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竜華「怜、耳かきしたるわ」
引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343396575/
カリカリ
竜華「(…なんか…)」
竜華「(不思議やな)」
竜華「(こんな無防備な怜を、うちが為すがままにしてるなんて…)」
竜華「(普段見えない部分をいじくりまわして)」
竜華「(怜はその下で、めっちゃ幸せそうな顔しとる)」
竜華「(不思議…っちゅーか、嬉しいっちゅーか…)」
竜華「(ふわふわした、暖かい気分や)」
竜華「(いつも頭撫でたりしとるけど)」
竜華「(それとはまた別の…幸せやな…)」
竜華「(…そや)」
竜華「(左手余っとったな…)」
サラッ
ナデナデ
怜「っ…♪」
竜華「…よし、これで右耳は終わりや」
怜「…っちょ…」
怜「…そんなに」
怜「息吹きかけんでも…」ピクピク
竜華「ご、ごめんごめん」
竜華「怜の反応が可愛かったもんやから、つい…」
怜「…わざとかいな!」
竜華「次反対いくでー」
怜「…お願いします」
カリッ
コリコリ
ナデナデ
竜華「フンフン~♪」
怜「(…今度は左手で耳かきして、右手で頭撫でとる…)」
怜「(なんちゅー器用な……)…~っ♪」
怜「(…なんか…)」
怜「(気持ちよくて…)」
怜「(ほわほわして…)」
怜「(眠くなってきたわ…)」ウトウト
怜「…」
竜華「…怜ー?」
怜「…」スー
竜華「あらら、寝てしもーたんか」
竜華「もう左耳も大体終わったんやけど…」
竜華「最後まで仕上げてから起きるの待とかー」
カリカリ
ゴソゴソ
フーッ
竜華「終わってしもた」
怜「…」スースー
竜華「まだ起きそうにないなー」
竜華「…」
怜「…」スヤスヤ
竜華「…怜の耳たぶ」
竜華「柔らかそう…」
竜華「触ったら、どんな感じなんやろ」
竜華「…ちょっとくらいなら、ええよね?」
プニッ
クニクニ
竜華「あっ」
竜華「柔らか…」
竜華「触ると色んな形に変わって」
竜華「楽しい…」
竜華「可愛いっ…!」
クニュクニュ
竜華「ま、まだ大丈夫やろか」
竜華「次はほっぺ…」
ツンッ
プニプニ
竜華「わ…」
竜華「怜の肌すべすべ…」
竜華「だけどおもちみたいな弾力もあって」
竜華「触ると目や口もちょっと動いて…!」
竜華「~~~っ!」キュンキュン
プニプニプニプニプニ
怜「…」
怜「(…そないされたら誰でも起きるっちゅーに)」
竜華「…」
竜華「(ど、どないしよ…)」
竜華「(…ほっぺにちゅーするくらいなら)」
竜華「(罰は当たらんのとちゃうやろか…)」
竜華「…」
怜「…?」
怜「(何もしてこなくなった…)」
怜「(ちょうどいいわ)」
怜「(急に上向いて、驚かせたろ)」
竜華「(…せっかくやし、目も閉じて)」
竜華「(唇に全神経を…!)」
竜華「…」ドキドキ
竜華「ん…」
怜「りゅー…」バッ
ちゅっ
怜「!!??」
竜華「……!?!?」
怜「…」パチクリ
竜華「…」パチクリ
怜「…んっ…」
竜華「っふ…」
竜華「…ぷはっ」
怜「…っ…」
竜華「…」
怜「…」
竜華「…」
怜「…」
竜華「…な」
竜華「なな、な…」
竜華「なんで…」
怜「…」
竜華「寝てたん、じゃ…」
怜「…ほっぺたいじくりまわしてくれてた頃から」
怜「起きとったわ」
竜華「!」
竜華「ご、ごめ…」
竜華「うち…」
竜華「怜があんまり、可愛かったから…!」
怜「…」
怜「…アホ」
竜華「…グスッ」
竜華「クスン…」
竜華「ヒック…」
怜「…」
怜「…反省してるなら」
怜「もうええって」
怜「それに」
怜「別に…」
怜「嫌やなかったし」
竜華「!」グスッ
怜「むしろ…」
怜「…」ゴニョゴニョ
竜華「…!!」グシグシ
怜「…」
怜「…今あんまり」
怜「顔見んといて…」カアッ
竜華「…」
竜華「と…」
竜華「とき~~!」ギュウウウ
怜「…ちょ、りゅ、竜華!」
竜華「…う、うち…勝手にこんなことして」
竜華「怜に…嫌われるんや…ないかって…」ウルッ
竜華「とき~~~……」ボロボロ
怜「はぁ…もう」
怜「私が竜華を嫌いになるなんて」
怜「あるはずないやろ?」
竜華「…とき…」
怜「…むしろ…竜華がどっか行ったら」
怜「私が許さへんよ?」
竜華「…うんっ」
竜華「ずっと…」
竜華「そばにおる…!」
