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平乃「プレゼントとか何がいいと思います?」
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:02:04.89 ID:60foWK+70
次子「えっ?」
平乃「プレゼントするなら何がいいと思います?」
次子「プレゼント、って…誰にだ?」
平乃「例えばの話ですから、あまり気にしないでください」
次子「おお、そうか…ふーむ」
平乃「ちなみに私はお洋服とかいいと思うんですよね」
次子「まあ服なら無難でいいんじゃないかな」
平乃「あっ、これはあくまで例えばですからね。別に私が私服にゴスロリ新作とか欲しいわけじゃありませんよ、別に?」
平乃「プレゼントするなら何がいいと思います?」
次子「プレゼント、って…誰にだ?」
平乃「例えばの話ですから、あまり気にしないでください」
次子「おお、そうか…ふーむ」
平乃「ちなみに私はお洋服とかいいと思うんですよね」
次子「まあ服なら無難でいいんじゃないかな」
平乃「あっ、これはあくまで例えばですからね。別に私が私服にゴスロリ新作とか欲しいわけじゃありませんよ、別に?」
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:02:50.80 ID:60foWK+70
次子「うーん…あっ、拳銃とかどうかな?」
次子「ほら、少なくなったとはいえまだ怪盗被害はあるだろ?いざって時に自分の身は自分で守れないと……」
平乃「次子さん、常識的に考えてください」
次子「…あっ、一般人は拳銃携行できなかったな!あっはっはっ」
平乃「もう…」
次子「んーと…そしたらこの激辛カップ麺とか?腹が減ったら動けないもんな!」
平乃「私は…じゃなくて、普通の人は激辛なんて好んで食べませんよ」
次子「なんだ、プレゼントって難しいなぁ……」
平乃「ですから、可愛い…それこそゴスロリのようなお洋服が一番いいと思うんですよね、無難だし喜ばれますよ?」
次子「おお、やっぱそれがいいかな!勉強になったな!」
平乃「いえ。…じゃあ私、行きますね」
次子「……突然プレゼントについて、だなんて。平乃は一体、何がしたかったんだ?」
次子「ほら、少なくなったとはいえまだ怪盗被害はあるだろ?いざって時に自分の身は自分で守れないと……」
平乃「次子さん、常識的に考えてください」
次子「…あっ、一般人は拳銃携行できなかったな!あっはっはっ」
平乃「もう…」
次子「んーと…そしたらこの激辛カップ麺とか?腹が減ったら動けないもんな!」
平乃「私は…じゃなくて、普通の人は激辛なんて好んで食べませんよ」
次子「なんだ、プレゼントって難しいなぁ……」
平乃「ですから、可愛い…それこそゴスロリのようなお洋服が一番いいと思うんですよね、無難だし喜ばれますよ?」
次子「おお、やっぱそれがいいかな!勉強になったな!」
平乃「いえ。…じゃあ私、行きますね」
次子「……突然プレゼントについて、だなんて。平乃は一体、何がしたかったんだ?」
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:03:36.73 ID:60foWK+70
平乃「咲さんはどう思います?」
咲「ん??」
平乃「誰かのお誕生日プレゼントにあげるとしたら、何が一番喜ばれるか聞いて回ってるんです」
咲「へー。…誰の?」
平乃「それはわた…たっ、例えば…です。それで、何かアイデアはありますか?」
咲「んー……QAなうで聞いてみるなうー」
平乃「こんな時でもSNSですか……」
咲「極めて便利ー」
平乃「そうなんですか。私も今度試してみたいかもしれません」
咲「それは楽しみだなー…お、アンサーが来たよー」
平乃「えっと、なになに……」
咲「『金』『愛』『時間』…みんな夢がないなあ」
平乃「と、匿名の世界なのにずいぶん現実的ですねえ…」
咲「ん??」
平乃「誰かのお誕生日プレゼントにあげるとしたら、何が一番喜ばれるか聞いて回ってるんです」
咲「へー。…誰の?」
平乃「それはわた…たっ、例えば…です。それで、何かアイデアはありますか?」
咲「んー……QAなうで聞いてみるなうー」
平乃「こんな時でもSNSですか……」
咲「極めて便利ー」
平乃「そうなんですか。私も今度試してみたいかもしれません」
咲「それは楽しみだなー…お、アンサーが来たよー」
平乃「えっと、なになに……」
咲「『金』『愛』『時間』…みんな夢がないなあ」
平乃「と、匿名の世界なのにずいぶん現実的ですねえ…」
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:04:11.28 ID:60foWK+70
咲「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない…ネットであっても世界の理は変わらないんだねー」
平乃「あまり参考になりませんね…」
咲「私に関して言えば、やっぱりオシャレな洋服とか?かなー」
平乃「そっ、そうですよね!やっぱりお洋服ですよね!」
咲「…うーん、でも好きでもない人に服を買ってプレゼントするほど余裕はないっつーかー」
咲「今月ド○クエとか出るしー」
平乃「好きでもない…」
咲「ん?平乃、どうしたのー?」
