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歩「大先生を酔わせてみるか」
1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/12(木) 23:53:56 ID:mriIzKdA
歩「さて、合コンの件で大先生が炭酸に弱い事が分かったわけだが…」
歩「もしや、ぐでんぐでんにしてしまえばこちらのものではなかろうか」
歩「これは試さねばなるまい」
歩「洗濯も終わったし、風呂も沸かしたし」
歩「三人は夕方まで買い物に行ったし、またと無いチャンス」プルルル
歩「もしもし、大先生ですか?はい、相川です」
───。
歩「もしや、ぐでんぐでんにしてしまえばこちらのものではなかろうか」
歩「これは試さねばなるまい」
歩「洗濯も終わったし、風呂も沸かしたし」
歩「三人は夕方まで買い物に行ったし、またと無いチャンス」プルルル
歩「もしもし、大先生ですか?はい、相川です」
───。
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/12(木) 23:56:15 ID:mriIzKdA
大先生「お邪魔します~」
歩「どうぞどうぞ遠慮なく」
大先生「はい~。それで、相談とは一体なんでしょうかぁ?」
歩「まあ、そう焦らないでください。とりあえずジンジャーエールでも」ススッ
大先生「あらあら~?ごめんなさい、これ確か炭酸ですよね?」
歩「あ、あれ。すいません、ちょっと間違えちゃいました」イソイソ
歩(しまった…合コンの時に騙してジンジャー飲ましたんだっけ)
大先生「私炭酸はちょっとぉ…遠慮しておきますぅ」
歩「どうぞどうぞ遠慮なく」
大先生「はい~。それで、相談とは一体なんでしょうかぁ?」
歩「まあ、そう焦らないでください。とりあえずジンジャーエールでも」ススッ
大先生「あらあら~?ごめんなさい、これ確か炭酸ですよね?」
歩「あ、あれ。すいません、ちょっと間違えちゃいました」イソイソ
歩(しまった…合コンの時に騙してジンジャー飲ましたんだっけ)
大先生「私炭酸はちょっとぉ…遠慮しておきますぅ」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/12(木) 23:57:45 ID:mriIzKdA
歩(まずい…警戒されてる。どうにかして炭酸で酔わせなければ)
歩(ならば奥の手を使うか)
歩「いやあすいません。今お茶切らしてて…水で良いですかね?」コト
大先生「お構いなく~」
歩(奥義、ただの炭酸水!見た目だけなら炭酸には見えまい!)
大先生「ではいただきますぅ~…」ゴクゴク
歩(勝った)
歩(ならば奥の手を使うか)
歩「いやあすいません。今お茶切らしてて…水で良いですかね?」コト
大先生「お構いなく~」
歩(奥義、ただの炭酸水!見た目だけなら炭酸には見えまい!)
大先生「ではいただきますぅ~…」ゴクゴク
歩(勝った)
4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/12(木) 23:59:39 ID:mriIzKdA
大先生「んきゅ」
歩(相変わらず酔う時の声可愛いな)
大先生「あぁ~これ水なのにとっても美味しいですぅ~。どこ産ですかぁ?」グビグビ
歩「いやあ、ただのミネラルウォーターですよ」
大先生「またまたぁ。騙されませんよぉ~」ゴクゴク
歩「あ、おかわり持ってきますね」
大先生「あ、はい。ぜひ~」クピクピ
歩(相変わらず酔う時の声可愛いな)
大先生「あぁ~これ水なのにとっても美味しいですぅ~。どこ産ですかぁ?」グビグビ
歩「いやあ、ただのミネラルウォーターですよ」
大先生「またまたぁ。騙されませんよぉ~」ゴクゴク