怜「…そうや」
怜「今度は私にも、耳かきさせてや」
竜華「怜が…?」
怜「うん、でもな」
竜華「?」
怜「もしその時、竜華が途中で寝たりしたら」
怜「今度は私から悪戯させてもらうから…」
怜「覚悟しーや?」
竜華「!」
竜華「…ふふっ」
竜華「うんっ!」
おしまい
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:42:55.92 ID:MCXsRXDJ0
―竜華自宅―
竜華「今日も部活疲れたな~」ゴロン
竜華「何か面白い番組やってへんやろか」ゴロゴロ
竜華「この時間はニュース番組くらいしかないなー」
『次の話題です』
『最近耳かき専門店が続々とオープンし、巷で話題になっています』
『若者から中高年のビジネスマンまで、様々な層から…』
竜華「耳かき、か…」
竜華「…」
竜華「…よし!」ポンッ
竜華「今日も部活疲れたな~」ゴロン
竜華「何か面白い番組やってへんやろか」ゴロゴロ
竜華「この時間はニュース番組くらいしかないなー」
『次の話題です』
『最近耳かき専門店が続々とオープンし、巷で話題になっています』
『若者から中高年のビジネスマンまで、様々な層から…』
竜華「耳かき、か…」
竜華「…」
竜華「…よし!」ポンッ
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:44:37.06 ID:MCXsRXDJ0
―ある日の昼休み―
竜華「怜、今日は屋上のベンチでご飯食べへん?」
怜「屋上で?」
怜「…そやなー」
怜「今日は天気も良いし、風も全然無いし」
怜「たまにはええかもな」
竜華「よっし、それじゃ行こか!」
怜「?」
怜「なんや、やけにうきうきやね」
竜華「べ、べつにそんなことあらへんって」
竜華「怜、今日は屋上のベンチでご飯食べへん?」
怜「屋上で?」
怜「…そやなー」
怜「今日は天気も良いし、風も全然無いし」
怜「たまにはええかもな」
竜華「よっし、それじゃ行こか!」
怜「?」
怜「なんや、やけにうきうきやね」
竜華「べ、べつにそんなことあらへんって」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:45:42.27 ID:MCXsRXDJ0
――――――――
竜華「ごちそうさまでした!」
怜「ごちそうさまでしたー」
竜華「おなかいっぱい~」
怜「私もや」
怜「…ちょっと」
怜「横になりたいなあ」チラッ
竜華「…ふふっ」
竜華「怜、」ポンポン
怜「ん…」ゴロン
ナデナデ
怜「…~♪」
竜華「(くすっ…相変わらず幸せそうな顔するなあ)」
竜華「ごちそうさまでした!」
怜「ごちそうさまでしたー」
竜華「おなかいっぱい~」
怜「私もや」
怜「…ちょっと」
怜「横になりたいなあ」チラッ
竜華「…ふふっ」
竜華「怜、」ポンポン
怜「ん…」ゴロン
ナデナデ
怜「…~♪」
竜華「(くすっ…相変わらず幸せそうな顔するなあ)」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:46:48.64 ID:MCXsRXDJ0
竜華「…怜」
怜「なに?」
竜華「怜は、いつも耳かきは自分でやっとる?」
怜「耳かき?」
怜「んー…」
怜「子供の頃は親にやってもらっとったけど」
怜「中学生になったあたりからずっと自分でやってるなー」
竜華「私もや」
怜「なに?」
竜華「怜は、いつも耳かきは自分でやっとる?」
怜「耳かき?」
怜「んー…」
怜「子供の頃は親にやってもらっとったけど」
怜「中学生になったあたりからずっと自分でやってるなー」
竜華「私もや」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:49:09.34 ID:MCXsRXDJ0
竜華「小さい頃はお母さんにいつもやってもらってたんやけど」
竜華「この歳になると、なんかもう恥ずかしくなってしもうて…」
竜華「えらい気持ち良かった覚えはあるんやけどなー」
怜「ふふっ…分かるわ、それ」
竜華「…最近、ちょっとしたきっかけでその記憶が蘇ってきてな…」
ゴソゴソ
竜華「じゃーん」
怜「?」
竜華「スス竹製高級耳かきや!」
竜華「怜」
竜華「気持ちようしたるで~」
怜「!」
竜華「この歳になると、なんかもう恥ずかしくなってしもうて…」
