スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
結衣「綾乃はごらく部を潰すんじゃなかったのか?」
URL:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339007902/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 03:38:22.33 ID:nZbLOT0SO
綾乃「……」ズズズ
綾乃「…えっ?」
結衣「えっ、じゃないよ」
結衣「なに平然とごらく部でお茶飲んでるんだよ」
結衣「違うだろ! それは綾乃の本来とるべき行動じゃないだろ!?」
結衣「私だって、綾乃とは仲良くなりたいと思ってたよ?」
結衣「けどさ、それはあくまでごらく部に敵対意識を持ってた頃の綾乃なんだよ」
結衣「今の綾乃からはなんのオーラも感じないんだよ! わかる?」
綾乃「え、ええ…。なんとなく、私が船見さんに怒られてるのは分かるわ」
綾乃「…えっ?」
結衣「えっ、じゃないよ」
結衣「なに平然とごらく部でお茶飲んでるんだよ」
結衣「違うだろ! それは綾乃の本来とるべき行動じゃないだろ!?」
結衣「私だって、綾乃とは仲良くなりたいと思ってたよ?」
結衣「けどさ、それはあくまでごらく部に敵対意識を持ってた頃の綾乃なんだよ」
結衣「今の綾乃からはなんのオーラも感じないんだよ! わかる?」
綾乃「え、ええ…。なんとなく、私が船見さんに怒られてるのは分かるわ」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 03:48:52.00 ID:nZbLOT0SO
結衣「…綾乃は京子のことが好きなんだよな?」
綾乃「え、ええ…。まぁ、好きと言えば…好きかしら?///」モジモジ
結衣「違うだろ! そこは『そ、そそそんな訳ないでしょー!!?///』だろ!?」
結衣「もうバレバレだからって開き直っちゃ駄目なんだよ、そこは」
綾乃「は、はあ…」
結衣「綾乃はいつまでもツンデレキャラでいなきゃ」
結衣「それが綾乃の魅力の8割をしめてるんだから!」
綾乃「そ、そうね…。そうかもしれないわ」
綾乃「え、ええ…。まぁ、好きと言えば…好きかしら?///」モジモジ
結衣「違うだろ! そこは『そ、そそそんな訳ないでしょー!!?///』だろ!?」
結衣「もうバレバレだからって開き直っちゃ駄目なんだよ、そこは」
綾乃「は、はあ…」
結衣「綾乃はいつまでもツンデレキャラでいなきゃ」
結衣「それが綾乃の魅力の8割をしめてるんだから!」
綾乃「そ、そうね…。そうかもしれないわ」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 03:51:10.09 ID:Kci/EkVx0
うむ
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 03:58:02.39 ID:nZbLOT0SO
結衣「正直、もうこのままでいいかも? …とか、思ってない?」
綾乃「だ、だって! 私が歳納京子に告白したら、関係が崩れちゃうじゃない!?」
結衣「それは綾乃が気にすることじゃないよ」
結衣「フラれるのが怖いっていうなら別だけどさ」
綾乃「うぅ…」
綾乃「船見さんは私にどうしろって言うのよ」
結衣「なんとかしろって言ってるんだよ」
結衣「このままだと恋人にもライバルにもなれず、ただの友達で終わるよ」
綾乃「ただの…友達……」ゾワッ
綾乃「だ、だって! 私が歳納京子に告白したら、関係が崩れちゃうじゃない!?」
結衣「それは綾乃が気にすることじゃないよ」
結衣「フラれるのが怖いっていうなら別だけどさ」
綾乃「うぅ…」
綾乃「船見さんは私にどうしろって言うのよ」
結衣「なんとかしろって言ってるんだよ」
結衣「このままだと恋人にもライバルにもなれず、ただの友達で終わるよ」
綾乃「ただの…友達……」ゾワッ
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 04:06:54.04 ID:nZbLOT0SO
