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結衣「あかり、コーヒー飲む?」

引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346244520/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 21:48:40.50 ID:jXGXuf0CO

あかり「え? いきなりどうしたの? 結衣ちゃん」

結衣「いや、あかりって子供っぽいところを気にしてるじゃない」

結衣「私がおごってあげるから、ちょっとずつ慣れていかないか? と思ってさ」

あかり「うん……、それじゃお願いするね!」

結衣「じゃあ、そこの自販機で買ってくるから……、ちょっと待っててね」

結衣(京子からのフォローを得て、あかりに告白してから早くも一週間)テクテク

結衣(あかりも私の告白を受け入れてくれ、晴れて私達二人は恋人同士になった)テクテク

結衣(しかし……、私達二人はまだ……)テクテク

結衣(キスをしたことはない)ピタッ


5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 21:50:23.30 ID:jXGXuf0CO

結衣(あかりが私とのキスを拒んでいるわけではない)チャリンチャリン

結衣(京子からのフォローがなければ告白出来なかった私である。単に私に度胸がないのだ)チャリンチャリン

結衣(京子からは『早くしろ! 手遅れになっても知らんぞー!』と毎日のようにキスを急かされている)ポチッ

結衣(あかりは実は競争率が高かった。聞けば三年生を中心にあかりの隠れファンクラブもあるという)ガシャンッ

結衣(しかもファンクラブの会長はなんと松本りせ生徒会長であると聞く。あかりの妹属性恐るべしである)スッ

結衣(本当にあかりと幼馴染で良かった。心からそう思う)クルッ

結衣(だがあかりのあどけない仕草、幼さの残る甘い声、小柄な体。私はあかりを恋人として意識すると、手をつなぐことさえおぼつかない有様である)テクテク

結衣(このままでは京子の言うとおり、あかりはいずれ私に愛想を尽かしてしまうかもしれない)テクテク

結衣(そこで、今日は小心な私を鍛えるため、あかりを自宅にお泊りに誘った)テクテク


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 21:52:28.00 ID:jXGXuf0CO

結衣「はい、お待たせ、あかり。無理しないで残してもいいからね」スッ

あかり「うん。あかり、頑張るよ!」グッ

結衣「いや、そんなに張り切らなくても……」

あかり「それでは…………」ゴクッ

あかり「……。うぅ、やっぱり苦い……。ごめんね……。結衣ちゃん……」

結衣「いやいや、私が言い出したことだから。ごめんね。はい、ぴっちょんオレンジ」スッ

あかり「わぁいあかりぴっちょんオレンジ大好き!」ニコッ

結衣「それじゃ残りのコーヒーは私が飲むから……」


12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 21:54:44.01 ID:jXGXuf0CO

結衣(さて、私は今、あかりの飲みかけのコーヒーを手に入れた)

結衣(計画どおり。ステップその1。間接キスである)

結衣(原作9巻でやったじゃないか、と突っ込む方もいるかもしれないが、今の私にあの度胸があるか怪しい)

結衣(意識し始めると日に日にあかりの存在が自分の中で大きくなっていく。全くあかりは罪作りな女の子である)

結衣(ひょっとすると、あかりは敢えて自分から存在感を抑えていたのだろうか……)

あかり「結衣ちゃんどうしたの? さっきからぼーっとしてるみたい……」

結衣「いや、なんでもないよ (なんでもあります)」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 21:58:04.77 ID:jXGXuf0CO

あかり「いいなぁ結衣ちゃんはコーヒー飲めて……。大人っぽくてかっこよくて……。あかりの憧れなんだぁ」キラキラ

結衣(あかりの期待のまなざし。裏切ることは出来ない。許されない)

結衣「うん……。それでは……///」ゴクッ

あかり「……」キラキラ

結衣「……///」ゴクゴク

あかり「……」キラキラキラキラ

結衣「~~~~~~~~~ッ///」ブフォッ

あかり「わっ、結衣ちゃん大丈夫!?」

結衣「う、うん。それより、コーヒーかからなかった?」ゲホッ

結衣(ステップその1、失敗。あかりの前でかっこつけようとし過ぎた。反省)


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:02:01.02 ID:jXGXuf0CO

あかり「そろそろ結衣ちゃんのお家に行こっか! えへへ、あかり今日は楽しみで色々持ってきたんだよぉ」ニコニコ

結衣「……」ショボン

あかり「結衣ちゃん……、さっきの気にしてるの? あかりが結衣ちゃんのこと嫌いになるはずなんてないのに……」

結衣「うん……。ありがとう、あかり」ニコッ

あかり「えへへ……。やっぱり結衣ちゃんの笑ったお顔可愛いなぁ……」

結衣「う、うるさい///」プニプニ

あかり「むにゅっ、ゆ、結衣ちゃん。突っつかないでよぉ///」

結衣(なんだかんだでいい雰囲気に。さて、次のステップ2は手をつなぐ、である)