竜華「えらい気持ち良かった覚えはあるんやけどなー」
怜「ふふっ…分かるわ、それ」
竜華「…最近、ちょっとしたきっかけでその記憶が蘇ってきてな…」
ゴソゴソ
竜華「じゃーん」
怜「?」
竜華「スス竹製高級耳かきや!」
竜華「怜」
竜華「気持ちようしたるで~」
怜「!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:52:03.45 ID:MCXsRXDJ0
怜「…いくら竜華でも」
怜「なんか恥ずかしいな…」
怜「耳の中じっくり見られることなんて普段ないし」
怜「その上、垢取ってもらうやなんて…」
竜華「それがええんやん」
怜「…分かったわ、好きにしてーな」
竜華「よーしっ!そんじゃ始めるで~」
怜「なんか恥ずかしいな…」
怜「耳の中じっくり見られることなんて普段ないし」
怜「その上、垢取ってもらうやなんて…」
竜華「それがええんやん」
怜「…分かったわ、好きにしてーな」
竜華「よーしっ!そんじゃ始めるで~」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:53:41.66 ID:MCXsRXDJ0
竜華「(…怜の耳)」
竜華「(あんまりまじまじとは見たことなかったけど)」
竜華「(耳たぶやわらかそうで)」
竜華「(ちっちゃくて)」
竜華「(可愛い…)」
竜華「ほ、ほないくで、怜」
竜華「(あんまりまじまじとは見たことなかったけど)」
竜華「(耳たぶやわらかそうで)」
竜華「(ちっちゃくて)」
竜華「(可愛い…)」
竜華「ほ、ほないくで、怜」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:55:40.31 ID:MCXsRXDJ0
竜華「…」そーっ
カリッ
怜「ん…」
怜「…」
カリッ
コリッ
スーッ…
怜「…~~!」ビクッ
カリッ
怜「ん…」
怜「…」
カリッ
コリッ
スーッ…
怜「…~~!」ビクッ
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:57:49.19 ID:MCXsRXDJ0
怜「ちょっ…」
怜「りゅーか…」
怜「待っ…」
竜華「ご、ごめん痛かった?」
怜「いや…」
怜「優しくしてくれるんは、ええんやけどな?」
怜「優しすぎて」
怜「くすぐったいわ…」
竜華「あ」
竜華「そっか…」
怜「りゅーか…」
怜「待っ…」
竜華「ご、ごめん痛かった?」
怜「いや…」
怜「優しくしてくれるんは、ええんやけどな?」
怜「優しすぎて」
怜「くすぐったいわ…」
竜華「あ」
竜華「そっか…」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 22:59:19.36 ID:MCXsRXDJ0
竜華「難しいなー」
怜「そんなに気ーつかわんで」
怜「もっと強めにしてもええよ」
竜華「…なんかそのセリフ、ちょっとえっちやな…」
怜「…アホ」
怜「そんなに気ーつかわんで」
怜「もっと強めにしてもええよ」
竜華「…なんかそのセリフ、ちょっとえっちやな…」
怜「…アホ」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:02:29.37 ID:MCXsRXDJ0
コリッ
カリッ
カリカリカリッ
怜「…!」
怜「…ぁっ…」
竜華「怜、今度はどうや?」
怜「…うん」
怜「気持ちええ…」
怜「な~…」
カリッ
カリカリカリッ
怜「…!」
怜「…ぁっ…」
竜華「怜、今度はどうや?」
怜「…うん」
怜「気持ちええ…」
怜「な~…」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:04:37.34 ID:Vz+GEwHa0
やだえろい
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:05:19.50 ID:MCXsRXDJ0
カリカリ
竜華「(…なんか…)」
竜華「(不思議やな)」
竜華「(こんな無防備な怜を、うちが為すがままにしてるなんて…)」
竜華「(普段見えない部分をいじくりまわして)」
竜華「(怜はその下で、めっちゃ幸せそうな顔しとる)」
