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結衣「京子やちなつちゃん…あかりにまでフラれたよ!」
URL:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1337231605/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 14:13:25.46 ID:FRdJkHzt0
結衣「はぁ…」
結衣「いくら普段好きだ好きだと言っても、実際付き合うとなると違うのかな?」
結衣「…もう私の人生ゲームオーバーだよ」
櫻子「だ〜か〜ら〜…なんで私についてくるんだよう、このおっぱい魔神!!」
向日葵「帰る方向が同じだけよ! あなたこそ、歩幅合わせないで下さいな!!」
櫻子「ぐぬぬぬぬ…」
向日葵「むむむむむ…」
結衣「はぁ…」
櫻子「あっ、船見先輩が溜め息ついてる…どうしたんだろう?」
向日葵「ハッ!!」
向日葵「…櫻子、わたくし急用を思い出したので安心して帰っていいですわよ?」
櫻子「わ、私も! ついでに片しておくから先帰れよ!!」
向日葵「むむむむむ…」
櫻子「ぐぬぬぬぬ…」
さくひま「「…ふんッ!!」」プイッ
結衣「いくら普段好きだ好きだと言っても、実際付き合うとなると違うのかな?」
結衣「…もう私の人生ゲームオーバーだよ」
櫻子「だ〜か〜ら〜…なんで私についてくるんだよう、このおっぱい魔神!!」
向日葵「帰る方向が同じだけよ! あなたこそ、歩幅合わせないで下さいな!!」
櫻子「ぐぬぬぬぬ…」
向日葵「むむむむむ…」
結衣「はぁ…」
櫻子「あっ、船見先輩が溜め息ついてる…どうしたんだろう?」
向日葵「ハッ!!」
向日葵「…櫻子、わたくし急用を思い出したので安心して帰っていいですわよ?」
櫻子「わ、私も! ついでに片しておくから先帰れよ!!」
向日葵「むむむむむ…」
櫻子「ぐぬぬぬぬ…」
さくひま「「…ふんッ!!」」プイッ
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 14:24:12.83 ID:FRdJkHzt0
櫻子「ふ〜なみ先輩♪」ヒョコッ
結衣「…ああ、大室さんか。どうしたの?」
向日葵「船見先輩こそ、どうされたんですの? 酷く落ち込まれてるようですが」
結衣「古谷さんもか。いや、なんでも無いよ」
櫻子「怪しい…」ジトッ
結衣「えっ」
向日葵「1人で抱え込まず――さっ、わたくしに打ち明けて下さいな!」
結衣「う〜ん…あまり他人に言いふらすようなことじゃ無いんだけど……」
櫻子「私、他人なんだ…」シュン
結衣「へっ?」ドキッ
向日葵「櫻子はともかく、先輩にとってわたくしは他人…なんですの?」
結衣「そういう訳では――仕方ない、ちゃんと話すよ」
結衣「…みんなには内緒だよ?」
ひまさく「「はい♪♪」」
結衣「…ああ、大室さんか。どうしたの?」
向日葵「船見先輩こそ、どうされたんですの? 酷く落ち込まれてるようですが」
結衣「古谷さんもか。いや、なんでも無いよ」
櫻子「怪しい…」ジトッ
結衣「えっ」
向日葵「1人で抱え込まず――さっ、わたくしに打ち明けて下さいな!」
結衣「う〜ん…あまり他人に言いふらすようなことじゃ無いんだけど……」
櫻子「私、他人なんだ…」シュン
結衣「へっ?」ドキッ
向日葵「櫻子はともかく、先輩にとってわたくしは他人…なんですの?」
結衣「そういう訳では――仕方ない、ちゃんと話すよ」
結衣「…みんなには内緒だよ?」
ひまさく「「はい♪♪」」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 14:33:10.08 ID:FRdJkHzt0
櫻子「――へ〜、船見先輩フラれたんだぁ〜!!」
結衣「」ズーン
向日葵「ちょっとはつつしみなさいよ、櫻子っ!!」バキッ
櫻子「がふっ」
結衣「そういうことだから…」
結衣「でも、打ち明けたら少し楽になったよ。2人共、ありがとね」ニコッ
さくひま「「あっ…///」」ドキキン
櫻子「せ、先輩!! 私、前から言おうと思ってたんですけどッ!!!」ガバッ
