スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ルルーシュ「……C.C.、合コンとはなんだ?」
元スレ:ルルーシュ「……C.C.、合コンとはなんだ?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327676629/
C.C.「……ほ、ほぉー」
Pi pi pi ♪ Pi pi pi ♪
ルル「スザクか……」
ピッ
スザク『僕だよルルーシュ』
ルル「知ってるよ、画面を見たら表示されるだろ?」
スザク『ははっ、そうだったね、それより当日のメンバーが決まったよ』
ルル「当日……あぁ、合コンの事か?」
スザク『そうそう、まず男のメンバーからだけど、>>5と>>8と>>10が来てくれるってさ』
ルル「スザク、今星刻と聞こえたんだが……」
スザク『ん?星刻だよ?あれ、ルルーシュ知ってるの?』
ルル「いや……まぁいい、他のメンバーを教えてくれないか?』
スザク『ん、>>17と>>19が来てくれるってさ』
スザク『リヴァル、それにロイド伯爵が来てくれるって』
ルル「リヴァルは良しとして伯爵だと……お前、どういうつもりだ」
スザク『それがこの間話を聞かれちゃって、断れなかったんだ』
ルル(リヴァルはまぁいいだろう……しかしどうして星刻……それに伯爵だと……?)
スザク『それで次は女子なんだけど、>>26と>>27と>>28と>>29と>>30が来てくれるってさ』
ルル「待てスザク、今なんて言った?」
スザク『え?だからコーネリア殿下と…』
ルル「コーネリア殿下だと……?」
スザク『ユフィ誘ってみたらOKしたんだけど、お姉さんも心配らしくてね』
ルル「だ、ダメだそれは……!それだけは…それよりどうして王女が合コンなんかに……」
スザク『あ、もうキャンセルとか出来ないよ?予約しちゃったしねw」
ルル「ま、待て!お前、俺の事情を…」
スザク『リヴァルに明日迎え頼んでおいたからw来なかったら許さないよwじゃーねルルーシュ』
ツー ツー ツー
ルル「…………」
C.C.「どうした?死んだ魚のような目をしているぞ」
ルル「事態は最悪だ……いや、災厄だ……C.C.……」
C.C.「そ、そうか……そ、そのルルーシュ……どうしてもお前が私を連れて……」
ルル「俺はもう寝る……お前も早く寝ろ」ゴロン
C.C.「…………」
――――
――
―
―当日―
リヴァル「……お前、どうしてマスクと帽子なんてしてるんだよ?」
ルル「あ、あぁ……風邪をひいてだな……ゴホッ」
リヴァル「平気かよお前?そんな事よりさ、今日はすごい美人達が来るらしいぜ!」
ルル「お前……ミレイ会長はどうしたんだ」
リヴァル「いや、会長には婚約者が居るしな……いい加減俺も踏ん切りつけないと」
ルル「……そうか」
リヴァル「よっしゃ!それじゃー早く行こうぜ!」
―
――
―――
スザク「やぁルルーシュ、遅かったね?どうして帽子とマスクなんてしてるんだい?」
ルル「スザク……お前って奴は……!」
ロイド「君がスザク君のお友達かい~?」
ルル「初めまして……ミレーシュです」
リヴァル「リヴァルって言います!」
スザク「何を言ってるんだい?君はルル…」ムグ
ルル「お前は黙っていろ、今日はミレーシュだ」コソコソ
星刻「黎星刻だ、今日は宜しく頼む」
ルル「あ、あぁ……こちらこそよろしく」
ユフィ「みなさーん!おまたせしましたー!」
コーネリア「ほらユフィ、あまり大声を出すな……それとあまり走ると転んでしまうぞ?」
カレン(……どうして私がブリタニア人と合コンなんてしなくちゃいけないんだ)トボトボ
咲世子「……」ペコリ
アーニャ「……」カシャ
ルル(コーネリアにユフィ……それにナイトオブラウンズまでか……)
リヴァル「うっひょー!すげーなこりゃ!」
星刻「まさか、ブリタニアの王女と話す日が来るとはな……」
ユフィ「おまたせしました!私の名前はユフィです、今日は宜しくお願いします」
コーネリア「コーネリアだ、ユフィに少しでも卑劣なマネをしたらその時は……」
カレン「……カレンです」
咲世子「篠崎咲世子と申します」
アーニャ「……アーニャ、よろしく」
星刻「黎星刻だ、今日は宜しく頼む」
リヴァル「リヴァルって言います!」
ロイド「んふふ~、まさか殿下とプライベートでお話ができるなんてね~、あ、僕はロイド、よろしくね」
ルル「ゴ、ゴホン、ゴホン……ミ、ミレーシュです」
スザク「さっきから何を言っているんだいw君はルルーシュだろ?」
ルル(スザァァァク!!!!!!)
ユフィ「え……?」
コーネリア「ルルーシュだと……?」
カレン(はあ……ってルルーシュ!?どうしてこんな所に!?)
咲世子(いけません……これでは……)
アーニャ「……」カシャ
星刻「ルルーシュ?さっきはミレーシュと名乗っていたが……」
ロイド「ルルーシュルルーシュ……あぁ、あのブリタニア皇帝シャルルの!」
リヴァル「え?え?」
スザク「はは、昔からルルーシュは照れ屋だな~、ほら、マスクと帽子を取ってちゃんと挨拶しなよw」
ルル「お、おい!待て!ひっぱ……」 バサッ
ルル「…………」
ユフィ「ル、ルルーシュなの……?」
コーネリア「ルルーシュ……お前、生きていたのか……」
アーニャ(………この写真、やっぱり……)カチッ
カレン(やば……どうするのよ……?)