平乃「さっ、咲さんは…その…わたしの、こと……」
咲「平乃のこと…?」
平乃「あまり参考になりませんね…」
咲「私に関して言えば、やっぱりオシャレな洋服とか?かなー」
平乃「そっ、そうですよね!やっぱりお洋服ですよね!」
咲「…うーん、でも好きでもない人に服を買ってプレゼントするほど余裕はないっつーかー」
咲「今月ド○クエとか出るしー」
平乃「好きでもない…」
咲「ん?平乃、どうしたのー?」
平乃「さっ、咲さんは…その…わたしの、こと……」
咲「平乃のこと…?」
8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:04:31.64 ID:60foWK+70
平乃「すっ、すっ、ススす…ことすの目標決めましたかっ!?」
咲「平乃の今年の目標を、私が決めてどうするのさー」
平乃「そっ、そうですよね!ふ、ふふふ!」
咲「ま、私が好きな人にあげるなら洋服か適当なお菓子あたりかなー」
平乃「そうですか!じゃあそれでよろしk…じゃなくって、それはいいですね!勉強になりました!」
咲「あっ、平乃……行っちゃった」
咲「平乃、熱でもあるのかなうー?」
咲「平乃の今年の目標を、私が決めてどうするのさー」
平乃「そっ、そうですよね!ふ、ふふふ!」
咲「ま、私が好きな人にあげるなら洋服か適当なお菓子あたりかなー」
平乃「そうですか!じゃあそれでよろしk…じゃなくって、それはいいですね!勉強になりました!」
咲「あっ、平乃……行っちゃった」
咲「平乃、熱でもあるのかなうー?」
9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:05:25.64 ID:60foWK+70
小衣「……それで、小衣にも聞きに来たワケ?」
平乃「はい。よろしければ小衣さんの知恵もお借りしたいなと思って…」
小衣「ふふん、このIQ1400の天才美少女明智小衣を頼ってくるとはなかなかいいセンスじゃない!さあドバーンと相談に乗ってあげるわぁ!」
平乃「はい。じゃあ単直に…小衣さんが誰かにプレゼントするなら、何をプレゼントしますか?」
小衣「そうねえ、小衣なら…うーん、ちょっと抽象的すぎるというか…もっと誰にあげるかとか説明してくれないと」
平乃「それはわた…こほん、じゃあミルキィホームズさんたちに、ってことでどうでしょうか?」
小衣「ダメダメミルキィホームズに?小衣がぁ?…ハッ、あんな奴らこないだみたいな冷凍桃缶で十分よっ!」
小衣「この寒い時期でも食い意地のはったあいつらなら小衣に心底感謝しながら氷を溶かそうと猿みたいに必死になっちゃうんだわ!」
平乃(…相変わらず性格悪いですね……)
小衣「……で、でも…」
平乃「…はい?」
平乃「はい。よろしければ小衣さんの知恵もお借りしたいなと思って…」
小衣「ふふん、このIQ1400の天才美少女明智小衣を頼ってくるとはなかなかいいセンスじゃない!さあドバーンと相談に乗ってあげるわぁ!」
平乃「はい。じゃあ単直に…小衣さんが誰かにプレゼントするなら、何をプレゼントしますか?」
小衣「そうねえ、小衣なら…うーん、ちょっと抽象的すぎるというか…もっと誰にあげるかとか説明してくれないと」
平乃「それはわた…こほん、じゃあミルキィホームズさんたちに、ってことでどうでしょうか?」
小衣「ダメダメミルキィホームズに?小衣がぁ?…ハッ、あんな奴らこないだみたいな冷凍桃缶で十分よっ!」
小衣「この寒い時期でも食い意地のはったあいつらなら小衣に心底感謝しながら氷を溶かそうと猿みたいに必死になっちゃうんだわ!」
平乃(…相変わらず性格悪いですね……)
小衣「……で、でも…」
平乃「…はい?」
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:05:49.05 ID:60foWK+70
小衣「この間みたいに風邪ひいちゃったら、シャーロックたち苦しいだろうし…」
平乃「ミルキィホームズさんたちのこと、心配してあげてるんですね」
小衣「そっ、そんなんじゃないわよっ!またアンリエット生徒会長に風邪をうつしでもしたら、バカシャーロックたちがまたうるさいじゃない!それだけなんだからぁ!」
平乃「ふふっ…素直じゃないんですね?」
小衣「ちっ、違うってばぁ!バカぁ!」
平乃(ギャップ萌え…これが私と小衣さんの人気格差の要因か…)
小衣「んで!話を戻すわよもう!」
平乃「はいはい」
小衣「なにニヤニヤしてんのよぉ!」
平乃「してませんよ?さ、小衣さんのお話聞かせてください?」
小衣「むぅー……小衣が、あげるとしたら…」
平乃「あげると、したら…?」
小衣「この押し付けられた不良在庫のCDよ!」
平乃「これは…トランス系アイドルKOKOROのファーストシングル……」
平乃「ミルキィホームズさんたちのこと、心配してあげてるんですね」
小衣「そっ、そんなんじゃないわよっ!またアンリエット生徒会長に風邪をうつしでもしたら、バカシャーロックたちがまたうるさいじゃない!それだけなんだからぁ!」
平乃「ふふっ…素直じゃないんですね?」
小衣「ちっ、違うってばぁ!バカぁ!」
平乃(ギャップ萌え…これが私と小衣さんの人気格差の要因か…)
小衣「んで!話を戻すわよもう!」
平乃「はいはい」
小衣「なにニヤニヤしてんのよぉ!」
平乃「してませんよ?さ、小衣さんのお話聞かせてください?」
