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洋榎「絹の胸を思う存分揉みしだきたいなぁ」
引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1345986390/
洋榎「…………」
絹恵「…………」
洋榎(き、気まずい……夕食の時は、いつもはこれでもかっちゅうくらい喋るのに)
洋榎(まずまともに顔も見られへん……)
絹恵(お姉ちゃん、顔すら向けてくれへん……なんでや)
洋榎「おかん、今日遅くなるらしいわ」
絹恵「ああ、うん」
洋榎「……テレビでも、つける?」
絹恵「せやな」
洋榎(絹もなんか落ち込んどるし、どないしよこの空気……)
洋榎「あ、それうちのTシャツ……」
絹恵「え、あっ、あかんかった?」
洋榎「いや、そういうわけやあらへんけど」
洋榎(なんか、こないなつまらんことでもドキドキしてまうな……)
洋榎「絹、最近部活で麻雀に集中できとらんとちゃうん?」
洋榎(まあ、正直うちも人のこと言えへんけど……)
絹恵「せやな。 ちょい気い付けるわ」
絹恵(誰のせいやと思っとるんよ……)
洋榎「おー、アイスある。 ほれ、食べ」
絹恵「先に制服着替えてくる。 お姉ちゃんも制服着替えとき」
洋榎「ええやん、後で」
絹恵「だって……今日もやるんやろ、あれ」
洋榎「……ん、おぉ」
洋榎(Noと言えへん自分が憎い……)
絹恵「……ぁ、お、お姉ちゃん……ティッシュ」
洋榎「え? そっち側にあるやん」
絹恵「動けへん……」
洋榎「まあええけど、ほれ……うおっ」
洋榎(びっくりした、顔赤すぎやろ……)
洋榎(しかもよだれ垂れとる、なんか可愛い……って危ない人かうちは!)
絹恵「お姉ちゃん、拭いて……」
洋榎「……わかった、じっとしといて」
洋榎(うっわ、むっちゃ手震える……)スッ
洋榎「…………」
洋榎「終わったで……ほら」
絹恵「堪忍な……へへ」
洋榎「え、ええよ……」
絹恵(軽蔑されるかて思たけど、やっぱりお姉ちゃんはやさしいなぁ……)
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:06:30.60 ID:MWCpyjRe0
絹恵「えっ?」
洋榎「その大きさの秘密を探って、うちも実践するんや! なんて……」
絹恵「……ええよ?」
洋榎「えっ?」
絹恵「やから、私はお姉ちゃんにならされてもええで」
洋榎「……ほんま?」
絹恵「う、うん」
洋榎「な、なら失敬して……おぉう」ムニッ
洋榎「その大きさの秘密を探って、うちも実践するんや! なんて……」
絹恵「……ええよ?」
洋榎「えっ?」
絹恵「やから、私はお姉ちゃんにならされてもええで」
洋榎「……ほんま?」
絹恵「う、うん」
洋榎「な、なら失敬して……おぉう」ムニッ
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:09:11.50 ID:MWCpyjRe0
絹恵「なぁ」
洋榎「なんや」フニフニ
絹恵「なんか喋ったらどないなん……んっ」
洋榎「堪忍、あんまりにあんまりだったもんやから、つい」フニフニ
絹恵「……ぅ」
洋榎「絹のお顔がまっかっかー」フニフニ
絹恵「……うっさい、喋らんで」
洋榎「どっちやねん」フニフニ
洋榎「なんや」フニフニ
絹恵「なんか喋ったらどないなん……んっ」
洋榎「堪忍、あんまりにあんまりだったもんやから、つい」フニフニ
絹恵「……ぅ」
洋榎「絹のお顔がまっかっかー」フニフニ
絹恵「……うっさい、喋らんで」
洋榎「どっちやねん」フニフニ
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:13:20.53 ID:MWCpyjRe0
洋榎「静かやなぁ」フニフニ
絹恵「う、うん」
洋榎「……ほれっ」グニッ
絹恵「うぁっ」
洋榎「おっとここで洋榎選手、やや強く揉みにいったぁ!」グニグニ
絹恵「あほ!」バシッ
洋榎「いたっ!」
絹恵「もう、私部屋戻るで」
洋榎「ええー、ちびっと実況しただけやんけ……あーいってしもた」
