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京子「最近結衣が冷たい・・・」櫻子「最近向日葵が冷たい」
元スレ:京子「最近結衣が冷たい・・・」櫻子「最近向日葵が冷たい」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1335014901/
■数ヵ月後
京子「飯ー風呂ー結衣ー」ダラダラ
櫻子「向日葵ーお菓子ーご飯ー宿題ー」ダラダラ
結衣「いい加減に」
向日葵「しなさーーーーい!!」
終わり
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1335014901/
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:28:21.84 ID:fY8NlkZS0
京子「どうしたの?ちっぱいちゃん」
櫻子「その・・・相談がありまして・・・」
京子「ん?どしたの?」
櫻子「あの・・・最近・・・向日葵が冷たくて・・・」
京子「ちっぱいちゃんもなの!?」
櫻子「え?もしかして!歳納先輩も!?」
京子「うん、そうなんだ・・・最近結衣が冷たくて」
櫻子「そんな船見先輩が・・・」
櫻子「その・・・相談がありまして・・・」
京子「ん?どしたの?」
櫻子「あの・・・最近・・・向日葵が冷たくて・・・」
京子「ちっぱいちゃんもなの!?」
櫻子「え?もしかして!歳納先輩も!?」
京子「うん、そうなんだ・・・最近結衣が冷たくて」
櫻子「そんな船見先輩が・・・」
6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:31:14.70 ID:fY8NlkZS0
京子「昨日なんて・・・・」
回想中♪--------------------
京子「・・・・ねぇ?」
結衣「ん?どうかした?」
京子「な、なんで、なんでなの!?結衣!!」ポロポロ
結衣「え?え?京子!どうかしたの!?」
京子「どうかしたの?じゃないよ!なんでなの!結衣!!」
結衣「しょうがないな、京子は・・・」ダキッ
京子「あ・・・ぅ//」
結衣「どうしたの?怖い夢でも見た?」
回想中♪--------------------
京子「・・・・ねぇ?」
結衣「ん?どうかした?」
京子「な、なんで、なんでなの!?結衣!!」ポロポロ
結衣「え?え?京子!どうかしたの!?」
京子「どうかしたの?じゃないよ!なんでなの!結衣!!」
結衣「しょうがないな、京子は・・・」ダキッ
京子「あ・・・ぅ//」
結衣「どうしたの?怖い夢でも見た?」
8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:35:05.88 ID:fY8NlkZS0
京子「ううん」
結衣「どうしたの?言ってごらん?」
京子「なんでお揃いじゃないの?」
結衣「・・・・・・・え?」
京子「毎日、おそろいのパジャマ着ようって約束したのに!なんで今日は違うパジャマなの!」
結衣「今日は雨で洗濯物が乾かなくてさ・・・」
京子「そんな言い訳聞きたくない!!」
結衣「むっ・・・さすがに我がままだぞ?京子」
結衣「どうしたの?言ってごらん?」
京子「なんでお揃いじゃないの?」
結衣「・・・・・・・え?」
京子「毎日、おそろいのパジャマ着ようって約束したのに!なんで今日は違うパジャマなの!」
結衣「今日は雨で洗濯物が乾かなくてさ・・・」
京子「そんな言い訳聞きたくない!!」
結衣「むっ・・・さすがに我がままだぞ?京子」
11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:39:02.44 ID:fY8NlkZS0
京子「帰る!」
結衣「え?」
京子「実家に帰らせて頂きます!!」
結衣「ちょっと待ってよ京子!」
京子「結衣の事なんて知らない!!」
結衣「き、京子ーーーー!!」
結衣「え?」
京子「実家に帰らせて頂きます!!」
結衣「ちょっと待ってよ京子!」
京子「結衣の事なんて知らない!!」
結衣「き、京子ーーーー!!」
12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:42:51.89 ID:fY8NlkZS0
櫻子「え?」
京子「ね?ひどいでしょ?」
櫻子「それはひどい!信じられません!!」
京子「でも、その後ちゃんと追ってきてくれて、最終的にコインランドリーの乾燥機で乾かしたんだー♪」
京子「あの時の結衣の必死な形相ったら・・・ふふふ//」
櫻子「仲直りできたんですね!」
京子「まぁ、結衣が悪かったんだけど、泣いて頼まれたらね」
京子「・・・で、ちっぱいちゃんの方は・・・」
京子「ね?ひどいでしょ?」
櫻子「それはひどい!信じられません!!」
京子「でも、その後ちゃんと追ってきてくれて、最終的にコインランドリーの乾燥機で乾かしたんだー♪」
京子「あの時の結衣の必死な形相ったら・・・ふふふ//」
櫻子「仲直りできたんですね!」
京子「まぁ、結衣が悪かったんだけど、泣いて頼まれたらね」
京子「・・・で、ちっぱいちゃんの方は・・・」
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:47:00.45 ID:fY8NlkZS0
櫻子「私のほうは・・・」
回想中♪--------------------
向日葵「今日はクッキーを焼きましたわ♪」
櫻子「わーい♪クッキー♪」
櫻子「もぐし!うめぇ!!」
向日葵「まったく、『恋人になったら、毎日お菓子作って』って言われたときは、どうしようかと思いましたが」
向日葵「こんなに美味しく食べてくれるなら・・・幸せですわね//」
回想中♪--------------------
向日葵「今日はクッキーを焼きましたわ♪」
櫻子「わーい♪クッキー♪」
櫻子「もぐし!うめぇ!!」
向日葵「まったく、『恋人になったら、毎日お菓子作って』って言われたときは、どうしようかと思いましたが」
向日葵「こんなに美味しく食べてくれるなら・・・幸せですわね//」
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:50:47.86 ID:fY8NlkZS0
櫻子「・・・・あれ?」
向日葵「どうかしましたの?」
櫻子「少ない・・・」
向日葵「へ?」
櫻子「いつもより、1枚少ない!!!」
向日葵「あっ・・・」
櫻子「どういうこと!?」バンバン
向日葵「どうかしましたの?」
櫻子「少ない・・・」
向日葵「へ?」
櫻子「いつもより、1枚少ない!!!」
向日葵「あっ・・・」
櫻子「どういうこと!?」バンバン
17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:54:48.91 ID:fY8NlkZS0
向日葵「あ、あの・・・」
櫻子「むー」
向日葵「実は吉川さんに1枚差し上げまして・・・」
櫻子「私より先にちなつちゃんに!?」
向日葵「ちょっとだけ作り方を変えたから、櫻子に食べてもらう前に味見をして欲しくて」
櫻子「そんな言い訳聞きたくない!」
向日葵「え?」
櫻子「だって、1番最初に食べさせたのは、ちなつちゃんなんでしょ?私は2番・・・どうでもいいんだろ!?」
向日葵「そ、そんなわけないでしょ!我がまま言わないで!」
櫻子「むー」
向日葵「実は吉川さんに1枚差し上げまして・・・」
櫻子「私より先にちなつちゃんに!?」
向日葵「ちょっとだけ作り方を変えたから、櫻子に食べてもらう前に味見をして欲しくて」
櫻子「そんな言い訳聞きたくない!」
向日葵「え?」
櫻子「だって、1番最初に食べさせたのは、ちなつちゃんなんでしょ?私は2番・・・どうでもいいんだろ!?」
向日葵「そ、そんなわけないでしょ!我がまま言わないで!」
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 22:58:35.32 ID:fY8NlkZS0
櫻子「別れる!」
向日葵「え?」
櫻子「もう話しかけないでね、バイバイ」
向日葵「さ、櫻子ーーーーーー!!」
向日葵「え?」
櫻子「もう話しかけないでね、バイバイ」
向日葵「さ、櫻子ーーーーーー!!」
19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:01:00.15 ID:n5veDE7t0
こいつら・・・
20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:01:11.27 ID:fY8NlkZS0
京子「・・・・え?」
櫻子「まったく、向日葵は・・・」
京子「それ、浮気の可能性もあるかも・・・」
櫻子「え!?ひ、向日葵が!?」
櫻子「で、でもでもですね!向日葵泣いて謝って来たんですよ!」
櫻子「『今度から何があってもあなたが1番だから、別れないで!』って」
櫻子「しかもその後、アツいハグまで・・・えへへへ//」
京子「だったら、大丈夫かな?」
櫻子「ですよね//」
ちなつ「∵」
櫻子「まったく、向日葵は・・・」