結衣「友達でいる期間が長ければ長いほど、告白の機会は遠ざかるから」
結衣「綾乃だって、急に千歳辺りに告白されたら困るだろ?」
綾乃「そ、そんなこと有り得ないわよ!!」
結衣「ほら、そうなるだろ?」
綾乃「……っ」
結衣「私は別にそれで構わないんだけどさ」
結衣「綾乃はいい友達だし」
綾乃「船見さん…」
綾乃「分かったわ! 私、歳納京子に告白してみる!!」
綾乃「どうせ駄目もと、当たって砕けろよっ!!!」
結衣「おお、さっきまで腑抜けてたのが嘘みたいだ」
結衣「綾乃だって、急に千歳辺りに告白されたら困るだろ?」
綾乃「そ、そんなこと有り得ないわよ!!」
結衣「ほら、そうなるだろ?」
綾乃「……っ」
結衣「私は別にそれで構わないんだけどさ」
結衣「綾乃はいい友達だし」
綾乃「船見さん…」
綾乃「分かったわ! 私、歳納京子に告白してみる!!」
綾乃「どうせ駄目もと、当たって砕けろよっ!!!」
結衣「おお、さっきまで腑抜けてたのが嘘みたいだ」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 04:20:47.72 ID:nZbLOT0SO
綾乃「それじゃ、さっそく――」ガラッ
綾乃「ひっ!!?」ビクッ
京子「おんや~? 結衣と綾乃が2人きりなんて珍しいね?」
結衣「今日は京子が遅れたからな」
京子「へへへ、面目ないッス★」
綾乃「はわわわわわわ…///」カァァ
綾乃「(ふ、船見さん!!!)」
結衣「(なに? 私は手助けしないぞ)」
綾乃「(えぇぇ!!?)」ガーン
結衣「(ここで私が焚き付けたら綾乃が引き返せなくなっちゃうだろ?)」
結衣「(無理だと思うなら告白しなくていいから)」
綾乃「(そんなぁ…)」
綾乃「ひっ!!?」ビクッ
京子「おんや~? 結衣と綾乃が2人きりなんて珍しいね?」
結衣「今日は京子が遅れたからな」
京子「へへへ、面目ないッス★」
綾乃「はわわわわわわ…///」カァァ
綾乃「(ふ、船見さん!!!)」
結衣「(なに? 私は手助けしないぞ)」
綾乃「(えぇぇ!!?)」ガーン
結衣「(ここで私が焚き付けたら綾乃が引き返せなくなっちゃうだろ?)」
結衣「(無理だと思うなら告白しなくていいから)」
綾乃「(そんなぁ…)」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 04:28:34.77 ID:nZbLOT0SO
京子「(なになに、なんの話?)」フッ
綾乃「ひぃぃぃぃぃ!!!///」ビクッ
京子「京子ちゃんを差し置いてヒソヒソ話なんて、罰金バッキンガムよぉ~」
綾乃「ちょ、ちょっと! あなた、人が一生懸命考えたギャグを無断で――」
京子「んん~?」ジトッ
綾乃「あう…///」ボッ
結衣「はぁ…。駄目か」
結衣「ほら、2人ともいつまでも立ってないで座りなよ」
京子「うん、そだね。ほれ、綾乃も♪」グイッ
綾乃「あぁ~もう、引っ張らないでよぉ…」
綾乃「ひぃぃぃぃぃ!!!///」ビクッ
京子「京子ちゃんを差し置いてヒソヒソ話なんて、罰金バッキンガムよぉ~」
綾乃「ちょ、ちょっと! あなた、人が一生懸命考えたギャグを無断で――」
京子「んん~?」ジトッ
綾乃「あう…///」ボッ
結衣「はぁ…。駄目か」
結衣「ほら、2人ともいつまでも立ってないで座りなよ」
京子「うん、そだね。ほれ、綾乃も♪」グイッ
綾乃「あぁ~もう、引っ張らないでよぉ…」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 04:36:03.89 ID:nZbLOT0SO
京子「んっ…んっ…んっ……」ゴクゴク
京子「ぷはぁ~、生き返るぅ~♪」フルフル
結衣「おいコラ、おっさんか」
結衣「ていうか、よくお茶をそんな飲み方出来るな」
京子「お茶なら余裕っしょ? もしこれに炭酸でも入ってたら分からないけど」
結衣「炭酸茶…。これはひどい」
綾乃「……」
京子「…綾乃、前から気になってたんだけどさぁ」
綾乃「な、なによ?」
京子「私と結衣と綾乃の3人きりだと急に無口になるよね。なんで?」
綾乃「そんな、なんでって言われても…」
京子「ぷはぁ~、生き返るぅ~♪」フルフル