咲世子(……不覚)
リヴァル「ま、待て?どういう事?俺全然話についていけないんだけど」
星刻「……なるほど、まさか死んだはずの兄妹が合コンで会うとは、奇跡の対面だな」
スザク「改めて紹介するよ、ルルーシュ・ランペルージって言うんだwほら、挨拶は?」
ルル(こうなったら最終手段だ……)
ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリt「ギアスキャンセラー(物理)だよルルーシュw」
ルル「スザァァァアアアク!!!!」ズキズキ
ルルーシュ「スザク……お前……!」ズキズキ
スザク「まぁ落ち着きなよルルーシュ、それより君の妹とお姉さんだよ?」
スザク「そんな簡単にそれを使うなんて、なんか寂しいとは思わないかい?」コソコソ
ルル「……」
コーネリア「ルルーシュ……」
ルル「……お久しぶりです姉上、元気にしていましたか?」
コーネリア「……生きていたんだな……本当に……」ダキッ
ルル「……姉上、皆が見てますよ」
ユフィ「ルルーシュ!」ダキッ
ルル「……ほら、離れてください」
カレン「……」ムスッ
ロイド「う~ん、感動だね~」
スザク(死ねばいいのに、ルルーシュ)
ルル「さて、興も冷めてしまったし、今日はこの辺でまた後日…」
スザク「待ちなよルルーシュwせっかく皆に来て貰ったのにこのまま帰ってもらうなんて悪いだろ?」
ユフィ「そうよ!スザク、ありがとう!最高のサプライズだったわ!」
スザク「ははっ、これくらい礼には及ばないよwね?ルルーシュw」
ルル「……」
リヴァル「ル、ルルーシュがシャルル皇帝の息子で……どうなってんだ……?」
カレン「ハァ……心配して損した……それで、どうするのよ?」
星刻「そろそろ行くとしよう、予約した店を待たせるのはあまり関心しない」
コーネリア「そうだな、ルルーシュと話したい事がたくさんある」
ロイド「ん~!じゃ~しゅっぱ~つ!」
アーニャ「……しゅっぱ~つ」カシャ
咲世子(一件……落着……?)
リヴァル「…ていうか咲世子さん、合コンとか来るんですね」
咲世子「……私が来たら、変でしょうか?」
リヴァル「い、いや……そうじゃなくて、意外だなーって思ってさ」
咲世子「ふふ、人生は歯車のようなものです、たまには私にも潤いが必要ですよ?」
リヴァル「ははは、そうですか……」
ロイド「僕って実はランスロットの開発してるんだよね~」
カレン「へ、へぇー……そうなんですかー」
星核「ほう……興味ある話だな、それは」
ロイド「ん~ふふ~、ランスロットを改造するのが面白くてね~、実は…」
カレン(悔しいけど……少し興味あるわね……)ゴクリ
アーニャ「……記録」カシャ
スザク「さて、そろそろ皆も打ち解けて来ただろうし、ゲームでもして盛り上がろうよ」
ユフィ「ゲーム……ですか……?」
ルル(今度はなにをするつもりだ……スザク)
スザク「そう、ジノに教えてもらったんだ、王様ゲームっていうゲームが定番らしいよ」
「「「「!?」」」」」
コーネリア「王様ゲーム……?」
ユフィ「王様……?」
リヴァル「おぉー!たまには良い事言うじゃんー!」
アーニャ「……」
カレン「アンt……スザクさん?自分が何を言っているかわかってるんですか?」
スザク「ははw顔が怖いよカレン、言動と顔が合って無いじゃないかw」
ルル(この馬鹿……)
ロイド「王様ゲームねぇ~……何年ぶりかな~、僕」
スザク「ルールは簡単さ、長い棒……そうだな、割り箸に番号と赤い印書いて赤い印を引いた人が王様」
スザク「王様は番号を指定できて、一つ命令ができるんだ」
ユフィ「なるほど……おもしろそうなゲームですね」
星刻「上に立つものを決めて、下に命令するのだな?」
コーネリア「……いいだろう枢木スザク、戦とは誇りと命の奪い合いだ」
スザク「だからと言って、殺しとかはダメですよ?殿下」
コーネリア「そ、それくらい知っている、馬鹿者!」
カレン(はぁ……私、帰ろうかしら……で、でも……!ここでルルーシュと……いや、ゼロと……)
カレン(……って何考えてるのよ!しっかりしろ!紅月カレン!)