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:02:39.33 ID:IdoJda570

かわいい


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:05:24.30 ID:jXGXuf0CO

あかり「……」アッカリアッカリ

結衣「……」ソーッ

あかり「……」アッカリアッカリ

結衣「………………///」サッ

結衣(ええい、私のヘタレ。あと数センチ手を伸ばすだけというのに。そもそも手をつなごうか、と言えばそれでいいのに)

あかり「………………」アッカリアッカリ

ギュッ

結衣「!」


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:08:25.71 ID:jXGXuf0CO

あかり「えへへ……///」ニコッ

結衣「……………………///」ギューッ

あかり「結ー衣ちゃんっ♪ お顔真っ赤だよぉ♪」

結衣「う……、うるさい。そんな可愛い口をきくお団子はこうだ!///」フニフニ

あかり「わわっ、お団子いじらないでよ~」

あかり(あかりの方から手をつないでくれた。案外顔に出ているのだろうか。これは恥ずかしい。ステップ2は一応成功か)


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:12:14.83 ID:jXGXuf0CO

~結衣宅~

結衣「それじゃ……、今日はゆっくりしていってね」

あかり「今から……、あかりは船見あかりだからね……。結衣ちゃん……、不束者ですがよろしくね……///」ウワメヅカイ

結衣「…………」

あかり「あれ……? 結衣ちゃん……? どうして無言なの……?」

結衣「はっ! (やばい……、一瞬あっちの世界に行ってた……)」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:15:25.14 ID:jXGXuf0CO

結衣「あかり、晩御飯はオムライスでいいよね?」

あかり「うん! あかり、結衣ちゃんのオムライス大好き!」ニコニコ

結衣「(あかりを毎日見てきたお義姉さんがうらやましい) それじゃ、ちょっと待っててね」

結衣(さて、恋人との食事といえばすることはあれしかないだろう)カチャカチャ

結衣(そう、ステップ3は食べさせあいである。恋人になる前の私なら出来たかもしれないが……)トントン


26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:18:33.41 ID:jXGXuf0CO

結衣「はいっ、出来たよ。お待たせ」コトッ

あかり「わぁい! あれ……、このオムライスずいぶん大きいけど……」

結衣「うん……。二人で半分こして食べさせあおうって思って……///」

あかり「うん……/// あかりと結衣ちゃんは恋人同士だもんね……///」

結衣(掴みは上々。あとは実行あるのみ。しかし地上に舞い降りた天使である)


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:22:27.29 ID:jXGXuf0CO

あかり「はい、結衣ちゃん。あ~ん」スッ

結衣「う、うん。あ~ん」パクッ

あかり「えへへ……。美味しい?」

結衣「いや、そもそも作ったの私だし……。でもあかりが食べさせてくれたから……、いつもの100倍美味しいかな///」カアァ

あかり「じゃあそれなら……。あかりは結衣ちゃんが食べさせてくれたらいつもの1000倍美味しいって思うかな///」カアァ

結衣「(駄目だ。もう言葉がない) はい、あかり。あ~ん」スッ ブルブル

結衣(いかん。手が震える。落ち着け、私の右手)ブルブル


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:25:36.40 ID:jXGXuf0CO

あかり「あ~ん」パクッ ポロッ

結衣「!」

結衣(手が震えていた分、少しあかりの口元に御飯粒がついてしまった。どうする、結衣)

あかり「……///」ジーッ

結衣(あかりは明らかに何かを期待している。応えねば)

結衣「……」ズイッ

あかり「…………!///」スーッ…

結衣(あかりは目を閉じている……)


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:28:43.45 ID:jXGXuf0CO

あかり「…………///」

結衣「……」スッ

あかり「…………///」

結衣「…………」ヒョイッ パクッ

あかり「……!」ガーン


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:31:06.24 ID:jXGXuf0CO

結衣(何ということだ。絶好の機会に気が動転して指で御飯粒を取ってしまった)

あかり「……」ムスッ

結衣(明らかにあかりは機嫌を悪くしている。どうすれば)

あかり「結衣ちゃんのへたれ……」ボソッ

あかり「…………」カチャッ

ピトッ

結衣「!?」

結衣(あかりが私のほっぺに御飯粒をつけてきた。何を考えているのだろうか)

あかり「……」ズイッ

結衣(あかりが身を乗り出してきた。あかりの顔が私にどんどん近づいてくる)

あかり「…………」スーッ

チュッ

結衣「!」


46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:34:31.82 ID:jXGXuf0CO

あかり「……///」カアァ

結衣「……///」カアァ

あかり「……///」カチャッ

ピトッ

結衣(今度はあかりが自分のほっぺに御飯粒を。今度こそ期待に応えねば)