結衣「おいコラ、おっさんか」
結衣「ていうか、よくお茶をそんな飲み方出来るな」
京子「お茶なら余裕っしょ? もしこれに炭酸でも入ってたら分からないけど」
結衣「炭酸茶…。これはひどい」
綾乃「……」
京子「…綾乃、前から気になってたんだけどさぁ」
綾乃「な、なによ?」
京子「私と結衣と綾乃の3人きりだと急に無口になるよね。なんで?」
綾乃「そんな、なんでって言われても…」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 04:42:20.74 ID:nZbLOT0SO
綾乃「その…2人の会話に口を挟むのは悪いって言うか…」
京子「はぁ~?」
京子「なんだよ、水くさいなぁ~。そんな遠慮要らないよ」
京子「だって私たち、友達同士だろ?」
綾乃「」
結衣「うわぁ…」
京子「えっ? えっ? 私、なんか変なこと言った!?」
結衣「いや、別に京子は悪くないよ」
結衣「ただ、京子の何気ない言葉が綾乃に重くのしかかってるようで」
京子「?」
綾乃「あはははは…手遅れ、手遅れだわ……」
京子「はぁ~?」
京子「なんだよ、水くさいなぁ~。そんな遠慮要らないよ」
京子「だって私たち、友達同士だろ?」
綾乃「」
結衣「うわぁ…」
京子「えっ? えっ? 私、なんか変なこと言った!?」
結衣「いや、別に京子は悪くないよ」
結衣「ただ、京子の何気ない言葉が綾乃に重くのしかかってるようで」
京子「?」
綾乃「あはははは…手遅れ、手遅れだわ……」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 05:04:27.53 ID:nZbLOT0SO
京子「そんじゃ、綾乃。じゃ~あねん♪」
綾乃「そうね、さよならね。ふふ…」
結衣「はぁ…」
結衣「京子は先帰ってて、私は綾乃と少し話してくから」
京子「えぇ~!? そんな、私に1人で帰れって言うの!!?」
結衣「1年の教室に行けば、あかりやちなつちゃんが居るだろ?」
京子「おっと、そうでした」
京子「いや~、最近1年組は放課後もなんかやってるみたいで顔出さないよね」
京子「みんな、なにやってるんだっけ?」
結衣「なんか、社会の宿題で近場のお店の調査とか…」
結衣「私もよく分かんないから、その辺聞いてきなよ」
京子「了解です、結衣隊長!! ばっびゅ~~ん★」ダッ
ガラピシャ
綾乃「そうね、さよならね。ふふ…」
結衣「はぁ…」
結衣「京子は先帰ってて、私は綾乃と少し話してくから」
京子「えぇ~!? そんな、私に1人で帰れって言うの!!?」
結衣「1年の教室に行けば、あかりやちなつちゃんが居るだろ?」
京子「おっと、そうでした」
京子「いや~、最近1年組は放課後もなんかやってるみたいで顔出さないよね」
京子「みんな、なにやってるんだっけ?」
結衣「なんか、社会の宿題で近場のお店の調査とか…」
結衣「私もよく分かんないから、その辺聞いてきなよ」
京子「了解です、結衣隊長!! ばっびゅ~~ん★」ダッ
ガラピシャ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 05:10:33.32 ID:9ANnQK0t0
いいな、この感じ
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 05:26:04.68 ID:nZbLOT0SO
結衣「綾乃…」
綾乃「あぁ、あそこで私があともう少しだけ勇気を出して告白していれば――」
結衣「仕方ないよ。まさか、さっきのがラストチャンスだなんて誰も思わないし」
綾乃「終わっちゃったのね。私の恋…」
結衣「いや、綾乃が本気ならまだ分からないよ」
綾乃「どういう…こと?」
結衣「一度、今の関係を壊すんだよ。友達をやめて、京子のライバルに戻ろう」
綾乃「…そんなこと、出来るかしら?」
結衣「大丈夫だよ。綾乃は綾乃なんだから、やり直せるよ」
綾乃「船見さん…」
綾乃「分かったわ! 私は歳納京子の友達をやめて、歳納京子を倒してみせる!!」
結衣「うん、綾乃はそうでなくちゃ」
綾乃「あぁ、あそこで私があともう少しだけ勇気を出して告白していれば――」