アーニャ「……」カシャ
リヴァル「それじゃー早く用意してやろうぜー!」
咲世子「割り箸ならここにありますよ」シュパッ
スザク「それじゃーいくよw赤い印が付いている割り箸が王様だからね?」シャカシャカ
スザク「さぁ、皆1本ずつ持って」
「「「「「……」」」」」
アーニャ「……」
ロイド「これよこれ!昔を思い出すね~!」
スザク「王様、だーれだ!!!!」
>>128
アーニャ「……王様は、私」
コーネリア「む……私は5だな」
ユフィ「……お姉さま、このゲームは多分番号を言ってはいけないかと……」
コーネリア「な、わ、私は5ではないからな!」
ルル(アーニャか……アーニャなら変な事はしないと思うが……)
ルル(それに人数は多い、当たる確率も低確率だ)
ロイド「んふふ~、最初の命令は一体なにかな~?」
スザク『な な ば ん だ よ あ - に ゃ 』
アーニャ「……7番が王様に膝枕」
ルル「なにっ!?馬鹿な……!」
スザク「いや~wルルーシュが7番だねwほら、行ってきなよw」
ルル(ま、まぁ1回くらい当たるとは予想していた……)
カレン(何よ……アーニャの奴……)
星刻「しかし椅子か……横になるのは少し辛そうだな……」
ユフィ「そうねー、ちょっと難しいと思うわ」
ルル「アーニャ様、星刻様やユフィ姉様が仰っているように椅子ですよ?」
ルル「寝難いだろうしこの命令は…」
スザク「あ、僕たちをソファーがあるラウンジに連れて行って貰えますか?」
店員「はい」
ルル(スザァァアアアアク!!!お前って奴はぁぁぁあああ!!!!)
―
――
―――
ルル「……気分はどうですか?アーニャ様」
アーニャ「……悪くないかも……でもちょっと固い……」カシャ
ユフィ「いいなー、私もルルーシュの膝枕したいなー」
コーネリア「ユフィ、このゲームは勝者が敗者に命令を下せる、勝つしかないぞ」
スザク「ルルはもやしだし僕の膝枕のほうが気持ちいいよユフィw」
ユフィ「もう、そういう事言わないの!ルルーシュはシャルルお父様の息子よ?」
スザク「やだなーwユフィw僕とルルーシュはもう何年も友達をしているんだよ?w」
ルル(…………)
カレン(はぁー……いいなー……)
咲世子「ふふ、羨ましいです、アーニャ様」
リヴァル「ちっきしょー!羨ましいぞルルーシュの奴ー!」
ルル「……そろそろ終わりにしましょうか」
アーニャ「……残念かも」
スザク「さて、次の準備はもう出来てるよ」シャカシャカ
ロイド「んん~、僕が王様になったらどんな命令しようかな~」
星核「私も今のうちに決めておくとしよう」
スザク「それじゃー行くよー、王様だーれだ!」
>>150
ルル「俺が王様か……」
ユフィ「ちぇー、王様になるのって難しいですね……」
リヴァル「今度こそ俺に来い!」
ルル(悪いがそれは出来ないな、リヴァル……)
ルル(入る時に設置した小型の両面テープが裏に貼ってある鏡……スザクはユフィの隣に座るだろうな)
ルル(そして室内に入る順に計算すると……スザクの椅子はあそこになる)
ルル(この勝負……どうやら俺の勝ちのようだ、スザク!)
スザク「さてwルルーシュが王様だよwなににするんだい?」
ロイド「ふふふ~、あんまりキツいのはやめてよね~」
ルル(さて、スザク……お前の番号を見せてもらおうじゃないか)
ルル(ほう……1番か……ククッ)
スザク「まだかいルルーシュ?」
ルル「では、そうだな……1番が王様の……」
ルル「足を舐めろ、王様の命令は絶対だ」ニヤッ
リヴァル「ひえー……鬼だな、ルルーシュ」
星刻「だが王の言う事は絶対だ」
ルル(ふはははは!!!どうだスザク!!お前は俺の足を舐めるんだ!!)
コーネリア「1番は……私だ」
ルル「……?」
コーネリア「……だから1番は私だ」
ルル(……ま、待て!どういう事だ!?確かにスザクの割り箸は……)
スザク「あwこれゴミなんで捨てておいてくださいw」
店員「……かしこまりました」
ルル(まさか……そんな……)
ルル「ま、待て!スザクが捨てた…」
スザク「どうしたんだいルルwwwwwwww王様の命令は絶対だよwwwwwwwwwwww」
ルル(スザクが2本持っていた……つまり俺の作戦は……)
スザク「ルルーシュ、僕は君と何年の付き合いだと思っているんだい?wwwwwwwwwwwww」
ルル(スザァァアアアアアアク!!!!!!!!!!!)
コーネリア「……」
ルル(これはまずい……姉上に足を舐めさせたりしたら……!)
ルル「すまない、間違えた……訂正していいか?」
スザク「そうだねwwwwww番号の入れ替えくらいなら大目に見てあげるよwwwwwwwww」
ルル「……王様が……この俺が、1番の足を舐める!!!」
コーネリア「なっ!」
星刻「ほう……」
ユフィ「……ルルーシュ、そんな趣味があったの?」
カレン(ちょ、ちょっと!これは流石に……)
咲世子(立派にご成長なされましたね……ルルーシュ様……)
ルル「そういうわけで姉上、足を舐めさせてもらってもよろしいですか?」
アーニャ「……」カシャ
ルル「流石に姉上に足を舐めさせるわけには、いきませんからね」
コーネリア「ルルーシュ、別に無理しなくても……」
スザク「ダメですよコーネリア殿下w王様の命令は絶対ですw」
コーネリア「くっ……なんというゲームだ……王様ゲーム」
リヴァル「す、少し羨ましいかも……」
ルル「さぁ、靴と靴下を脱いでください、姉上」
コーネリア「……お前のその覚悟、受け取ったぞ」
シュルシュル……
ロイド「ん~、僕はノーコメントで~……」
星核(ほう……これはぺろぺろしたい生足だな)
ルル「……ではいきます、姉上」
コーネリア「あぁ、こちらも覚悟は出来ている」
ペロ
コーネリア「んっ……」
アーニャ「……記録」カシャッ
ユフィ「まぁ……気持ち良さそうですね……」
ルル「……どうでしたか?」
コーネリア「あ、あぁ……とてもよかったぞ、ルルーシュ」
カレン(……むー……)
スザク「喜んでもらえてよかったねルルーシュw」
ルル(今度こそ勝って見せる……待っていろよ、スザク!)