京子「それ、浮気の可能性もあるかも・・・」
櫻子「え!?ひ、向日葵が!?」
櫻子「で、でもでもですね!向日葵泣いて謝って来たんですよ!」
櫻子「『今度から何があってもあなたが1番だから、別れないで!』って」
櫻子「しかもその後、アツいハグまで・・・えへへへ//」
京子「だったら、大丈夫かな?」
櫻子「ですよね//」
ちなつ「∵」
24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:04:13.16 ID:fY8NlkZS0
京子「どう?ちなつちゃん・・・客観的な意見が聞きたいんだけど・・・」
櫻子「正直私たち彼女にぞっこんで、他の事が見えないんだよね」
京子「彼女って//」
櫻子「あ・・・恋人同士とはいえ彼女って言葉・・・恥ずかしいですね//」
京子「ちっぱいちゃんったらー」
キャッキャキャッキャ♪
ちなつ「幼馴染なんか爆発しろーーーーー!!」ダダダダダ
京子「ち、ちなつちゃん!?」
櫻子「ちなつちゃん部室から出て行っちゃいましたね・・・」
櫻子「正直私たち彼女にぞっこんで、他の事が見えないんだよね」
京子「彼女って//」
櫻子「あ・・・恋人同士とはいえ彼女って言葉・・・恥ずかしいですね//」
京子「ちっぱいちゃんったらー」
キャッキャキャッキャ♪
ちなつ「幼馴染なんか爆発しろーーーーー!!」ダダダダダ
京子「ち、ちなつちゃん!?」
櫻子「ちなつちゃん部室から出て行っちゃいましたね・・・」
25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:07:30.36 ID:fY8NlkZS0
綾乃「歳納京子ーーーー」バンッ
京子「綾乃だー」
櫻子「お疲れ様です、杉浦先輩」
京子「何の用?」
綾乃「あっ、いつもの癖で間違ったわ・・・大室さん?お使い頼みたいんだけど」
櫻子「え?でも、もう少ししたら下校時間ですよ?」
綾乃「ああ、今日学校帰りに買って帰ってもらいたいの、月曜日に渡してくれればいいから」
櫻子「わかりました!」
綾乃「じゃあ、私生徒会室に戻るけど、忘れたら罰金バッキンガムなんだからね!」
櫻子「了解です」
京子「綾乃だー」
櫻子「お疲れ様です、杉浦先輩」
京子「何の用?」
綾乃「あっ、いつもの癖で間違ったわ・・・大室さん?お使い頼みたいんだけど」
櫻子「え?でも、もう少ししたら下校時間ですよ?」
綾乃「ああ、今日学校帰りに買って帰ってもらいたいの、月曜日に渡してくれればいいから」
櫻子「わかりました!」
綾乃「じゃあ、私生徒会室に戻るけど、忘れたら罰金バッキンガムなんだからね!」
櫻子「了解です」
27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:10:23.60 ID:fY8NlkZS0
京子「じゃあ帰ろうか・・・」
櫻子「あっ、帰りに○○スーパーに寄っていいですか?杉浦先輩からプリンを頼まれてて・・・」
京子「いいよー」
西垣「爆発と聞いて」ガラガラ
松本「・・・・」
西垣「誰もいないな・・・おかしい絶対に『幼馴染なんか爆発しろー』って聞こえたはずなんだが・・・」
松本「・・・」
西垣「そうだな今回は私のミスだ、さぁ実験に戻るぞ松本」
松本「・・・」
西垣「やさしくしてねだと?ふっ、昨晩みたいにやさしくしてやるさ」
松本「・・・//」カァー
櫻子「あっ、帰りに○○スーパーに寄っていいですか?杉浦先輩からプリンを頼まれてて・・・」
京子「いいよー」
西垣「爆発と聞いて」ガラガラ
松本「・・・・」
西垣「誰もいないな・・・おかしい絶対に『幼馴染なんか爆発しろー』って聞こえたはずなんだが・・・」
松本「・・・」
西垣「そうだな今回は私のミスだ、さぁ実験に戻るぞ松本」
松本「・・・」
西垣「やさしくしてねだと?ふっ、昨晩みたいにやさしくしてやるさ」
松本「・・・//」カァー
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:13:19.68 ID:fY8NlkZS0
京子「いいなー、結衣にもマドレーヌ作って欲しいなー」
櫻子「いえいえ、私も向日葵にオムライス作ってもらいたいです」
京子「あっ、結衣だ!」
櫻子「・・・え?向日葵?」
京子「え?・・・・え?」
櫻子「何で・・・?向日葵が船見先輩と・・・?ひ、ひまわ」ムグッ
京子「ちょっと待って!様子を見よう!」
櫻子「」ムゴムゴ
櫻子「ぷはー、え?二人楽しそうに話をしてますよ!邪魔しないと!!」
京子「櫻子ちゃん黙って!」
櫻子「いえいえ、私も向日葵にオムライス作ってもらいたいです」
京子「あっ、結衣だ!」
櫻子「・・・え?向日葵?」
京子「え?・・・・え?」
櫻子「何で・・・?向日葵が船見先輩と・・・?ひ、ひまわ」ムグッ
京子「ちょっと待って!様子を見よう!」
櫻子「」ムゴムゴ
櫻子「ぷはー、え?二人楽しそうに話をしてますよ!邪魔しないと!!」
京子「櫻子ちゃん黙って!」
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:16:24.83 ID:fY8NlkZS0
櫻子「え?櫻子ちゃん?」
京子「今、それどころじゃないでしょ?真面目にやって!」
櫻子「す、すいません」
櫻子「うぅぅ・・・」
京子「び、微妙に聞こえない・・・」
櫻子「・・・・」
京子「・・・・」
櫻子「なんか楽しそうですね」イライラ
京子「そうだね」イライラ
京子「今、それどころじゃないでしょ?真面目にやって!」
櫻子「す、すいません」
櫻子「うぅぅ・・・」
京子「び、微妙に聞こえない・・・」
櫻子「・・・・」
京子「・・・・」
櫻子「なんか楽しそうですね」イライラ
京子「そうだね」イライラ
31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:19:36.07 ID:fY8NlkZS0
京子「そんな・・・・」
櫻子「向日葵が・・・船見先輩と二人で、船見先輩の家に・・・・」
京子「結衣ぃー」ポロポロ
櫻子「向日葵・・・信じてたのに・・・」ポロポロ
京子「私、もう帰る」グスグス
櫻子「うわぁぁん」ポロポロ
京子「・・・・」グスグス
京子「たぶん、何かの間違いだと思うけど・・・明日は学校休みだし・・・今から作戦会議しよ?ね?」
櫻子「・・・はい」グスグス
櫻子「向日葵が・・・船見先輩と二人で、船見先輩の家に・・・・」
京子「結衣ぃー」ポロポロ
櫻子「向日葵・・・信じてたのに・・・」ポロポロ
京子「私、もう帰る」グスグス
櫻子「うわぁぁん」ポロポロ
京子「・・・・」グスグス
京子「たぶん、何かの間違いだと思うけど・・・明日は学校休みだし・・・今から作戦会議しよ?ね?」
櫻子「・・・はい」グスグス
32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:22:24.04 ID:fY8NlkZS0
綾乃「・・・で、こんな時間に私の家まで来て・・・一体何のようなの?」
千歳「二人とも何かあったん?顔が酷い事になっとるで?」
京子「綾乃ーーー」ポロポロ
櫻子「杉浦先輩ー」ポロポロ
京子「結衣がーーー」
櫻子「向日葵がーー」
千歳「二人とも何かあったん?顔が酷い事になっとるで?」
京子「綾乃ーーー」ポロポロ
櫻子「杉浦先輩ー」ポロポロ
京子「結衣がーーー」
櫻子「向日葵がーー」
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:25:34.07 ID:fY8NlkZS0
綾乃「なるほど・・・二人が浮気をねー」
千歳「・・・全然考えられへんけどなー」
櫻子「・・・はい」
京子「うん、もしかしたら、ひまっちゃんが結衣にたまたま用事があっただけかもしれないけど・・・」
綾乃「でも、4時間たっても古谷さんは出てこなかったんでしょ?」
京子・櫻子「うわぁぁん」
千歳「綾乃ちゃん・・・」
綾乃「もう!2人とも泣き止みなさい!最近冷たかったって言ってるけど、具体的には?」
千歳「そうやな、なにか対策が練れるかもしれへんしな」
千歳「・・・全然考えられへんけどなー」
櫻子「・・・はい」
京子「うん、もしかしたら、ひまっちゃんが結衣にたまたま用事があっただけかもしれないけど・・・」
綾乃「でも、4時間たっても古谷さんは出てこなかったんでしょ?」
京子・櫻子「うわぁぁん」
千歳「綾乃ちゃん・・・」
綾乃「もう!2人とも泣き止みなさい!最近冷たかったって言ってるけど、具体的には?」
千歳「そうやな、なにか対策が練れるかもしれへんしな」
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:28:29.90 ID:fY8NlkZS0
櫻子「じゃあ、私から・・・」
回想中♪--------------------
櫻子「アニメゆるゆり5巻借りてきたー!一緒に見よう♪」
向日葵「杉浦先輩たちの修学旅行の会ですわね?」
向日葵「私たち行ってませんし、ぜひ見てみましょう♪」
向日葵「あっ、カップケーキ作ったんですけど食べます?」
櫻子「食べる!向日葵のお菓子は全部食べる!」