洋榎「しかしなかなかやったなぁ、ぷちぷちみたいに癖になってまうわ」
…………
………
絹恵「…………う、うわあぁああぁ」
絹恵「めっさドキドキしてもうた……」
絹恵「や、スキンシップとか冗談のつもりなのはわかっとるんやけど……」
絹恵「鏡、鏡……うっわ、顔赤っ。 し、心臓バクバクしすぎて頭痛いし」
絹恵「どないしよ、とりあえず寝てまうか……」
絹恵「う、うん」
洋榎「……ほれっ」グニッ
絹恵「うぁっ」
洋榎「おっとここで洋榎選手、やや強く揉みにいったぁ!」グニグニ
絹恵「あほ!」バシッ
洋榎「いたっ!」
絹恵「もう、私部屋戻るで」
洋榎「ええー、ちびっと実況しただけやんけ……あーいってしもた」
洋榎「しかしなかなかやったなぁ、ぷちぷちみたいに癖になってまうわ」
…………
………
絹恵「…………う、うわあぁああぁ」
絹恵「めっさドキドキしてもうた……」
絹恵「や、スキンシップとか冗談のつもりなのはわかっとるんやけど……」
絹恵「鏡、鏡……うっわ、顔赤っ。 し、心臓バクバクしすぎて頭痛いし」
絹恵「どないしよ、とりあえず寝てまうか……」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:16:03.68 ID:MWCpyjRe0
絹恵(血が回りすぎて全く眠くあらへん……)
洋榎「絹ー?」ガチャ
絹恵「ひっ!?」
洋榎「何びびっとるんや、夕飯やで」
絹恵「そ、そか、夕食か……。 後で行くわ」
洋榎「なあ、体調でもあかんのか? まだ顔真っ赤やん、ちとデコ貸してみ」
絹恵(デコくっつけるんか!? ちょ、顔近っ……)
洋榎「ううむ、微熱ってところか」ピトッ
絹恵(な、なんや、手か……)
洋榎「ほい、さんきゅー。 ……おーい、絹?」
絹恵(はぁ、デコが良かった……って、これじゃまるで変態やんけ!)
…………
………
洋榎「絹ー?」ガチャ
絹恵「ひっ!?」
洋榎「何びびっとるんや、夕飯やで」
絹恵「そ、そか、夕食か……。 後で行くわ」
洋榎「なあ、体調でもあかんのか? まだ顔真っ赤やん、ちとデコ貸してみ」
絹恵(デコくっつけるんか!? ちょ、顔近っ……)
洋榎「ううむ、微熱ってところか」ピトッ
絹恵(な、なんや、手か……)
洋榎「ほい、さんきゅー。 ……おーい、絹?」
絹恵(はぁ、デコが良かった……って、これじゃまるで変態やんけ!)
…………
………
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:19:38.30 ID:MWCpyjRe0
洋榎「世の中不公平やなあ。 うちはこれ幸せやけど、数値的な部分では不公平やと思うてなあ」フニフニ
絹恵「……胸触りながら哲学語るもんとちゃうで」
洋榎「そない言うても、うちら姉妹でこれだけサイズが違うのは不思議やな」フニフニ
洋榎「生活環境で変わったりするんやろか。 絹はサッカー部やったし、運動したらこうなるんかな? ああやから胸にボール二つついとるんやな」フニフニ
絹恵「ん……ちょい黙って」
洋榎「なんやノリ悪いな」フニフニ
絹恵(私はそれどころとちゃうわ、そないな余裕あらへん……)
洋榎「で、ほんまのとこどないなん?」フニフニ
絹恵「知らへんわ、いつの間にか……っ」
洋榎「ほー、言うことがちゃうな」フニフニ
絹恵「……でも色々ゆうやん、牛乳飲めとか、恋せえとか」
洋榎「何や絹、恋しとるの?」フニフニ
絹恵「……さあなぁ」
洋榎「なんやねんもったいぶって」
絹恵「……胸触りながら哲学語るもんとちゃうで」
洋榎「そない言うても、うちら姉妹でこれだけサイズが違うのは不思議やな」フニフニ
洋榎「生活環境で変わったりするんやろか。 絹はサッカー部やったし、運動したらこうなるんかな? ああやから胸にボール二つついとるんやな」フニフニ
絹恵「ん……ちょい黙って」
洋榎「なんやノリ悪いな」フニフニ
絹恵(私はそれどころとちゃうわ、そないな余裕あらへん……)
洋榎「で、ほんまのとこどないなん?」フニフニ
絹恵「知らへんわ、いつの間にか……っ」
洋榎「ほー、言うことがちゃうな」フニフニ
絹恵「……でも色々ゆうやん、牛乳飲めとか、恋せえとか」
洋榎「何や絹、恋しとるの?」フニフニ
