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P「は、はるるん…」
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三 ̄ ̄ ̄\
三 ⌒ ⌒ ヽ ,rっっ
三 ( ●)(●) | .i゙)' 'ィ´
三 (__人__) } { ) 丿 うーっす
三. ` ⌒´ ヽ/'ニ7
三"⌒ ヽ /
三 /
三 ィ二 ___|__ ___ _____
三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,!
三::.::.三 三/ ≡''=三≡ ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..-
三::::.三 三 _____=≒=ー────;‐‐ ̄  ̄  ̄" ̄`' >>監督
''三三 三、 ー ィ⌒/ ;;;;;;:: :゛;.・:゛∴;.゛;.
ヽ ̄ ̄ ̄;`∵: ;`;.: ;
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ヽ_| ┌──┐ |丿
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1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 21:46:12.22 ID:VTpAG2z10
春香「え!?」
春香「い、いきなりどうしたんですかプロデューサーさん」
P「すまん、なんでもないんだ」
春香「そうですか…」
春香(今プロデューサーさん、はるるんって言ったよね?)
春香「い、いきなりどうしたんですかプロデューサーさん」
P「すまん、なんでもないんだ」
春香「そうですか…」
春香(今プロデューサーさん、はるるんって言ったよね?)
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 21:50:41.39 ID:VTpAG2z10
ガチャッ
千早「ただいまもどりました」
P「あ、おかえり千早」
春香「千早ちゃんおかえり!ちょっとこっち来て!」
千早「春香、どうかしたの?」
春香「あのね、何だか知らないけどプロデューサーさんに『はるるん』って言われちゃった!」ヒソヒソ
千早「まぁ、あの真面目なプロデューサーが…。驚きね」ヒソヒソ
春香「私も驚いちゃった!どうしちゃったんだろうね、プロデューサーさん」ヒソヒソ
千早「ふふ、なんにしても良かったわね春香」ヒソヒソ
春香「うん!」
千早「ただいまもどりました」
P「あ、おかえり千早」
春香「千早ちゃんおかえり!ちょっとこっち来て!」
千早「春香、どうかしたの?」
春香「あのね、何だか知らないけどプロデューサーさんに『はるるん』って言われちゃった!」ヒソヒソ
千早「まぁ、あの真面目なプロデューサーが…。驚きね」ヒソヒソ
春香「私も驚いちゃった!どうしちゃったんだろうね、プロデューサーさん」ヒソヒソ
千早「ふふ、なんにしても良かったわね春香」ヒソヒソ
春香「うん!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 21:57:40.49 ID:VTpAG2z10
春香「撮影行ってきまーす!」
P「ああ、行ってらっしゃい」
千早「行ってらっしゃい、春香」
P「うーむ……」
千早「プロデューサー?どうしたんですか難しい顔をして」
P「いやぁ、いまいち春香と仲良くなれてないなぁ…と」
千早「え?」
P「2人での移動の時とか、気まずそうにしてるし…」
P「前は普通に話せてたような気がするんだがな…」
P「ああ、行ってらっしゃい」
千早「行ってらっしゃい、春香」
P「うーむ……」
千早「プロデューサー?どうしたんですか難しい顔をして」
P「いやぁ、いまいち春香と仲良くなれてないなぁ…と」
千早「え?」
P「2人での移動の時とか、気まずそうにしてるし…」
P「前は普通に話せてたような気がするんだがな…」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:05:24.49 ID:VTpAG2z10
千早「はぁ…そうだったんですか」
千早「もしかしてプロデューサー、それで春香のこと『はるるん』って…」
P「げっ!?聞いちゃったのか!」
P「あ、あだ名で呼べばもっと仲良くなれるかなと思って…」
P「まぁ俺には無理だったが…」
千早「そうだったんですか」
千早(プロデューサー、少しかわいい)
千早「もしかしてプロデューサー、それで春香のこと『はるるん』って…」
P「げっ!?聞いちゃったのか!」
P「あ、あだ名で呼べばもっと仲良くなれるかなと思って…」
P「まぁ俺には無理だったが…」
千早「そうだったんですか」
千早(プロデューサー、少しかわいい)
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:12:15.17 ID:VTpAG2z10
P「そういうわけで、仲良くなる方法を考えているんだ」
千早「ふふ、そういうことなら私も考えておきますね」
P「本当か?助かるよ千早」