向日葵「はいはい//」
回想中♪--------------------
櫻子「アニメゆるゆり5巻借りてきたー!一緒に見よう♪」
向日葵「杉浦先輩たちの修学旅行の会ですわね?」
向日葵「私たち行ってませんし、ぜひ見てみましょう♪」
向日葵「あっ、カップケーキ作ったんですけど食べます?」
櫻子「食べる!向日葵のお菓子は全部食べる!」
向日葵「はいはい//」
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:31:27.29 ID:fY8NlkZS0
櫻子「歳納先輩、テンション高いねー」
向日葵「本当・・・楽しそうですわね♪」
櫻子「・・・ねぇ?//」スリスリ
向日葵「まったく仕方ありませんわね//」ナデナデ
櫻子「えへへへへ//」
向日葵「ふふふふふ//」
櫻子「あっ、お風呂シーン・・・露天風呂だ!」
向日葵「はぁ~気持ちよさそうですわね~、私も入りたいですわ~」
櫻子「!!」
櫻子「歳納先輩、洗いっこしようとしてる♪」
向日葵「わ、私もたまには洗いっことかしてみたいですわね//」チラッチラチラ
櫻子「・・・」
向日葵「本当・・・楽しそうですわね♪」
櫻子「・・・ねぇ?//」スリスリ
向日葵「まったく仕方ありませんわね//」ナデナデ
櫻子「えへへへへ//」
向日葵「ふふふふふ//」
櫻子「あっ、お風呂シーン・・・露天風呂だ!」
向日葵「はぁ~気持ちよさそうですわね~、私も入りたいですわ~」
櫻子「!!」
櫻子「歳納先輩、洗いっこしようとしてる♪」
向日葵「わ、私もたまには洗いっことかしてみたいですわね//」チラッチラチラ
櫻子「・・・」
37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:34:31.83 ID:fY8NlkZS0
櫻子「ナデナデが止まってる・・・」ボソッ
向日葵「え?」
櫻子「向日葵!お風呂シーンになってから、ガン見しすぎ!」
向日葵「はぁ!?ただTVを見ていただけじゃないですの!」
櫻子「しかも、アイキャッチは向日葵と池田先輩だし!」
向日葵「それを私に言われても・・・」
櫻子「洗いっこ?そんなに歳納先輩とやりたければ勝手にやってろ!帰る!」バタバタバタ
向日葵「さ、櫻子!?」
向日葵「え?」
櫻子「向日葵!お風呂シーンになってから、ガン見しすぎ!」
向日葵「はぁ!?ただTVを見ていただけじゃないですの!」
櫻子「しかも、アイキャッチは向日葵と池田先輩だし!」
向日葵「それを私に言われても・・・」
櫻子「洗いっこ?そんなに歳納先輩とやりたければ勝手にやってろ!帰る!」バタバタバタ
向日葵「さ、櫻子!?」
38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:37:28.70 ID:fY8NlkZS0
櫻子「・・・というわけなんです」
綾乃「・・・・え?」
京子「それはひどい・・・彼女の前で他の子ばかり見ているなんて・・・」
櫻子「ですよね!」
綾乃「え、えーと、古谷さんが冷たくなったって話じゃなかったかしら?」
櫻子「ナデナデする時間が減ったんです」
綾乃「へ?」
櫻子「ナデナデの時間が11分30秒だけだったんです!少なすぎると思いませんか!!!?」
綾乃「あ、はい」
櫻子「いつもなら、30分はナデナデしてくれるのに・・・お風呂シーンになったら急に手が止まって・・・」ションボリ
綾乃「・・・・え?」
京子「それはひどい・・・彼女の前で他の子ばかり見ているなんて・・・」
櫻子「ですよね!」
綾乃「え、えーと、古谷さんが冷たくなったって話じゃなかったかしら?」
櫻子「ナデナデする時間が減ったんです」
綾乃「へ?」
櫻子「ナデナデの時間が11分30秒だけだったんです!少なすぎると思いませんか!!!?」
綾乃「あ、はい」
櫻子「いつもなら、30分はナデナデしてくれるのに・・・お風呂シーンになったら急に手が止まって・・・」ションボリ
39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:40:47.30 ID:fY8NlkZS0
京子「あっ!!もしかして!その時に結衣の裸を見て・・・・」
櫻子「え・・・ハッ!!・・・私が5巻を借りてきたばかりに・・・こんな事に!」
京子「ううん、ちっぱいちゃんは悪くないよ・・・すべては結衣の美貌のせいだよ」
櫻子「歳納先輩・・・ぎょめんなじゃい・・・」ポロポロ
京子「ううん、仕方ないよ・・・こればかりはね・・・結衣が魅力的なのがいけないんだ」
櫻子「わ、私に、魅力がないばかりに・・・うわぁぁぁん」
綾乃「わ、わかったから泣き止みなさい!!」
櫻子「うぅぅ・・は、はい」
綾乃「な、なんとなくわかってきた気がするわ」
千歳「せ、せやなー」
京子・櫻子「?」
櫻子「え・・・ハッ!!・・・私が5巻を借りてきたばかりに・・・こんな事に!」
京子「ううん、ちっぱいちゃんは悪くないよ・・・すべては結衣の美貌のせいだよ」
櫻子「歳納先輩・・・ぎょめんなじゃい・・・」ポロポロ
京子「ううん、仕方ないよ・・・こればかりはね・・・結衣が魅力的なのがいけないんだ」
櫻子「わ、私に、魅力がないばかりに・・・うわぁぁぁん」
綾乃「わ、わかったから泣き止みなさい!!」
櫻子「うぅぅ・・は、はい」
綾乃「な、なんとなくわかってきた気がするわ」
千歳「せ、せやなー」
京子・櫻子「?」
40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:44:04.57 ID:fY8NlkZS0
綾乃「次は歳納京子の番よ!」
京子「えーと、沢山あるから・・・」
綾乃「できるだけわかりやすいのでお願い」
千歳「あと、短いやつなー」
京子「うーん、じゃああの話を・・・・」
回想中♪--------------------
結衣「お帰り京子」
京子「ただいまー結衣ーー♪」
結衣「今からお風呂にする?ご飯にする?それとも・・・・えーとあのー・・・//」
京子「結衣がいいーー」ダキッ
結衣「まったく//・・・しょうがないなー京子は//」ギュウ
グーーーー
京子「おなかがすいた!ご飯!」
結衣「・・・・はぁ~」
京子「えーと、沢山あるから・・・」
綾乃「できるだけわかりやすいのでお願い」
千歳「あと、短いやつなー」
京子「うーん、じゃああの話を・・・・」
回想中♪--------------------
結衣「お帰り京子」
京子「ただいまー結衣ーー♪」
結衣「今からお風呂にする?ご飯にする?それとも・・・・えーとあのー・・・//」
京子「結衣がいいーー」ダキッ
結衣「まったく//・・・しょうがないなー京子は//」ギュウ
グーーーー
京子「おなかがすいた!ご飯!」
結衣「・・・・はぁ~」
41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:46:11.36 ID:fY8NlkZS0
京子「皿うどん!?」
結衣「うん、新メニュー・・・どうかな?」
京子「・・・・」パクパク
結衣「・・・」ドキドキ
京子「うん!美味しい!」
結衣「本当か・・・良かった」ホッ
京子「店で食べれるなら、1000円は出すね!」
結衣「具体的だな・・・まぁ、相場より高くて良かったけど」
京子「おぉー♪海老が大きい!美味しいよ♪結衣」パクパク
結衣「まったく//・・・美味しそうに食べてくれてありがとう」
京子「作ってくれてありがとう!」
結衣「うん//」
結衣「うん、新メニュー・・・どうかな?」
京子「・・・・」パクパク
結衣「・・・」ドキドキ
京子「うん!美味しい!」
結衣「本当か・・・良かった」ホッ
京子「店で食べれるなら、1000円は出すね!」
結衣「具体的だな・・・まぁ、相場より高くて良かったけど」
京子「おぉー♪海老が大きい!美味しいよ♪結衣」パクパク
結衣「まったく//・・・美味しそうに食べてくれてありがとう」
京子「作ってくれてありがとう!」
結衣「うん//」
42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:49:17.15 ID:fY8NlkZS0
TV「人気アイドルSMOP!新曲CDが6月17日に発売決定!」
京子「ああ、あの人気のアイドルグループか・・・」
結衣「ここ、数ヶ月で一気に人気になったね」
京子「可愛い子が多いしねー、あと歌もうまいし」
結衣「うん、可愛い子が多いね・・・でも京子の方が可愛いよ?」
京子「うっ//」カァー
結衣「あっ、照れてる?」
京子「いきなりは反則!それに結衣の方が可愛いよ!!」
結衣「いいや、京子だね!」
京子「いーや、結衣だね!」
結衣「京子だって言ってるだろ?」
京子「むーーー結衣の意地悪!」
結衣「これだけは絶対譲れない!」
京子「ああ、あの人気のアイドルグループか・・・」
結衣「ここ、数ヶ月で一気に人気になったね」
京子「可愛い子が多いしねー、あと歌もうまいし」
結衣「うん、可愛い子が多いね・・・でも京子の方が可愛いよ?」
京子「うっ//」カァー
結衣「あっ、照れてる?」
京子「いきなりは反則!それに結衣の方が可愛いよ!!」
結衣「いいや、京子だね!」