スザク「あ、もうこんな時間だねwそろそろお開きしないと」
ルル「な……まだ……!」
スザク「だってもうこんな時間だよ?ユフィやコーネリア殿下もそろそろ戻らないと…」
ユフィ「そうですね……もう少し居たかったですが、そろそろ時間です」
コーネリア「そうだな、ルルーシュ、ナナリーによろしく伝えておいてくれ」
星刻「そろそろ天子様のおトイレの時間だ……ゴハッ…・…この身も長くない……」
星刻「俺は先に帰らせてもらう、ではな」
カレン「私も帰りますね、今日はありがとうございました」ニコッ
ロイド「僕もランスロットの研究に戻ろうかな~、今日は楽しかったよスザク君~」
咲世子「そろそろナナリー様の夕食の時間ですね、私もそろそろ帰らせていただきます」
ユフィ「ナナリーによろしくね?ルルーシュ」
コーネリア「必ずまた会おう、ルルーシュ」
リヴァル「一人もメルアド聞けなかったけど、楽しかったしいいか……ルルーシュ、俺達も帰ろうぜ!」
リヴァル「じゃー俺バイク出してくるからさ、早く来いよルルーシュ」
ルル「…………」
ガチャッ
スザク「さてと、ルルーシュ、僕たちも帰ろうか」
ルル「どういうつもりだスザク……ユフィとコーネリアに……!」
スザク「ごめんごめん、でもさ、最近ルルーシュずっと笑って無かったから」
スザク「ナナリーだって心配してたよ?最近お兄様が心から笑って無い気がするってね」
ルル「ナナリーが……?」
スザク「あぁ、だから今日はルルが心から楽しめる日にしようと思ってたんだけど」
スザク「少しテンション高くなりすぎちゃったな、僕」
ルル「…………スザク」
スザク「それじゃー僕らも行こうか、ルルーシュ」
ルル「あぁ、そうだな……咲世子に連絡して、今日はナナリーの好きな食べ物を咲世子と作ってあげるか」
end
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327676629/
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:03:49.83 ID:cJfCpF4R0
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:04:41.24 ID:6zTDXOju0
C.C.「……ほ、ほぉー」
Pi pi pi ♪ Pi pi pi ♪
ルル「スザクか……」
ピッ
スザク『僕だよルルーシュ』
ルル「知ってるよ、画面を見たら表示されるだろ?」
スザク『ははっ、そうだったね、それより当日のメンバーが決まったよ』
ルル「当日……あぁ、合コンの事か?」
スザク『そうそう、まず男のメンバーからだけど、>>5と>>8と>>10が来てくれるってさ』
5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:05:30.46 ID:k8u81ckq0
星刻
8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:06:04.54 ID:Mypeb54r0
アムロ
10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:06:25.31 ID:pzcxRLuJ0
どらえもん
15 流石に他の作品は勘弁してくれwwwwwwwwww 2012/01/28(土) 00:09:34.45 ID:cJfCpF4R0
ルル「スザク、今星刻と聞こえたんだが……」
スザク『ん?星刻だよ?あれ、ルルーシュ知ってるの?』
ルル「いや……まぁいい、他のメンバーを教えてくれないか?』
スザク『ん、>>17と>>19が来てくれるってさ』
17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:10:18.32 ID:+Ww5ce5q0
ロイド伯爵
19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:10:59.00 ID:k8u81ckq0
リヴァル
25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:16:18.88 ID:cJfCpF4R0
スザク『リヴァル、それにロイド伯爵が来てくれるって』
ルル「リヴァルは良しとして伯爵だと……お前、どういうつもりだ」
スザク『それがこの間話を聞かれちゃって、断れなかったんだ』
ルル(リヴァルはまぁいいだろう……しかしどうして星刻……それに伯爵だと……?)