千早「はい。それでは次の仕事に向いますね」
P「おう、行ってらっしゃい」
千早「ふふ、そういうことなら私も考えておきますね」
P「本当か?助かるよ千早」
千早「はい。それでは次の仕事に向いますね」
P「おう、行ってらっしゃい」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:17:38.50 ID:VTpAG2z10
春香「はるるん、はるるん、はるるん…」
春香「えへへ……」
千早「春香」
春香「あ、千早ちゃん。どうしてここに?」
千早「私、隣のスタジオだから。今、大丈夫かしら?」
春香「うん、休憩時間だから大丈夫だよ」
千早「プロデューサーのことなのだけれど…」
春香「えへへ……」
千早「春香」
春香「あ、千早ちゃん。どうしてここに?」
千早「私、隣のスタジオだから。今、大丈夫かしら?」
春香「うん、休憩時間だから大丈夫だよ」
千早「プロデューサーのことなのだけれど…」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:23:38.66 ID:VTpAG2z10
千早「春香は自分と2人だと気まずそうにしてる、って言っていたわよ」
千早「本当なの、春香?」
春香「え!?プロデューサーさんが!?」
春香「確かに2人きりの時はあまり話とかできてないかも…」
千早「どうして?」
春香「だ、だって…緊張しちゃって…話せないんだもん…」
千早「そういうことなのね」
千早「本当なの、春香?」
春香「え!?プロデューサーさんが!?」
春香「確かに2人きりの時はあまり話とかできてないかも…」
千早「どうして?」
春香「だ、だって…緊張しちゃって…話せないんだもん…」
千早「そういうことなのね」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:30:41.05 ID:VTpAG2z10
千早「春香はプロデューサーと両想いの関係になりたいのよね」
春香「りょ!?両想いだなんて…そんな…」
千早「違うの?」
春香「…違わないです…」
千早「なら早く実行に移した方がいいと思うわ」
千早「今の感じが長引くとその分仲良くなりずらくなると思う」
春香「そうかなぁ…そうだよね…」
春香「りょ!?両想いだなんて…そんな…」
千早「違うの?」
春香「…違わないです…」
千早「なら早く実行に移した方がいいと思うわ」
千早「今の感じが長引くとその分仲良くなりずらくなると思う」
春香「そうかなぁ…そうだよね…」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:40:30.27 ID:VTpAG2z10
春香「でも、どうしたらいいんだろう…」
春香「私いままで男の人と付き合ったりしたことないし…」
千早「初めては誰にでもくるものよ、春香」
千早「それにプロデューサー、最近になって急にモテ始めたそうよ」
春香「え!?そうなの!?」
千早「ええ。元々かっこいいし、今までは縁が無かっただけなんでしょうね」
千早「だから今のままだと他の人にとられちゃうわよ?」
千早(たとえば美希とか…)
春香「あわわわわ」
春香「私いままで男の人と付き合ったりしたことないし…」
千早「初めては誰にでもくるものよ、春香」
千早「それにプロデューサー、最近になって急にモテ始めたそうよ」
春香「え!?そうなの!?」
千早「ええ。元々かっこいいし、今までは縁が無かっただけなんでしょうね」
千早「だから今のままだと他の人にとられちゃうわよ?」
千早(たとえば美希とか…)
春香「あわわわわ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:45:56.21 ID:VTpAG2z10
春香「どうしよう千早ちゃん!」
千早「落ち着いて春香。まずはちゃんと話せるようにしましょう」
春香「そ、そうだよね」
千早「あらかじめ話題を用意しておけばいいんじゃないかしら」
春香「あ、それよく聞く方法だね」
千早「落ち着いて春香。まずはちゃんと話せるようにしましょう」
春香「そ、そうだよね」
千早「あらかじめ話題を用意しておけばいいんじゃないかしら」
春香「あ、それよく聞く方法だね」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:49:55.94 ID:VTpAG2z10
千早「それじゃあ私、スタジオに行くわね」
春香「あ、うん頑張ってね!」
千早「ありがとう、春香も仕事と恋、どっちも頑張ってね」
春香「うん!」
スタッフ「天海春香さんお願いしまーす!」
春香「はーい!」
春香(頑張らなくちゃ!急がばまっすぐ進んじゃお!)
春香「あ、うん頑張ってね!」
千早「ありがとう、春香も仕事と恋、どっちも頑張ってね」
春香「うん!」
スタッフ「天海春香さんお願いしまーす!」
春香「はーい!」
春香(頑張らなくちゃ!急がばまっすぐ進んじゃお!)
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 22:58:40.01 ID:VTpAG2z10
----数日後の車中----
春香(つ、ついに二人きり…千早ちゃん、頑張るよ!)
春香(えーっと、まずは…どうすればいいんだっけ?)