京子「いーや、結衣だね!」
結衣「京子だって言ってるだろ?」
京子「むーーー結衣の意地悪!」
結衣「これだけは絶対譲れない!」
45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:52:08.89 ID:fY8NlkZS0
京子「以上!」
綾乃「・・・・へ?」
京子「あっ、話は終わりだよ」
綾乃「・・・・え?」
京子「へ?」
櫻子「それはひどい!」
綾乃「それはもういいから!!」
櫻子「え?」
綾乃「・・・・へ?」
京子「あっ、話は終わりだよ」
綾乃「・・・・え?」
京子「へ?」
櫻子「それはひどい!」
綾乃「それはもういいから!!」
櫻子「え?」
46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:55:46.59 ID:fY8NlkZS0
千歳「えーとなー、歳納さん?船見さんのどこが冷たいん?」
京子「だって、いつもの結衣なら『しょうがないなー京子は』て言って、私の言うとおりにしてくれるのに!」むー
櫻子「ですよね!ですよね!」
綾乃「はぁ~」
京子「どう?やっぱり・・・結衣は私に愛想をつかしたのかな?」
櫻子「でもでも!私は最後まで向日葵のこと信じます!」
京子「私だって!ちっぱいちゃん!一緒に最後まで待とう!」
櫻子「歳納先輩!」ダキッ
京子「だって、いつもの結衣なら『しょうがないなー京子は』て言って、私の言うとおりにしてくれるのに!」むー
櫻子「ですよね!ですよね!」
綾乃「はぁ~」
京子「どう?やっぱり・・・結衣は私に愛想をつかしたのかな?」
櫻子「でもでも!私は最後まで向日葵のこと信じます!」
京子「私だって!ちっぱいちゃん!一緒に最後まで待とう!」
櫻子「歳納先輩!」ダキッ
47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/21(土) 23:58:34.51 ID:fY8NlkZS0
綾乃「二人とも正座しなさい!」
京子・櫻子「え?」
綾乃「正座しないと罰金バッキンガムよ!!」
京子「仕方ないなー」
櫻子「うぅ・・・痺れました・・・」
京子「え?まだ2秒もたってないのに!?」ガビーン
綾乃「いいから聞く!!」バンバン
京子「あっ、はい」
綾乃「二人とも尽くされすぎよ!!」バーン
櫻子「恋人なんで当たり前です!私だって尽くしてますよ!」
京子「私だって!」
綾乃「・・・・例えば?」
京子・櫻子「え?」
綾乃「正座しないと罰金バッキンガムよ!!」
京子「仕方ないなー」
櫻子「うぅ・・・痺れました・・・」
京子「え?まだ2秒もたってないのに!?」ガビーン
綾乃「いいから聞く!!」バンバン
京子「あっ、はい」
綾乃「二人とも尽くされすぎよ!!」バーン
櫻子「恋人なんで当たり前です!私だって尽くしてますよ!」
京子「私だって!」
綾乃「・・・・例えば?」
48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:00:37.34 ID:8SsxAnVc0
京子「・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?」
櫻子「私は向日葵の手料理と手作りお菓子を、どんな用事があろうと1番目に食べてあげてますよ♪」
綾乃「それは、古谷さんが尽くしているというのよ」
櫻子「あれ?」ハテ
綾乃「もしね・・・もし、私が、歳納京子の、か、かかかか彼女だったら、絶対に許さない状況よ//」プイッ
千歳「綾乃ちゃんー?」ゴゴゴゴ
綾乃「ひぃ!?・・・・ち、千歳?」
櫻子「私は向日葵の手料理と手作りお菓子を、どんな用事があろうと1番目に食べてあげてますよ♪」
綾乃「それは、古谷さんが尽くしているというのよ」
櫻子「あれ?」ハテ
綾乃「もしね・・・もし、私が、歳納京子の、か、かかかか彼女だったら、絶対に許さない状況よ//」プイッ
千歳「綾乃ちゃんー?」ゴゴゴゴ
綾乃「ひぃ!?・・・・ち、千歳?」
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:01:55.43 ID:8SsxAnVc0
千歳「綾乃ちゃんは今誰の彼女さんだったんかなー?」
綾乃「あっ、あの・・・千歳さんです。はい」
千歳「浮気は絶対に許さんよ?」ゴゴゴゴゴ
綾乃「そんなのするわけないでしょ!今のはただの例え!」
千歳「でも、妄想したんやろ?」
綾乃「えっと・・・想像はしたけど・・・」
千歳「うふふふ、綾乃ちゃんったら・・・・」ゴゴゴゴゴ
綾乃「してない!してない!絶対にしてないわ!本当よ!?安心アンコールワットよ!」
千歳「・・・・そか♪信じるとるからなー」
綾乃「ハハハ、信じてくれて安心したわ」
千歳「うふふふふ」
綾乃「あっ、あの・・・千歳さんです。はい」
千歳「浮気は絶対に許さんよ?」ゴゴゴゴゴ
綾乃「そんなのするわけないでしょ!今のはただの例え!」
千歳「でも、妄想したんやろ?」
綾乃「えっと・・・想像はしたけど・・・」
千歳「うふふふ、綾乃ちゃんったら・・・・」ゴゴゴゴゴ
綾乃「してない!してない!絶対にしてないわ!本当よ!?安心アンコールワットよ!」
千歳「・・・・そか♪信じるとるからなー」
綾乃「ハハハ、信じてくれて安心したわ」
千歳「うふふふふ」
50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:04:22.14 ID:8SsxAnVc0
京子「むぅ、あれは!校内で有名な『尻餅渇風流』!?」
櫻子「知っているんですか!?歳納先輩!」
京子「尻餅渇風流(しりもちかつぷる)
それは平安時代から始まったとされている、尻にしかれるか否かを決める究極の戦い、
『尻相撲』が終了した後の状態、それが尻餅渇風流である。
始められた当初は、ただ「尻餅」(尻にしかれるだけ)と呼ばれていたが、
近代化により、尻にしかれるのは夫婦や恋仲のみになってしまった為、
「尻餅渇風流」(尻餅が時という風流により渇いてしまった)と呼ばれるようになった。
さらなる時の流れにより、平等化が唱えられ、近年では絶えて久しいが、
現在でも、世界のどこかで「尻相撲」が開かれ、切磋琢磨している者たちがいるという。
なお、今日使われている「尻餅カップル」という言葉は、
この尻餅渇風流を語源とするという説があるが、
これについては専門家の間でも意見が分かれており、定説を見ない。
(※参考文献 民明書房刊『ゆりゆらら』より)
櫻子「知っているんですか!?歳納先輩!」
京子「尻餅渇風流(しりもちかつぷる)
それは平安時代から始まったとされている、尻にしかれるか否かを決める究極の戦い、
『尻相撲』が終了した後の状態、それが尻餅渇風流である。
始められた当初は、ただ「尻餅」(尻にしかれるだけ)と呼ばれていたが、
近代化により、尻にしかれるのは夫婦や恋仲のみになってしまった為、
「尻餅渇風流」(尻餅が時という風流により渇いてしまった)と呼ばれるようになった。
さらなる時の流れにより、平等化が唱えられ、近年では絶えて久しいが、
現在でも、世界のどこかで「尻相撲」が開かれ、切磋琢磨している者たちがいるという。
なお、今日使われている「尻餅カップル」という言葉は、
この尻餅渇風流を語源とするという説があるが、
これについては専門家の間でも意見が分かれており、定説を見ない。
(※参考文献 民明書房刊『ゆりゆらら』より)
51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:05:04.19 ID:8SsxAnVc0
櫻子「・・・・え?」
京子「簡単に言うと、綾乃達って『生徒会尻餅カップル』で有名だよねー」
櫻子「お餅のカップル?」
綾乃「何を言ってるのよ!歳納京子と船見さんだって『勉強&運動No.1カップル』として有名じゃない!」
千歳「船見さんは足の速さクラス1位やからなー、歳納さんだってテストはだいたい1位やし~」
京子「いや、うん、そうなんだけどね//」テレテレ
櫻子「先輩方はいいなー・・・私達はそういうのないから・・・」
綾乃「いや、あなた達はね・・・」
京子「・・・うん」
綾乃・京子(入学当初からバカップルとして有名だし)
千歳(最初、付き合ってない事に驚いたわ~)
櫻子「?」
京子「簡単に言うと、綾乃達って『生徒会尻餅カップル』で有名だよねー」
櫻子「お餅のカップル?」
綾乃「何を言ってるのよ!歳納京子と船見さんだって『勉強&運動No.1カップル』として有名じゃない!」
千歳「船見さんは足の速さクラス1位やからなー、歳納さんだってテストはだいたい1位やし~」
京子「いや、うん、そうなんだけどね//」テレテレ
櫻子「先輩方はいいなー・・・私達はそういうのないから・・・」
綾乃「いや、あなた達はね・・・」
京子「・・・うん」
綾乃・京子(入学当初からバカップルとして有名だし)
千歳(最初、付き合ってない事に驚いたわ~)
櫻子「?」
52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:06:50.94 ID:8SsxAnVc0