小衣「むぅー……小衣が、あげるとしたら…」
平乃「あげると、したら…?」
小衣「この押し付けられた不良在庫のCDよ!」
平乃「これは…トランス系アイドルKOKOROのファーストシングル……」
11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:06:20.02 ID:60foWK+70
小衣「そーよ!キーッアイリーンめぇーっ小衣を突然誘拐したあげくアイドルデビューさせてCD捌くだけ捌いて小衣がやめたと思ったら余りのCD小衣持ちで押し付けやがってーっ!」
平乃「見にくいです、区切ってください小衣さん」
小衣「もっかい説明すんのめんどくさいからっ!サマスペ見ときなさいよぉっ!!」
平乃「あの時は大変でしたねえ」
小衣「小衣は現在進行形でストーキング被害で大変なのよぉ!」
平乃「まだアイリーンさんに?」
小衣「そうよ!油断も隙もあった――」
アイリーン「こっころーん♪」
小衣「もんじゃ…」
平乃・アイリーン「「もんじゃ?」」
小衣「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」
アイリーン「今日もかわいいわぁこころーん」
小衣「そうやって小衣に乱暴する気でしょぉ!エロ同人みたいにっ!」
アイリーン「私のポリシーはイエス小衣ノーアダルティーよこーころーん」
小衣「ちょ、平乃!悪いけど話は後でっ!ばいちゃ!!」
平乃「見にくいです、区切ってください小衣さん」
小衣「もっかい説明すんのめんどくさいからっ!サマスペ見ときなさいよぉっ!!」
平乃「あの時は大変でしたねえ」
小衣「小衣は現在進行形でストーキング被害で大変なのよぉ!」
平乃「まだアイリーンさんに?」
小衣「そうよ!油断も隙もあった――」
アイリーン「こっころーん♪」
小衣「もんじゃ…」
平乃・アイリーン「「もんじゃ?」」
小衣「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」
アイリーン「今日もかわいいわぁこころーん」
小衣「そうやって小衣に乱暴する気でしょぉ!エロ同人みたいにっ!」
アイリーン「私のポリシーはイエス小衣ノーアダルティーよこーころーん」
小衣「ちょ、平乃!悪いけど話は後でっ!ばいちゃ!!」
12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:06:53.95 ID:60foWK+70
平乃「あ、……逃げた」
平乃(12歳でばいちゃ…この辺が人気のひけつなんでしょうか……?)
☆数時間後
小衣「ぜぇー、ぜぇー、ぜぇー…み、水……」
平乃「こちら新鮮なミミズですよ♪」
小衣「そういうボケは…いい……」
平乃「そう言うと思って、はいこちらに…」
小衣「…っ」
小衣「……んっ、はぁ!ぁっ…!」
小衣「んくっ、んくっ……」
平乃「ゴクリ…」
平乃(12歳でばいちゃ…この辺が人気のひけつなんでしょうか……?)
☆数時間後
小衣「ぜぇー、ぜぇー、ぜぇー…み、水……」
平乃「こちら新鮮なミミズですよ♪」
小衣「そういうボケは…いい……」
平乃「そう言うと思って、はいこちらに…」
小衣「…っ」
小衣「……んっ、はぁ!ぁっ…!」
小衣「んくっ、んくっ……」
平乃「ゴクリ…」
13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:07:21.33 ID:60foWK+70
小衣「プハァ!やっぱり硬水は違うわねぇこの飲んだあとのなめらかではなくてなんというべきか…あら、どうしたの平乃?」
平乃「いえ…ッ!力水ってどうして販売中止したんでしょうねッ…!」
小衣「さあ?」
平乃「……さて。ブレイクタイムも終わりましたし、話の続きでも…」
小衣「小衣としても話すのにやぶさかではないわ」
平乃「ではお聞きします。…ズバリ、小衣さんが愛する人にプレゼントするなら…?」
小衣「あっ、愛する人ォ!?」
平乃「そうです、恋人<愛するヒト>ですっ」
小衣「そっ、そうねぇ…小衣なら…」
平乃「どうしましたかモジモジして」
小衣「し、してないわよ!警s…じゃなくて愛する人になら…」
平乃「さあさあさあ」
小衣「こっ、小衣の美しいカラダを…って、何言わせるのよぉもう///」
平乃「オエッ」
平乃「いえ…ッ!力水ってどうして販売中止したんでしょうねッ…!」
小衣「さあ?」
平乃「……さて。ブレイクタイムも終わりましたし、話の続きでも…」
小衣「小衣としても話すのにやぶさかではないわ」
平乃「ではお聞きします。…ズバリ、小衣さんが愛する人にプレゼントするなら…?」
小衣「あっ、愛する人ォ!?」
平乃「そうです、恋人<愛するヒト>ですっ」
小衣「そっ、そうねぇ…小衣なら…」
平乃「どうしましたかモジモジして」
小衣「し、してないわよ!警s…じゃなくて愛する人になら…」
平乃「さあさあさあ」
小衣「こっ、小衣の美しいカラダを…って、何言わせるのよぉもう///」
平乃「オエッ」
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:07:49.49 ID:60foWK+70
小衣「何か言った?」
平乃「いいえ?私はいつも通りですよ小衣さん」
小衣「そうね、平乃はいつも通りね」
平乃「そうですよ小衣さん」
平乃・小衣「「あはははっ」」