竜華「(不思議…っちゅーか、嬉しいっちゅーか…)」
竜華「(ふわふわした、暖かい気分や)」
竜華「(いつも頭撫でたりしとるけど)」
竜華「(それとはまた別の…幸せやな…)」
竜華「(…そや)」
竜華「(左手余っとったな…)」
サラッ
ナデナデ
怜「っ…♪」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:07:40.77 ID:MCXsRXDJ0
竜華「…よしっと、そろそろ綺麗になったなー」
竜華「最後の仕上げや」
竜華「…ふー…」
怜「あっ…」ビクッ
竜華「ふっ」
怜「っ…!」
竜華「ふ~~~…」
怜「ひゃ…ぅっ…」ゾクゾク
竜華「最後の仕上げや」
竜華「…ふー…」
怜「あっ…」ビクッ
竜華「ふっ」
怜「っ…!」
竜華「ふ~~~…」
怜「ひゃ…ぅっ…」ゾクゾク
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:08:42.06 ID:MCXsRXDJ0
竜華「…よし、これで右耳は終わりや」
怜「…っちょ…」
怜「…そんなに」
怜「息吹きかけんでも…」ピクピク
竜華「ご、ごめんごめん」
竜華「怜の反応が可愛かったもんやから、つい…」
怜「…わざとかいな!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:10:35.34 ID:MCXsRXDJ0
竜華「次反対いくでー」
怜「…お願いします」
カリッ
コリコリ
ナデナデ
竜華「フンフン~♪」
怜「(…今度は左手で耳かきして、右手で頭撫でとる…)」
怜「(なんちゅー器用な……)…~っ♪」
怜「(…なんか…)」
怜「(気持ちよくて…)」
怜「(ほわほわして…)」
怜「(眠くなってきたわ…)」ウトウト
怜「…」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:12:10.72 ID:MCXsRXDJ0
竜華「…怜ー?」
怜「…」スー
竜華「あらら、寝てしもーたんか」
竜華「もう左耳も大体終わったんやけど…」
竜華「最後まで仕上げてから起きるの待とかー」
カリカリ
ゴソゴソ
フーッ
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:13:48.39 ID:MCXsRXDJ0
竜華「終わってしもた」
怜「…」スースー
竜華「まだ起きそうにないなー」
竜華「…」
怜「…」スヤスヤ
竜華「…怜の耳たぶ」
竜華「柔らかそう…」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:15:51.83 ID:MCXsRXDJ0
竜華「触ったら、どんな感じなんやろ」
竜華「…ちょっとくらいなら、ええよね?」
プニッ
クニクニ
竜華「あっ」
竜華「柔らか…」
竜華「触ると色んな形に変わって」
竜華「楽しい…」
竜華「可愛いっ…!」
クニュクニュ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:18:32.65 ID:MCXsRXDJ0
竜華「ま、まだ大丈夫やろか」
竜華「次はほっぺ…」
ツンッ
プニプニ
竜華「わ…」
竜華「怜の肌すべすべ…」
竜華「だけどおもちみたいな弾力もあって」
竜華「触ると目や口もちょっと動いて…!」
竜華「~~~っ!」キュンキュン
プニプニプニプニプニ
怜「…」
怜「(…そないされたら誰でも起きるっちゅーに)」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:20:53.09 ID:MCXsRXDJ0
竜華「…」
竜華「(ど、どないしよ…)」
竜華「(…ほっぺにちゅーするくらいなら)」
竜華「(罰は当たらんのとちゃうやろか…)」
竜華「…」
怜「…?」
怜「(何もしてこなくなった…)」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:22:56.37 ID:MCXsRXDJ0
怜「(ちょうどいいわ)」
怜「(急に上向いて、驚かせたろ)」
竜華「(…せっかくやし、目も閉じて)」
竜華「(唇に全神経を…!)」
竜華「…」ドキドキ
竜華「ん…」
怜「りゅー…」バッ
ちゅっ