歩「あ、おかわり持ってきますね」
大先生「あ、はい。ぜひ~」クピクピ
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:01:09 ID:UcK/pquc
大先生「ん~美味ですねぇ」グイー
歩(炭酸水イッキする人初めて見たな)
大先生「そういえばぁ、何か忘れてるような~?」
歩「気のせいじゃないですか?」
大先生「そうですかぁ?…なんか暑くなってきちゃいましたぁ」ヌギヌギ
歩「ちょっ」
大先生「はー、スカートも暑いですぅ」カチャカチャ
歩「それはあかんでぇ!」
大先生「あらあらー?脱がせてくれるんですかぁ?有り難うございますぅ~」
歩「脱がしませんから脱がしませんから」
歩(炭酸水イッキする人初めて見たな)
大先生「そういえばぁ、何か忘れてるような~?」
歩「気のせいじゃないですか?」
大先生「そうですかぁ?…なんか暑くなってきちゃいましたぁ」ヌギヌギ
歩「ちょっ」
大先生「はー、スカートも暑いですぅ」カチャカチャ
歩「それはあかんでぇ!」
大先生「あらあらー?脱がせてくれるんですかぁ?有り難うございますぅ~」
歩「脱がしませんから脱がしませんから」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:03:14 ID:UcK/pquc
歩「まずい、予想以上に悪酔いしてしまったぞ」
大先生「あのぉ~。アユムさ~ん」
歩「は、はい。なんですか大先生」ドキッ
大先生「チューしましょー」ギュー
歩「またこのパターンかよっ」
大先生「この前の続きですぅ~」
歩「勘弁してください!もう暗黒空間は嫌ですんで!」グイグイ
大先生「アユムさんはスケベなのにぃ、照れ屋さんなんですねぇ」ギュー
歩「大先生、ちょっと待っぐおおぉ…どこにこんな力がっ?」
大先生「むだですよぉ。私に勝とうなんて百年早いですぅー」ギュー
歩(やばい、ツインテールから良い匂いが!)
大先生「ほらほらぁ、諦めてチューしちゃいましょー」ギュウウウ
歩(らめぇ!貞操奪われちゃうのぉ!)
大先生「あのぉ~。アユムさ~ん」
歩「は、はい。なんですか大先生」ドキッ
大先生「チューしましょー」ギュー
歩「またこのパターンかよっ」
大先生「この前の続きですぅ~」
歩「勘弁してください!もう暗黒空間は嫌ですんで!」グイグイ
大先生「アユムさんはスケベなのにぃ、照れ屋さんなんですねぇ」ギュー
歩「大先生、ちょっと待っぐおおぉ…どこにこんな力がっ?」
大先生「むだですよぉ。私に勝とうなんて百年早いですぅー」ギュー
歩(やばい、ツインテールから良い匂いが!)
大先生「ほらほらぁ、諦めてチューしちゃいましょー」ギュウウウ
歩(らめぇ!貞操奪われちゃうのぉ!)
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:05:44 ID:UcK/pquc
歩「ストップストップ!お風呂入らせて下さい!」
大先生「はい~?」ピタッ
歩「いやですね、さっきまで汗かいてて!綺麗にしたいです!」
大先生「そうなんですかぁ?じゃあ、しょうがないですけどぉ…」パッ
歩「はは、ははは…!大先生はゆっくりしてて下さい!」ドタドタ
大先生「あらぁ~。逃げちゃいましたぁ…」
大先生「はい~?」ピタッ
歩「いやですね、さっきまで汗かいてて!綺麗にしたいです!」
大先生「そうなんですかぁ?じゃあ、しょうがないですけどぉ…」パッ
歩「はは、ははは…!大先生はゆっくりしてて下さい!」ドタドタ
大先生「あらぁ~。逃げちゃいましたぁ…」
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:08:44 ID:UcK/pquc
歩「ふう~」カポーン
歩(思わずホントにお風呂に入ってしまった)