平乃「マジメに話せよ」
小衣「えっ」
平乃「あら?私何か言いましたか?」
小衣「いや、さっきの何よ」
平乃「幻聴ですよ。アイリーンさんに追われて疲れていたんじゃないですか?」
小衣「幻聴って?」
平乃「ああ!…さ、脱線してますし話を戻しますよ」
小衣「そうね…小衣のぱーふぇくとぼでぃ以外なら…この黄金仮面のレプリカ、とか……?」
平乃「お、黄金仮面…?」
小衣「あっ、ポポロ君レプリカの方が良かったかしら?」
平乃「いいえ?私はいつも通りですよ小衣さん」
小衣「そうね、平乃はいつも通りね」
平乃「そうですよ小衣さん」
平乃・小衣「「あはははっ」」
平乃「マジメに話せよ」
小衣「えっ」
平乃「あら?私何か言いましたか?」
小衣「いや、さっきの何よ」
平乃「幻聴ですよ。アイリーンさんに追われて疲れていたんじゃないですか?」
小衣「幻聴って?」
平乃「ああ!…さ、脱線してますし話を戻しますよ」
小衣「そうね…小衣のぱーふぇくとぼでぃ以外なら…この黄金仮面のレプリカ、とか……?」
平乃「お、黄金仮面…?」
小衣「あっ、ポポロ君レプリカの方が良かったかしら?」
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:08:11.08 ID:60foWK+70
平乃「いっ、いえ…素敵なアイデアだと思いますよ小衣さん」
平乃(小衣さんのカラダを貰ってもどうしようもないですし…モノをもらえるだけありがたいと思わないといけませんね)
小衣「じゃあ小衣がプレゼントするならこの仮面に決定ね!さっそく発注してくるわ!」
平乃「……行ってしまいました」
平乃「それにしてもそれとなく聞いているというのにそっけない反応……もしかして、私の誕生日だってことみんな知らないんですかね……?」
平乃(小衣さんのカラダを貰ってもどうしようもないですし…モノをもらえるだけありがたいと思わないといけませんね)
小衣「じゃあ小衣がプレゼントするならこの仮面に決定ね!さっそく発注してくるわ!」
平乃「……行ってしまいました」
平乃「それにしてもそれとなく聞いているというのにそっけない反応……もしかして、私の誕生日だってことみんな知らないんですかね……?」
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:08:42.39 ID:60foWK+70
シャロ「……ぷれぜんと、ですか?」
ネロ「それっておいしい?」
コーデリア「冗談言わないでよネロ…」
平乃「はい。みなさんにもお聞きしておこうと思いまして」
エリー「……あっ。平乃さん、おたんj(ネロ「あー、プレゼントのこと?」)でしたよね…?」
コーデリア「もう、ネロ!いっつもエリーが話してるときに被ってるのよ!エリーの話が聞けないでしょう?」
ネロ「あっ、ゴメンエリー。…で、さっきは何て?」
エリー「いえ…その…」
シャロ「なになになにぃ?」
エリー「は、恥ずかしいです……」
コーデリア「…いいのよ、エリーはマイペースで……」
エリー「コーデリア、さん…///」
コーデリア「エリー……」
平乃「おっ、ほん!」
ネロ「あっ、長谷川!いたんだ」
ネロ「それっておいしい?」
コーデリア「冗談言わないでよネロ…」
平乃「はい。みなさんにもお聞きしておこうと思いまして」
エリー「……あっ。平乃さん、おたんj(ネロ「あー、プレゼントのこと?」)でしたよね…?」
コーデリア「もう、ネロ!いっつもエリーが話してるときに被ってるのよ!エリーの話が聞けないでしょう?」
ネロ「あっ、ゴメンエリー。…で、さっきは何て?」
エリー「いえ…その…」
シャロ「なになになにぃ?」
エリー「は、恥ずかしいです……」
コーデリア「…いいのよ、エリーはマイペースで……」
エリー「コーデリア、さん…///」
コーデリア「エリー……」
平乃「おっ、ほん!」
ネロ「あっ、長谷川!いたんだ」
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:09:07.64 ID:60foWK+70
平乃「いましたよ…最初から…」
シャロ「それで、お話ってなんでしたっけ?」
ネロ「えーっと確か、んーと…なんだっけ」
平乃「あげてうれしい、貰ってうれしい誕生日プレゼントのことです」
シャロ「そういえばそんなお話でしたね!」
コーデリア「でも、どうして私たちに?」
エリー「それは…長谷川さんがおたn(シャロ「あーあたしもプレゼントほしー!」)だから…」
ネロ「エリー、言い直す?」
エリー「…もう、いいです…うぅ」
平乃(エリーさん…不憫な子…!)
コーデリア「プレゼント…といっても、私たちお金持ってないから…」
ネロ「そうだね、むしろプレゼントとか言う前にこっちにお金をよこせ!」
シャロ「そういうわけですから、ジャンジャンお布施してくださいね!」
エリー「シャロ、どこに向かって……?」
シャロ「それで、お話ってなんでしたっけ?」
ネロ「えーっと確か、んーと…なんだっけ」
平乃「あげてうれしい、貰ってうれしい誕生日プレゼントのことです」
シャロ「そういえばそんなお話でしたね!」
コーデリア「でも、どうして私たちに?」
エリー「それは…長谷川さんがおたn(シャロ「あーあたしもプレゼントほしー!」)だから…」
ネロ「エリー、言い直す?」
エリー「…もう、いいです…うぅ」
平乃(エリーさん…不憫な子…!)