結衣「……///」ズイッ

あかり「……///」

結衣「……///」スーッ

チュッ


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:37:23.97 ID:jXGXuf0CO

あかり「……///」プシュー

結衣「……///」プシュー

結衣(口では無理だったがお互いのほっぺにキスは成功。ステップ3は大躍進と言ってもいいだろう)

結衣「駄目だ……、意識が……」バタッ

あかり「ゆ、結衣ちゃん! しっかりして!」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:41:37.96 ID:jXGXuf0CO

結衣(さて、お次は皆さんお待ちかねのお風呂である)

結衣(しかし、今の私に洗いっこなど到底無理である)

結衣(よって、お風呂での描写は省略させて頂く)






結衣(冗談だ。何事もチャレンジしなければ前進しない)

結衣「それじゃ、あかり。お風呂に入ろうか」

あかり「うん! ……、結衣ちゃんとは恋人同士だから……、恥ずかしくなんかないもんね!///」

結衣(駄目だ。ここまで恋人同士を強調されると頭がフットーしそうである)

~お風呂~

カポーン

結衣(ステップ4はお風呂で洗いっこだ。様々なハプニングは洗いっこに付き物である。慎重にいかねば)


55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:46:07.43 ID:jXGXuf0CO

あかり「結衣ちゃん! あかりが先に結衣ちゃんの体、洗ってあげるね!」

結衣「うん。よろしくね」

あかり「それでは……。えへへ、結衣ちゃんのお肌スベスベだね」ゴシゴシ

結衣「あはは。ありがと」

あかり「……///」ゴシゴシ

結衣「……///」

結衣(話が続かない。やはりそうそうハプニングは起きn)

ツルッ

あかり「あっ……///」ムニッ

結衣「あっ……///」

結衣(起きた。起きてしまった。ご都合展開万歳)


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:49:17.22 ID:jXGXuf0CO

あかり「あの……、その……、ごめんね……///」ゴシ…ゴシ…

結衣「いや……、気にしてないよ。恋人同士だしさ///」ドキドキ

結衣(あかりの手が鈍っている。これは攻守交代か)

結衣「あかり、今度は私があかりの体を洗ってあげるよ」

あかり「う……、うん。お願いね、結衣ちゃん」

結衣(さて、ここは私もわざと手を滑らせるべきか否か)

結衣(いや、やめよう。もしもの事であかりに嫌われるのは何よりも辛い)


62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:52:36.92 ID:jXGXuf0CO

結衣「あかりのお肌もスベスベだね……」ゴシゴシ

あかり「そんな……、結衣ちゃんの方が……」

結衣「いやいやあかりの方が」ゴシゴシ

あかり「いやいや結衣ちゃんの方が……」

結衣「そうだね。私の方が」ゴシゴシ

あかり「いやいやあかりの方が……、んん!?」

結衣「あはは」ゴシゴシ

あかり「えへへ……」

結衣(中身のない会話が心地良い。これが恋人の特権か)


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:55:43.87 ID:jXGXuf0CO

あかり「えへへ……。けど結衣ちゃんおっぱい大きくって……、うらやましいなぁ……」

結衣「あれ? もしかしてさっきの気にしてるの? あかりって意外と……」ニヤニヤ

あかり「そ、そんなことないもん!/// ただ……、あかりももっと……」

結衣「私はあかりが今のままだって……、ちゃんとお嫁さんにもらってあげるよ?」ニヤニヤ

あかり「むー。それってどういうこと?」プー

結衣「さてね?」

あかり「いいもん……。いつかお姉ちゃんみたいになって結衣ちゃんなんて追い抜いちゃうもん……」

結衣「あはは。期待して待ってるよ。あっ、その頃には私ももっと……」

あかり「もーっ、結衣ちゃんってば……」

結衣(ムードは上々。風呂上がりから寝る前にかけてキスへ持っていく準備は十分ではなかろうか)


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 22:59:26.71 ID:jXGXuf0CO

結衣「お風呂気持ち良かった? あっ、わんわんパジャマ持ってきてくれたんだね」

あかり「うん。寂しがりやさんな結衣ちゃんのお供のあかりわんわんだよぉ! 撫でて撫でて!」スリスリ

結衣「よしよし」ナデナデ

あかり「くぅーん///」スリスリ

結衣(落ち着け。まだ早い。まだまだ引っ張れるはずだ)


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:02:46.42 ID:jXGXuf0CO

あかり「あっ、そうだ! あかり、ポケモン持ってきたの! 結衣ちゃん、対戦しよっ!」

結衣「へぇ……。調子はどう?」

あかり「結衣ちゃんが努力値とか教えてくれたから、WIFIでも結構勝ててるの! 対戦お願いします! 師匠!」

結衣「ふふふ、師匠として弟子には負けられないね」

あかり「そうだ……。5試合やってあかりが勝ち越したら結衣ちゃんにあかりのお願い聞いてもらっていい?」

結衣「勿論だよ。じゃあ私が勝ち越したらあかりに私のお願いを聞いてもらおうかな」

あかり「えへへ。楽しみだよぉ」ニコニコ

結衣(どっちに転んでも私が得するだけにしか思えない)