P「…今日は道路混んでるなぁ…」
春香「え!?そそそそうですね!略して道混ですね!」
P「え?まぁ、そうだな」
春香「あはは…」
春香(何言ってるんだろう私…)
P「……」
春香「……」
春香(あああ、そうだ携帯のメモ欄から話題を!)
春香(つ、ついに二人きり…千早ちゃん、頑張るよ!)
春香(えーっと、まずは…どうすればいいんだっけ?)
P「…今日は道路混んでるなぁ…」
春香「え!?そそそそうですね!略して道混ですね!」
P「え?まぁ、そうだな」
春香「あはは…」
春香(何言ってるんだろう私…)
P「……」
春香「……」
春香(あああ、そうだ携帯のメモ欄から話題を!)
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:05:33.10 ID:VTpAG2z10
春香(えっとえっとえっと、よしこれ!)
春香「プロデューサーさんは好きな人とかいるんですか!?」
P「え?」
春香「」
P「いきなりなんだ?」
春香「いえ、なんでもないんです…忘れてください…」
P「好きな人ねぇ…」
春香「プロデューサーさんは好きな人とかいるんですか!?」
P「え?」
春香「」
P「いきなりなんだ?」
春香「いえ、なんでもないんです…忘れてください…」
P「好きな人ねぇ…」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:11:24.33 ID:VTpAG2z10
P「いないな」
春香「ソウデスヨネイナイデスヨネ…え?」
P「最近は仕事が楽しくてそういうのは無いな」
春香「じゃあ付き合ってる人とかも?」
P「もちろんいない」
春香「そうなんですか」ホッ
P「春香の方はどうなんだ?」
春香「私ですか!?」
春香「ソウデスヨネイナイデスヨネ…え?」
P「最近は仕事が楽しくてそういうのは無いな」
春香「じゃあ付き合ってる人とかも?」
P「もちろんいない」
春香「そうなんですか」ホッ
P「春香の方はどうなんだ?」
春香「私ですか!?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:18:30.21 ID:VTpAG2z10
P「実際付き合ってるとか言われると困るけど」
P「年頃の女の子なんだし好きな子くらいいるんじゃないのか?」
春香「私は…」
春香「はい……います」
P「やっぱりいるんだな。相手はどんな奴なんだ?」
春香「えっとですね…とっても真面目で、優しい人なんです」
P「へぇ…格好いい奴なのか?」
春香「そうですね、かっこいいと思います。本人は気づいてないみたいですけど」
P「年頃の女の子なんだし好きな子くらいいるんじゃないのか?」
春香「私は…」
春香「はい……います」
P「やっぱりいるんだな。相手はどんな奴なんだ?」
春香「えっとですね…とっても真面目で、優しい人なんです」
P「へぇ…格好いい奴なのか?」
春香「そうですね、かっこいいと思います。本人は気づいてないみたいですけど」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:22:35.68 ID:ACGsWkYG0
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:23:44.62 ID:E/wv4BZ40
>>44
はるかさん....
はるかさん....
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:26:46.82 ID:psP+Ftfr0
>>44
あざと可愛いだろ!
あざと可愛いだろ!
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:28:14.95 ID:VTpAG2z10
P「話を聞いただけだと、競争率高そうな奴だな」
春香「そうらしいです。私も最近気付いたんですけど」
P「何か好きになるきっかけとかあったのか?」
春香「きっかけ、ですか…」
__
____
______
春香「そうらしいです。私も最近気付いたんですけど」
P「何か好きになるきっかけとかあったのか?」
春香「きっかけ、ですか…」
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51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:35:16.51 ID:VTpAG2z10
----数ヶ月前・とあるスタジオ----
P「春香、迎えに来たぞ~」
春香「うっ、えぐっ……」
P「は、春香!?どうしたんだ!?」
スタッフ「あ、プロデューサーさんですね。春香ちゃん、今回の声のお仕事が上手くいかなくて」
スタッフ「監督に怒られちゃったんです。あの監督結構キツイ性格ですからね…」ヒソヒソ
春香「ひっ、ひぐっ…」
P「そうだったんですか……ご迷惑おかけして申し訳ありません」
スタッフ「いえいえ…こちらこそ」
P「春香、迎えに来たぞ~」
春香「うっ、えぐっ……」
P「は、春香!?どうしたんだ!?」
スタッフ「あ、プロデューサーさんですね。春香ちゃん、今回の声のお仕事が上手くいかなくて」
スタッフ「監督に怒られちゃったんです。あの監督結構キツイ性格ですからね…」ヒソヒソ
春香「ひっ、ひぐっ…」
P「そうだったんですか……ご迷惑おかけして申し訳ありません」
スタッフ「いえいえ…こちらこそ」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:39:13.68 ID:VTpAG2z10
三 ̄ ̄ ̄\
三 ⌒ ⌒ ヽ ,rっっ
三 ( ●)(●) | .i゙)' 'ィ´
三 (__人__) } { ) 丿 うーっす
三. ` ⌒´ ヽ/'ニ7
三"⌒ ヽ /
三 /
三 ィ二 ___|__ ___ _____
三::.:::三::三ンィ⌒ ̄" ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ニ≡─‐ー-,!