結衣「わっ」
向日葵「しまっ――」
櫻子「私、船見先輩のこと大好きです!! 結婚して下さい!!!」
結衣「……」
結衣「……」
結衣「…はい?」
結衣「」ズーン
向日葵「ちょっとはつつしみなさいよ、櫻子っ!!」バキッ
櫻子「がふっ」
結衣「そういうことだから…」
結衣「でも、打ち明けたら少し楽になったよ。2人共、ありがとね」ニコッ
さくひま「「あっ…///」」ドキキン
櫻子「せ、先輩!! 私、前から言おうと思ってたんですけどッ!!!」ガバッ
結衣「わっ」
向日葵「しまっ――」
櫻子「私、船見先輩のこと大好きです!! 結婚して下さい!!!」
結衣「……」
結衣「……」
結衣「…はい?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 14:48:36.83 ID:FRdJkHzt0
向日葵「それを言うなら付き合って、でしょ!?」
結衣「そうじゃなくて、私のこと好きって……えっ?」
櫻子「3年前の全校集会で、場所を忘れて迷ってた私を助けてくれましたよね?」
結衣「ああ、そんなことあったね…」※
櫻子「あれからずーーーーーっと、船見先輩のこと好きなんですッ!!!///」
結衣「そ、そうなんだ……じゃあ、大室さん私と――」
向日葵「待って下さい!! わたくしなんて、5年前から好きでしたわ!!!」
結衣「えぇぇ!!?」
向日葵「5年前のマラソン大会、怪我したわたくしを運んで下さいましたよね?」
向日葵「その…ゴールまで……お、おおお、お姫様抱っこで!!!///」カァァ
結衣「あぁ…。そんなこともあったなぁ……」※
結衣「えっ、じゃあ、2人共わたしのこと好きなの?」
ひまさく「「はい!!///」」
結衣「おおう、28年も先輩やってると人間関係も変わるもんだなぁ…」※
※ゆるゆりはサザエさん方式です
結衣「そうじゃなくて、私のこと好きって……えっ?」
櫻子「3年前の全校集会で、場所を忘れて迷ってた私を助けてくれましたよね?」
結衣「ああ、そんなことあったね…」※
櫻子「あれからずーーーーーっと、船見先輩のこと好きなんですッ!!!///」
結衣「そ、そうなんだ……じゃあ、大室さん私と――」
向日葵「待って下さい!! わたくしなんて、5年前から好きでしたわ!!!」
結衣「えぇぇ!!?」
向日葵「5年前のマラソン大会、怪我したわたくしを運んで下さいましたよね?」
向日葵「その…ゴールまで……お、おおお、お姫様抱っこで!!!///」カァァ
結衣「あぁ…。そんなこともあったなぁ……」※
結衣「えっ、じゃあ、2人共わたしのこと好きなの?」
ひまさく「「はい!!///」」
結衣「おおう、28年も先輩やってると人間関係も変わるもんだなぁ…」※
※ゆるゆりはサザエさん方式です
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 14:52:57.58 ID:7MC4J32h0
さすがなもり神だな
28年も連載するなんて
28年も連載するなんて
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 15:09:11.67 ID:FRdJkHzt0
結衣「どうしよう。2人の好意には応えたいけど、どちらかなんて選べないよ…」
櫻子「はっ!? 船見先輩、私と向日葵なら私の圧勝でしょッ!!!」ギュッ
結衣「!!」ドキッ
結衣(子供みたいな自由な性格も手伝って、普段全く意識してなかったけど…)
結衣(こうして見ると、大室さんって凄く可愛いなぁ。その上目遣いは反則だよ)
向日葵「な゛っ!? 抜け駆けはズルいですわよ!!!」ムギュ
結衣「!!」ドキッ
結衣(どっちかと言うと小さい子が好きだから、普段全く意識してなかったけど…)
結衣(こうして見ると、古谷さんも凄く可愛いなぁ。あと、なんか妙に柔らかい)
櫻子「船見先輩、こんなパイだけおっぱいより私を選んで下さい!!!」ギューッ
向日葵「櫻子と付き合ったら疲れますわよ!? どうか、わたくしを!!!」ムギュー
結衣「えっと…えと……あ〜」
結衣(さっき3連続でフラれたばかりなのに、この状況一体なんなんだよ!!?)
