレン「はい」
ルルーシュ「ありがとう。ほら、じっとしていろ」
C.C.「んんっ」
カレン「あなたも汚れてる」
ロリC.C.「んーっ」
カレン「はい、綺麗になった」
ルルーシュ「可愛いやつだな……」ギュゥゥゥ
C.C.「離せ」
カレン「よっと……ふふっ」ギュゥゥ
ロリC.C.「よせ、食べにくいだろ」
シャーリー「私……どうしたら……いいのかな……」
ルルーシュ「こら、口の周りが汚れているぞ」
C.C.「ふけ」
ルルーシュ「全く。カレン。拭くものを」
カレン「はい」
ルルーシュ「ありがとう。ほら、じっとしていろ」
C.C.「んんっ」
カレン「あなたも汚れてる」
ロリC.C.「んーっ」
カレン「はい、綺麗になった」
ルルーシュ「可愛いやつだな……」ギュゥゥゥ
C.C.「離せ」
カレン「よっと……ふふっ」ギュゥゥ
ロリC.C.「よせ、食べにくいだろ」
シャーリー「私……どうしたら……いいのかな……」
270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:43:24.08 ID:kOWasZZG0
黒の騎士団アジト
ゼロ「では、今後はこのスケジュールで進めろ」
扇「ああ……」
カレン「ゼロー」
ロリC.C.「何をしている。早くしろ」
ゼロ「分かった。いくぞ」
C.C.「はいはい」
カレン「ゼロ、あとででいいんですけど……この件について意見を」
ゼロ「ああ、そうだったな」
C.C.「ゼロ、何か飲み物はないのか?」
ロリC.C.「カレン、私は眠い」
ゼロ「ええい!!大人しくできないのか?!」
カレン「はいはい。だっこしてあげるから」ギュッ
玉城「ゼロとカレンって……」
扇「そういうこともある。気にするな」
ゼロ「では、今後はこのスケジュールで進めろ」
扇「ああ……」
カレン「ゼロー」
ロリC.C.「何をしている。早くしろ」
ゼロ「分かった。いくぞ」
C.C.「はいはい」
カレン「ゼロ、あとででいいんですけど……この件について意見を」
ゼロ「ああ、そうだったな」
C.C.「ゼロ、何か飲み物はないのか?」
ロリC.C.「カレン、私は眠い」
ゼロ「ええい!!大人しくできないのか?!」
カレン「はいはい。だっこしてあげるから」ギュッ
玉城「ゼロとカレンって……」
扇「そういうこともある。気にするな」
275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:48:50.32 ID:kOWasZZG0
ゼロの自室
ルルーシュ「C.C.?合体はしないのか?」ギュゥゥ
C.C.「私はしたいな」
カレン「貴方も?」
ロリC.C.「まだこのままで居たいかな」
カレン「だって、ルルーシュ」
ルルーシュ「ちっ……」
C.C.「なんだ?元の私が恋しくなったのか?」
ルルーシュ「いや……むしろこっちのほうが俺好みだ」
カレン「ルルーシュってさぁ」
ロリC.C.「変態だな」
ルルーシュ「違う!!元のC.C.より可愛げがあるということだ!!」
C.C.「こんな体でも生意気なお尻だがな」プリンッ
ルルーシュ「……ほう」
カレン「もう……たまには……あたしのほうを見てくれても……いいのに……」
ルルーシュ「C.C.?合体はしないのか?」ギュゥゥ
C.C.「私はしたいな」
カレン「貴方も?」
ロリC.C.「まだこのままで居たいかな」
カレン「だって、ルルーシュ」
ルルーシュ「ちっ……」
C.C.「なんだ?元の私が恋しくなったのか?」
ルルーシュ「いや……むしろこっちのほうが俺好みだ」
カレン「ルルーシュってさぁ」
ロリC.C.「変態だな」
ルルーシュ「違う!!元のC.C.より可愛げがあるということだ!!」
C.C.「こんな体でも生意気なお尻だがな」プリンッ
ルルーシュ「……ほう」
カレン「もう……たまには……あたしのほうを見てくれても……いいのに……」
277: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:51:43.30 ID:q55ydyfA0
生意気なお尻って………いいですよね…………
278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:55:35.55 ID:kOWasZZG0
別の日 生徒会室
スザク(結局……ルルーシュは羨ましい……生活を送っているみたいだな……はぁ……)
ナナリー「スザクさん?」
スザク「ナナリー……そうだ!!」
ナナリー「なんですか?」
スザク「ナナリー……僕を罵ってくれないか?」
ナナリー「ど、どうしてですか?」
スザク「お願いだ……一度だけでいいから……」
ナナリー「……気持ち悪い」
スザク「もっと、汚いものを浴びせるように!!」
ナナリー「ゴミ虫……息をしないでください……酸素が勿体無いですから」
スザク「……ナナリー……また、頼んでいいかな……?」
ナナリー「スザクさん……本当に気持ち悪いですから……もう話しかけないでください……」ウィィィン
スザク「ナナリー!!お願いだ!!」ダダダッ!!
ナナリー「いやぁ!!!」ウィィィン!!!!
おしまい。
スザク(結局……ルルーシュは羨ましい……生活を送っているみたいだな……はぁ……)
ナナリー「スザクさん?」
スザク「ナナリー……そうだ!!」
ナナリー「なんですか?」
スザク「ナナリー……僕を罵ってくれないか?」
ナナリー「ど、どうしてですか?」
スザク「お願いだ……一度だけでいいから……」
ナナリー「……気持ち悪い」
スザク「もっと、汚いものを浴びせるように!!」
ナナリー「ゴミ虫……息をしないでください……酸素が勿体無いですから」
スザク「……ナナリー……また、頼んでいいかな……?」
ナナリー「スザクさん……本当に気持ち悪いですから……もう話しかけないでください……」ウィィィン
スザク「ナナリー!!お願いだ!!」ダダダッ!!
ナナリー「いやぁ!!!」ウィィィン!!!!
おしまい。
281: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 03:58:47.01 ID:MoqPbVKo0
おつかれ
283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 04:01:29.91 ID:0TFv2XD40
乙
286: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 04:11:37.93 ID:9HzAWl0L0
乙
287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/24(火) 04:19:16.40 ID:XnLn/KBq0
乙
最後の最後でドSリー誕生か…
最後の最後でドSリー誕生か…
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