綾乃「話がだいぶ逸れたわね!それよりあなた達!!」
京子「ありがとう、綾乃・・・だいたいわかったよ」
櫻子「え?」
京子「ちょっと幸せすぎて・・・結衣に頼りっぱなしだった」
綾乃「うん」
櫻子「・・・・!!・・・・あぁ」
京子「やっぱり、恋人なら、頼りっぱなしはダメだよね?」
綾乃「そうよ・・・それに」
千歳「それに、恋人なら『もちつもたれつつ』や、頼るのもええけど、頼られるのも嬉しいんよ~」
京子「そうだね!千歳!」
櫻子「池田先輩!私が間違ってました!」
京子「ありがとう、綾乃・・・だいたいわかったよ」
櫻子「え?」
京子「ちょっと幸せすぎて・・・結衣に頼りっぱなしだった」
綾乃「うん」
櫻子「・・・・!!・・・・あぁ」
京子「やっぱり、恋人なら、頼りっぱなしはダメだよね?」
綾乃「そうよ・・・それに」
千歳「それに、恋人なら『もちつもたれつつ』や、頼るのもええけど、頼られるのも嬉しいんよ~」
京子「そうだね!千歳!」
櫻子「池田先輩!私が間違ってました!」
53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:08:59.58 ID:8SsxAnVc0
綾乃「って!千歳!!私の台詞取ったら罰金バッキンガムなんだからね!」
千歳「綾乃ちゃんの激しい罰金楽しみやわ//」
バチーン
千歳「やっぱり激しいわ・・・綾乃ちゃん//」
綾乃「やかましいッ//」
千歳「綾乃ちゃんの激しい罰金楽しみやわ//」
バチーン
千歳「やっぱり激しいわ・・・綾乃ちゃん//」
綾乃「やかましいッ//」
54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:10:05.30 ID:8SsxAnVc0
綾乃「提案があります!」
京子「え?激しい罰金の?」
綾乃「違うわよ!」
千歳「綾乃ちゃんの激しい罰金が、うちに・・・」ドバドバ
綾乃「って、千歳!?鼻血がどばドバイよ!」
京子「へぇ~、千歳の鼻血の対象が綾乃と千歳にねー」ニヤニヤ
綾乃「変な想像をしないで!ティッシュ!手伝って!」
櫻子「」フキフキ
千歳「ティッシュありがとな、大室さん」
櫻子「それより、提案って何ですか!?私はすぐ向日葵に会って謝りたいんです!」
綾乃「むっ、やる気ね・・・」
京子「ひまっちゃん愛されてるね~」
京子「え?激しい罰金の?」
綾乃「違うわよ!」
千歳「綾乃ちゃんの激しい罰金が、うちに・・・」ドバドバ
綾乃「って、千歳!?鼻血がどばドバイよ!」
京子「へぇ~、千歳の鼻血の対象が綾乃と千歳にねー」ニヤニヤ
綾乃「変な想像をしないで!ティッシュ!手伝って!」
櫻子「」フキフキ
千歳「ティッシュありがとな、大室さん」
櫻子「それより、提案って何ですか!?私はすぐ向日葵に会って謝りたいんです!」
綾乃「むっ、やる気ね・・・」
京子「ひまっちゃん愛されてるね~」
55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:11:22.50 ID:8SsxAnVc0
綾乃「プレゼント!!」
京子・櫻子「え?」
綾乃「2人は最近何かプレゼントした?」
京子「最近?」
櫻子「そもそも1度もありません!」
京子「・・・そういえば、付き合った1ヶ月記念とか・・・毎月何か貰ってる気が・・・」
櫻子「あっ、私も向日葵が毎週・・・付き合って○週記念って言ってご馳走してくれてる・・・」
綾乃「・・・・」
京子・櫻子「え?」
綾乃「2人は最近何かプレゼントした?」
京子「最近?」
櫻子「そもそも1度もありません!」
京子「・・・そういえば、付き合った1ヶ月記念とか・・・毎月何か貰ってる気が・・・」
櫻子「あっ、私も向日葵が毎週・・・付き合って○週記念って言ってご馳走してくれてる・・・」
綾乃「・・・・」
56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:12:39.23 ID:8SsxAnVc0
京子「さすが!綾乃だね!そうだよ!プレゼントだよ!」
櫻子「明日は土曜日で学校休みだし、みんなで買いに行きましょう!」
京子「うん、ふふふふふ」
京子「結衣!!」
櫻子「向日葵!」
京子・櫻子「待っていろよ!!」メラメラメラ
綾乃「・・・まぁ、浮気は2人の勘違いっぽいけど」
千歳「二人がプレゼントしたら、気持ちも戻ってきてくれるんとちゃうんかなー?」
京子・櫻子「うおぉぉぉ!」
綾乃「聞いてないわね」
櫻子「明日は土曜日で学校休みだし、みんなで買いに行きましょう!」
京子「うん、ふふふふふ」
京子「結衣!!」
櫻子「向日葵!」
京子・櫻子「待っていろよ!!」メラメラメラ
綾乃「・・・まぁ、浮気は2人の勘違いっぽいけど」
千歳「二人がプレゼントしたら、気持ちも戻ってきてくれるんとちゃうんかなー?」
京子・櫻子「うおぉぉぉ!」
綾乃「聞いてないわね」
57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:14:11.71 ID:8SsxAnVc0
■結衣宅
京子「結衣、今日は渡したいものがあります!
結衣「ん?なに?」
京子「ジャーン!プレゼント♪」
結衣「え?京子が!?」
京子「へへーん、頑張ったんだからね」
結衣「誕生日、覚えてくれてたんだ・・・嬉しいな・・・」
京子「あっ・・・・・」
結衣「?」
京子「いいから、空けてよー」
結衣「はいはい」
京子「結衣、今日は渡したいものがあります!
結衣「ん?なに?」
京子「ジャーン!プレゼント♪」
結衣「え?京子が!?」
京子「へへーん、頑張ったんだからね」
結衣「誕生日、覚えてくれてたんだ・・・嬉しいな・・・」
京子「あっ・・・・・」
結衣「?」
京子「いいから、空けてよー」
結衣「はいはい」
58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:15:42.15 ID:8SsxAnVc0
結衣「ぬいぐるみ・・・」
京子「ジェパンニが一晩でやってくれました」どやっ
結衣「・・・これ、京子と・・・私?」
京子「うん♪結衣?いつまでも一緒にいようね?」
結衣「・・・ありがとう、京子」ポロポロ
京子「え?結衣?泣いてるの?」
結衣「え?あれ?はは・・・おかしいな」グスグス
京子「結衣!」ダキッ
結衣「え?」
京子「結衣ごめんね!私、恋人失格だよ!」
結衣「そ、そんなことは」
京子「ジェパンニが一晩でやってくれました」どやっ
結衣「・・・これ、京子と・・・私?」
京子「うん♪結衣?いつまでも一緒にいようね?」
結衣「・・・ありがとう、京子」ポロポロ
京子「え?結衣?泣いてるの?」
結衣「え?あれ?はは・・・おかしいな」グスグス
京子「結衣!」ダキッ
結衣「え?」
京子「結衣ごめんね!私、恋人失格だよ!」
結衣「そ、そんなことは」
59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:17:19.51 ID:8SsxAnVc0
京子「私結衣に頼りっぱなしだった・・・」
京子「恋人になったばかりの頃は、私も料理手伝ったり掃除手伝ったり結衣の背中流したりしていたのに!」
結衣「・・・」
京子「それが、最近・・・結衣に頼りっきりでさ・・・気づいたよ、私いらないじゃんって」
結衣「そんなことない!私は京子が好きだから!好きだから!好きだから!」
京子「結衣・・・」
結衣「私に頼りっきり!?それがどうしたのさ、別にいいじゃないか、それが私と京子だろ?」
京子「ありがとう・・・結衣、でも、でも!私はそんなのを望んでいない・・・」
結衣「・・・え?」
京子「私は結衣が大好き!だから結衣に頼って欲しい!結衣に何かしてあげたい!!」
京子「恋人になったばかりの頃は、私も料理手伝ったり掃除手伝ったり結衣の背中流したりしていたのに!」
結衣「・・・」
京子「それが、最近・・・結衣に頼りっきりでさ・・・気づいたよ、私いらないじゃんって」
結衣「そんなことない!私は京子が好きだから!好きだから!好きだから!」
京子「結衣・・・」
結衣「私に頼りっきり!?それがどうしたのさ、別にいいじゃないか、それが私と京子だろ?」
京子「ありがとう・・・結衣、でも、でも!私はそんなのを望んでいない・・・」
結衣「・・・え?」
京子「私は結衣が大好き!だから結衣に頼って欲しい!結衣に何かしてあげたい!!」
60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:18:41.66 ID:8SsxAnVc0
京子「私は生まれ変わるよ!結衣!!」
京子「結衣に頼りっぱなしの私は終わり!今日からは結衣に頼られて・・・・」
京子「そして、結衣に頼って!一緒に生きていきたい!」
京子「だから、改めてこんな私と恋人になってください!!」
京子「結衣に頼りっぱなしの私は終わり!今日からは結衣に頼られて・・・・」
京子「そして、結衣に頼って!一緒に生きていきたい!」
京子「だから、改めてこんな私と恋人になってください!!」
62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:22:24.95 ID:8SsxAnVc0