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:05:54.90 ID:jXGXuf0CO

~4試合後~

あかり「よし……! これで2勝2敗だよぉ」

結衣「すごいな……。あかり、かなり読みが上手いじゃないか」

結衣(それに加えて全てのポケモンが光の粉を持っているかのような回避率……)

あかり「いや……、運がいいだけだよぉ……」

結衣「いやいや、運も実力のうちだって。そもそも上手くなきゃ運ゲーにもならないんだから」

あかり「…………、ちょっとメンバー代えるね……」

結衣(一体どんな組み合わせを……? うわっ……)

結衣(どう見ても砂隠れガブリアス軸……。終わった。これは終わった)

結衣(まぁいいか。負けてもどうせ私が得するし)


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:10:54.77 ID:jXGXuf0CO

結衣「ここで流星群が当たれば私の勝ち……! ああっ! (案の定である)」

あかり「よーし……! わぁい! 結衣ちゃんに勝ち越したぁ!」ニコニコ

結衣(この笑顔にならクソゲーされても許せる。そう思わんかね)

あかり「……でもごめんね結衣ちゃん。これを対戦で使うとよく切られちゃうんだけど……、結衣ちゃんに勝つにはこれしかないって思って……」シュン

結衣(顔が見えないからって……。実際にあかりと向き合って対戦してみろってんだ)

結衣(まぁ、私だけのあかりを他の人と向き合わせる気なんて微塵もないけどね)

結衣(みんな、マナーを守って楽しく対戦だぞ! って誰に言ってるんだ私は)

あかり「あかりのこと嫌いにならないで……」

結衣「私があかりを嫌いになるなんてありえないってば。さっ、約束だから。あかりのお願いは何?」ナデナデ

結衣(いいムードかもしれない。ここは思い切って抱きしめよう)ギュッ

あかり「あっ……///」カアァ


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:15:07.41 ID:jXGXuf0CO

結衣「どうしたの? お願いは?」

あかり「えへへ……。言わなくてもお願い叶っちゃった……///」

結衣「?」

あかり「あかり、結衣ちゃんに、ぎゅーってしてもらいたかったの……///」

あかり「これって、以心伝心って言うのかなぁ///」

結衣「……………、そんなの、恋人同士なら当然だろ///」ギューッ

あかり「結衣ちゃん……///」ギューッ

結衣(これはなんという偶然。やはり私が得をした。それにムードも非常に良い)


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:18:43.55 ID:jXGXuf0CO

結衣「あかり……///」スッ

あかり「結衣ちゃん……///」スッ

結衣(あかりが目を閉じた。今度こそ。いやしかし……)スーッ

あかり「……」

結衣「……///」ドキドキ

あかり「……」スースー

結衣「んん!?」

結衣(ふと時計を見れば9時をとっくに過ぎている。全く、ポケモンは時間を忘れさせる)


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:22:17.06 ID:jXGXuf0CO

結衣「さて……、どうしたもんかな……」ギュッ

あかり「……」スースー

結衣「でもやっぱりキスはお互いの合意の上で……」
結衣(やれ! やるんだ結衣! ヘタレなお前がやるのはここしかない!)

結衣「……。あかりが、あかりが可愛すぎるのがいけないんだからな!」




チュッ


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:26:06.58 ID:jXGXuf0CO

結衣「……」

結衣「……あー、ドキドキする……///」ドキドキ

結衣「でも、これでこれからはもっと、勇気を出せるようになるかな……」

結衣「ふあっ……。何だか、ひとまず安心したら私も眠くなってきたな……」

結衣「ふふっ、あかりわんわんが抱き枕なら安眠間違いなしだね」ギューッ

結衣「おやすみ……、あかり」


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:29:45.03 ID:jXGXuf0CO

結衣「……」スースー

あかり「……」ムクッ

結衣「……」スースー

あかり「……」スーッ

チュッ

結衣「むにゃ……あかりぃ……」スースー

あかり「……///」

あかり「次は……、あかりに寝たふりなんてさせないでね? へたれな結衣ちゃん♪」

おしまい!


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:33:06.43 ID:jXGXuf0CO

何を書いても展開がワンパターン。しかし反省する気は微塵もない。


85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:36:22.69 ID:3FCPM9mF0

おつや


86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:37:47.38 ID:n+TyYfMz0


もっとやれ


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:48:39.99 ID:zawJfIR00

オッツリーン


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/29(水) 23:54:48.62 ID:x9f1QxYFO

乙よ 乙よぉ


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