櫻子「はっ!? 船見先輩、私と向日葵なら私の圧勝でしょッ!!!」ギュッ
結衣「!!」ドキッ
結衣(子供みたいな自由な性格も手伝って、普段全く意識してなかったけど…)
結衣(こうして見ると、大室さんって凄く可愛いなぁ。その上目遣いは反則だよ)
向日葵「な゛っ!? 抜け駆けはズルいですわよ!!!」ムギュ
結衣「!!」ドキッ
結衣(どっちかと言うと小さい子が好きだから、普段全く意識してなかったけど…)
結衣(こうして見ると、古谷さんも凄く可愛いなぁ。あと、なんか妙に柔らかい)
櫻子「船見先輩、こんなパイだけおっぱいより私を選んで下さい!!!」ギューッ
向日葵「櫻子と付き合ったら疲れますわよ!? どうか、わたくしを!!!」ムギュー
結衣「えっと…えと……あ〜」
結衣(さっき3連続でフラれたばかりなのに、この状況一体なんなんだよ!!?)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 15:26:30.17 ID:FRdJkHzt0
結衣「…2人共、ごめん!」サッ
さくひま「「えっ!!?」」ガーン
結衣「やっぱりさ、こんな好きって言われたから付き合うなんてのは駄目だよ!」
結衣「いや、駄目って言うか…その……2人に失礼だから」
櫻子「そんなの、私気にしませんし!!」ブーブー
向日葵「そうですわよ! そんな理由でわたくし達、2人共をフるなんて…」
結衣「だから、フるとかじゃないって!!」アセアセ
櫻子「あーもう! じゃあ、船見先輩が私のこと好きになればいいんですね!?」
結衣「えっ」
向日葵「あら、その通りですわね。櫻子にしては冴えてるじゃありませんの?」
櫻子「こっちは命がけなんだよう!!!」
向日葵「わたくしだって、人生かけてますわ!!!」
櫻子「ぐぬぬぬぬ…」
向日葵「むむむむむ…」
結衣「す、凄い押し…私もこのくらい言えれば良かったのになぁ……」
さくひま「「えっ!!?」」ガーン
結衣「やっぱりさ、こんな好きって言われたから付き合うなんてのは駄目だよ!」
結衣「いや、駄目って言うか…その……2人に失礼だから」
櫻子「そんなの、私気にしませんし!!」ブーブー
向日葵「そうですわよ! そんな理由でわたくし達、2人共をフるなんて…」
結衣「だから、フるとかじゃないって!!」アセアセ
櫻子「あーもう! じゃあ、船見先輩が私のこと好きになればいいんですね!?」
結衣「えっ」
向日葵「あら、その通りですわね。櫻子にしては冴えてるじゃありませんの?」
櫻子「こっちは命がけなんだよう!!!」
向日葵「わたくしだって、人生かけてますわ!!!」
櫻子「ぐぬぬぬぬ…」
向日葵「むむむむむ…」
結衣「す、凄い押し…私もこのくらい言えれば良かったのになぁ……」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 15:39:51.66 ID:FRdJkHzt0
櫻子「船見先輩、こるからどちらかを好きになるまで――」ギュッ
向日葵「わたくし達、先輩から離れませんから!」ムギュ
結衣「わ、分かったよ。でも、飽きたらいつでも離れていいからね?」
ひまさく「「はい♪♪」」
櫻子「それじゃ、これから船見先輩の家へ直行ですね!!」
結衣「…えっ、そうなるの?」
向日葵「こら、櫻子――」
向日葵「まずは家からお着替えを取りに、でしょ?」
櫻子「あっ、そっかー」
結衣「えぇぇ、そうなるの!!?」ガーン
向日葵「わたくし達、先輩から離れませんから!」ムギュ
結衣「わ、分かったよ。でも、飽きたらいつでも離れていいからね?」
ひまさく「「はい♪♪」」
櫻子「それじゃ、これから船見先輩の家へ直行ですね!!」
結衣「…えっ、そうなるの?」
向日葵「こら、櫻子――」
向日葵「まずは家からお着替えを取りに、でしょ?」
櫻子「あっ、そっかー」
結衣「えぇぇ、そうなるの!!?」ガーン