歩「まあ、時間をおけば大先生の酔いも醒めるだろ」
歩(にしても良い匂いだったな…色っぽかったし)
歩「いかんいかん。これ以上変な事は考えないようにしないと」ザバー
大先生「変な事って何ですかぁ?」
歩「そりゃ大先生と…」
大先生「私と~…?」
歩「」
歩(思わずホントにお風呂に入ってしまった)
歩「まあ、時間をおけば大先生の酔いも醒めるだろ」
歩(にしても良い匂いだったな…色っぽかったし)
歩「いかんいかん。これ以上変な事は考えないようにしないと」ザバー
大先生「変な事って何ですかぁ?」
歩「そりゃ大先生と…」
大先生「私と~…?」
歩「」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:11:37 ID:UcK/pquc
大先生「やっぱりアユムさんはスケベですねぇ」クスクス
歩「ななな何でここにっ?」
大先生「だってぇ、アユムさんがお風呂に入るっていいますからぁ」
歩「だからって何で大先生まで入ってくるんですか!?」
大先生「えぇ~…だって私お風呂大好きですしぃ…」
歩「俺が入ってるんですけど!」
大先生「一緒に入ればぁ…ほら解決ですねぇ」ポムッ
歩「大事な何かが解決してないっ?」
歩「ななな何でここにっ?」
大先生「だってぇ、アユムさんがお風呂に入るっていいますからぁ」
歩「だからって何で大先生まで入ってくるんですか!?」
大先生「えぇ~…だって私お風呂大好きですしぃ…」
歩「俺が入ってるんですけど!」
大先生「一緒に入ればぁ…ほら解決ですねぇ」ポムッ
歩「大事な何かが解決してないっ?」
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:17:07 ID:UcK/pquc
大先生「とりあえず私も体洗いますねぇ」シュコシュコ
歩「そ、その前にバスタオル巻いてくださいよ」
大先生「でもぉ、私のタオルないですよぉ」ゴシゴシ
歩「俺ので良いですから!」
大先生「あ、もう髪洗ってますぅ」ワシャワシャ
歩「魔装少女ってキライ!」
大先生「アユムさんも魔装少女じゃないですかぁ」ケラケラ
歩「そ、その前にバスタオル巻いてくださいよ」
大先生「でもぉ、私のタオルないですよぉ」ゴシゴシ
歩「俺ので良いですから!」
大先生「あ、もう髪洗ってますぅ」ワシャワシャ
歩「魔装少女ってキライ!」
大先生「アユムさんも魔装少女じゃないですかぁ」ケラケラ
11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:20:52 ID:UcK/pquc
大先生「ふんふ~ん」
歩(一糸纏わぬ大先生が目の前に…)
歩「いかん、後で殺されるレベルだ」
大先生「?何か言いました?」バシャー
歩「何でもないです」
歩(ここは早期撤退がゾンビ的によろしいはず)
歩「じゃあ俺、そろそろ出ま…」
大先生「アユムさん、ちょっと寄ってさ~い」
歩「え」
歩(一糸纏わぬ大先生が目の前に…)
歩「いかん、後で殺されるレベルだ」
大先生「?何か言いました?」バシャー
歩「何でもないです」
歩(ここは早期撤退がゾンビ的によろしいはず)
歩「じゃあ俺、そろそろ出ま…」
大先生「アユムさん、ちょっと寄ってさ~い」
歩「え」
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:24:39 ID:UcK/pquc
大先生「よいしょっ…と」チャポン
歩(絶景)
大先生「狭いので上に座りますよぉ~?」ザバー
歩(えんだあああああ!)
大先生「?」
歩「大先生って柔らかいですね」
大先生「アユムさんちょっとスケベですよぉ」テレテレ
歩「プッツン」
歩(絶景)
大先生「狭いので上に座りますよぉ~?」ザバー
歩(えんだあああああ!)