結衣「・・・はぁ~、しょうがないな京子は」
京子「・・・うん」
結衣「悩みがあった時は一緒に悩むことっていう約束も忘れちゃって・・・」
京子「うん、ごめんね」
結衣「毎週末の夜は私の家に泊まりに来る約束なのに、昨日は来てくれなくて」
京子「うん・・・・ごめんね」
結衣「確かに私に頼りっぱなしの京子はダメだったな・・・」
結衣「最近は、約束も何も守ってくれなくて、私に文句言ってばかりだったね」
結衣「そうだね、そんな京子は私も近い将来・・・・・・」
結衣「嫌いになっていたと思う・・・」
京子「・・・うん」
結衣「悩みがあった時は一緒に悩むことっていう約束も忘れちゃって・・・」
京子「うん、ごめんね」
結衣「毎週末の夜は私の家に泊まりに来る約束なのに、昨日は来てくれなくて」
京子「うん・・・・ごめんね」
結衣「確かに私に頼りっぱなしの京子はダメだったな・・・」
結衣「最近は、約束も何も守ってくれなくて、私に文句言ってばかりだったね」
結衣「そうだね、そんな京子は私も近い将来・・・・・・」
結衣「嫌いになっていたと思う・・・」
63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:23:27.38 ID:8SsxAnVc0
京子「・・・・・・・」ポロポロ
結衣「でも・・・そんな私も問題があると思うんだ」
京子「え?」
結衣「だんだん、京子に頼られるだけの関係が好きになっていたのもある」
結衣「京子は私がいないと生きていけないんだ・・・って思い上がりもいい所だよね?」
京子「べ、べつにそんなことはないよ、結衣」
結衣「ううん、そんな事を思い出してね・・・だんだん・・・・」
結衣「・・・・・」
京子「結衣?」
結衣「でも・・・そんな私も問題があると思うんだ」
京子「え?」
結衣「だんだん、京子に頼られるだけの関係が好きになっていたのもある」
結衣「京子は私がいないと生きていけないんだ・・・って思い上がりもいい所だよね?」
京子「べ、べつにそんなことはないよ、結衣」
結衣「ううん、そんな事を思い出してね・・・だんだん・・・・」
結衣「・・・・・」
京子「結衣?」
65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:24:40.43 ID:8SsxAnVc0
結衣「京子に近づく女が許せなくなってた・・・京子は私が育ててるんだ、私がいないと生きていけないんだ」
結衣「だから、私の京子と仲良くやってるやつが許せない・・・」
結衣「最近は・・・・その・・・あかりですら・・・」
京子「あかりも・・・・そこまで思いつめさせていたなんて・・・」
京子「ごめんね、私のせいなんだよね?」
結衣「だから、私の京子と仲良くやってるやつが許せない・・・」
結衣「最近は・・・・その・・・あかりですら・・・」
京子「あかりも・・・・そこまで思いつめさせていたなんて・・・」
京子「ごめんね、私のせいなんだよね?」
66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:26:07.35 ID:8SsxAnVc0
結衣「違う!京子は悪くないよ!」
京子「同情ならいらないよ!私が悪いんでしょ!?
結衣「違う!!過去の京子が悪いんだ!!!」
京子「え?」
結衣「京子は生まれ変わるんだろ?」
結衣「私も一緒さ・・・ね?一緒に生まれ変わろう」
結衣「そして、またずっと一緒だ//」
京子「同情ならいらないよ!私が悪いんでしょ!?
結衣「違う!!過去の京子が悪いんだ!!!」
京子「え?」
結衣「京子は生まれ変わるんだろ?」
結衣「私も一緒さ・・・ね?一緒に生まれ変わろう」
結衣「そして、またずっと一緒だ//」
67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:27:54.62 ID:8SsxAnVc0
京子「・・・・ゆ、結衣ぃ~」ダキッ
結衣「京子!私もごめん!本当にごめん!!」
京子「ううん、私が悪かったんだ!本当にごめん!結衣!!」ポロポロ
結衣「ほら、泣くなよ・・・今日からは違うんだろ?」
京子「!!」
京子「そうだ!だから!そのプレゼントだったんだよ!」
結衣「二人のぬいぐるみ・・・ずっと一緒か・・・ふふ、嬉しいな//」
結衣「京子!私もごめん!本当にごめん!!」
京子「ううん、私が悪かったんだ!本当にごめん!結衣!!」ポロポロ
結衣「ほら、泣くなよ・・・今日からは違うんだろ?」
京子「!!」
京子「そうだ!だから!そのプレゼントだったんだよ!」
結衣「二人のぬいぐるみ・・・ずっと一緒か・・・ふふ、嬉しいな//」
68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:29:18.04 ID:8SsxAnVc0
京子「あっ、結衣がニヤニヤしてる・・・きもっ」
結衣「おいこら!」
京子「ちょっと!結衣にゃん?こ、怖いよーーー?」
結衣「・・・まったく誰が怒らせたと思ってんだよ」
京子「」ぐー
結衣「・・・夜ご飯作るか・・・」
京子「私も一緒に作るーーー」
結衣「正直足手まといだけど」
京子・結衣「2人で一緒にやった方が楽しいからね♪」
結衣「おいこら!」
京子「ちょっと!結衣にゃん?こ、怖いよーーー?」
結衣「・・・まったく誰が怒らせたと思ってんだよ」
京子「」ぐー
結衣「・・・夜ご飯作るか・・・」
京子「私も一緒に作るーーー」
結衣「正直足手まといだけど」
京子・結衣「2人で一緒にやった方が楽しいからね♪」
69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:30:26.66 ID:8SsxAnVc0
京子「あっ、最後に一ついい?」
結衣「ん?」
京子「金曜日の夜さー、ひまっちゃんと・・・」
結衣「ああ、あれは・・・」
結衣「ん?」
京子「金曜日の夜さー、ひまっちゃんと・・・」
結衣「ああ、あれは・・・」
70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:33:37.94 ID:8SsxAnVc0
櫻子「歳納先輩と私が似ているって言ったのは誰だ!?」
櫻子「歳納先輩は器用すぎ!あんなぬいぐるみ真似できない!」
向日葵「一体なんなんですの!?」
櫻子「向日葵!?いたの?」
向日葵「はぁ?あなたが遊びに来いって呼んだんでしょうが!?」
櫻子「歳納先輩は器用すぎ!あんなぬいぐるみ真似できない!」
向日葵「一体なんなんですの!?」
櫻子「向日葵!?いたの?」
向日葵「はぁ?あなたが遊びに来いって呼んだんでしょうが!?」
71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:35:21.60 ID:8SsxAnVc0
櫻子「・・・・まぁ、いいや」
向日葵「・・・・で、いったいどうしましたの?」
向日葵「今まで毎週週末は一緒にいてくれたのに、昨日は一緒にいてくれませんでしたし・・・」
向日葵「私からのメールは5分以内に返信してくれていたのに、昨日は返信を頂けませんでしたし!」
向日葵「私に何か足りない所がありますの!?」
向日葵「あったら言って!すぐ直すから!」
向日葵「だから・・・・・嫌いにならないで・・・」ポロポロ
櫻子「向日葵!ごめんなさい」ゲザァ
向日葵「・・・・え?」
向日葵「・・・・で、いったいどうしましたの?」
向日葵「今まで毎週週末は一緒にいてくれたのに、昨日は一緒にいてくれませんでしたし・・・」
向日葵「私からのメールは5分以内に返信してくれていたのに、昨日は返信を頂けませんでしたし!」
向日葵「私に何か足りない所がありますの!?」
向日葵「あったら言って!すぐ直すから!」
向日葵「だから・・・・・嫌いにならないで・・・」ポロポロ
櫻子「向日葵!ごめんなさい」ゲザァ
向日葵「・・・・え?」
72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:36:22.52 ID:8SsxAnVc0
櫻子「本当にごめん!」
向日葵「・・・そうなんですのね」
櫻子「うん、そうなんだ・・・」
向日葵「私と別れたいと・・・」ポロポロ
櫻子「え?」
向日葵「私のこと飽きちゃったんですのね・・・昨日は歳納先輩と一緒にいたでしょ?」
櫻子「あっ」
向日葵「見たんですのよ!二人が・・・その楽しく買い物をしていた所を!!」
櫻子「ち、違う!違うの!向日葵、信じて!」
向日葵「何を信じろといいますの!?」
向日葵「どうせ歳納先輩とのデートが楽しかったから私の事なんか忘れていたんでしょう!?」
向日葵「・・・そうなんですのね」
櫻子「うん、そうなんだ・・・」
向日葵「私と別れたいと・・・」ポロポロ
櫻子「え?」
向日葵「私のこと飽きちゃったんですのね・・・昨日は歳納先輩と一緒にいたでしょ?」
櫻子「あっ」
向日葵「見たんですのよ!二人が・・・その楽しく買い物をしていた所を!!」
櫻子「ち、違う!違うの!向日葵、信じて!」
向日葵「何を信じろといいますの!?」