絹恵「……さあなぁ」
洋榎「なんやねんもったいぶって」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:23:22.70 ID:MWCpyjRe0
…………
………
洋榎「絹、また触らせてくれへん?」
絹恵「ま、また? ここんところずっとそんなやん……」
洋榎「そう言われてもなぁ。 絹の胸、なんかクセになるんよ」
絹恵「おやじかいな! まあ、ええけど……」
洋榎(ええんか……ここ最近ずっとこんなんやな)
絹恵(うう、既に心臓おかしい……倒れてもおかしくないわ)
洋榎「じゃあ遠慮なく」フニフニ
絹恵「……あぅ」
洋榎(また顔真っ赤やん。 最初は冗談のつもりやったんやけど、こう見ると絹って)
洋榎「なんかむっちゃえろいわ」フニフニ
絹恵「お姉ちゃん、身体目的かいな……ん」
洋榎「胸触っとる最中に『身体目的かいな』はないやろ」フニフニ
絹恵(……あほ)
………
洋榎「絹、また触らせてくれへん?」
絹恵「ま、また? ここんところずっとそんなやん……」
洋榎「そう言われてもなぁ。 絹の胸、なんかクセになるんよ」
絹恵「おやじかいな! まあ、ええけど……」
洋榎(ええんか……ここ最近ずっとこんなんやな)
絹恵(うう、既に心臓おかしい……倒れてもおかしくないわ)
洋榎「じゃあ遠慮なく」フニフニ
絹恵「……あぅ」
洋榎(また顔真っ赤やん。 最初は冗談のつもりやったんやけど、こう見ると絹って)
洋榎「なんかむっちゃえろいわ」フニフニ
絹恵「お姉ちゃん、身体目的かいな……ん」
洋榎「胸触っとる最中に『身体目的かいな』はないやろ」フニフニ
絹恵(……あほ)
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:26:15.06 ID:wHtJvkHn0
宮永姉妹じゃ出来ないSSじゃん
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:28:01.32 ID:YVHwpCWO0
>>12
ギュルルルルルルルル!!!!
カンカンモイッコカン!!!!
ギュルルルルルルルル!!!!
カンカンモイッコカン!!!!
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:27:00.66 ID:MWCpyjRe0
洋榎「……」フニフニ
絹恵「はぁ、はぁ、ちょいタンマ……お水飲んでくる」
洋榎「お、おう……うちのも頼むわ」
絹恵「了解……」
絹恵(あかん、お姉ちゃんはうちに気があってこないなことしとるわけやない)
絹恵(クセや言うて続けてたら、その内絶対気持ち抑えられなくなる……)
絹恵(その前になんとか止めな。 でも今日は続けよか、中途半端になってまうし)
絹恵(はぁ、意思弱いなぁ……)
洋榎(うわっ、今気付いたけど、顔汗でぐしょぐしょやんけ。 どないしよ)
洋榎(……って、ティッシュかなんかで拭けばええか。 うちは何焦っとるんや)
洋榎(よく見たらうちも絹に負けんくらい顔真っ赤やし、昨日までそんなことあらへんかったけどなぁ)
洋榎(なんでやろ……あ)
絹恵「はぁ、はぁ、ちょいタンマ……お水飲んでくる」
洋榎「お、おう……うちのも頼むわ」
絹恵「了解……」
絹恵(あかん、お姉ちゃんはうちに気があってこないなことしとるわけやない)
絹恵(クセや言うて続けてたら、その内絶対気持ち抑えられなくなる……)
絹恵(その前になんとか止めな。 でも今日は続けよか、中途半端になってまうし)
絹恵(はぁ、意思弱いなぁ……)
洋榎(うわっ、今気付いたけど、顔汗でぐしょぐしょやんけ。 どないしよ)
洋榎(……って、ティッシュかなんかで拭けばええか。 うちは何焦っとるんや)
洋榎(よく見たらうちも絹に負けんくらい顔真っ赤やし、昨日までそんなことあらへんかったけどなぁ)
洋榎(なんでやろ……あ)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:32:08.15 ID:MWCpyjRe0
洋榎(……あ、あかん、気付いてもうた! 絹ってめっちゃ可愛ええやん!)