大先生「?」
歩「大先生って柔らかいですね」
大先生「アユムさんちょっとスケベですよぉ」テレテレ
歩「プッツン」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:27:45 ID:UcK/pquc
歩「ほれほれここがええのんか?」スリスリ
大先生「脇はダメですぅ…ひゅわっ」ビクッ
歩「おっと、耳が弱点なんですか?」サワサワ
大先生「もう、アユムさんはいっつもハルナ達にこんな事を~?」
歩「とんでもないです。少ない時は週に7回ぐらいですよ」
大先生「それは毎日じゃないですかぁ~」
歩「いえいえ少ないですよ」
ユー『でも私には全然してくれない』
大先生「そうなんですかぁ?」
歩「そりゃそうですよ、ユーは大事な」
ユー「…」
歩「」
大先生「?」
大先生「脇はダメですぅ…ひゅわっ」ビクッ
歩「おっと、耳が弱点なんですか?」サワサワ
大先生「もう、アユムさんはいっつもハルナ達にこんな事を~?」
歩「とんでもないです。少ない時は週に7回ぐらいですよ」
大先生「それは毎日じゃないですかぁ~」
歩「いえいえ少ないですよ」
ユー『でも私には全然してくれない』
大先生「そうなんですかぁ?」
歩「そりゃそうですよ、ユーは大事な」
ユー「…」
歩「」
大先生「?」
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:29:49 ID:UcK/pquc
歩「な、なんでユーがここに?」
ユー『歩は 今世紀最大の罪を犯した』=『お兄ちゃん…信じてたのに』
歩「ま、待ってくれユー、違うんだ!」
ユー『まずは 風呂を出てから』=『とりあえず服着てくれるかな?お兄ちゃん』
歩「え、ああ。すぐに出るよ」
大先生「えぇ~?もう出るんですかぁ?」
ユー「…」
歩「お願いだから駄々こねないでぇ!」
ユー『歩は 今世紀最大の罪を犯した』=『お兄ちゃん…信じてたのに』
歩「ま、待ってくれユー、違うんだ!」
ユー『まずは 風呂を出てから』=『とりあえず服着てくれるかな?お兄ちゃん』
歩「え、ああ。すぐに出るよ」
大先生「えぇ~?もう出るんですかぁ?」
ユー「…」
歩「お願いだから駄々こねないでぇ!」
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:31:24 ID:UcK/pquc
大先生「く~」
ユー「…」
歩(大先生は服を着てからすぐに寝付いてしまった…)
ユー『言い遺す事は』=『ユーね、辞世の句が聞きたいな~』
歩「すいません、違うんですホントにマジで」
ユー『理由次第では 情状酌量もありうる』
歩「さすが、可愛いし優しいしユーは女神だ」ナデナデ
ユー「…」テレ
ユー「…!」ハッ
ユー『甘い言葉で篭絡しようとしても無駄』
歩「そういうつもりじゃないんだが…」
ユー「…」
歩(大先生は服を着てからすぐに寝付いてしまった…)
ユー『言い遺す事は』=『ユーね、辞世の句が聞きたいな~』
歩「すいません、違うんですホントにマジで」
ユー『理由次第では 情状酌量もありうる』
歩「さすが、可愛いし優しいしユーは女神だ」ナデナデ
ユー「…」テレ
ユー「…!」ハッ
ユー『甘い言葉で篭絡しようとしても無駄』
歩「そういうつもりじゃないんだが…」
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:37:14 ID:UcK/pquc
歩「──というわけなんだ」
ユー『完全に歩の責任』=『真っ黒だねお兄ちゃん!』
歩「あんな事になるなんて思ってなかったんだ!」
ユー『予想は出来たはず』=『誰でもそうなるよね』
歩「じゃあ、ユーでも一緒に風呂に入っちまうって事か?」
ユー「え」
歩「え」
ユー『完全に歩の責任』=『真っ黒だねお兄ちゃん!』
歩「あんな事になるなんて思ってなかったんだ!」
ユー『予想は出来たはず』=『誰でもそうなるよね』
歩「じゃあ、ユーでも一緒に風呂に入っちまうって事か?」