スザク『それで次は女子なんだけど、>>26と>>27と>>28と>>29と>>30が来てくれるってさ』
26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:16:33.55 ID:pizSW4pB0
コーネリア
27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:16:47.89 ID:VeH++31t0
ユフィ
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:17:13.48 ID:p84S/Q970
沙夜子
29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:17:15.46 ID:cLRG+2Ir0
アーニャ
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:17:33.18 ID:Wpa93V8N0
カレン
33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:21:38.17 ID:cJfCpF4R0
ルル「待てスザク、今なんて言った?」
スザク『え?だからコーネリア殿下と…』
ルル「コーネリア殿下だと……?」
スザク『ユフィ誘ってみたらOKしたんだけど、お姉さんも心配らしくてね』
ルル「だ、ダメだそれは……!それだけは…それよりどうして王女が合コンなんかに……」
スザク『あ、もうキャンセルとか出来ないよ?予約しちゃったしねw」
ルル「ま、待て!お前、俺の事情を…」
スザク『リヴァルに明日迎え頼んでおいたからw来なかったら許さないよwじゃーねルルーシュ』
ツー ツー ツー
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:23:52.93 ID:3x9b5KZn0
強引なウザク
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:26:08.42 ID:5iM3WdJA0
ルルーシュ生きてるってばれたら色々と終わってしまうな
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:26:28.18 ID:cJfCpF4R0
ルル「…………」
C.C.「どうした?死んだ魚のような目をしているぞ」
ルル「事態は最悪だ……いや、災厄だ……C.C.……」
C.C.「そ、そうか……そ、そのルルーシュ……どうしてもお前が私を連れて……」
ルル「俺はもう寝る……お前も早く寝ろ」ゴロン
C.C.「…………」
――――
――
―
39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:31:21.07 ID:cJfCpF4R0
―当日―
リヴァル「……お前、どうしてマスクと帽子なんてしてるんだよ?」
ルル「あ、あぁ……風邪をひいてだな……ゴホッ」
リヴァル「平気かよお前?そんな事よりさ、今日はすごい美人達が来るらしいぜ!」
ルル「お前……ミレイ会長はどうしたんだ」
リヴァル「いや、会長には婚約者が居るしな……いい加減俺も踏ん切りつけないと」
ルル「……そうか」
リヴァル「よっしゃ!それじゃー早く行こうぜ!」
41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:37:26.51 ID:cJfCpF4R0
―
――
―――
スザク「やぁルルーシュ、遅かったね?どうして帽子とマスクなんてしてるんだい?」
ルル「スザク……お前って奴は……!」
ロイド「君がスザク君のお友達かい~?」
ルル「初めまして……ミレーシュです」
リヴァル「リヴァルって言います!」
スザク「何を言ってるんだい?君はルル…」ムグ
ルル「お前は黙っていろ、今日はミレーシュだ」コソコソ
星刻「黎星刻だ、今日は宜しく頼む」
ルル「あ、あぁ……こちらこそよろしく」
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:43:37.19 ID:cJfCpF4R0
ユフィ「みなさーん!おまたせしましたー!」
コーネリア「ほらユフィ、あまり大声を出すな……それとあまり走ると転んでしまうぞ?」
カレン(……どうして私がブリタニア人と合コンなんてしなくちゃいけないんだ)トボトボ
咲世子「……」ペコリ
アーニャ「……」カシャ
ルル(コーネリアにユフィ……それにナイトオブラウンズまでか……)
リヴァル「うっひょー!すげーなこりゃ!」
星刻「まさか、ブリタニアの王女と話す日が来るとはな……」
52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:50:43.30 ID:cJfCpF4R0
ユフィ「おまたせしました!私の名前はユフィです、今日は宜しくお願いします」
コーネリア「コーネリアだ、ユフィに少しでも卑劣なマネをしたらその時は……」
カレン「……カレンです」
咲世子「篠崎咲世子と申します」
アーニャ「……アーニャ、よろしく」
星刻「黎星刻だ、今日は宜しく頼む」
リヴァル「リヴァルって言います!」
ロイド「んふふ~、まさか殿下とプライベートでお話ができるなんてね~、あ、僕はロイド、よろしくね」
ルル「ゴ、ゴホン、ゴホン……ミ、ミレーシュです」
スザク「さっきから何を言っているんだいw君はルルーシュだろ?」
ルル(スザァァァク!!!!!!)
59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:56:39.98 ID:cJfCpF4R0
ユフィ「え……?」
コーネリア「ルルーシュだと……?」
カレン(はあ……ってルルーシュ!?どうしてこんな所に!?)
咲世子(いけません……これでは……)
アーニャ「……」カシャ
星刻「ルルーシュ?さっきはミレーシュと名乗っていたが……」
ロイド「ルルーシュルルーシュ……あぁ、あのブリタニア皇帝シャルルの!」
リヴァル「え?え?」
スザク「はは、昔からルルーシュは照れ屋だな~、ほら、マスクと帽子を取ってちゃんと挨拶しなよw」
ルル「お、おい!待て!ひっぱ……」 バサッ
62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 00:58:22.92 ID:FFrjIGvQ0
ウザク、ルルーシュの事殺したいんだろwww
65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:00:01.05 ID:xRP33+Fu0
ばれるの早っwww
69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:04:59.94 ID:cJfCpF4R0
ルル「…………」
ユフィ「ル、ルルーシュなの……?」
コーネリア「ルルーシュ……お前、生きていたのか……」
アーニャ(………この写真、やっぱり……)カチッ
カレン(やば……どうするのよ……?)
咲世子(……不覚)
リヴァル「ま、待て?どういう事?俺全然話についていけないんだけど」
星刻「……なるほど、まさか死んだはずの兄妹が合コンで会うとは、奇跡の対面だな」
スザク「改めて紹介するよ、ルルーシュ・ランペルージって言うんだwほら、挨拶は?」
ルル(こうなったら最終手段だ……)
ルル「ルルーシュ・ヴィ・ブリt「ギアスキャンセラー(物理)だよルルーシュw」
ルル「スザァァァアアアク!!!!」ズキズキ
74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:08:13.24 ID:5kLGlkrz0
そういえば何でルルって皇族って隠してたんだっけ?
戦争当時の子供時ならまだしも、あのくらいなら別に公表してもいいんじゃない?