結衣「仕方ないよ。まさか、さっきのがラストチャンスだなんて誰も思わないし」
綾乃「終わっちゃったのね。私の恋…」
結衣「いや、綾乃が本気ならまだ分からないよ」
綾乃「どういう…こと?」
結衣「一度、今の関係を壊すんだよ。友達をやめて、京子のライバルに戻ろう」
綾乃「…そんなこと、出来るかしら?」
結衣「大丈夫だよ。綾乃は綾乃なんだから、やり直せるよ」
綾乃「船見さん…」
綾乃「分かったわ! 私は歳納京子の友達をやめて、歳納京子を倒してみせる!!」
結衣「うん、綾乃はそうでなくちゃ」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 05:27:16.19 ID:pFZXHnbR0
結衣さんマジ策士
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:47:51.95 ID:nZbLOT0SO
ガラッ
千歳「あっ…」
綾乃「戻ったわよ、千歳!」
千歳「綾乃ちゃん」
千歳「戻ったって、ごらく部の子らと帰らなくてええの?」
千歳「せっかく仲良くなったんに…」
綾乃「ああ、それなんだけど」
綾乃「私、ごらく部を潰すわ!!」グッ
千歳「……」
千歳「…へっ?」
千歳「あっ…」
綾乃「戻ったわよ、千歳!」
千歳「綾乃ちゃん」
千歳「戻ったって、ごらく部の子らと帰らなくてええの?」
千歳「せっかく仲良くなったんに…」
綾乃「ああ、それなんだけど」
綾乃「私、ごらく部を潰すわ!!」グッ
千歳「……」
千歳「…へっ?」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 10:55:55.81 ID:nZbLOT0SO
千歳「潰すって…?」
綾乃「大体、あそこは元々茶道部の部室でしょ」
綾乃「いくら廃部したからって勝手に使っていい道理は無いわ!」
綾乃「そんな行為はこの生徒会副会長杉浦綾乃が許さないんだから!!」
綾乃「部室の無断使用は罰金バッキンガムよっ!!!」
千歳「綾乃ちゃん!」パァァ
千歳「あぁ…、綾乃ちゃんが輝いとる」
千歳「歳納さんにデレデレな綾乃ちゃんもええけど」
千歳「やっぱウチは生徒会副会長としての綾乃ちゃんが好きやねん!」
綾乃「大体、あそこは元々茶道部の部室でしょ」
綾乃「いくら廃部したからって勝手に使っていい道理は無いわ!」
綾乃「そんな行為はこの生徒会副会長杉浦綾乃が許さないんだから!!」
綾乃「部室の無断使用は罰金バッキンガムよっ!!!」
千歳「綾乃ちゃん!」パァァ
千歳「あぁ…、綾乃ちゃんが輝いとる」
千歳「歳納さんにデレデレな綾乃ちゃんもええけど」
千歳「やっぱウチは生徒会副会長としての綾乃ちゃんが好きやねん!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:10:08.47 ID:nZbLOT0SO
千歳「でも、潰すって本気なん?」
綾乃「当たり前よ!」
綾乃「これでまた情けをかけたら、益々ナメられちゃうわ!!」
綾乃「私の目指すべきものは友達じゃなくて、ライバルなのよっ!!!」
千歳「はは~ん、歳納さんのライバルに戻ってから告白する気なんやね?」ニヤニヤ
綾乃「な、なに馬鹿なこと言ってるのよーーっ!!?///」カァァ
ビターン
千歳「あぁ…、綾乃ちゃんビンタも衰えてへん」ピクピク
千歳「ウチ、お供するで! 今の綾乃ちゃんにならどこまでも着いて行くわ!!」
綾乃「見てなさいよ、歳納京子!」
綾乃「私を友達扱いしたことを後悔させてあげるから!!」
綾乃「当たり前よ!」
綾乃「これでまた情けをかけたら、益々ナメられちゃうわ!!」
綾乃「私の目指すべきものは友達じゃなくて、ライバルなのよっ!!!」
千歳「はは~ん、歳納さんのライバルに戻ってから告白する気なんやね?」ニヤニヤ
綾乃「な、なに馬鹿なこと言ってるのよーーっ!!?///」カァァ
ビターン
千歳「あぁ…、綾乃ちゃんビンタも衰えてへん」ピクピク
千歳「ウチ、お供するで! 今の綾乃ちゃんにならどこまでも着いて行くわ!!」
綾乃「見てなさいよ、歳納京子!」