三::.::.三 三/ ≡''=三≡ ;;;;(( 三iiii_iiiiiii)))))i..-
三::::.三 三 _____=≒=ー────;‐‐ ̄  ̄  ̄" ̄`' >>監督
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56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:39:46.75 ID:VTpAG2z10
春香「うっ、ひっくっ…」
P「春香……」
P「しょうがないよ。声の仕事なんて滅多に来ない仕事だし…」
春香「えぐっ、でもっ…」
P「俺は知ってるぞ。たっくさん練習してたこと」
P「春香は頑張ったよ、頑張った」ヨシヨシ
春香「プロデューサーさん……」スンスン
P「春香……」
P「しょうがないよ。声の仕事なんて滅多に来ない仕事だし…」
春香「えぐっ、でもっ…」
P「俺は知ってるぞ。たっくさん練習してたこと」
P「春香は頑張ったよ、頑張った」ヨシヨシ
春香「プロデューサーさん……」スンスン
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:48:40.36 ID:VTpAG2z10
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:50:54.10 ID:VTpAG2z10
----車中----
P「落ち着いたか?」
春香「はい…すいません、泣いちゃったりして…」
P「泣くのは悪いことじゃない。泣ける時に泣いた方がいい」
春香「ありがとうございます…」
P「仕事がうまくいかないことはこの先もあるだろう。俺も何度も泣いた」
春香「プロデューサーさんがですか?」
P「ああ。落ち込んで立ち直っての繰り返しだよ」
P「落ち込んでどうしようもなくなった時は、遠慮なく電話でもしてこい」
P「落ち着いたか?」
春香「はい…すいません、泣いちゃったりして…」
P「泣くのは悪いことじゃない。泣ける時に泣いた方がいい」
春香「ありがとうございます…」
P「仕事がうまくいかないことはこの先もあるだろう。俺も何度も泣いた」
春香「プロデューサーさんがですか?」
P「ああ。落ち込んで立ち直っての繰り返しだよ」
P「落ち込んでどうしようもなくなった時は、遠慮なく電話でもしてこい」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/06(日) 23:57:32.22 ID:VTpAG2z10
春香「いいんですか?」
P「おう、流石に仕事中は無理だろうがな」
P「時に春香、俺は仕事の鬱憤がたまった時はカラオケに行くことにしてるんだ」
春香「へ?」
P(あの監督……)
P「というわけで行くか」
春香「は、はぁ…」
P「おう、流石に仕事中は無理だろうがな」
P「時に春香、俺は仕事の鬱憤がたまった時はカラオケに行くことにしてるんだ」
春香「へ?」
P(あの監督……)
P「というわけで行くか」
春香「は、はぁ…」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:04:00.87 ID:WkBvlLm90
----カラオケボックス----
春香「これぞっプロでしょっ~♪」
P「おおー」パチパチ
春香「えへへ、ありがとうございます」
春香「大声で歌うと気持ちいいですね」
P「そうだろうそうだろう」
春香「次はプロデューサーさんですよ」
P「ああ」
春香「プロデューサーさんの歌聞くの初めてですね、楽しみです」
P「全然上手くないぞ。それより今日はこの曲を春香に聞いて欲しくてな」
春香「これぞっプロでしょっ~♪」
P「おおー」パチパチ
春香「えへへ、ありがとうございます」
春香「大声で歌うと気持ちいいですね」
P「そうだろうそうだろう」
春香「次はプロデューサーさんですよ」
P「ああ」
春香「プロデューサーさんの歌聞くの初めてですね、楽しみです」
P「全然上手くないぞ。それより今日はこの曲を春香に聞いて欲しくてな」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:10:28.12 ID:88ytg3Fj0
P「俺が落ち込んだ時にいつも聞いていた曲だ」
イントロ~♪
春香「あ、これ聞いたことあるかも…」
僕は知ってるよ~♪ ちゃんと見てるよ~♪
頑張ってる君のこと~♪ ずっと守ってあげるから~♪
君のために歌おう~♪
イントロ~♪
春香「あ、これ聞いたことあるかも…」
僕は知ってるよ~♪ ちゃんと見てるよ~♪
頑張ってる君のこと~♪ ずっと守ってあげるから~♪
君のために歌おう~♪
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:18:01.14 ID:88ytg3Fj0