洋榎(そないなことずっと前から知っとったねんけど、でもそないな意味やのうて……。 うわわわ! だからか、だからなんか!?)
洋榎(こんな不純な動機で気が付くなんて、もうくたばったほうがええんとちゃうんかこれ……)
絹恵「ただいまぁ」
洋榎「う、うおいっ!」
絹恵「何アホなビビり方しとんの」
洋榎「い、いや、なんでもあらへん……」
絹恵「コップ、ここ置いとくで」
洋榎(な、なんか意識すると顔合わせられへん……)
絹恵「そ、それで、どないする?」
洋榎「何が、って……」
絹恵「む、胸……」
洋榎(そらそうか……)
絹恵「私は、別にかまへんけど……」
洋榎「い、いや、今日はもうやめとこ。 うちもう部屋戻るで」
洋榎(そないなことずっと前から知っとったねんけど、でもそないな意味やのうて……。 うわわわ! だからか、だからなんか!?)
洋榎(こんな不純な動機で気が付くなんて、もうくたばったほうがええんとちゃうんかこれ……)
絹恵「ただいまぁ」
洋榎「う、うおいっ!」
絹恵「何アホなビビり方しとんの」
洋榎「い、いや、なんでもあらへん……」
絹恵「コップ、ここ置いとくで」
洋榎(な、なんか意識すると顔合わせられへん……)
絹恵「そ、それで、どないする?」
洋榎「何が、って……」
絹恵「む、胸……」
洋榎(そらそうか……)
絹恵「私は、別にかまへんけど……」
洋榎「い、いや、今日はもうやめとこ。 うちもう部屋戻るで」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:36:24.29 ID:MWCpyjRe0
洋榎(ふー、逃げてきてしもうた)
洋榎(……むっちゃ息熱いな、麻雀のどんな大会でもこんな状態になったことあらへんのに)
洋榎(もしかして、絹が一昨日熱っぽかったのはこのせい?)
洋榎(絹も私と同じ心境……? ってことは両想い……いやいやいや考えすぎや! あほ!)
洋榎(どちらにせよ、さっきまで絹の胸、めっちゃ触っとったことに変わりないんや。 さっきどころか三日前から……)
洋榎「かあああああ! 熱い熱い、全身びしょ濡れやん! クーラーつけよ……」
絹恵(お姉ちゃん、なんで途中でやめたんやろ……もちろんそれが一番普通なんやけど)
絹恵(もしかして、もう飽きてもうた、とか……)
絹恵(あほか、お姉ちゃんがそないな勝手なことするわけない。 私が一番わかっとることや!)
絹恵(……げ、身体めっさ火照ってる)
絹恵「……お風呂入ろ」
洋榎(……むっちゃ息熱いな、麻雀のどんな大会でもこんな状態になったことあらへんのに)
洋榎(もしかして、絹が一昨日熱っぽかったのはこのせい?)
洋榎(絹も私と同じ心境……? ってことは両想い……いやいやいや考えすぎや! あほ!)
洋榎(どちらにせよ、さっきまで絹の胸、めっちゃ触っとったことに変わりないんや。 さっきどころか三日前から……)
洋榎「かあああああ! 熱い熱い、全身びしょ濡れやん! クーラーつけよ……」
絹恵(お姉ちゃん、なんで途中でやめたんやろ……もちろんそれが一番普通なんやけど)
絹恵(もしかして、もう飽きてもうた、とか……)
絹恵(あほか、お姉ちゃんがそないな勝手なことするわけない。 私が一番わかっとることや!)