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 15:53:48.96 ID:FRdJkHzt0
《結衣宅》
ガチャ
櫻子「ただいまー」
結衣「…大室さん、家に来るの初めてだよね?」
向日葵「お、お邪魔します…///」カチコチ
結衣「はは、古谷さんはそんな緊張しなくていいからね」
向日葵「は、はい…///」モジモジ
櫻子「すぅーはぁー…向日葵がブリってる間に、先輩んちの空気独り占めしてやる」
向日葵「ハッ!!」
向日葵「櫻子には負けませんわよ!! 先輩の香りはわたくしのものですわ!!」
向日葵「すぅーはぁー!! すぅーはぁー!!」
櫻子「すぅーはぁー!! すぅーはぁー!!」
さくひま「「すぅーはぁー!! すぅーはぁー!! すぅー!! はぁー!!」」
結衣「ちょっ、そんな、2人共やめて…///」カァァ
ガチャ
櫻子「ただいまー」
結衣「…大室さん、家に来るの初めてだよね?」
向日葵「お、お邪魔します…///」カチコチ
結衣「はは、古谷さんはそんな緊張しなくていいからね」
向日葵「は、はい…///」モジモジ
櫻子「すぅーはぁー…向日葵がブリってる間に、先輩んちの空気独り占めしてやる」
向日葵「ハッ!!」
向日葵「櫻子には負けませんわよ!! 先輩の香りはわたくしのものですわ!!」
向日葵「すぅーはぁー!! すぅーはぁー!!」
櫻子「すぅーはぁー!! すぅーはぁー!!」
さくひま「「すぅーはぁー!! すぅーはぁー!! すぅー!! はぁー!!」」
結衣「ちょっ、そんな、2人共やめて…///」カァァ
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 16:03:49.59 ID:FRdJkHzt0
櫻子「んじゃ、さっそく先輩んち探索しよーっと!」パタパタ
結衣「あっ」
向日葵「待ちなさいよ、櫻子! …先輩の家はわたくしが守りますわ!!」ダッ
結衣「あ〜…」
結衣「部屋の案内なら私がするのに」
結衣「しょうがないなぁ…。私は2人に飲み物でも用意しておこう」スタスタ
―――――
――――
―――
結衣「2人共、なかなか戻って来ないな…」スタスタ
結衣「お〜〜い、大室さん、古谷さん?」ガラッ
櫻子「先輩のパンツはぜ〜んぶ私の物だし!!!」
向日葵「では、ブラはわたくしの物でいいんですのね!!?」
結衣「よか無いよ」
結衣「あっ」
向日葵「待ちなさいよ、櫻子! …先輩の家はわたくしが守りますわ!!」ダッ
結衣「あ〜…」
結衣「部屋の案内なら私がするのに」
結衣「しょうがないなぁ…。私は2人に飲み物でも用意しておこう」スタスタ
―――――
――――
―――
結衣「2人共、なかなか戻って来ないな…」スタスタ
結衣「お〜〜い、大室さん、古谷さん?」ガラッ
櫻子「先輩のパンツはぜ〜んぶ私の物だし!!!」
向日葵「では、ブラはわたくしの物でいいんですのね!!?」
結衣「よか無いよ」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 16:27:04.99 ID:FRdJkHzt0
ゴクゴク
櫻子「ぷはぁ〜、生き返る〜♪」
向日葵「ちょっと、櫻子。行儀が悪いですわよ!」ムギュギュ
結衣「…け、喧嘩するなら私を挟まないで」
櫻子「あぁーっ!! 向日葵め、私に突っかかる振りして先輩にくっついたなぁ!?」
結衣(はは、そんなまさか…)チラッ
向日葵「い、言いがかりですわっ!! わたくしは、そんなこと…///」ムギュ
結衣(いつもの喧嘩じゃない!!?)ガーン
櫻子「ふ〜んだ、私なんか先輩の膝に頭乗せちゃうも〜〜ん!!」コテン
結衣「ちょっ、ファンチ零す!」ビクッ
櫻子「んん…先輩の膝、ひんやりしてて気持ちいい……///」スリスリ
結衣(大室さん顔が熱い……2人共、私のことホントに本気なの!?)