戦争当時の子供時ならまだしも、あのくらいなら別に公表してもいいんじゃない?
77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:13:17.69 ID:k8u81ckq0
>>74
ナナリーがこれ以上政治に利用されないようにするためじゃなかったっけ
ナナリーがこれ以上政治に利用されないようにするためじゃなかったっけ
79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:15:46.75 ID:cJfCpF4R0
ルルーシュ「スザク……お前……!」ズキズキ
スザク「まぁ落ち着きなよルルーシュ、それより君の妹とお姉さんだよ?」
スザク「そんな簡単にそれを使うなんて、なんか寂しいとは思わないかい?」コソコソ
ルル「……」
コーネリア「ルルーシュ……」
ルル「……お久しぶりです姉上、元気にしていましたか?」
コーネリア「……生きていたんだな……本当に……」ダキッ
ルル「……姉上、皆が見てますよ」
ユフィ「ルルーシュ!」ダキッ
ルル「……ほら、離れてください」
カレン「……」ムスッ
ロイド「う~ん、感動だね~」
スザク(死ねばいいのに、ルルーシュ)
92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:25:18.02 ID:cJfCpF4R0
ルル「さて、興も冷めてしまったし、今日はこの辺でまた後日…」
スザク「待ちなよルルーシュwせっかく皆に来て貰ったのにこのまま帰ってもらうなんて悪いだろ?」
ユフィ「そうよ!スザク、ありがとう!最高のサプライズだったわ!」
スザク「ははっ、これくらい礼には及ばないよwね?ルルーシュw」
ルル「……」
リヴァル「ル、ルルーシュがシャルル皇帝の息子で……どうなってんだ……?」
カレン「ハァ……心配して損した……それで、どうするのよ?」
星刻「そろそろ行くとしよう、予約した店を待たせるのはあまり関心しない」
コーネリア「そうだな、ルルーシュと話したい事がたくさんある」
ロイド「ん~!じゃ~しゅっぱ~つ!」
アーニャ「……しゅっぱ~つ」カシャ
咲世子(一件……落着……?)
99 時系列とかあまり気にしてない、すまないな 2012/01/28(土) 01:32:20.60 ID:cJfCpF4R0
―
――
―――
コーネリア「そうか……ナナリーは元気か」
ルル「はい……会いたがってましたよ、姉上達に」ニコッ
ユフィ「ほんと!?今度会いたいわ~」
スザク「僕はたくさん会ってるけどねwナナリーとはもうマブダチだよw」
コーネリア「ナナリーとルルーシュの為だ、この事は黙っておくことにする」
ルル「ありがとうございます、姉上」
コーネリア「堅苦しいからやめろルルーシュ、せっかくこうして話しているんだ、昔のように喋ってくれ」
ルル「そ、それは……」
ユフィ「ふふ、来て良かったですね、お姉さま」
――
―――
コーネリア「そうか……ナナリーは元気か」
ルル「はい……会いたがってましたよ、姉上達に」ニコッ
ユフィ「ほんと!?今度会いたいわ~」
スザク「僕はたくさん会ってるけどねwナナリーとはもうマブダチだよw」
コーネリア「ナナリーとルルーシュの為だ、この事は黙っておくことにする」
ルル「ありがとうございます、姉上」
コーネリア「堅苦しいからやめろルルーシュ、せっかくこうして話しているんだ、昔のように喋ってくれ」
ルル「そ、それは……」
ユフィ「ふふ、来て良かったですね、お姉さま」
101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:33:11.84 ID:TXcJCooG0
完全に家族会になってる
109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:40:03.29 ID:cJfCpF4R0
リヴァル「…ていうか咲世子さん、合コンとか来るんですね」
咲世子「……私が来たら、変でしょうか?」
リヴァル「い、いや……そうじゃなくて、意外だなーって思ってさ」
咲世子「ふふ、人生は歯車のようなものです、たまには私にも潤いが必要ですよ?」
リヴァル「ははは、そうですか……」
ロイド「僕って実はランスロットの開発してるんだよね~」
カレン「へ、へぇー……そうなんですかー」
星核「ほう……興味ある話だな、それは」
ロイド「ん~ふふ~、ランスロットを改造するのが面白くてね~、実は…」
カレン(悔しいけど……少し興味あるわね……)ゴクリ
アーニャ「……記録」カシャ
112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 01:49:03.97 ID:cJfCpF4R0
スザク「さて、そろそろ皆も打ち解けて来ただろうし、ゲームでもして盛り上がろうよ」
ユフィ「ゲーム……ですか……?」
ルル(今度はなにをするつもりだ……スザク)
スザク「そう、ジノに教えてもらったんだ、王様ゲームっていうゲームが定番らしいよ」
「「「「!?」」」」」
コーネリア「王様ゲーム……?」
ユフィ「王様……?」
リヴァル「おぉー!たまには良い事言うじゃんー!」
アーニャ「……」
カレン「アンt……スザクさん?自分が何を言っているかわかってるんですか?」
スザク「ははw顔が怖いよカレン、言動と顔が合って無いじゃないかw」
ルル(この馬鹿……)
121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:01:24.16 ID:cJfCpF4R0
ロイド「王様ゲームねぇ~……何年ぶりかな~、僕」
スザク「ルールは簡単さ、長い棒……そうだな、割り箸に番号と赤い印書いて赤い印を引いた人が王様」
スザク「王様は番号を指定できて、一つ命令ができるんだ」
ユフィ「なるほど……おもしろそうなゲームですね」
星刻「上に立つものを決めて、下に命令するのだな?」
コーネリア「……いいだろう枢木スザク、戦とは誇りと命の奪い合いだ」
スザク「だからと言って、殺しとかはダメですよ?殿下」
コーネリア「そ、それくらい知っている、馬鹿者!」
カレン(はぁ……私、帰ろうかしら……で、でも……!ここでルルーシュと……いや、ゼロと……)
カレン(……って何考えてるのよ!しっかりしろ!紅月カレン!)