コーデリア「プレゼント…といっても、私たちお金持ってないから…」
ネロ「そうだね、むしろプレゼントとか言う前にこっちにお金をよこせ!」
シャロ「そういうわけですから、ジャンジャンお布施してくださいね!」
エリー「シャロ、どこに向かって……?」
19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:09:50.05 ID:60foWK+70
平乃「あくどい宣伝は置いておいて、もしお金があったらの仮定でいいので教えていただけませんか?」
ネロ「うーん……ボクとしてはやっぱりブタの丸焼きぃー!」
シャロ「あっ、いいですねお肉ー!あたしはかまぼこ一年分とか、かまぼこ一年分とかかまぼことか……いやーん多すぎて決められないーっ」
エリー「私は…無島武郎全集を……」
平乃(無島先生だなんて…相変わらずエロスですねエリーさん…)
コーデリア「私は薔薇のお花が欲しいわぁ~!」
ネロ「食べられないモノなんてあげてどうするのさ」
コーデリア「プレゼントなんて気持ちが伝わればいいのよぉ~」
平乃「……ふむん」
平乃「分かりました。若干欲しいものリストのような気がしますが、参考になりました」
コーデリア「いえ、私たちもお役に立てたかどうか…」
平乃「いいえ、気にしないでください?…あ、ちなみに私はお洋服とかあげても貰ってもうれしいと思うんですよね。あくまでもし、の話ですけどね?」
ネロ「うーん……ボクとしてはやっぱりブタの丸焼きぃー!」
シャロ「あっ、いいですねお肉ー!あたしはかまぼこ一年分とか、かまぼこ一年分とかかまぼことか……いやーん多すぎて決められないーっ」
エリー「私は…無島武郎全集を……」
平乃(無島先生だなんて…相変わらずエロスですねエリーさん…)
コーデリア「私は薔薇のお花が欲しいわぁ~!」
ネロ「食べられないモノなんてあげてどうするのさ」
コーデリア「プレゼントなんて気持ちが伝わればいいのよぉ~」
平乃「……ふむん」
平乃「分かりました。若干欲しいものリストのような気がしますが、参考になりました」
コーデリア「いえ、私たちもお役に立てたかどうか…」
平乃「いいえ、気にしないでください?…あ、ちなみに私はお洋服とかあげても貰ってもうれしいと思うんですよね。あくまでもし、の話ですけどね?」
20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:10:13.86 ID:60foWK+70
シャロ「もう行っちゃうんですかー?ごゆっくりしていってください?」
平乃「いえ、小衣さんに怒られちゃいますから」
ネロ「それじゃ、明智のバカにも一応よろしく言っといてよ」
コーデリア「ネロ!そんな言い方…」
平乃「それじゃあ、失礼しました。あっ、これ地元のもので申し訳ないんですが、ヨコハマ名物の繁華街のシウマイです。では」
平乃「……やっぱり」
平乃(予想は確信に変わった。私――長谷川平乃の誕生日だと気づいている人は、おそらく身内に一人もいないということ……)
平乃「いえっ。まだ時間はあります、なんとかそれとなく思い出してもらって――」
(ネロ「ぼっ、ボクのシウマイー!!」)
(シャロ「独り占め禁止ですーっ!!」)
(コーデリア「ちょっと、そう言いながら多めに持ってるじゃない!シャロぉ!」)
(エリー「コーデリアさんも、その箱を…こっちに……」)
平乃「……私はシウマイ以下ですか」
平乃「いえ、小衣さんに怒られちゃいますから」
ネロ「それじゃ、明智のバカにも一応よろしく言っといてよ」
コーデリア「ネロ!そんな言い方…」
平乃「それじゃあ、失礼しました。あっ、これ地元のもので申し訳ないんですが、ヨコハマ名物の繁華街のシウマイです。では」
平乃「……やっぱり」
平乃(予想は確信に変わった。私――長谷川平乃の誕生日だと気づいている人は、おそらく身内に一人もいないということ……)
平乃「いえっ。まだ時間はあります、なんとかそれとなく思い出してもらって――」
(ネロ「ぼっ、ボクのシウマイー!!」)
(シャロ「独り占め禁止ですーっ!!」)
(コーデリア「ちょっと、そう言いながら多めに持ってるじゃない!シャロぉ!」)
(エリー「コーデリアさんも、その箱を…こっちに……」)
平乃「……私はシウマイ以下ですか」
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:10:44.16 ID:60foWK+70
小衣「――ではこれよりっ!ジーニアス4ひく長谷川平乃たすミルキィホームズによる円卓会議を始めるッ!」
咲「わーわー」
ネロ「がやがや」
次子「おっ、なーんか雰囲気出てるじゃん」
シャロ「はいはいっ!小衣ちゃん、質問でーす!」
小衣「小衣ちゃん言うな!…まあいいわ、発言をゆるす!」