櫻子「ぷはぁ〜、生き返る〜♪」
向日葵「ちょっと、櫻子。行儀が悪いですわよ!」ムギュギュ
結衣「…け、喧嘩するなら私を挟まないで」
櫻子「あぁーっ!! 向日葵め、私に突っかかる振りして先輩にくっついたなぁ!?」
結衣(はは、そんなまさか…)チラッ
向日葵「い、言いがかりですわっ!! わたくしは、そんなこと…///」ムギュ
結衣(いつもの喧嘩じゃない!!?)ガーン
櫻子「ふ〜んだ、私なんか先輩の膝に頭乗せちゃうも〜〜ん!!」コテン
結衣「ちょっ、ファンチ零す!」ビクッ
櫻子「んん…先輩の膝、ひんやりしてて気持ちいい……///」スリスリ
結衣(大室さん顔が熱い……2人共、私のことホントに本気なの!?)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 16:52:21.09 ID:FRdJkHzt0
向日葵「」ムッ
向日葵「そんなに冷えたきゃ、ペットボトルでも抱いてなさいよ!!」ポイッ
櫻子「ごふっ」
コテン
結衣「お、大室さん!!?」ビクッ
向日葵「櫻子なんかほっといて、わたくしをお膝に置いて下さいな///」ピトッ
結衣「ははは…」
結衣(古谷さんって、大人しそうで結構やんちゃするなぁ)
櫻子「ひぃ〜まぁ〜わぁ〜りぃ〜〜!!!」ムクッ
結衣「あっ、大室さん、お腹大丈夫?」
櫻子「よくも、夢の膝枕を邪魔してくれたなぁ〜〜??」キュッキュッ
結衣「聞いて無い……って、大室さんそれ開けちゃ駄――」
櫻子「へっ……?」プシュッ
結衣「あっ」
ボシュシュシュシュシュシュ!!!
向日葵「そんなに冷えたきゃ、ペットボトルでも抱いてなさいよ!!」ポイッ
櫻子「ごふっ」
コテン
結衣「お、大室さん!!?」ビクッ
向日葵「櫻子なんかほっといて、わたくしをお膝に置いて下さいな///」ピトッ
結衣「ははは…」
結衣(古谷さんって、大人しそうで結構やんちゃするなぁ)
櫻子「ひぃ〜まぁ〜わぁ〜りぃ〜〜!!!」ムクッ
結衣「あっ、大室さん、お腹大丈夫?」
櫻子「よくも、夢の膝枕を邪魔してくれたなぁ〜〜??」キュッキュッ
結衣「聞いて無い……って、大室さんそれ開けちゃ駄――」
櫻子「へっ……?」プシュッ
結衣「あっ」
ボシュシュシュシュシュシュ!!!
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 17:07:16.54 ID:FRdJkHzt0
チャプチャプ
結衣「はぁ…」
櫻子「先輩、虹、綺麗でしたね♪」ピットリ
向日葵「なにが虹よ!! 天井拭くのにどれだけ時間がかかったことか…」ムギュギュ
結衣「お風呂狭いんだから仲良く――っていうか、仲良くしなくても苦しい…」
向日葵「ほら、先輩が苦しんでますわよ! 櫻子は湯船から出なさいよ!!」バシャッ
櫻子「はぁぁ!? 向日葵のおっぱいが場所取ってるんだろう!!?」バシャシャ
向日葵「む、胸は関係無いでしょう…?///」タプタプ
結衣(あるよっ!!!)