絹恵(……げ、身体めっさ火照ってる)
絹恵「……お風呂入ろ」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:40:58.92 ID:MWCpyjRe0
洋榎「…………」
絹恵「…………」
洋榎(き、気まずい……夕食の時は、いつもはこれでもかっちゅうくらい喋るのに)
洋榎(まずまともに顔も見られへん……)
絹恵(お姉ちゃん、顔すら向けてくれへん……なんでや)
洋榎「おかん、今日遅くなるらしいわ」
絹恵「ああ、うん」
洋榎「……テレビでも、つける?」
絹恵「せやな」
洋榎(絹もなんか落ち込んどるし、どないしよこの空気……)
洋榎「あ、それうちのTシャツ……」
絹恵「え、あっ、あかんかった?」
洋榎「いや、そういうわけやあらへんけど」
洋榎(なんか、こないなつまらんことでもドキドキしてまうな……)
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:44:16.60 ID:MWCpyjRe0
洋榎「ふぅー」
洋榎(餅つきができるんはありがたいんやけど、このままやあかんな)
洋榎(思うに絹の口数が少なくなったんは、うちが絹の胸で遊ぶようになってからや)
洋榎(……あれ、普通そんなんが理由になるか? これが男と女やと問題やけど、うちら女同士な上姉妹やん)
洋榎(絶対絹もうちのこと好きやろ……いやでも都合良すぎる考えや、高まって思考全くまとまっとらんし……)
洋榎(とりあえず、しばらくは絹にちょっかい出さへんでおこ)
絹恵(最近いつもみたいに会話ができへん、そのせいでお姉ちゃんまで暗くなっとるし、あかん……)
絹恵(お姉ちゃんとは姉妹だけでいられれば十分って、決心したはずなんやけどなぁ……はぁ)
絹恵(私の決意をなんや勝手に掘り返して……)
絹恵(明日……明日までは胸触られてもセーフにしよか。 今日あんなやったし、うん)
絹恵(私もおねーちゃんみたいに、こういう時すぱっと決められればええんやけどなぁ)
洋榎(餅つきができるんはありがたいんやけど、このままやあかんな)
洋榎(思うに絹の口数が少なくなったんは、うちが絹の胸で遊ぶようになってからや)
洋榎(……あれ、普通そんなんが理由になるか? これが男と女やと問題やけど、うちら女同士な上姉妹やん)
洋榎(絶対絹もうちのこと好きやろ……いやでも都合良すぎる考えや、高まって思考全くまとまっとらんし……)
洋榎(とりあえず、しばらくは絹にちょっかい出さへんでおこ)
絹恵(最近いつもみたいに会話ができへん、そのせいでお姉ちゃんまで暗くなっとるし、あかん……)
絹恵(お姉ちゃんとは姉妹だけでいられれば十分って、決心したはずなんやけどなぁ……はぁ)
絹恵(私の決意をなんや勝手に掘り返して……)
絹恵(明日……明日までは胸触られてもセーフにしよか。 今日あんなやったし、うん)
絹恵(私もおねーちゃんみたいに、こういう時すぱっと決められればええんやけどなぁ)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:47:18.48 ID:MWCpyjRe0
洋榎「絹、最近部活で麻雀に集中できとらんとちゃうん?」
洋榎(まあ、正直うちも人のこと言えへんけど……)
絹恵「せやな。 ちょい気い付けるわ」
絹恵(誰のせいやと思っとるんよ……)
洋榎「おー、アイスある。 ほれ、食べ」
絹恵「先に制服着替えてくる。 お姉ちゃんも制服着替えとき」
洋榎「ええやん、後で」
絹恵「だって……今日もやるんやろ、あれ」
洋榎「……ん、おぉ」
洋榎(Noと言えへん自分が憎い……)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:52:40.30 ID:MWCpyjRe0
洋榎(なんで正座、お見合いかって……余計緊張する)
絹恵「……ど、どうぞ?」
洋榎(ちょ、そないなん反則やで……目合わせられへんわ……)
洋榎「な、なぁ絹?」
絹恵「なんや?」
洋榎「あっち向いてくれへん?」
絹恵「え?」
洋榎「た、たまには後ろから……なんて」