シャロ「ありがとうございまーす!じゃあ質問です!…どうして平乃さんがいないんですかー?」
ネロ「あっ、それボクも思った」
コーデリア「嘘おっしゃい」
小衣「シャーロックにしてはいい質問じゃない…いいわ教えてあげる。それは…」
次子「そ、それは…?」
小衣「この円卓会議の議題が平乃に関連してるからよぉ!」
シャロ「おっ…」
エリー「おぉ…っ…!」
咲「え、そこ驚くトコ…?」
咲「わーわー」
ネロ「がやがや」
次子「おっ、なーんか雰囲気出てるじゃん」
シャロ「はいはいっ!小衣ちゃん、質問でーす!」
小衣「小衣ちゃん言うな!…まあいいわ、発言をゆるす!」
シャロ「ありがとうございまーす!じゃあ質問です!…どうして平乃さんがいないんですかー?」
ネロ「あっ、それボクも思った」
コーデリア「嘘おっしゃい」
小衣「シャーロックにしてはいい質問じゃない…いいわ教えてあげる。それは…」
次子「そ、それは…?」
小衣「この円卓会議の議題が平乃に関連してるからよぉ!」
シャロ「おっ…」
エリー「おぉ…っ…!」
咲「え、そこ驚くトコ…?」
22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:11:10.04 ID:60foWK+70
コーデリア「気分の問題よっ」
次子「そっか、気分なら今のところいい感じだ!」
小衣「何を言ってるのかさっぱり分からないけどとっとと議題に入るわよ!議題その1!平乃が最近挙動不審なことについて!」
次子「あー、なんか最近ソワソワしてるよなうん」
小衣「そうよ!小衣たちG4は怪盗を捕まえる警察の代表だってのに、締まりがなくてだらしないわ!」
咲「この間怪盗帝国と戦ってる時も『むふっ』とか言ってて正直怖かったなー」
次子「あっ、そういや最近狂ったように日付を聞かれたよ」
シャロ「あたし達のところにも遊びに来ましたよー?しうまいおいしかったです!」
ネロ「奇数個だったのはちょっといただけないけどね」
コーデリア「じゃんけんで決めてる途中にかまぼこに食べられちゃうし…」
エリー「次からは…偶数個のを、お願いしましょう…」
小衣「そこうるさい!じゃあさっそくこの原因を考えるわよ!」
次子「そっか、気分なら今のところいい感じだ!」
小衣「何を言ってるのかさっぱり分からないけどとっとと議題に入るわよ!議題その1!平乃が最近挙動不審なことについて!」
次子「あー、なんか最近ソワソワしてるよなうん」
小衣「そうよ!小衣たちG4は怪盗を捕まえる警察の代表だってのに、締まりがなくてだらしないわ!」
咲「この間怪盗帝国と戦ってる時も『むふっ』とか言ってて正直怖かったなー」
次子「あっ、そういや最近狂ったように日付を聞かれたよ」
シャロ「あたし達のところにも遊びに来ましたよー?しうまいおいしかったです!」
ネロ「奇数個だったのはちょっといただけないけどね」
コーデリア「じゃんけんで決めてる途中にかまぼこに食べられちゃうし…」
エリー「次からは…偶数個のを、お願いしましょう…」
小衣「そこうるさい!じゃあさっそくこの原因を考えるわよ!」
24 >>23ゴメンヌ 2012/01/13(金) 22:13:20.24 ID:60foWK+70
咲「原因ったって…平乃に直接聞けばいいんじゃないかな」
次子「咲は分かってないなあ。平乃はああ見えて抱え込んじゃうタイプなんだよ」
次子「今でこそ武道合計50段のG4の火力担当だけどさ、格闘技始める子の動機って弱気な自分にグッバイしたいからだろ?
多分平乃も昔から物事をはっきり言えるタイプじゃなかったんだようん」
次子「それでさ、そのまま大きくなってG4に引っ張ってこられて…
小衣みたいなきっつい奴と面と向かって仕事してみろよ。そりゃストレスの一つや二つたまっちゃうだろ?
それをさ、発散できずにいるんだよ」
次子「私服のゴスロリだってそうだよ。古来から鎧うのは己が身を守るためと言われただろ。
多分普通一般の人にはなかなか縁の薄いああいう服装を見にまとうことで社会からまるで丸まったハリネズミのように身を守るその様はまるで近寄りたくても近寄れないハリネズミのジレンマ」
小衣「いや、長い上にそれはない」
小衣「っていうかあんたそんな風に小衣のこと考えてたわけね」
咲「次子、妄想おつー」
次子「ありゃ、バレちゃったか。てへぺろー」
ネロ「これどこのコピペ?」
シャロ「って、なんでですかぁ~」
次子「咲は分かってないなあ。平乃はああ見えて抱え込んじゃうタイプなんだよ」
次子「今でこそ武道合計50段のG4の火力担当だけどさ、格闘技始める子の動機って弱気な自分にグッバイしたいからだろ?
多分平乃も昔から物事をはっきり言えるタイプじゃなかったんだようん」
次子「それでさ、そのまま大きくなってG4に引っ張ってこられて…
小衣みたいなきっつい奴と面と向かって仕事してみろよ。そりゃストレスの一つや二つたまっちゃうだろ?