櫻子「向日葵のおっぱいデカすぎキモい。私は先輩くらいのが好きです///」スリスリ
結衣「や、やめなよ、大室さん…///」ビクッ
向日葵「いい加減にしなさいよっ!!!」ドスッ
櫻子「もがっ!?」ゴボゴボ
結衣「はぁ…」
櫻子「先輩、虹、綺麗でしたね♪」ピットリ
向日葵「なにが虹よ!! 天井拭くのにどれだけ時間がかかったことか…」ムギュギュ
結衣「お風呂狭いんだから仲良く――っていうか、仲良くしなくても苦しい…」
向日葵「ほら、先輩が苦しんでますわよ! 櫻子は湯船から出なさいよ!!」バシャッ
櫻子「はぁぁ!? 向日葵のおっぱいが場所取ってるんだろう!!?」バシャシャ
向日葵「む、胸は関係無いでしょう…?///」タプタプ
結衣(あるよっ!!!)
櫻子「向日葵のおっぱいデカすぎキモい。私は先輩くらいのが好きです///」スリスリ
結衣「や、やめなよ、大室さん…///」ビクッ
向日葵「いい加減にしなさいよっ!!!」ドスッ
櫻子「もがっ!?」ゴボゴボ
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 17:27:00.62 ID:FRdJkHzt0
結衣「ふぅ…」フキフキ
結衣(お風呂は1人ずつねって、入る前にちゃんと言ったのに――)
ゴォォ
結衣「おわっ!!?」ビクッ
櫻子「せんぱ〜い、私に先輩の髪乾かせて下さいよ〜♪」ゴォォ
向日葵「あなたはまたぁ!!!」
結衣「私は後でいいから、先に古谷さんに回してあげなよ」
向日葵「船見先輩…///」キュン
櫻子「ちぇっ――ほら」
向日葵「……」ゴォォ
向日葵「」スッ
結衣「おわぁ!!?」ビクク
向日葵「ふふっ、先輩の髪を乾かせる日が来るなんて……幸せですわ///」ゴォォ
櫻子「ああん、私が乾かすぅ〜!!!」
結衣「お、大室さんはまた次の機会にね……はぁ〜」
結衣(お風呂は1人ずつねって、入る前にちゃんと言ったのに――)
ゴォォ
結衣「おわっ!!?」ビクッ
櫻子「せんぱ〜い、私に先輩の髪乾かせて下さいよ〜♪」ゴォォ
向日葵「あなたはまたぁ!!!」
結衣「私は後でいいから、先に古谷さんに回してあげなよ」
向日葵「船見先輩…///」キュン
櫻子「ちぇっ――ほら」
向日葵「……」ゴォォ
向日葵「」スッ
結衣「おわぁ!!?」ビクク
向日葵「ふふっ、先輩の髪を乾かせる日が来るなんて……幸せですわ///」ゴォォ
櫻子「ああん、私が乾かすぅ〜!!!」
結衣「お、大室さんはまた次の機会にね……はぁ〜」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 17:44:57.56 ID:FRdJkHzt0
櫻子「船見先輩、あ〜〜ん♪」
結衣「はい」
パクッ
櫻子「えへへ、美味しいです///」ニコッ
向日葵「――って、あなたが食べさせるんじゃないんですの!!?」ガタッ
櫻子「だってぇ〜…」
結衣「私はどっちかというと、されるよりしたい側だからさ」
向日葵「で、ではっ!! わ、わた、わたくしにも…その……///」モジモジ
結衣「ふふ、いいよ。はい、あ〜ん」スッ
向日葵「あ、ぁ……ッ///」プイッ
結衣「えっ」
向日葵「先輩に向かって口を開くなんて恥ずかし過ぎますわ!!///」ボッ
結衣(古谷さん、可愛い…)
櫻子「じゃあ、も〜〜らいっと♪」パクッ
結ひま「「あっ」」
結衣「はい」
パクッ
櫻子「えへへ、美味しいです///」ニコッ
向日葵「――って、あなたが食べさせるんじゃないんですの!!?」ガタッ
櫻子「だってぇ〜…」
結衣「私はどっちかというと、されるよりしたい側だからさ」
向日葵「で、ではっ!! わ、わた、わたくしにも…その……///」モジモジ
結衣「ふふ、いいよ。はい、あ〜ん」スッ
向日葵「あ、ぁ……ッ///」プイッ
結衣「えっ」
向日葵「先輩に向かって口を開くなんて恥ずかし過ぎますわ!!///」ボッ
結衣(古谷さん、可愛い…)
櫻子「じゃあ、も〜〜らいっと♪」パクッ