P「~♪ …よし」
春香「……」ジーン
P「ははは、やっぱり下手だよな」
春香「そんなことないです!私、プロデューサーさんの歌大好きですよ!」
P「そ、そうか、ありがとう」
春香「だから、もう1回今の曲、歌ってください!」
P「え?同じ曲をか?」
春香「はい、お願いします!」
P「わかった…じゃあもう1回」
______
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春香「……」ジーン
P「ははは、やっぱり下手だよな」
春香「そんなことないです!私、プロデューサーさんの歌大好きですよ!」
P「そ、そうか、ありがとう」
春香「だから、もう1回今の曲、歌ってください!」
P「え?同じ曲をか?」
春香「はい、お願いします!」
P「わかった…じゃあもう1回」
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79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:33:01.47 ID:88ytg3Fj0
春香(私がプロデューサーさんのことを好きになったのは、たぶんその頃から…)
春香(そのあたりから、プロデューサーさんとまともに喋れなくなっちゃったんだよね…)
P「春香?」
春香「あ…秘密です♪」
P「なんだよ気になるじゃないか」
春香「えへへ、私の恋が成就したら教えてあげます」
P「そうか」
P「応援はするけど、付き合う場合は絶対にバレないように頼むな」
春香「はい……あ」
春香(私、今プロデューサーさんと普通に話せてた…)
春香(そのあたりから、プロデューサーさんとまともに喋れなくなっちゃったんだよね…)
P「春香?」
春香「あ…秘密です♪」
P「なんだよ気になるじゃないか」
春香「えへへ、私の恋が成就したら教えてあげます」
P「そうか」
P「応援はするけど、付き合う場合は絶対にバレないように頼むな」
春香「はい……あ」
春香(私、今プロデューサーさんと普通に話せてた…)
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:36:44.07 ID:88ytg3Fj0
春香「ただいま帰りましたー!」
小鳥「あら、おかえり春香ちゃん」
千早「おかえりなさい春香」
春香「千早ちゃーん!」ガバッ
千早「は、春香!?一体どうしたの?」
春香「あのね、プロデューサーさんと普通に話せたの!」
千早「よかったわね、春香。何を話したの?」
春香「えっとね…」
小鳥「あら、おかえり春香ちゃん」
千早「おかえりなさい春香」
春香「千早ちゃーん!」ガバッ
千早「は、春香!?一体どうしたの?」
春香「あのね、プロデューサーさんと普通に話せたの!」
千早「よかったわね、春香。何を話したの?」
春香「えっとね…」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:42:49.14 ID:88ytg3Fj0
千早「ふふふ、本当によかったわね、春香」
春香「えへへへ~結果オーライでよかったよ~」
小鳥「春香ちゃん、もうすぐで近くの店で取材でしょう?」
春香「あ、そうでした、行ってきます!」
P「ただいま~」ガチャッ
春香「きゃっ!」ドンッ
P「おおっとっ」ガシッ
春香「え…」
小鳥「まぁ…」
春香「あわわわ」カアァ
春香「えへへへ~結果オーライでよかったよ~」
小鳥「春香ちゃん、もうすぐで近くの店で取材でしょう?」
春香「あ、そうでした、行ってきます!」
P「ただいま~」ガチャッ
春香「きゃっ!」ドンッ
P「おおっとっ」ガシッ
春香「え…」
小鳥「まぁ…」
春香「あわわわ」カアァ
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:47:12.50 ID:88ytg3Fj0
P「悪い春香、大丈夫か?」
春香「大丈夫です!それじゃあ行ってきます!」ダッ
P「あ……行ってしまった」
P(やはり少し嫌われて…)
千早「プロデューサー」
P「お、おう千早、ただいま」
千早「春香とはどうだったんですか?」
P「ああ、普通に話せたよ。ただ、今の感じを見るとあまり好かれてもいなさそうだな…」
千早(はぁ…)
春香「大丈夫です!それじゃあ行ってきます!」ダッ
P「あ……行ってしまった」
P(やはり少し嫌われて…)
千早「プロデューサー」
P「お、おう千早、ただいま」
千早「春香とはどうだったんですか?」
P「ああ、普通に話せたよ。ただ、今の感じを見るとあまり好かれてもいなさそうだな…」
千早(はぁ…)
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 00:54:32.95 ID:88ytg3Fj0