向日葵「どうせ歳納先輩とのデートが楽しかったから私の事なんか忘れていたんでしょう!?」
73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:38:07.43 ID:8SsxAnVc0
櫻子「違う!それに向日葵だって船見先輩と金曜日の夜に一緒に帰ってたくせに!!」
向日葵「はぁ?あれはあなたが『料理のレパトリーもっと増やしてよ・・・そうだ!船見先輩に教えてもらえば?』って言ったんでしょ!?」
櫻子「あ・・・そういえば・・・」
向日葵「ほら?私に言ったことすら忘れて・・・やっぱり私のことなんて・・・」
櫻子「こうなったら・・・こ、これでもくらえー」ベチーン
向日葵「はぁ?あれはあなたが『料理のレパトリーもっと増やしてよ・・・そうだ!船見先輩に教えてもらえば?』って言ったんでしょ!?」
櫻子「あ・・・そういえば・・・」
向日葵「ほら?私に言ったことすら忘れて・・・やっぱり私のことなんて・・・」
櫻子「こうなったら・・・こ、これでもくらえー」ベチーン
74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:39:40.24 ID:8SsxAnVc0
向日葵「イタッ・・・・って何を投げましたの・・・?」
櫻子「・・・・・あ・・・・あの・・・・//」
向日葵「・・・・え?箱にリボンが・・・え?」
櫻子「・・・・そのプレゼント!!!」
向日葵「はい!????」
櫻子「・・・・・あ・・・・あの・・・・//」
向日葵「・・・・え?箱にリボンが・・・え?」
櫻子「・・・・そのプレゼント!!!」
向日葵「はい!????」
75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:41:12.72 ID:8SsxAnVc0
向日葵「・・・櫻子が?」
櫻子「うん♪」
向日葵「え?現実?」
櫻子「うんうん」
向日葵「私に?」
櫻子「当たり前だろ」
櫻子「うん♪」
向日葵「え?現実?」
櫻子「うんうん」
向日葵「私に?」
櫻子「当たり前だろ」
77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:42:50.01 ID:8SsxAnVc0
向日葵「え?西垣先生の爆発オチ?」
櫻子「違う違う」
向日葵「じゃあ、夢オチなんですのねーーーーー」
櫻子「いいから、早くあけろーーーーーー!!」
櫻子「違う違う」
向日葵「じゃあ、夢オチなんですのねーーーーー」
櫻子「いいから、早くあけろーーーーーー!!」
78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:44:20.64 ID:8SsxAnVc0
向日葵「コホン・・・・では・・・・」ワクワク
櫻子「うっ・・・そ、そんなに期待しないでね//」
向日葵「・・・・・・あ、空けますわよ・・・・」
櫻子「うん」
向日葵「ふぅー、櫻子からの付き合って始めてのプレゼント・・・ドキドキしますわね//」
櫻子「・・・もう!いいから、早くあけろーーーーーー!!」
櫻子「うっ・・・そ、そんなに期待しないでね//」
向日葵「・・・・・・あ、空けますわよ・・・・」
櫻子「うん」
向日葵「ふぅー、櫻子からの付き合って始めてのプレゼント・・・ドキドキしますわね//」
櫻子「・・・もう!いいから、早くあけろーーーーーー!!」
80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:46:02.38 ID:8SsxAnVc0
向日葵「はい♪」パカッ
向日葵「・・・・?」
櫻子「//」モジモジ
向日葵「え、えーと・・・櫻子?」
櫻子「ど、どうかな?向日葵のために頑張ったんだけど・・・//」
向日葵「・・・言いにくいんですが、あなた投げたでしょ?そのときに・・・」
櫻子「あーーーーーーーーーーー」
向日葵「・・・・?」
櫻子「//」モジモジ
向日葵「え、えーと・・・櫻子?」
櫻子「ど、どうかな?向日葵のために頑張ったんだけど・・・//」
向日葵「・・・言いにくいんですが、あなた投げたでしょ?そのときに・・・」
櫻子「あーーーーーーーーーーー」
81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:47:18.32 ID:8SsxAnVc0
向日葵「ケーキだったんですのね」
櫻子「うん、でもごめんね・・・」
向日葵「て、手作りなんでしょ?」
櫻子「うん」
向日葵「う、嬉しいに決まってますわ//」
櫻子「え?」
櫻子「うん、でもごめんね・・・」
向日葵「て、手作りなんでしょ?」
櫻子「うん」
向日葵「う、嬉しいに決まってますわ//」
櫻子「え?」
82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:48:38.07 ID:8SsxAnVc0
向日葵「」モグモグ
櫻子「向日葵?ぐちゃぐちゃだよ!?」
向日葵「おいしい!美味しいですわよ!櫻子!!」
櫻子「へ!?」
向日葵「初めてにしては上出来ですわ!」
櫻子「あ・・・ぅあ・・・」ポロポロ
向日葵「櫻子!?」
櫻子「ひまわりー」ダキッ
櫻子「向日葵?ぐちゃぐちゃだよ!?」
向日葵「おいしい!美味しいですわよ!櫻子!!」
櫻子「へ!?」
向日葵「初めてにしては上出来ですわ!」
櫻子「あ・・・ぅあ・・・」ポロポロ
向日葵「櫻子!?」
櫻子「ひまわりー」ダキッ
83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:50:22.70 ID:8SsxAnVc0
向日葵「・・・・・・可愛い顔が台無しですわよ」
櫻子「作るの大変だったよー」ポロポロ
向日葵「そうなんですの・・・形はあれでしたが、美味しかったですわ」
櫻子「違うの!向日葵は毎日こんな大変な事をやってくれてた!それなのに私は!」
向日葵「・・・」
櫻子「向日葵は宿題もやって、私に勉強も教えてくれて、部屋の掃除もやってくれて」
櫻子「お菓子に、お昼の弁当も作ってくれて・・・」
向日葵「・・・」
櫻子「こんなに辛い事をずっとやってくれてたの!?どうして?どうして?」
向日葵「このバカ娘」チョップ
櫻子「いたっ!何するんだよ!!」
櫻子「作るの大変だったよー」ポロポロ
向日葵「そうなんですの・・・形はあれでしたが、美味しかったですわ」
櫻子「違うの!向日葵は毎日こんな大変な事をやってくれてた!それなのに私は!」
向日葵「・・・」
櫻子「向日葵は宿題もやって、私に勉強も教えてくれて、部屋の掃除もやってくれて」
櫻子「お菓子に、お昼の弁当も作ってくれて・・・」
向日葵「・・・」
櫻子「こんなに辛い事をずっとやってくれてたの!?どうして?どうして?」
向日葵「このバカ娘」チョップ
櫻子「いたっ!何するんだよ!!」
85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:52:38.15 ID:8SsxAnVc0
向日葵「ケーキを作っている間は楽しかったですか?」
櫻子「楽しいというより・・・苦労した・・・大変だった」
向日葵「何に苦労したんですの?」
櫻子「・・・・・どんな風に作ったら、向日葵が喜んでくれるか?って所・・・・//」
向日葵「・・・私も同じですわ//・・・まぁ、大変でしたけどね」
櫻子「やっぱり、大変だったんだね」
向日葵「でも!」
向日葵「あなたの・・・・櫻子の」
向日葵「笑顔が見れるなら『大変?』そんなの吹っ飛びますわ!!」
櫻子「楽しいというより・・・苦労した・・・大変だった」
向日葵「何に苦労したんですの?」
櫻子「・・・・・どんな風に作ったら、向日葵が喜んでくれるか?って所・・・・//」
向日葵「・・・私も同じですわ//・・・まぁ、大変でしたけどね」
櫻子「やっぱり、大変だったんだね」
向日葵「でも!」
向日葵「あなたの・・・・櫻子の」
向日葵「笑顔が見れるなら『大変?』そんなの吹っ飛びますわ!!」
86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:53:13.05 ID:8SsxAnVc0
櫻子「え?」
向日葵「あなたは懲りずに毎日毎日お菓子ばかり食べてくれますわね」
櫻子「だって、向日葵の美味しいし」
向日葵「だからですのよ?櫻子のケーキを私が食べた時、櫻子は何か感じました?」
櫻子「私が作ったケーキを向日葵が食べてくれて?」
向日葵「ええ」
櫻子「スゲー嬉しかった♪」
向日葵「あなたは懲りずに毎日毎日お菓子ばかり食べてくれますわね」
櫻子「だって、向日葵の美味しいし」
向日葵「だからですのよ?櫻子のケーキを私が食べた時、櫻子は何か感じました?」
櫻子「私が作ったケーキを向日葵が食べてくれて?」
向日葵「ええ」
櫻子「スゲー嬉しかった♪」
87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:55:22.14 ID:8SsxAnVc0
向日葵「でしょ?それですのよ!私の一つの楽しみなんですわよ♪」
櫻子「あ・・・えへへへへ//」スリスリ