結ひま「「あっ」」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 18:04:17.20 ID:FRdJkHzt0
櫻子「チュンチュンチュチューーンッ!!」バーン
向日葵「…櫻子。あなた、それワザとなんですの?」
櫻子「へっ?」キョトン
結衣「2人共、パジャマよく似合ってるね。可愛いよ」ニコッ
向日葵「そ、そんな…可愛いだなんて……///」ポッ
櫻子「先輩のパンダも超可愛いですよっ!!」
結衣「えっ…あ、ありがと///」テレ
櫻子「あぁ〜、先輩照れてるぅ〜――へへっ♪」ニコニコ
向日葵「」ムッ
向日葵「ほら、櫻子! サッサと自分のお布団敷きなさいよ」
櫻子「なんで、向日葵が仕切ってるんだよう!?」
櫻子「私、先輩の言うことしか聞かないし!!」ピトッ
向日葵「わたくしだって、先輩に言われればなんだってしますわよ!!」ピトト
ひまさく「「さぁ、先輩! 早く指示をっ!!」」グイッ
結衣「…もう寝よ?」
向日葵「…櫻子。あなた、それワザとなんですの?」
櫻子「へっ?」キョトン
結衣「2人共、パジャマよく似合ってるね。可愛いよ」ニコッ
向日葵「そ、そんな…可愛いだなんて……///」ポッ
櫻子「先輩のパンダも超可愛いですよっ!!」
結衣「えっ…あ、ありがと///」テレ
櫻子「あぁ〜、先輩照れてるぅ〜――へへっ♪」ニコニコ
向日葵「」ムッ
向日葵「ほら、櫻子! サッサと自分のお布団敷きなさいよ」
櫻子「なんで、向日葵が仕切ってるんだよう!?」
櫻子「私、先輩の言うことしか聞かないし!!」ピトッ
向日葵「わたくしだって、先輩に言われればなんだってしますわよ!!」ピトト
ひまさく「「さぁ、先輩! 早く指示をっ!!」」グイッ
結衣「…もう寝よ?」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 18:15:04.85 ID:FRdJkHzt0
シーン
結衣「……」
さくひま「「……」」
結衣(案の定、3人並んで寝るのか…)
結衣(ていうか、さっきまであんなノリだったのに2人共ヤケに静かだなぁ)
結衣(もう寝ちゃったとか…?)ゴロン
櫻子「///」ジーッ
結衣「わっ///」ボッ
結衣(こっちは駄目だ!! 古谷さんの方に――)ゴロロン
結衣「!!」
向日葵「っ!!?///」ビクッ
結衣「わぁ!!///」ゴロロロン
結衣(か、顔…凄く近かった……もう少しで古谷さんとキスするとこだったよ)
結衣「くっ…///」ドキドキ
結衣(もうこれは仰向けになって目を瞑るしか無いか……そうしよう!)ツムリ
結衣「……」
さくひま「「……」」
結衣(案の定、3人並んで寝るのか…)
結衣(ていうか、さっきまであんなノリだったのに2人共ヤケに静かだなぁ)
結衣(もう寝ちゃったとか…?)ゴロン
櫻子「///」ジーッ
結衣「わっ///」ボッ
結衣(こっちは駄目だ!! 古谷さんの方に――)ゴロロン
結衣「!!」
向日葵「っ!!?///」ビクッ
結衣「わぁ!!///」ゴロロロン
結衣(か、顔…凄く近かった……もう少しで古谷さんとキスするとこだったよ)
結衣「くっ…///」ドキドキ
結衣(もうこれは仰向けになって目を瞑るしか無いか……そうしよう!)ツムリ
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 18:33:38.60 ID:FRdJkHzt0
結衣「すぅ…すぅ……」
向日葵「(…櫻子、起きてますか?)」
櫻子「(うん、起きてる…)」
向日葵「(先輩、わたくし達のどちらかを好きになってくれたかしら?)」
櫻子「(少なくとも、私の方が向日葵より好きになって貰えたと思うよ)」
向日葵「(な゛っ!!?)」
櫻子「(えへへ、明日も明後日もこれからずーっと先輩に甘えちゃうもん♪)」ギュッ
向日葵「(そんなこと言って、先輩に迷惑かけてるだけじゃない!?)」
向日葵「(やっぱり櫻子に船見先輩は渡せませんわ!!)」ムギュ