千早「そういうわけでは無いと思いますけど」
P「そうかなぁ…」
千早「大丈夫ですよ。それより春香とプロデューサーの仲良し大作戦のことですけど」
P「まんまだな。それで?」
千早「どこか遊びに誘ってはどうでしょうか?」
P「遊びに、かぁ…来てくれるだろうか…」
千早「大丈夫です、さあどこへ誘うか決めましょうか」
P「はい」
P「そうかなぁ…」
千早「大丈夫ですよ。それより春香とプロデューサーの仲良し大作戦のことですけど」
P「まんまだな。それで?」
千早「どこか遊びに誘ってはどうでしょうか?」
P「遊びに、かぁ…来てくれるだろうか…」
千早「大丈夫です、さあどこへ誘うか決めましょうか」
P「はい」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:00:16.70 ID:88ytg3Fj0
P「結局、映画に誘うことになった…」
P「待てよ、これよく考えなくてもデートでは…?」
P「……」
P「ええい、ままよ」ピッ
ピリリリリリリ♪
P「待てよ、これよく考えなくてもデートでは…?」
P「……」
P「ええい、ままよ」ピッ
ピリリリリリリ♪
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:07:32.40 ID:88ytg3Fj0
ボクーハシッテルヨー♪チャントミーテルヨー♪
春香「電話?…あっ!?」
ケータイ『プロデューサーさん』
春香「ぷぷぷプロデューサーさん!」
春香「仕事の連絡は普段メールだけなのに…」
春香「落ち着いて、落ち着いて…」スーハースーハー
春香「よし…」ピッ
春香「も、もしもし…」
P『こんばんは、今大丈夫か?』
春香「はい、大丈夫です!」
P「えっとだな……」
春香「電話?…あっ!?」
ケータイ『プロデューサーさん』
春香「ぷぷぷプロデューサーさん!」
春香「仕事の連絡は普段メールだけなのに…」
春香「落ち着いて、落ち着いて…」スーハースーハー
春香「よし…」ピッ
春香「も、もしもし…」
P『こんばんは、今大丈夫か?』
春香「はい、大丈夫です!」
P「えっとだな……」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:13:32.04 ID:88ytg3Fj0
ピッ
春香「……」
春香「ぷ、プロデューサーさんと、…」
春香「っっっっ~~」ゴロゴロジタバタ
春香「わー!」
春香「……」
春香「千早ちゃんに報告しなくちゃ」ワキワキ
春香「……」
春香「ぷ、プロデューサーさんと、…」
春香「っっっっ~~」ゴロゴロジタバタ
春香「わー!」
春香「……」
春香「千早ちゃんに報告しなくちゃ」ワキワキ
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:18:41.81 ID:88ytg3Fj0
----当日・映画館前----
春香「はぁ……」
春香(緊張しちゃって今日まで事務所とかでもあまり喋れなかった…)
春香「でも、今日で挽回しなくっちゃ!」グッ
P「なにを挽回するんだ?」
春香「ヴぁい!プロデューサーさん!?」
P「悪い、待たせたか?」
春香「い、いえいえ!私も今来たところですから!」
P「そっか。じゃあ、早速行くか」
春香「はい!」
春香「はぁ……」
春香(緊張しちゃって今日まで事務所とかでもあまり喋れなかった…)
春香「でも、今日で挽回しなくっちゃ!」グッ
P「なにを挽回するんだ?」
春香「ヴぁい!プロデューサーさん!?」
P「悪い、待たせたか?」
春香「い、いえいえ!私も今来たところですから!」
P「そっか。じゃあ、早速行くか」
春香「はい!」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:23:13.87 ID:88ytg3Fj0
P「今やってるのは、アクション、ホラー、恋愛ものの3つか」
春香「プロデューサーさんはどれが見たいですか?」
P「俺はなんでも割と楽しめるから、春香が選んでくれて構わないぞ」
春香「いいんですか?じゃあ、やっぱり…これで」
P「恋愛ものだな、じゃあチケット勝手くるよ」
春香「あ、お金」
P「いいよ、今日は俺が誘ったんだし」タッタッタッ
春香「あ……」
春香(プロデューサーさん、どうして今日誘ってくれたのかな…?)
『春香はプロデューサーと両想いの関係になりたいのよね』
春香(両想い……)
春香「そんなわけ、ないよね…」
春香「プロデューサーさんはどれが見たいですか?」
P「俺はなんでも割と楽しめるから、春香が選んでくれて構わないぞ」
春香「いいんですか?じゃあ、やっぱり…これで」
P「恋愛ものだな、じゃあチケット勝手くるよ」
春香「あ、お金」
P「いいよ、今日は俺が誘ったんだし」タッタッタッ
春香「あ……」
春香(プロデューサーさん、どうして今日誘ってくれたのかな…?)