絹恵「あー……よいしょ」
絹恵(良かった、何言われるかと思た)
洋榎(……なんやねん、これはこれで恥ずい)
洋榎「んじゃあ、失礼して……」
絹恵「……ど、どうぞ?」
洋榎(ちょ、そないなん反則やで……目合わせられへんわ……)
洋榎「な、なぁ絹?」
絹恵「なんや?」
洋榎「あっち向いてくれへん?」
絹恵「え?」
洋榎「た、たまには後ろから……なんて」
絹恵「あー……よいしょ」
絹恵(良かった、何言われるかと思た)
洋榎(……なんやねん、これはこれで恥ずい)
洋榎「んじゃあ、失礼して……」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 22:56:06.88 ID:MWCpyjRe0
洋榎「…………」フニフニ
絹恵「…………」
洋榎(いつまで続ければええのかわからへん……)フニフニ
洋榎(うちはずっとこのままでも至福やけどなぁ。 でもさすがに疲れてきた)フニフニ
洋榎「絹、しんどいから身体寄せるで」グイッ
絹恵「……ぁ」
洋榎(……髪の匂い嗅いだろー)
洋榎(なんか、ええなぁ……)
絹恵「っ……いっ……」グデッ
洋榎「?」
絹恵「……ぅ……ん」
洋榎「なあ、絹どないしたん? 腹痛い?」
絹恵「…………」
洋榎(いつまで続ければええのかわからへん……)フニフニ
洋榎(うちはずっとこのままでも至福やけどなぁ。 でもさすがに疲れてきた)フニフニ
洋榎「絹、しんどいから身体寄せるで」グイッ
絹恵「……ぁ」
洋榎(……髪の匂い嗅いだろー)
洋榎(なんか、ええなぁ……)
絹恵「っ……いっ……」グデッ
洋榎「?」
絹恵「……ぅ……ん」
洋榎「なあ、絹どないしたん? 腹痛い?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:01:15.30 ID:MWCpyjRe0
絹恵「……ぁ、お、お姉ちゃん……ティッシュ」
洋榎「え? そっち側にあるやん」
絹恵「動けへん……」
洋榎「まあええけど、ほれ……うおっ」
洋榎(びっくりした、顔赤すぎやろ……)
洋榎(しかもよだれ垂れとる、なんか可愛い……って危ない人かうちは!)
絹恵「お姉ちゃん、拭いて……」
洋榎「……わかった、じっとしといて」
洋榎(うっわ、むっちゃ手震える……)スッ
洋榎「…………」
洋榎「終わったで……ほら」
絹恵「堪忍な……へへ」
洋榎「え、ええよ……」
絹恵(軽蔑されるかて思たけど、やっぱりお姉ちゃんはやさしいなぁ……)
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:06:38.51 ID:MWCpyjRe0
…………
………
絹恵「今日はやらへんの?」
洋榎(そ、そろそろやめにしたほうがええんやないか……)
洋榎「えーっと……なんちゅーか、あんな、その……」
絹恵「……なぁ、お姉ちゃんがやらんやったら私がすんで」グニッ
洋榎「ううぇええぇ!?」
絹恵(……むっちゃ心臓動いとる、跳ね返されそうやわ)
絹恵(私のそれとはちゃうかもしれへんねんけど、なんや嬉しいなぁ)
絹恵「お姉ちゃん、リンゴみたいな顔しとるわ……」
洋榎「や、やかましいわ! 自分も人のこといわれへんやろ!」
絹恵「これ、お姉ちゃんが私にやってきたこととちゃうの」
絹恵(で、でも、私もこっから手動かせへん……緊張で固まってまうし、もったいないけど離そか……)
絹恵「……お、お姉ちゃんの番や、離すで」スッ
洋榎「あ、あかん!」グイッ
絹恵「わっ!」
………
絹恵「今日はやらへんの?」
洋榎(そ、そろそろやめにしたほうがええんやないか……)
洋榎「えーっと……なんちゅーか、あんな、その……」
絹恵「……なぁ、お姉ちゃんがやらんやったら私がすんで」グニッ
洋榎「ううぇええぇ!?」
絹恵(……むっちゃ心臓動いとる、跳ね返されそうやわ)
絹恵(私のそれとはちゃうかもしれへんねんけど、なんや嬉しいなぁ)
絹恵「お姉ちゃん、リンゴみたいな顔しとるわ……」
洋榎「や、やかましいわ! 自分も人のこといわれへんやろ!」
絹恵「これ、お姉ちゃんが私にやってきたこととちゃうの」
