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P「小鳥さんに甘えてみよう」

引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340025024/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:10:24.19 ID:i07InN42O

――765プロ事務所

P「小鳥さん、今夜はヒマですか?」カタカタ、カチカチ、

小鳥「えっ?今夜ですか?」カタカタ、カタカタ、チラッ、

P「はい。今夜…ウチに来ませんか?」カタカタ、チラッ、

小鳥「えぇ。いいですよー?」カチカチ、

小鳥「って!えっ?プロデューサーさん?///」バッ

P「ん?どうしたんですか?」


4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:14:46.11 ID:i07InN42O

小鳥「今、ウチに来いって…///」テレテレ、テレテレ、

P「えぇ。言いました。この間戴いたお裾分けの肉じゃがが美味しかったので、また食べたいなぁ…と」

P「…ははっ。いきなりすぎましたね、スミマセン」

小鳥「いっ!いえっ!きょっ今日は私、何も用事が無いので!」モジモジ、

P「本当ですか?ははっ。嬉しいな、ありがとうございます」

小鳥(プロデューサーさんのお家でお料理…///)

P「…じゃあキリもいいですし、今日はもう上がっちゃいましょうか」

小鳥「はっ、はいっ!///」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:19:52.87 ID:i07InN42O

――765プロ事務所前

P「ん~!今日もお疲れさまでした」

小鳥「ふふっ。何だかおじさんみたいですよ?プロデューサーさん」クスクス、

P「ははっ。そうですか?まだまだ若いつもりでいるんですけど」

小鳥「ふふっ。じゃあ、買い物から行きましょうか」クスッ

P「今日は何を作ってくれるんですか?小鳥さん、料理が上手いから楽しみです」

小鳥「ふふっ。おだてても何も出ませんよ?今日はですね?コロッケを作ろうかと」

P「お、いいですね!コロッケだったら、酒の肴にもなりますし」

小鳥「あら、私を酔わせて、どうするつもりですか?」クスクス、


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:23:13.36 ID:i07InN42O

P「そんなつもりは無いですよ?ただ…」

小鳥「ただ?」

P「小鳥さんと、ゆっくりお話がしたかったんですよ…」

小鳥「///」カァァァァ

P「///」

P「ほっ、ほら!時間がもったいないです!はやく買い物に行きましょう!」キュッ

小鳥「!」グイッ

小鳥(プロデューサーさんのて…あったかいなぁ…)

P「あっ!スミマセン…いきなり手なんか握っちゃって…」

小鳥「いっ、いえ…なんならこのまま…」


11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:25:52.25 ID:i07InN42O

P「えっ?」

小鳥「いっ、いえ!なんでもないです!なんでも…」アセアセ、

小鳥(うぅ…私の意気地無し…)シュン

P「…」スッ、キュッ

小鳥「あっ…」キュッ

P「じゃ、じゃあ…行きましょうか…///」テレテレ、

小鳥「はい…///」

小鳥(プロデューサーさん…)キュン


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:30:51.90 ID:i07InN42O

――スーパー

P「小鳥さん!スーパーですよ!スーパー!」

小鳥「ふふっ。そんなにはしゃいじゃって…。何だか子どもみたいですよ?」クスクス、

P「いやぁ、小鳥さんとスーパーに来るとか滅多に無いんではしゃいじゃいました。ははっ、お恥ずかしい…」

小鳥「…」チラッ、

P「小鳥さん?」

小鳥「私だから…ですか?」チラッ、ウワメヅカイ

P「…」キュン

P「そうです。今日は小鳥さんにとことん甘えてみようと思ったんで」

小鳥「…///」テレテレ、

P(照れた小鳥さんは可愛いなぁ…。心のビデオに録画しておこう)

小鳥「プロデューサーさん?どうしたんですか?」ジー

P「いっ、いえ!何でも無いですよ?何でも」アセアセ、

小鳥「くすっ。ヘンなプロデューサーさん♪」クスクス、


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:36:55.82 ID:i07InN42O

小鳥「じゃあプロデューサーさん!お買い物、しちゃいましょっか♪」クスッ

P「はいっ!」

――買い物中

P「小鳥さーん!お菓子も買っていいですかー?」

小鳥「ふふっ。いいですよー?あっ、でも!あんまり買いすぎちゃダメですからねー?」クスクス、

P「はーい!」

小鳥「ふふっ。今日のプロデューサーさん、何だか可愛いなぁ」クスッ

小鳥「さてとっ!私も買い物しちゃおう!…え~っと」キョロキョロ

小鳥「じゃがいも、挽き肉、にんじん、玉ねぎ…」サッサッ、サッサッ

P「小鳥さーん!」

小鳥「くすっ。今度はなんでしょう?」

小鳥「はーい!どうしたんですかー?」クスクス、

P「ジュースとお酒は、俺が買って、帰りも持ちますねー!」

小鳥「ふふっ。あんなにはしゃいじゃって」クスクス、

小鳥「はーい!わかりましたー!」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:42:13.38 ID:i07InN42O