『春香はプロデューサーと両想いの関係になりたいのよね』
春香(両想い……)
春香「そんなわけ、ないよね…」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:27:30.09 ID:88ytg3Fj0
----上映終了後----
P「なかなかいい話だったな」
春香「はい、えぐっ、よがったです」
P「ははは、感動して泣いちゃったか」ヨシヨシ
春香「ぐすっ、すいません…」
P「そういえば、いつだったかこんな感じで春香が泣いた時があったな」ヨシヨシ
春香「はい、私も、思い出しました」
P「春香は意外と泣き虫なんだな~」ヨシヨシ
春香「そうなんでしょうか……それより、プロデューサーさん…」
P「ん?」ヨシヨシ
春香「ちょ、ちょっと恥ずかしいです…」モジモジ
P「あ、すまん」パッ
P「なかなかいい話だったな」
春香「はい、えぐっ、よがったです」
P「ははは、感動して泣いちゃったか」ヨシヨシ
春香「ぐすっ、すいません…」
P「そういえば、いつだったかこんな感じで春香が泣いた時があったな」ヨシヨシ
春香「はい、私も、思い出しました」
P「春香は意外と泣き虫なんだな~」ヨシヨシ
春香「そうなんでしょうか……それより、プロデューサーさん…」
P「ん?」ヨシヨシ
春香「ちょ、ちょっと恥ずかしいです…」モジモジ
P「あ、すまん」パッ
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:36:04.45 ID:88ytg3Fj0
P「飯には少し早いな…春香、どこか行きたい所ないか?」
春香「あ、はいえっと、私…」
春香「あれに乗ってみたいです」
P「あれ?ああ、観覧車か。確か空調もついてるんだよな?」
春香「はい、私一度乗ってみたかったんです」
春香(ホントは千早ちゃんと乗ったことあるんですけどね)
P「よしきた、行こう」
春香「はい!」
春香「あ、はいえっと、私…」
春香「あれに乗ってみたいです」
P「あれ?ああ、観覧車か。確か空調もついてるんだよな?」
春香「はい、私一度乗ってみたかったんです」
春香(ホントは千早ちゃんと乗ったことあるんですけどね)
P「よしきた、行こう」
春香「はい!」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:43:40.34 ID:88ytg3Fj0
----観覧車内----
P「ほーこれはすごいな」
春香「そ、そうですね」
P「都会の景色もなかなかいいもんだな」
春香「そうですね」
P「天気もいいし」
春香「そうですね」
P「……」
春香「……」
P(またこの感じか…)
春香(何か、何か話さなくちゃ!)
P「ほーこれはすごいな」
春香「そ、そうですね」
P「都会の景色もなかなかいいもんだな」
春香「そうですね」
P「天気もいいし」
春香「そうですね」
P「……」
春香「……」
P(またこの感じか…)
春香(何か、何か話さなくちゃ!)
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:49:56.46 ID:88ytg3Fj0
春香「プロデューサーさん!」
P「はい」
春香「えっとえっと…」
春香「今日は、どうして誘ってくれたんですか?」
P「あ~、それはだな…」
P「えーと…」
P「たまたま映画を見たい気分になったんだ」
P「一人で見に行くのも寂しいし」
春香「そう、だったんですか…」
P「あ、ああ…」
春香「……」
P「……」
P「はい」
春香「えっとえっと…」
春香「今日は、どうして誘ってくれたんですか?」
P「あ~、それはだな…」
P「えーと…」
P「たまたま映画を見たい気分になったんだ」
P「一人で見に行くのも寂しいし」
春香「そう、だったんですか…」
P「あ、ああ…」
春香「……」
P「……」
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:53:19.44 ID:7ARB19JJ0
しっかりしろよヘタレ野郎!
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 01:55:56.64 ID:88ytg3Fj0
P「すまん、嘘だ」
春香「え?」
P「この際だから言っておくよ」
P「春香ともっと仲良くなりたかったんだ」
春香「え…?」
P「いまいち春香と仲良くなれてないと思って」
P「むしろ嫌われてるんじゃないかって…」
春香「え?」
P「この際だから言っておくよ」
P「春香ともっと仲良くなりたかったんだ」
春香「え…?」
P「いまいち春香と仲良くなれてないと思って」
P「むしろ嫌われてるんじゃないかって…」
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:02:53.16 ID:88ytg3Fj0
春香「嫌ってるなんて!そんなことあるわけないです!」
P「ほ、本当か?」
春香「本当です!」
P「そっか…安心したよ」ホッ
春香「あ、あの!」
春香「この際だから私も言っちゃいます!」
P「はい」ビクッ
春香「私がプロデューサーさんと2人きりだと黙っちゃうのは」
春香(千早ちゃん、私もう言っちゃうね!)