絹恵(で、でも、私もこっから手動かせへん……緊張で固まってまうし、もったいないけど離そか……)
絹恵「……お、お姉ちゃんの番や、離すで」スッ
洋榎「あ、あかん!」グイッ
絹恵「わっ!」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:10:19.64 ID:MWCpyjRe0
洋榎「……ま、まだ」グイッ
絹恵(お姉ちゃん……そない目瞑られると、私おかしくなりそうや……)
絹恵(このままちゅーしても怒られへんかな……なんて考えるあたり、私もうおかしいんかもしれへん)
洋榎「…………」
絹恵「……ぅ」
雅恵「ただいまー」ガチャ
絹恵「うわあっ!」ビクッ
洋榎「あっ……」
雅恵「おい、なに人を化け物扱いしてくれとんのや」
洋榎「…………」
…………
………
絹恵(お姉ちゃん……そない目瞑られると、私おかしくなりそうや……)
絹恵(このままちゅーしても怒られへんかな……なんて考えるあたり、私もうおかしいんかもしれへん)
洋榎「…………」
絹恵「……ぅ」
雅恵「ただいまー」ガチャ
絹恵「うわあっ!」ビクッ
洋榎「あっ……」
雅恵「おい、なに人を化け物扱いしてくれとんのや」
洋榎「…………」
…………
………
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:15:23.46 ID:MWCpyjRe0
洋榎「はぁ、はぁ……」
洋榎(なんとか誤魔化せたけど、絹には絶対けったいな目で見られた……)
洋榎(あないな行動に出たんはなんでやねん、なんて言い訳したらええんよ……)
洋榎(なんやねんこれ、寂しくて泣きそうや……絹……)
絹恵(お姉ちゃんは鬼や……私を惚れさせておいて、諦めた途端に掘り返して)
絹恵(したら今度はあんな顔して、耐えられる人なんかおらへんやろ)
絹恵(いや惚れたのは私の勝手やけど、でも……)
絹恵(今日もお母さんが帰ってこなかったら、きっとあかんことしとったなあ……)
絹恵(既にこの習慣があかんことやろうな……やめよ思うてから結局やめられてへんし、なんやもう、頭ぐちゃぐちゃになってわけわからへん)
洋榎(なんとか誤魔化せたけど、絹には絶対けったいな目で見られた……)
洋榎(あないな行動に出たんはなんでやねん、なんて言い訳したらええんよ……)
洋榎(なんやねんこれ、寂しくて泣きそうや……絹……)
絹恵(お姉ちゃんは鬼や……私を惚れさせておいて、諦めた途端に掘り返して)
絹恵(したら今度はあんな顔して、耐えられる人なんかおらへんやろ)
絹恵(いや惚れたのは私の勝手やけど、でも……)
絹恵(今日もお母さんが帰ってこなかったら、きっとあかんことしとったなあ……)
絹恵(既にこの習慣があかんことやろうな……やめよ思うてから結局やめられてへんし、なんやもう、頭ぐちゃぐちゃになってわけわからへん)
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:21:35.16 ID:MWCpyjRe0
洋榎「な、なあ、絹? そろそろこれ、やめへん?と思うて……」
絹恵「お姉ちゃんから言うて来たのに?」
洋榎「まあ、そらそうなんやけど……ええと」
絹恵「……なあ、ずるくあらへんか? なんでお姉ちゃん、私の気持ちをそない揺さぶることするんや?」
洋榎「な、なにが……」
絹恵「何とぼけとるん、もういい加減わかっとるやろ。 私はお姉ちゃんが好きや……愛してる」
絹恵「ちょっと前に、恋がどうたら言うたやろ。 あれ、お姉ちゃんに恋しとるってことやで……」
洋榎(う、ほんまに当たっとった……)
絹恵「……最初にお姉ちゃんに胸触られた時の気持ち、わかる? 頭に血上るわ、心臓が大騒ぎするわで大変やった……」
絹恵「もちろん、それからもずっと。 姉妹やしこんな感情やめにしよう思ってたのに、こないなことされて、なんやねんもう自分でも自分がわからへんわ……」
洋榎「……何泣いとんねん、拭き。 うちだってな、絹のこと……」
絹恵「なあ、そんなら、受けていれてくれへん?」
洋榎「……何を」