アーニャ「……」カシャ
リヴァル「それじゃー早く用意してやろうぜー!」
咲世子「割り箸ならここにありますよ」シュパッ
124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:05:17.35 ID:cJfCpF4R0
スザク「それじゃーいくよw赤い印が付いている割り箸が王様だからね?」シャカシャカ
スザク「さぁ、皆1本ずつ持って」
「「「「「……」」」」」
アーニャ「……」
ロイド「これよこれ!昔を思い出すね~!」
スザク「王様、だーれだ!!!!」
>>128
128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:06:54.17 ID:WZJUUS0T0
アーニャ
131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:13:58.11 ID:cJfCpF4R0
アーニャ「……王様は、私」
コーネリア「む……私は5だな」
ユフィ「……お姉さま、このゲームは多分番号を言ってはいけないかと……」
コーネリア「な、わ、私は5ではないからな!」
ルル(アーニャか……アーニャなら変な事はしないと思うが……)
ルル(それに人数は多い、当たる確率も低確率だ)
ロイド「んふふ~、最初の命令は一体なにかな~?」
スザク『な な ば ん だ よ あ - に ゃ 』
アーニャ「……7番が王様に膝枕」
ルル「なにっ!?馬鹿な……!」
スザク「いや~wルルーシュが7番だねwほら、行ってきなよw」
134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:18:12.85 ID:DtvXJORD0
ウザク無駄にスペック高いからな
136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:21:25.48 ID:cJfCpF4R0
ルル(ま、まぁ1回くらい当たるとは予想していた……)
カレン(何よ……アーニャの奴……)
星刻「しかし椅子か……横になるのは少し辛そうだな……」
ユフィ「そうねー、ちょっと難しいと思うわ」
ルル「アーニャ様、星刻様やユフィ姉様が仰っているように椅子ですよ?」
ルル「寝難いだろうしこの命令は…」
スザク「あ、僕たちをソファーがあるラウンジに連れて行って貰えますか?」
店員「はい」
ルル(スザァァアアアアク!!!お前って奴はぁぁぁあああ!!!!)
―
――
―――
140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:28:47.83 ID:cJfCpF4R0
ルル「……気分はどうですか?アーニャ様」
アーニャ「……悪くないかも……でもちょっと固い……」カシャ
ユフィ「いいなー、私もルルーシュの膝枕したいなー」
コーネリア「ユフィ、このゲームは勝者が敗者に命令を下せる、勝つしかないぞ」
スザク「ルルはもやしだし僕の膝枕のほうが気持ちいいよユフィw」
ユフィ「もう、そういう事言わないの!ルルーシュはシャルルお父様の息子よ?」
スザク「やだなーwユフィw僕とルルーシュはもう何年も友達をしているんだよ?w」
ルル(…………)
カレン(はぁー……いいなー……)
咲世子「ふふ、羨ましいです、アーニャ様」
リヴァル「ちっきしょー!羨ましいぞルルーシュの奴ー!」
147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:34:17.99 ID:cJfCpF4R0
ルル「……そろそろ終わりにしましょうか」
アーニャ「……残念かも」
スザク「さて、次の準備はもう出来てるよ」シャカシャカ
ロイド「んん~、僕が王様になったらどんな命令しようかな~」
星核「私も今のうちに決めておくとしよう」
スザク「それじゃー行くよー、王様だーれだ!」
>>150
150 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:34:59.38 ID:LEaLB3Mr0
>>147
ルル
ルル
159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:44:36.01 ID:cJfCpF4R0
ルル「俺が王様か……」
ユフィ「ちぇー、王様になるのって難しいですね……」
リヴァル「今度こそ俺に来い!」
ルル(悪いがそれは出来ないな、リヴァル……)
ルル(入る時に設置した小型の両面テープが裏に貼ってある鏡……スザクはユフィの隣に座るだろうな)
ルル(そして室内に入る順に計算すると……スザクの椅子はあそこになる)
ルル(この勝負……どうやら俺の勝ちのようだ、スザク!)
スザク「さてwルルーシュが王様だよwなににするんだい?」
ロイド「ふふふ~、あんまりキツいのはやめてよね~」
162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:55:43.81 ID:cJfCpF4R0
ルル(さて、スザク……お前の番号を見せてもらおうじゃないか)
ルル(ほう……1番か……ククッ)
スザク「まだかいルルーシュ?」
ルル「では、そうだな……1番が王様の……」
ルル「足を舐めろ、王様の命令は絶対だ」ニヤッ
リヴァル「ひえー……鬼だな、ルルーシュ」
星刻「だが王の言う事は絶対だ」
ルル(ふはははは!!!どうだスザク!!お前は俺の足を舐めるんだ!!)