綾乃「私を友達扱いしたことを後悔させてあげるから!!」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:24:11.08 ID:nZbLOT0SO
京子「ぶぇっくしゅん!!」
京子「うぅ…。誰か私の噂でもしてんのかな~?」
結衣「…あれ、京子?」
京子「おー、結衣ー! やっと来たかー!!」
結衣「やっと来たかって…」
結衣「なに? 私のこと待ってたの?」
京子「うん!」
結衣「どうして?」
京子「いや~、私があかり達と帰ったら結衣が1人ぼっちになっちゃうしさ」
結衣「京子…」
京子「えへへ、惚れ直した?」
結衣「調子に乗るなよ、馬鹿」コツン
京子「てへっ」
結衣「…でも、ありがと」
京子「ふふふ。口元緩んでるぞ、結衣にゃん♪」ツンッ
京子「うぅ…。誰か私の噂でもしてんのかな~?」
結衣「…あれ、京子?」
京子「おー、結衣ー! やっと来たかー!!」
結衣「やっと来たかって…」
結衣「なに? 私のこと待ってたの?」
京子「うん!」
結衣「どうして?」
京子「いや~、私があかり達と帰ったら結衣が1人ぼっちになっちゃうしさ」
結衣「京子…」
京子「えへへ、惚れ直した?」
結衣「調子に乗るなよ、馬鹿」コツン
京子「てへっ」
結衣「…でも、ありがと」
京子「ふふふ。口元緩んでるぞ、結衣にゃん♪」ツンッ
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:34:51.02 ID:nZbLOT0SO
京子「結衣の隣には~私がよく似合う~♪」ギュッ
結衣「なんの替え歌だよ、それ」
京子「ところで、綾乃とはなに話してたの?」
結衣「綾乃と私の2人の秘密」
京子「えぇぇぇぇぇ!!?」ガーン
結衣「気になる?」
京子「べ、別に~」
結衣「言わないよ」
京子「いいよー、後で綾乃から聞き出すから」
結衣「あー、うん。それがいいかも…」
京子「?」
結衣「なんの替え歌だよ、それ」
京子「ところで、綾乃とはなに話してたの?」
結衣「綾乃と私の2人の秘密」
京子「えぇぇぇぇぇ!!?」ガーン
結衣「気になる?」
京子「べ、別に~」
結衣「言わないよ」
京子「いいよー、後で綾乃から聞き出すから」
結衣「あー、うん。それがいいかも…」
京子「?」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:49:34.33 ID:nZbLOT0SO
京子「ていうか、そもそも2人で内緒話とか有り得なくない!?」
京子「だって私たち――」
結衣「『友達同士じゃないのかよー!?』だろ?」
京子「……」
結衣「…当たりか。まぁ、そうだよな」
京子「結衣…?」
結衣「んっ?」
京子「なんでもない」
京子「なんでもないけど、隠し事されたのムカつくからやっぱ1人で帰る!!」ダッ
結衣「なんだよ、それ!?」
結衣「おいコラ! 待てよ、京子!! 京子!!!」ダッ
結衣『――いつか、私たちの関係にも答えは出るだろうからさ』
結衣『それまではいいよな。…綾乃』
お わ り !
京子「だって私たち――」
結衣「『友達同士じゃないのかよー!?』だろ?」
京子「……」
結衣「…当たりか。まぁ、そうだよな」
京子「結衣…?」
結衣「んっ?」
京子「なんでもない」
京子「なんでもないけど、隠し事されたのムカつくからやっぱ1人で帰る!!」ダッ
結衣「なんだよ、それ!?」
結衣「おいコラ! 待てよ、京子!! 京子!!!」ダッ
結衣『――いつか、私たちの関係にも答えは出るだろうからさ』
結衣『それまではいいよな。…綾乃』
お わ り !
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 11:58:55.25 ID:8M22n2mQ0
結綾かと思ったのに!結綾かと思ったのに!
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:11:28.20 ID:W5/RiAchO
おつ
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 12:33:32.86 ID:WP1xU8VcO
乙乙
この記事へのコメント
トラックバック
URL :