ユー「え」
歩「え」
18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:40:54 ID:UcK/pquc
歩「…」カポーン
ユー「…」カポーン
歩「熱くないか?ユー」
ユー『適温』=『ユーね、とってもきもちいーよ!お兄ちゃん!』
歩「そ、そうか」
ユー「…」コクッ
歩(お互いタオルを巻いているとは言え…)
ユー「…」カポーン
歩「熱くないか?ユー」
ユー『適温』=『ユーね、とってもきもちいーよ!お兄ちゃん!』
歩「そ、そうか」
ユー「…」コクッ
歩(お互いタオルを巻いているとは言え…)
19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:45:43 ID:UcK/pquc
歩「っていうか、どうしてユーが家にいるんだ?」
ユー『買い物が早く終わったから 先に帰ってきた』=『ユー、お兄ちゃんに早く会いたくて、先に帰ってきたんだぁ』
歩「そうか…ってことは、ハルナとセラもそろそろ帰ってくるってことか?」
ユー『おそらく』
歩「じ、じゃあ早めに出て夕飯の支度しないとな!」ザバー
ユー「!」グイッ
歩「おっとっと…ユー?」
ユー『ゆっくりつからないと 疲れはとれない』=『もうちょっと一緒に入ってたいな~』
歩「んー…しょうがないなあ、ユーは」
セラ「ヘルサイズ殿?風呂に入っておられるのですか?」
歩「プランD、いわゆるピンチですね」
ユー『買い物が早く終わったから 先に帰ってきた』=『ユー、お兄ちゃんに早く会いたくて、先に帰ってきたんだぁ』
歩「そうか…ってことは、ハルナとセラもそろそろ帰ってくるってことか?」
ユー『おそらく』
歩「じ、じゃあ早めに出て夕飯の支度しないとな!」ザバー
ユー「!」グイッ
歩「おっとっと…ユー?」
ユー『ゆっくりつからないと 疲れはとれない』=『もうちょっと一緒に入ってたいな~』
歩「んー…しょうがないなあ、ユーは」
セラ「ヘルサイズ殿?風呂に入っておられるのですか?」
歩「プランD、いわゆるピンチですね」
20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:47:35 ID:UcK/pquc
歩「どうする…こんなとこ見られたら下手をすると死ぬぞ…」
ユー『私に任せて』=『ユーにお任せだよっ!おにいちゃん!』
歩「名案があるのか、ユー」
ユー『私に任せれば この場を切り抜けられる』
ハルナ「おーい、根暗マンサー?」
歩「よし…その方法を教えてくれ、ユー」グッ
ユー『私に任せて』=『ユーにお任せだよっ!おにいちゃん!』
歩「名案があるのか、ユー」
ユー『私に任せれば この場を切り抜けられる』
ハルナ「おーい、根暗マンサー?」
歩「よし…その方法を教えてくれ、ユー」グッ
21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:50:27 ID:UcK/pquc
ハルナ「着替えがある。やっぱ入ってんじゃん!」
セラ「入浴中なら私もご一緒しま…」
歩「SAY!YO!」バァン
ハルナ・セラ「!?」ビクッ
歩「俺は入浴、君は貪欲、ついついトゥギャザーテイクアバス!」ズンズン
歩「途端にピンチ、断然ダンチ、ハートにパンチ!」ズンチャズンチャ
歩「SAY!YO!」ダッ!
ハルナ「逃がすかっ!」ガシッ
歩「ぐはっ!」ビターン
セラ「ヘルサイズ殿が入浴中のはずです…なぜ歩が、失礼。クソ虫が?」
歩「あってるから。言い直さなくていいから…」
ハルナ「質問に答えろよな!このラファエロ!」
歩「芸術家がさもエロいかのように言わないで!」
セラ「入浴中なら私もご一緒しま…」
歩「SAY!YO!」バァン
ハルナ・セラ「!?」ビクッ
歩「俺は入浴、君は貪欲、ついついトゥギャザーテイクアバス!」ズンズン
歩「途端にピンチ、断然ダンチ、ハートにパンチ!」ズンチャズンチャ
歩「SAY!YO!」ダッ!