絹恵「…………」グイッ
絹恵「お姉ちゃんから言うて来たのに?」
洋榎「まあ、そらそうなんやけど……ええと」
絹恵「……なあ、ずるくあらへんか? なんでお姉ちゃん、私の気持ちをそない揺さぶることするんや?」
洋榎「な、なにが……」
絹恵「何とぼけとるん、もういい加減わかっとるやろ。 私はお姉ちゃんが好きや……愛してる」
絹恵「ちょっと前に、恋がどうたら言うたやろ。 あれ、お姉ちゃんに恋しとるってことやで……」
洋榎(う、ほんまに当たっとった……)
絹恵「……最初にお姉ちゃんに胸触られた時の気持ち、わかる? 頭に血上るわ、心臓が大騒ぎするわで大変やった……」
絹恵「もちろん、それからもずっと。 姉妹やしこんな感情やめにしよう思ってたのに、こないなことされて、なんやねんもう自分でも自分がわからへんわ……」
洋榎「……何泣いとんねん、拭き。 うちだってな、絹のこと……」
絹恵「なあ、そんなら、受けていれてくれへん?」
洋榎「……何を」
絹恵「…………」グイッ
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:25:19.57 ID:MWCpyjRe0
洋榎「いだっ! ちょっ……んむっ!」
絹恵「ん……んぐっ……」
洋榎「……ぁ」
絹恵「……ふぁっ」
洋榎「……へへ、うち一応ファーストやで? こう強引にされたらたまらんな、傷が残る」
絹恵「やかましい……んっ」
洋榎「……んぅ……っ」
絹恵「ぅ……ふはっ」
洋榎「……なぁ、うちも絹のことが好き、受け入れる。 わからへんか?」
絹恵「わからん、わからん……なんで……」
洋榎「ほな、しゃあないな。 わかるまで好きに乱暴したらええよ、もう……」
絹恵「あ……んむっ」
洋榎「…………ぅ」
絹恵「ん……んぐっ……」
洋榎「……ぁ」
絹恵「……ふぁっ」
洋榎「……へへ、うち一応ファーストやで? こう強引にされたらたまらんな、傷が残る」
絹恵「やかましい……んっ」
洋榎「……んぅ……っ」
絹恵「ぅ……ふはっ」
洋榎「……なぁ、うちも絹のことが好き、受け入れる。 わからへんか?」
絹恵「わからん、わからん……なんで……」
洋榎「ほな、しゃあないな。 わかるまで好きに乱暴したらええよ、もう……」
絹恵「あ……んむっ」
洋榎「…………ぅ」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:26:01.23 ID:MRQQxGsB0
すばらっ
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:27:43.50 ID:MWCpyjRe0
…………
………
絹恵「……ん」
洋榎「っ……なぁ、何度目やっけ、これ」
絹恵「知らんよ……」
洋榎「落ち着いた?」
絹恵「うん……なんやこれ、むっちゃ火照るんやな……」
洋榎「顔に出とるわ」
絹恵「お姉ちゃんこそ」
洋榎「出えへんほうがおかしいわ。 絹……好きやで」
絹恵「うん、私も……」
洋榎「……へへ、ちと締まらんけど、うちらの恋も成熟したことやし」
洋榎「これからは、こっちのがええか」
絹恵「ちゃうやろ、両方や……ん」
洋榎「そか、へへ……んー」
おわれ
………
絹恵「……ん」
洋榎「っ……なぁ、何度目やっけ、これ」
絹恵「知らんよ……」
洋榎「落ち着いた?」
絹恵「うん……なんやこれ、むっちゃ火照るんやな……」
洋榎「顔に出とるわ」
絹恵「お姉ちゃんこそ」
洋榎「出えへんほうがおかしいわ。 絹……好きやで」
絹恵「うん、私も……」
洋榎「……へへ、ちと締まらんけど、うちらの恋も成熟したことやし」
洋榎「これからは、こっちのがええか」
絹恵「ちゃうやろ、両方や……ん」
洋榎「そか、へへ……んー」
おわれ
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/26(日) 23:34:24.47 ID:Oi6GU2kT0
洋榎ちゃんとちゅっちゅしたい 乙
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