それをさ、発散できずにいるんだよ」
次子「私服のゴスロリだってそうだよ。古来から鎧うのは己が身を守るためと言われただろ。
多分普通一般の人にはなかなか縁の薄いああいう服装を見にまとうことで社会からまるで丸まったハリネズミのように身を守るその様はまるで近寄りたくても近寄れないハリネズミのジレンマ」
小衣「いや、長い上にそれはない」
小衣「っていうかあんたそんな風に小衣のこと考えてたわけね」
咲「次子、妄想おつー」
次子「ありゃ、バレちゃったか。てへぺろー」
ネロ「これどこのコピペ?」
シャロ「って、なんでですかぁ~」
27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:15:11.74 ID:60foWK+70
小衣「もう、あんたらほんっと使えないわね!いいわ、もう小衣が解決しちゃうんだから!」
次子「その心は」
小衣「茶化すんじゃないわよぉ!」
☆数分後
小衣「……ってわけ!要するに平乃は疲れてんのよ!」
小衣「ためにためこんだストレスで爆発寸前なの!平乃の撃鉄はすでに起こされて発射寸前なのよぉ!」
ネロ「ボクも疲れたー…ねえもう帰っていい?」
咲「もうちょっとだけ続くんじゃよー」
シャロ「…つまり、平乃さんに休暇をあげましょうってことですね!」
コーデリア「そうね、水族館にでも誘ってあげたらいいんじゃないかしら」
次子「その心は」
小衣「茶化すんじゃないわよぉ!」
☆数分後
小衣「……ってわけ!要するに平乃は疲れてんのよ!」
小衣「ためにためこんだストレスで爆発寸前なの!平乃の撃鉄はすでに起こされて発射寸前なのよぉ!」
ネロ「ボクも疲れたー…ねえもう帰っていい?」
咲「もうちょっとだけ続くんじゃよー」
シャロ「…つまり、平乃さんに休暇をあげましょうってことですね!」
コーデリア「そうね、水族館にでも誘ってあげたらいいんじゃないかしら」
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:17:01.93 ID:60foWK+70
小衣「まあ小衣は誘うつもりはないんだけどね」
次子「あたしもちょっと忙しいかなあ」
咲「今ちょっとやりこみRPGで忙しいってゆーかー」
シャロ「うわあ、全員スルーですね!」
エリー「これでも、同僚…?」
ネロ「社会ってのはせちがらいね」
小衣「そうね!じゃあもう考えるのめんどくさいし平乃は放っておくってことで、かいさーん!」
シャロ「わーい!小衣ちゃん、あっそびましょー!」
小衣「小衣ちゃんゆーなっつーのぉ!」
次子「あたしもちょっと忙しいかなあ」
咲「今ちょっとやりこみRPGで忙しいってゆーかー」
シャロ「うわあ、全員スルーですね!」
エリー「これでも、同僚…?」
ネロ「社会ってのはせちがらいね」
小衣「そうね!じゃあもう考えるのめんどくさいし平乃は放っておくってことで、かいさーん!」
シャロ「わーい!小衣ちゃん、あっそびましょー!」
小衣「小衣ちゃんゆーなっつーのぉ!」
29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:19:00.70 ID:60foWK+70
☆夕方
平乃「ただいま帰りましたー」
次子「…おっ、お疲れさん」
平乃「ふう、今日も見回り大変でした」
咲「平乃、あまり無理しないで」
小衣「そうよ?あなたひとりの体じゃないんだから」
平乃「えっ、みなさんどうしたんですか?」
咲「別にどうもしてないから、ゆっくり休んでいってね」
次子「そーだぞーあたしらはいつもどーりだぞー」
平乃「いえ、なんかみんな生暖かい目で……」
平乃「ただいま帰りましたー」
次子「…おっ、お疲れさん」
平乃「ふう、今日も見回り大変でした」
咲「平乃、あまり無理しないで」
小衣「そうよ?あなたひとりの体じゃないんだから」
平乃「えっ、みなさんどうしたんですか?」
咲「別にどうもしてないから、ゆっくり休んでいってね」
次子「そーだぞーあたしらはいつもどーりだぞー」
平乃「いえ、なんかみんな生暖かい目で……」
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:21:03.04 ID:60foWK+70
小衣「平乃」
平乃「はい、小衣さんまでどうしました?」
小衣「いいのよ、私が悪かったわ…だから、今日くらいゆっくりして、ね?」
平乃「は、はあ…」
次子「よーしそれじゃあ平乃のために仕事を代わりに――あっ、でももう仕事終わりの時間だ」
咲「帰るかー」
小衣「そうね!じゃ、よく休みなさいよ平乃!」
平乃「ちょっ、どうしてそんないそいそと…残業しないア○リカ人ですか……」
平乃「……よく分かりませんけど…私も帰ってゆっくりしましょう」
平乃「はい、小衣さんまでどうしました?」
小衣「いいのよ、私が悪かったわ…だから、今日くらいゆっくりして、ね?」
平乃「は、はあ…」
次子「よーしそれじゃあ平乃のために仕事を代わりに――あっ、でももう仕事終わりの時間だ」
咲「帰るかー」
小衣「そうね!じゃ、よく休みなさいよ平乃!」
平乃「ちょっ、どうしてそんないそいそと…残業しないア○リカ人ですか……」
平乃「……よく分かりませんけど…私も帰ってゆっくりしましょう」
31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:23:00.42 ID:60foWK+70
☆平乃の家
平乃「それとなく言ったのに、誰も気づいてくれませんでした」
平乃「……結局今年もロンリーバースデーです」
平乃「……」
平乃「はっぴばーすでーひらのー」
平乃「平乃、これプレゼントよっ!(裏声)」