ハルナ「逃がすかっ!」ガシッ
歩「ぐはっ!」ビターン
セラ「ヘルサイズ殿が入浴中のはずです…なぜ歩が、失礼。クソ虫が?」
歩「あってるから。言い直さなくていいから…」
ハルナ「質問に答えろよな!このラファエロ!」
歩「芸術家がさもエロいかのように言わないで!」
22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:52:25 ID:UcK/pquc
ユー『待って 歩は悪くない』=『お兄ちゃんをいじめないで!』
セラ「しかし…ヘルサイズ殿」
ハルナ「こいつの変態さ加減は天元突破しちゃってるしな」
歩「お前らはどんな目で俺を見てるんだよ」
セラ「言う必要が?」ジロ
歩「すいませんやっぱいいです」
ユー『元凶はあの人』=『あの人がお兄ちゃんを誘惑してたんだもん!』
ハルナ「大先生じゃん。なんで?」
セラ「よもやこの方まで巻き込んでいたとは…見下げ果てたものです」
歩「悪化しとるやん」
ユー『どんまい』=『てへっ。失敗しちゃった』
セラ「しかし…ヘルサイズ殿」
ハルナ「こいつの変態さ加減は天元突破しちゃってるしな」
歩「お前らはどんな目で俺を見てるんだよ」
セラ「言う必要が?」ジロ
歩「すいませんやっぱいいです」
ユー『元凶はあの人』=『あの人がお兄ちゃんを誘惑してたんだもん!』
ハルナ「大先生じゃん。なんで?」
セラ「よもやこの方まで巻き込んでいたとは…見下げ果てたものです」
歩「悪化しとるやん」
ユー『どんまい』=『てへっ。失敗しちゃった』
23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:54:09 ID:UcK/pquc
セラ「秘剣、燕返し!」ズシャ
歩「おぅふっ」
ハルナ「悪魔男爵キィック!」ドゴ
歩「えんぺらっ」
ユー『処罰』=『お仕置きだよ、お兄ちゃん!』ペシ
歩「ありがとうございますっ」
ハルナ「これで懲りただろ!もうすんなよな!」
歩「はい…もう好奇心で酔わせたりしません…」
セラ「反省していますか?」
歩「はい…反省してます」
歩「おぅふっ」
ハルナ「悪魔男爵キィック!」ドゴ
歩「えんぺらっ」
ユー『処罰』=『お仕置きだよ、お兄ちゃん!』ペシ
歩「ありがとうございますっ」
ハルナ「これで懲りただろ!もうすんなよな!」
歩「はい…もう好奇心で酔わせたりしません…」
セラ「反省していますか?」
歩「はい…反省してます」
24: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:56:13 ID:UcK/pquc
大先生「じゃあ、私の罰も受けてくれますかぁ?」
歩「はい…受けます…大先生!?」
ハルナ「あ、起きた」
ユー『酔いも 醒めてる』
大先生「はい~。もうさっぱりですぅ。アユムさん?」
歩「は、はい何でしょうか?」
大先生「お風呂ありがとうございましたぁ。気持ち良かったですよぉ」
歩「そそそうですか。それはよかったです」
大先生「じゃあ、罰として土下座から逆立ちしてー、三回転宙返りして海老反ってぇ、『うこいさうゅにんひ』って叫んで下さい」
歩「」
歩「はい…受けます…大先生!?」
ハルナ「あ、起きた」
ユー『酔いも 醒めてる』
大先生「はい~。もうさっぱりですぅ。アユムさん?」
歩「は、はい何でしょうか?」
大先生「お風呂ありがとうございましたぁ。気持ち良かったですよぉ」
歩「そそそうですか。それはよかったです」
大先生「じゃあ、罰として土下座から逆立ちしてー、三回転宙返りして海老反ってぇ、『うこいさうゅにんひ』って叫んで下さい」
歩「」
25: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:57:31 ID:UcK/pquc
大先生「さあ、どうぞ~?」
歩「くっ…」スッ
バッ!グイン!シュバッ!クルクルクル!トン!ドン!