コーネリア「1番は……私だ」
ルル「……?」
163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 02:56:38.10 ID:kSHHuPzV0
ルルーシュ\(^o^)/
168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:01:01.88 ID:cJfCpF4R0
コーネリア「……だから1番は私だ」
ルル(……ま、待て!どういう事だ!?確かにスザクの割り箸は……)
スザク「あwこれゴミなんで捨てておいてくださいw」
店員「……かしこまりました」
ルル(まさか……そんな……)
ルル「ま、待て!スザクが捨てた…」
スザク「どうしたんだいルルwwwwwwww王様の命令は絶対だよwwwwwwwwwwww」
ルル(スザクが2本持っていた……つまり俺の作戦は……)
スザク「ルルーシュ、僕は君と何年の付き合いだと思っているんだい?wwwwwwwwwwwww」
ルル(スザァァアアアアアアク!!!!!!!!!!!)
169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:01:37.22 ID:Lz3Ky5L20
逆境に弱いルルーシュの真骨頂
171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:07:29.00 ID:cJfCpF4R0
コーネリア「……」
ルル(これはまずい……姉上に足を舐めさせたりしたら……!)
ルル「すまない、間違えた……訂正していいか?」
スザク「そうだねwwwwww番号の入れ替えくらいなら大目に見てあげるよwwwwwwwww」
ルル「……王様が……この俺が、1番の足を舐める!!!」
コーネリア「なっ!」
星刻「ほう……」
ユフィ「……ルルーシュ、そんな趣味があったの?」
カレン(ちょ、ちょっと!これは流石に……)
咲世子(立派にご成長なされましたね……ルルーシュ様……)
ルル「そういうわけで姉上、足を舐めさせてもらってもよろしいですか?」
アーニャ「……」カシャ
172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:08:26.55 ID:kSHHuPzV0
咲世子の感想がおかしい
173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:08:39.19 ID:2yr1kmis0
どうしてそうなる
177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:14:56.43 ID:cJfCpF4R0
ルル「流石に姉上に足を舐めさせるわけには、いきませんからね」
コーネリア「ルルーシュ、別に無理しなくても……」
スザク「ダメですよコーネリア殿下w王様の命令は絶対ですw」
コーネリア「くっ……なんというゲームだ……王様ゲーム」
リヴァル「す、少し羨ましいかも……」
ルル「さぁ、靴と靴下を脱いでください、姉上」
コーネリア「……お前のその覚悟、受け取ったぞ」
シュルシュル……
ロイド「ん~、僕はノーコメントで~……」
星核(ほう……これはぺろぺろしたい生足だな)
181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:22:27.08 ID:cJfCpF4R0
ルル「……ではいきます、姉上」
コーネリア「あぁ、こちらも覚悟は出来ている」
ペロ
コーネリア「んっ……」
アーニャ「……記録」カシャッ
ユフィ「まぁ……気持ち良さそうですね……」
ルル「……どうでしたか?」
コーネリア「あ、あぁ……とてもよかったぞ、ルルーシュ」
カレン(……むー……)
スザク「喜んでもらえてよかったねルルーシュw」
ルル(今度こそ勝って見せる……待っていろよ、スザク!)
スザク「あ、もうこんな時間だねwそろそろお開きしないと」
186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:32:47.72 ID:cJfCpF4R0
ルル「な……まだ……!」
スザク「だってもうこんな時間だよ?ユフィやコーネリア殿下もそろそろ戻らないと…」
ユフィ「そうですね……もう少し居たかったですが、そろそろ時間です」
コーネリア「そうだな、ルルーシュ、ナナリーによろしく伝えておいてくれ」
星刻「そろそろ天子様のおトイレの時間だ……ゴハッ…・…この身も長くない……」
星刻「俺は先に帰らせてもらう、ではな」
カレン「私も帰りますね、今日はありがとうございました」ニコッ
ロイド「僕もランスロットの研究に戻ろうかな~、今日は楽しかったよスザク君~」
咲世子「そろそろナナリー様の夕食の時間ですね、私もそろそろ帰らせていただきます」
ユフィ「ナナリーによろしくね?ルルーシュ」
コーネリア「必ずまた会おう、ルルーシュ」
リヴァル「一人もメルアド聞けなかったけど、楽しかったしいいか……ルルーシュ、俺達も帰ろうぜ!」
190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:40:39.29 ID:cJfCpF4R0
リヴァル「じゃー俺バイク出してくるからさ、早く来いよルルーシュ」
ルル「…………」
ガチャッ
スザク「さてと、ルルーシュ、僕たちも帰ろうか」
ルル「どういうつもりだスザク……ユフィとコーネリアに……!」
スザク「ごめんごめん、でもさ、最近ルルーシュずっと笑って無かったから」
スザク「ナナリーだって心配してたよ?最近お兄様が心から笑って無い気がするってね」
ルル「ナナリーが……?」
スザク「あぁ、だから今日はルルが心から楽しめる日にしようと思ってたんだけど」
スザク「少しテンション高くなりすぎちゃったな、僕」
ルル「…………スザク」
スザク「それじゃー僕らも行こうか、ルルーシュ」
ルル「あぁ、そうだな……咲世子に連絡して、今日はナナリーの好きな食べ物を咲世子と作ってあげるか」
end
193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/28(土) 03:41:53.32 ID:DtvXJORD0
何最後にいいやつになってんだよスザク
乙
乙
この記事へのコメント
トラックバック
URL :