春香「緊張しちゃうからなんです!」
P「ほ、本当か?」
春香「本当です!」
P「そっか…安心したよ」ホッ
春香「あ、あの!」
春香「この際だから私も言っちゃいます!」
P「はい」ビクッ
春香「私がプロデューサーさんと2人きりだと黙っちゃうのは」
春香(千早ちゃん、私もう言っちゃうね!)
春香「緊張しちゃうからなんです!」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:09:42.77 ID:88ytg3Fj0
P「緊張?」
春香「はい…」
P「えーと、それって…」
春香「はい…」
春香「私……」
春香「プロデューサーさんのことが」
春香「好き、なんです…」カアァ
春香「はい…」
P「えーと、それって…」
春香「はい…」
春香「私……」
春香「プロデューサーさんのことが」
春香「好き、なんです…」カアァ
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:11:15.66 ID:sKbML3+u0
北アああああああああああああああああああああああああ
152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:11:35.38 ID:DSLr3xcN0
はるるん頑張ったね(血涙
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:15:16.29 ID:88ytg3Fj0
春香「大好きなんです!」
P「そう、だったのか」
春香「……」
P「……」
P「俺は…」
P「恋愛とかは、正直よくわからん…」
春香「……」
P「だが…」
P「そう、だったのか」
春香「……」
P「……」
P「俺は…」
P「恋愛とかは、正直よくわからん…」
春香「……」
P「だが…」
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:24:34.27 ID:88ytg3Fj0
P「今、頑張って思いを打ち明けてくれた春香を見て」
P「春香のことを好きになりたい、って思ったよ」
P「もちろん今でも好きだけどな」
春香「プロデューサーさん…」
春香「…私、今はそれを聞けただけでも、すっごく嬉しいです」
P「そうか…」
P「いつか…ちゃんと返事をするな」
春香「はい。あ、いつのまにか下まで来ちゃいましたね」
P「さて、美味いもん食いに行くか」
春香「はい!」
P「春香のことを好きになりたい、って思ったよ」
P「もちろん今でも好きだけどな」
春香「プロデューサーさん…」
春香「…私、今はそれを聞けただけでも、すっごく嬉しいです」
P「そうか…」
P「いつか…ちゃんと返事をするな」
春香「はい。あ、いつのまにか下まで来ちゃいましたね」
P「さて、美味いもん食いに行くか」
春香「はい!」
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:27:52.66 ID:DSLr3xcN0
よかったねはるるん
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:29:50.36 ID:7ARB19JJ0
良かった ホッコリするわ
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:30:25.09 ID:88ytg3Fj0
----数年後の765プロにて----
P「ただいま帰りましたー!はるるーんただいま!」
春香「あ、おかえりなさい」
P「いやー最近めっきり暑くなったなー」
春香「ふふふ、そうですね。はい、おしぼりですよ」
P「おお、ありがとう春香」
春香「拭いてあげますね」フキフキ
P「ああ~気持ち~」
P「ただいま帰りましたー!はるるーんただいま!」
春香「あ、おかえりなさい」
P「いやー最近めっきり暑くなったなー」
春香「ふふふ、そうですね。はい、おしぼりですよ」
P「おお、ありがとう春香」
春香「拭いてあげますね」フキフキ
P「ああ~気持ち~」
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:37:53.19 ID:88ytg3Fj0
小鳥「はぁ…事務所ではああいうの遠慮して欲しいって言ってるのに」
千早「ふふふ、プロデューサー、春香と一緒になってからすっかり変わっちゃいましたね」
小鳥「社長が春香ちゃんを事務員として、雇い直しなんてするから…」
P「ありがとう春香。春香のおかげで仕事も前以上に楽しいよ…」
春香「えへへ、私もですよ、あなた」
千早「ふふふ、プロデューサー、春香と一緒になってからすっかり変わっちゃいましたね」
小鳥「社長が春香ちゃんを事務員として、雇い直しなんてするから…」
P「ありがとう春香。春香のおかげで仕事も前以上に楽しいよ…」
春香「えへへ、私もですよ、あなた」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:38:13.47 ID:88ytg3Fj0
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180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:40:34.38 ID:88ytg3Fj0
支援ありがとうございました
おやすみ
おやすみ
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:39:18.45 ID:oKBGBihk0
乙 いい春香さんだった
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:40:44.61 ID:Z5qhCNKd0
乙
はるるんよかったね
はるるんよかったね
194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/07(月) 02:59:44.43 ID:bN8VIBVr0
乙
良かった
良かった
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