歩「うこいさうゅにんひ!」
ハルナ「…」
セラ「…」
ユー「…」
歩「…」
歩「くっ…」スッ
バッ!グイン!シュバッ!クルクルクル!トン!ドン!
歩「うこいさうゅにんひ!」
ハルナ「…」
セラ「…」
ユー「…」
歩「…」
26: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 00:59:10 ID:UcK/pquc
歩「…」
ハルナ「楽しい?」
歩「う…」
セラ「あなたのおかげで絶対零度より冷たい何かが芽生えました」
歩「うおぉ…」
ユー『少し良かった』=『生きてればいい事あるよ、お兄ちゃん!』
歩「…こ、これで許してくれますよね!大先生!」
大先生「誰も許すなんて言ってませんよ~?」
歩「…」
ハルナ「楽しい?」
歩「う…」
セラ「あなたのおかげで絶対零度より冷たい何かが芽生えました」
歩「うおぉ…」
ユー『少し良かった』=『生きてればいい事あるよ、お兄ちゃん!』
歩「…こ、これで許してくれますよね!大先生!」
大先生「誰も許すなんて言ってませんよ~?」
歩「…」
27: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:01:08 ID:UcK/pquc
大先生「では~…これで許してあげますね」
歩「ほ、ホントに!?」
大先生「ノモブヨ、ヲシ、ハシタワ、ドケダ、グンミーチャ、デー、リブラ!」
歩「それだけは堪忍してぇぇぇぇぇ!」
ハルナ「自業自得だな」
セラ「因果応報です」
ユー『めでたしめでたし?』
歩「ほ、ホントに!?」
大先生「ノモブヨ、ヲシ、ハシタワ、ドケダ、グンミーチャ、デー、リブラ!」
歩「それだけは堪忍してぇぇぇぇぇ!」
ハルナ「自業自得だな」
セラ「因果応報です」
ユー『めでたしめでたし?』
28: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:04:14 ID:UcK/pquc
歩「食器洗い終わりっと…」キュッキュッ
大先生「お疲れ様です~アユムさん」トコトコ
歩「はは…大先生こそ、三人の相手をしてもらって」
大先生「私もたまには皆さんと遊びたいんですよぉ」
歩「宴会好きだから賑やかなのが良いんですね」
大先生「アユムさんの手料理も頂けましたしぃ、ご馳走様でしたぁ」ペコリ
歩「いやいや。あんなのでよかったら、いつでもどうぞ」
大先生「お疲れ様です~アユムさん」トコトコ
歩「はは…大先生こそ、三人の相手をしてもらって」
大先生「私もたまには皆さんと遊びたいんですよぉ」
歩「宴会好きだから賑やかなのが良いんですね」
大先生「アユムさんの手料理も頂けましたしぃ、ご馳走様でしたぁ」ペコリ
歩「いやいや。あんなのでよかったら、いつでもどうぞ」
29: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:06:14 ID:UcK/pquc
歩「そういえば、皆は?」
大先生「ふふ、彼女達なら居間で仲良く川の字ですよぉ」
歩「まったく、薄着だと風呂冷めしちまうぞ…っと」パサッ
大先生「…」ジー
歩「ん?なんかついてます?」
大先生「…いえ~。まるでお兄ちゃんみたいで」クスクス
歩「手のかかる妹達で困りますよ」
大先生「…羨ましいです」ポツリ
歩「おっと、もうこんな時間か…って、なんか言いました?」
大先生「…はい~。そろそろ私もヴィリエに帰ろうかと」
大先生「ふふ、彼女達なら居間で仲良く川の字ですよぉ」
歩「まったく、薄着だと風呂冷めしちまうぞ…っと」パサッ
大先生「…」ジー
歩「ん?なんかついてます?」
大先生「…いえ~。まるでお兄ちゃんみたいで」クスクス
歩「手のかかる妹達で困りますよ」
大先生「…羨ましいです」ポツリ
歩「おっと、もうこんな時間か…って、なんか言いました?」
大先生「…はい~。そろそろ私もヴィリエに帰ろうかと」
30: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:10:12 ID:UcK/pquc
歩「今日はいろいろありましたからね。うん、いろいろ」
大先生「アユムさんのスケベっぷりには恐縮しますぅ」
歩「ほんの好奇心だったんです…」