向日葵「まったく甘えん坊ですのね?櫻子は//」
櫻子「なんか久しぶりに向日葵と共感できちゃった//」
向日葵「最近のあなたは自堕落でしたしね」
向日葵「まぁ、私も悪いんですが・・・櫻子の面倒を見ていて・・・その悪い気分じゃなかったですし//」
櫻子「いや、私が悪かったんだ・・・、私が美貌すぎるから・・・」
向日葵「・・・・・・・・・・」
櫻子「これからは私も頑張る!前みたいにおにぎりも作るし!」
向日葵「何か聞き捨てならない言葉が聞こえましたが・・・」
向日葵「まぁ?期待せずにまってますわ//」
櫻子「あ・・・えへへへへ//」スリスリ
向日葵「まったく甘えん坊ですのね?櫻子は//」
櫻子「なんか久しぶりに向日葵と共感できちゃった//」
向日葵「最近のあなたは自堕落でしたしね」
向日葵「まぁ、私も悪いんですが・・・櫻子の面倒を見ていて・・・その悪い気分じゃなかったですし//」
櫻子「いや、私が悪かったんだ・・・、私が美貌すぎるから・・・」
向日葵「・・・・・・・・・・」
櫻子「これからは私も頑張る!前みたいにおにぎりも作るし!」
向日葵「何か聞き捨てならない言葉が聞こえましたが・・・」
向日葵「まぁ?期待せずにまってますわ//」
90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:57:37.03 ID:8SsxAnVc0
櫻子「せっかくだし、ケーキ私もたべよ」もぐし
向日葵「あっ・・・」
櫻子「うっ!」
櫻子「まじーーーーーーーーー!!」
櫻子「ナニコレ!?え?向日葵?まずいよ・・・」
向日葵「あー・・・・まぁ、櫻子の愛情が詰まってますし//」
向日葵「あっ・・・」
櫻子「うっ!」
櫻子「まじーーーーーーーーー!!」
櫻子「ナニコレ!?え?向日葵?まずいよ・・・」
向日葵「あー・・・・まぁ、櫻子の愛情が詰まってますし//」
92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 00:59:18.32 ID:8SsxAnVc0
櫻子「向日葵!今度からこういう嘘は禁止!」
向日葵「・・・はい」
櫻子「だからさ、今度、作り方教えてよね//
向日葵「ふぅ~・・・大変なのは目に見えてますが、頑張りますわ」
櫻子「そこは素直に照れておけよーーー」
向日葵「・・・はい」
櫻子「だからさ、今度、作り方教えてよね//
向日葵「ふぅ~・・・大変なのは目に見えてますが、頑張りますわ」
櫻子「そこは素直に照れておけよーーー」
93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:01:36.65 ID:8SsxAnVc0
■数ヵ月後
京子「飯ー風呂ー結衣ー」ダラダラ
櫻子「向日葵ーお菓子ーご飯ー宿題ー」ダラダラ
結衣「いい加減に」
向日葵「しなさーーーーい!!」
終わり
96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:04:59.33 ID:8SsxAnVc0
読んでくださった方、支援、保守してくれた方、ありがとうございました!
94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:02:39.60 ID:0NhGFuVw0
乙やねん
97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:06:00.24 ID:GDLxNXXj0
乙乙
99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:16:06.57 ID:8SsxAnVc0
■おまけ1
結衣「古谷さん・・・良かった・・・その顔はうまくいったみたいだね?」
向日葵「はい、そちらもうまくいったみたいで良かったです♪」
向日葵「それにしても杉浦先輩に相談して正解でしたね」
結衣「綾乃に相談した私達が受けたアドバイスは」
向日葵・結衣「あの2人にヤキモチを焼かせる事」
向日葵「ですから、2人で一緒に帰ったり」
結衣「私の家で一緒に遊んだり・・・」
向日葵「それが、ここまでうまくいくなんて・・・」
結衣「うん」
向日葵「杉浦先輩・・・」
結衣「綾乃・・・」
向日葵・結衣「ありがとう(ございました)」
結衣「古谷さん・・・良かった・・・その顔はうまくいったみたいだね?」
向日葵「はい、そちらもうまくいったみたいで良かったです♪」
向日葵「それにしても杉浦先輩に相談して正解でしたね」
結衣「綾乃に相談した私達が受けたアドバイスは」
向日葵・結衣「あの2人にヤキモチを焼かせる事」
向日葵「ですから、2人で一緒に帰ったり」
結衣「私の家で一緒に遊んだり・・・」
向日葵「それが、ここまでうまくいくなんて・・・」
結衣「うん」
向日葵「杉浦先輩・・・」
結衣「綾乃・・・」
向日葵・結衣「ありがとう(ございました)」
100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:17:29.66 ID:8SsxAnVc0
■おまけ2
ちなつ「まったくあの幼馴染カップルは・・・」
ちなつ「あっ、でもでもでもでも」
ちなつ「今の状況なら絶対に破局するはず!」
ちなつ「失恋した結衣先輩に声を掛ければ・・・・」
ちなつ「結衣先輩は私のもの!」
ちなつ「これは頑張るしかないわね!」ギラッ
あかり「∵」
ちなつ「あ、あかりちゃん!?」
ちなつ「腹黒くない!腹黒くないもん!」
ちなつ「まったくあの幼馴染カップルは・・・」
ちなつ「あっ、でもでもでもでも」
ちなつ「今の状況なら絶対に破局するはず!」
ちなつ「失恋した結衣先輩に声を掛ければ・・・・」
ちなつ「結衣先輩は私のもの!」
ちなつ「これは頑張るしかないわね!」ギラッ
あかり「∵」
ちなつ「あ、あかりちゃん!?」
ちなつ「腹黒くない!腹黒くないもん!」
101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:19:19.92 ID:8SsxAnVc0
■おまけ3
綾乃「まったくあの4人は・・・うまくいったのかしら?」ソワソワ
千歳「ふふ、綾乃ちゃんは面倒見がええなー」
綾乃「あ、当たり前じゃない!生徒会副会長なんだから!」
千歳「綾乃ちゃんに惚れ直したわー」ダキッ
綾乃「ち、千歳!?//」
千歳「あ・や・の・ちゃん♪」フー
綾乃「きゃ//・・・ちょっと、耳に息を吹きかけないで//」
千歳「今は、うちに気を掛けて欲しいな~って思ったりしてるんやで?」
綾乃「何を言ってるのよ!わ、私はいつでもあなたが1番よ//」
千歳「うちバカやから、態度じゃないとわからへんのよ?」
綾乃「た、態度って・・・むっ」
千歳「//」チュー
綾乃「まったくあの4人は・・・うまくいったのかしら?」ソワソワ
千歳「ふふ、綾乃ちゃんは面倒見がええなー」
綾乃「あ、当たり前じゃない!生徒会副会長なんだから!」
千歳「綾乃ちゃんに惚れ直したわー」ダキッ
綾乃「ち、千歳!?//」
千歳「あ・や・の・ちゃん♪」フー
綾乃「きゃ//・・・ちょっと、耳に息を吹きかけないで//」
千歳「今は、うちに気を掛けて欲しいな~って思ったりしてるんやで?」
綾乃「何を言ってるのよ!わ、私はいつでもあなたが1番よ//」
千歳「うちバカやから、態度じゃないとわからへんのよ?」
綾乃「た、態度って・・・むっ」
千歳「//」チュー
102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:20:40.84 ID:8SsxAnVc0
綾乃「//」ポー
千歳「うふふふ//」
綾乃「・・・・千歳?」
千歳「ん~?」
綾乃「」スゥ
綾乃「あなたのこと愛してるわーーーー!!!!」
綾乃「もう今夜は寝かさないんだからね//」ガバッ
千歳「え//」ボッ
千歳「うふふふ//」
綾乃「・・・・千歳?」
千歳「ん~?」
綾乃「」スゥ
綾乃「あなたのこと愛してるわーーーー!!!!」
綾乃「もう今夜は寝かさないんだからね//」ガバッ
千歳「え//」ボッ
103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:20:52.13 ID:8SsxAnVc0
綾乃「ふふ、おかえしよ?」
千歳「うふふ、綾乃ちゃんにはかなわへんな~//」
綾乃「当たり前じゃない!生徒会副会長なんだからね!」
千歳「うちは綾乃ちゃんが恋人で幸せや//」
本当に終わり
千歳「うふふ、綾乃ちゃんにはかなわへんな~//」
綾乃「当たり前じゃない!生徒会副会長なんだからね!」
千歳「うちは綾乃ちゃんが恋人で幸せや//」
本当に終わり
104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 01:26:49.67 ID:976oGow9O
乙!
結京ひまさくの絡むSSはやっぱり良いな
綾ちとも良かった
結京ひまさくの絡むSSはやっぱり良いな
綾ちとも良かった
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