櫻子「(私だって、向日葵だけにはぜーったいに渡さないから!!)」ギューッ
向日葵「(むむむむむ…)」
櫻子「(ぐぬぬぬぬ…)」
ひまさく「「(フンッ!!)」」プイッ
向日葵「(…櫻子、起きてますか?)」
櫻子「(うん、起きてる…)」
向日葵「(先輩、わたくし達のどちらかを好きになってくれたかしら?)」
櫻子「(少なくとも、私の方が向日葵より好きになって貰えたと思うよ)」
向日葵「(な゛っ!!?)」
櫻子「(えへへ、明日も明後日もこれからずーっと先輩に甘えちゃうもん♪)」ギュッ
向日葵「(そんなこと言って、先輩に迷惑かけてるだけじゃない!?)」
向日葵「(やっぱり櫻子に船見先輩は渡せませんわ!!)」ムギュ
櫻子「(私だって、向日葵だけにはぜーったいに渡さないから!!)」ギューッ
向日葵「(むむむむむ…)」
櫻子「(ぐぬぬぬぬ…)」
ひまさく「「(フンッ!!)」」プイッ
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 18:53:33.15 ID:FRdJkHzt0
― そ れ か ら ―
櫻子「先輩、もう少しゆっくり歩きましょうよ〜?」ギュッ
結衣「ははは、これ以上ゆっくり歩いたら遅刻しちゃうよ」
向日葵「先輩、やはり放課後は娯楽部へ行きますの?」ムギュ
結衣「うん。フラれたから行かないなんて訳にはいかないし……気まずいけどね」
櫻子「生徒会に入りましょうよ! それなら、ずっと一緒に居れますし♪」ギューッ
向日葵「まぁ! それは名案ですわね。…わたくしからも、お願いしますわ」ムギュー
結衣「うん。考えておくよ…」
あかり「あっ、結衣ちゃんが櫻子ちゃんと向日葵ちゃんと腕組んで歩いてるよぉ」
京子「…っ!! 昨日、結衣をフッたばかりなのに――なんだ、この感情は!!?」
ちなつ「わ、私も……こんな気持ち、20年振りですっ!!!」
京子「よーし!! 今から、結衣を取り返しな行くぞぉ〜!!!」ダッ
あかちな「「おぉ〜♪♪」」タッタッタ
お わ り !
櫻子「先輩、もう少しゆっくり歩きましょうよ〜?」ギュッ
結衣「ははは、これ以上ゆっくり歩いたら遅刻しちゃうよ」
向日葵「先輩、やはり放課後は娯楽部へ行きますの?」ムギュ
結衣「うん。フラれたから行かないなんて訳にはいかないし……気まずいけどね」
櫻子「生徒会に入りましょうよ! それなら、ずっと一緒に居れますし♪」ギューッ
向日葵「まぁ! それは名案ですわね。…わたくしからも、お願いしますわ」ムギュー
結衣「うん。考えておくよ…」
あかり「あっ、結衣ちゃんが櫻子ちゃんと向日葵ちゃんと腕組んで歩いてるよぉ」
京子「…っ!! 昨日、結衣をフッたばかりなのに――なんだ、この感情は!!?」
ちなつ「わ、私も……こんな気持ち、20年振りですっ!!!」
京子「よーし!! 今から、結衣を取り返しな行くぞぉ〜!!!」ダッ
あかちな「「おぉ〜♪♪」」タッタッタ
お わ り !
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 18:54:05.88 ID:hm5VkzUq0
乙
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 18:54:46.60 ID:yR0FHsh00
乙
チーナは連載8年目であかりか京子に転んだのか…
チーナは連載8年目であかりか京子に転んだのか…
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/17(木) 19:27:24.09 ID:Tl19uMoI0
おつ
結衣ちゃんごらく部のなかで京子ちゃんの優先順位最後なのねwww
結衣ちゃんごらく部のなかで京子ちゃんの優先順位最後なのねwww
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