平乃「小衣さん!うれしいっ!開けてもいいですか?」
平乃「もちろんよ!みんなで買ったんだから!(裏声)」
平乃「楽しみです…あら?これは……」
平乃「そうよ!あんたが欲しがってた新作ゴスロリとラクロスクロスよ!(裏声)」
平乃「小衣さん、みなさん…ありがとうございます!」
平乃「わーわー!」
平乃「……なーんて。頑張ってる自分にプレゼント…はぁ」
平乃「今日も録画してた深夜アニメ見ながら晩餐です」
平乃「それとなく言ったのに、誰も気づいてくれませんでした」
平乃「……結局今年もロンリーバースデーです」
平乃「……」
平乃「はっぴばーすでーひらのー」
平乃「平乃、これプレゼントよっ!(裏声)」
平乃「小衣さん!うれしいっ!開けてもいいですか?」
平乃「もちろんよ!みんなで買ったんだから!(裏声)」
平乃「楽しみです…あら?これは……」
平乃「そうよ!あんたが欲しがってた新作ゴスロリとラクロスクロスよ!(裏声)」
平乃「小衣さん、みなさん…ありがとうございます!」
平乃「わーわー!」
平乃「……なーんて。頑張ってる自分にプレゼント…はぁ」
平乃「今日も録画してた深夜アニメ見ながら晩餐です」
32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:25:00.40 ID:60foWK+70
平乃「奮発して買ったカニおいしいです!」
平乃「おいしいおいしい!……はぁ」
平乃「ご馳走様。もうお風呂入ってそのあと夢島やって寝ましょう」
平乃「……むむっ。この柱を崩せば…」
平乃「おおっ、咲さんの言った通りになりました!マップが変化して…」
平乃「あら?ピッコロ使いがまた…わっ、吹き飛ばされちゃいました」
平乃「うーん…明日咲さんに攻略法教えてもらいましょう」
平乃「ふーんふーんふーんふーん…わたーしのかのじょは、パラサイト――ってあら?電話ですか?」
平乃「もしもし?」
小衣《あっ、平乃?ううん大した用事じゃないの。ただ今日は冷えるから暖かくして早く寝たほうがいいわよって言おうと思って……》
平乃「や、やさしいんですね随分と…」
平乃(とてもあの小衣さんとは思えません…)
小衣《そりゃもしかしたら責任は小衣に…って、何でもないわ気にしないで。…ホントにそれだけだから、今日はグッスリ休んでリフレッシュしなさい!》
平乃「小衣さんに心配されるとは思いませんでしたよ」
小衣《何よっ。小衣にはあんたらのケンコーを管理する仕事だってあるんだから!それじゃ今度こそもう切るわよっ!》
平乃「おいしいおいしい!……はぁ」
平乃「ご馳走様。もうお風呂入ってそのあと夢島やって寝ましょう」
平乃「……むむっ。この柱を崩せば…」
平乃「おおっ、咲さんの言った通りになりました!マップが変化して…」
平乃「あら?ピッコロ使いがまた…わっ、吹き飛ばされちゃいました」
平乃「うーん…明日咲さんに攻略法教えてもらいましょう」
平乃「ふーんふーんふーんふーん…わたーしのかのじょは、パラサイト――ってあら?電話ですか?」
平乃「もしもし?」
小衣《あっ、平乃?ううん大した用事じゃないの。ただ今日は冷えるから暖かくして早く寝たほうがいいわよって言おうと思って……》
平乃「や、やさしいんですね随分と…」
平乃(とてもあの小衣さんとは思えません…)
小衣《そりゃもしかしたら責任は小衣に…って、何でもないわ気にしないで。…ホントにそれだけだから、今日はグッスリ休んでリフレッシュしなさい!》
平乃「小衣さんに心配されるとは思いませんでしたよ」
小衣《何よっ。小衣にはあんたらのケンコーを管理する仕事だってあるんだから!それじゃ今度こそもう切るわよっ!》
33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:27:02.76 ID:60foWK+70
平乃「…くすっ。素直じゃないんですね?」
小衣《ふん。じゃ、お休み平乃》
平乃「はい、お休みなさ――」
小衣《あっ、ちょっと待って!》
平乃「…はい?」
小衣《…は、ハッピーバースデー、平乃……じゃ、じゃあね》
平乃「……はいっ」
こうして平乃さんは今年も満ちたお誕生日を送りましたとさ、めでたしめでたし
小衣《ふん。じゃ、お休み平乃》
平乃「はい、お休みなさ――」
小衣《あっ、ちょっと待って!》
平乃「…はい?」
小衣《…は、ハッピーバースデー、平乃……じゃ、じゃあね》
平乃「……はいっ」
こうして平乃さんは今年も満ちたお誕生日を送りましたとさ、めでたしめでたし
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:28:30.38 ID:60foWK+70
おわりです、本日は平乃さんのお誕生日でした
ひらのさんはみるきいとじいふおのなかで8ばんめにすきです
ひらのさんはみるきいとじいふおのなかで8ばんめにすきです
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:29:15.74 ID:UA1EuLHM0
さては小泉ちゃんスレの住人だな乙です!
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:31:15.37 ID:UA1EuLHM0
おっと、お誕生日おめでとうございます!
37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/13(金) 22:31:18.13 ID:sKxZCvxW0
乙、平乃さんはかわいいなあ!
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