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:24:14.02 ID:MCXsRXDJ0
怜「!!??」
竜華「……!?!?」
怜「…」パチクリ
竜華「…」パチクリ
怜「…んっ…」
竜華「っふ…」
竜華「…ぷはっ」
怜「…っ…」
竜華「…」
怜「…」
竜華「…」
怜「…」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:25:55.44 ID:MCXsRXDJ0
竜華「…な」
竜華「なな、な…」
竜華「なんで…」
怜「…」
竜華「寝てたん、じゃ…」
怜「…ほっぺたいじくりまわしてくれてた頃から」
怜「起きとったわ」
竜華「!」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:27:18.57 ID:MCXsRXDJ0
竜華「ご、ごめ…」
竜華「うち…」
竜華「怜があんまり、可愛かったから…!」
怜「…」
怜「…アホ」
竜華「…グスッ」
竜華「クスン…」
竜華「ヒック…」
怜「…」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:28:41.18 ID:MCXsRXDJ0
怜「…反省してるなら」
怜「もうええって」
怜「それに」
怜「別に…」
怜「嫌やなかったし」
竜華「!」グスッ
怜「むしろ…」
怜「…」ゴニョゴニョ
竜華「…!!」グシグシ
怜「…」
怜「…今あんまり」
怜「顔見んといて…」カアッ
竜華「…」
竜華「と…」
竜華「とき~~!」ギュウウウ
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:30:36.08 ID:MCXsRXDJ0
怜「…ちょ、りゅ、竜華!」
竜華「…う、うち…勝手にこんなことして」
竜華「怜に…嫌われるんや…ないかって…」ウルッ
竜華「とき~~~……」ボロボロ
怜「はぁ…もう」
怜「私が竜華を嫌いになるなんて」
怜「あるはずないやろ?」
竜華「…とき…」
怜「…むしろ…竜華がどっか行ったら」
怜「私が許さへんよ?」
竜華「…うんっ」
竜華「ずっと…」
竜華「そばにおる…!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:31:45.72 ID:MCXsRXDJ0
怜「…そうや」
怜「今度は私にも、耳かきさせてや」
竜華「怜が…?」
怜「うん、でもな」
竜華「?」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:33:25.97 ID:MCXsRXDJ0
怜「もしその時、竜華が途中で寝たりしたら」
怜「今度は私から悪戯させてもらうから…」
怜「覚悟しーや?」
竜華「!」
竜華「…ふふっ」
竜華「うんっ!」
おしまい
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:36:04.81 ID:MCXsRXDJ0
拙い文章だったかもですが、読んでくれた方ありがとうございました
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:34:13.72 ID:Kc93Q8hi0
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:39:35.51 ID:Vz+GEwHa0
>>41
かわいすぎるやろ
かわいすぎるやろ
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:36:48.23 ID:5vzWRBF00
乙
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:37:53.76 ID:mkZjHm410
すばらでしたよ
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/27(金) 23:43:35.00 ID:/nuYDwPf0
乙
またよろしく
またよろしく
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