大先生「でもぉ、一緒にお風呂まで入っちゃいましたしぃ」
歩「今日一日の記憶は消去しとくんで、はい」
大先生「…それはそれで嫌ですぅ」ボソッ
歩「え?」
大先生「何でもないでーす」
大先生「アユムさんのスケベっぷりには恐縮しますぅ」
歩「ほんの好奇心だったんです…」
大先生「でもぉ、一緒にお風呂まで入っちゃいましたしぃ」
歩「今日一日の記憶は消去しとくんで、はい」
大先生「…それはそれで嫌ですぅ」ボソッ
歩「え?」
大先生「何でもないでーす」
31: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:12:05 ID:UcK/pquc
大先生「それにしても惜しいですねぇ」
歩「何がですか?」
大先生「だからぁ、アユムさんの事ですよぉ~」
歩「は、はぁ…?」
大先生「せめて、こう…紳士になったらどうですかぁ?」
歩「紳士だなんてとんでもない」テレ
大先生「褒めてませんよぉ」
歩「何がですか?」
大先生「だからぁ、アユムさんの事ですよぉ~」
歩「は、はぁ…?」
大先生「せめて、こう…紳士になったらどうですかぁ?」
歩「紳士だなんてとんでもない」テレ
大先生「褒めてませんよぉ」
32: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:15:30 ID:UcK/pquc
歩「…」
大先生「…?どうしたんですか?そんな見つめられると照れますぅ」
歩「いや…やっぱ大先生は可愛いなあと」
大先生「…」
歩「な、なんで黙るんですか?」
大先生「アユムさんってぇ、周りの女の子皆にそういうこと言ってるんですかぁ?」
歩「そんなことは…ないはずですけど」
大先生「…もしかしてアユムさんは生粋の女の子キラーじゃないですか」
大先生「…?どうしたんですか?そんな見つめられると照れますぅ」
歩「いや…やっぱ大先生は可愛いなあと」
大先生「…」
歩「な、なんで黙るんですか?」
大先生「アユムさんってぇ、周りの女の子皆にそういうこと言ってるんですかぁ?」
歩「そんなことは…ないはずですけど」
大先生「…もしかしてアユムさんは生粋の女の子キラーじゃないですか」
33: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:17:19 ID:UcK/pquc
歩「とにかく、今日はすみませんでした」
大先生「もう気にしてませんよぉ~」
歩「それなら良かったです」
大先生「それじゃあ、そろそろお暇しますぅ」
歩「はい。おやすみなさい大先生」
大先生「はい~。あ、あとアユムさん」
歩「何でしょう?」
大先生「機会があればお風呂、また一緒に入りましょうね~?」
大先生「もう気にしてませんよぉ~」
歩「それなら良かったです」
大先生「それじゃあ、そろそろお暇しますぅ」
歩「はい。おやすみなさい大先生」
大先生「はい~。あ、あとアユムさん」
歩「何でしょう?」
大先生「機会があればお風呂、また一緒に入りましょうね~?」
34: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 01:25:37 ID:UcK/pquc
了。
これだけは言っておく。京子の可愛さは原作読めば分かる
次は京子SSでも書くだろうから見かけたらよろしく
35: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 02:16:19 ID:9EwKTk2Y
乙
京子SS待ってるわ
京子SS待ってるわ
36: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/13(金) 02:18:24 ID:dt.kPfkI
乙
だがしかし俺はアニメ版の顔芸京子の方が好きだ!!
だがしかし俺はアニメ版の顔芸京子の方が好きだ!!
元スレ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1342104836/
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- 名無しさん - 2012年07月24日 11:20:55
次はクリスとのイチャラブオナシャス!