小鳥「あんなにはしゃいでるプロデューサーさんを見るの、実は初めてかも」クスクス、

小鳥「ふふっ。あの娘たちが見たら、どんな顔をするのかな?」クスッ

小鳥「…さてと!買うものも集まったし、プロデューサーさんと合流しようかな」

小鳥「プロデューサーさーん!」トテトテトテ、

P「」フルフル、フルフル、

小鳥「?どうしたんですか?」キョトン

P「アイス…」

小鳥「えっ?」

P「アイスが食べたいんですが…買ってもいいですか?」

小鳥「あはっ!可愛いなぁ!もうっ!可愛いすぎですよっ!///」キュンキュン、ナデナデ、ナデナデ

P「ちょっ!恥ずかしいですって!小鳥さん!」テレテレ、

小鳥「ふふっ。ごめんなさい。アイス、買ってもいいですよ?」クスクス、

P「ありがとうございます!」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:48:13.94 ID:i07InN42O

――アリガトウゴザイマシター

小鳥「ふふっ。思ったよりもいっぱい買っちゃいましたね」クスクス、

小鳥「荷物、重たくないですか?」

P「そうですね。誰かと買い物するのなんで、本当に久しぶりだったんで…ついはしゃいじゃいました」

P「あ、荷物は大丈夫ですよ?小鳥さんも持ってくれてますし」

小鳥「ふふっ。はしゃいでるプロデューサーさん、とっても可愛かったですよ?」ニコニコ

P「ははっ。お恥ずかしい」

P「…あ」

小鳥「くすっ。今度は何ですか?ジュース?お菓子?」クスクス、

P「こうして二人で荷物持って歩いてると…何だか…その…」

小鳥「?」キョトン

P「新婚さん…みたいですね…///」

小鳥「///」カァァァァ

小鳥「もっ!もう!変なこと言ってると、置いて行っちゃいますよ?///」テレテレ、


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:48:45.73 ID:DYAWpI150

甘すぎて歯が折れたぞ


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:53:24.18 ID:i07InN42O

P(慌てる小鳥さんも可愛いなぁ。誘ってよかったなぁ…)

――Pの部屋

P「ふぅ。ただいまー」ガチャッ、

小鳥「お邪魔します。プロデューサーさん♪」

P「…」ジー

小鳥「?」キョトン

P「ちょっと玄関に居てください」ガチャッ、バタン

小鳥「どうしたんだろ。プロデューサーさん」

――ガチャッ、

P「だだいまー!」

小鳥「…ふふっ。なるほど」クスッ

小鳥「お帰りなさい。P」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 22:56:58.40 ID:i07InN42O

P「うぅっ…」グスッ

小鳥「どっ、どうしました?」アセアセ、

P「誰かが出迎えてくれるって…いいですね。やっぱり…」グスッ

小鳥「…プロデューサーさん…」キュンキュン

小鳥「…ふふっ。私でよければ、いつでも、出迎えますよ?」スッ、ギュッ

P「小鳥さん…」ギュッ

小鳥「ふふっ。さて、私たちの時間はこれから始まるんですよ?早く入ってください!」クスクス、

P「…はいっ!」

小鳥(プロデューサーさん…寂しかったのかな)


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:00:56.13 ID:i07InN42O

P「キッチンはここなんで。あ、冷蔵庫の中身は好きに使っちゃってください」

小鳥「わかりました!ふふっ。腕によりをかけて作りますよー?」

P「ははっ。期待してますね?」

小鳥「じゃあプロデューサーさんはお風呂にでも入ってきてくださいね?今日も暑かったですし」

P「わかりました。小鳥さんも後で入りますよね?」

小鳥「…///」カァァァァ

P「あっ!…すっ、すみません///」

小鳥「いっ、いえ…///」カァァァァ

P「じゃあ俺、風呂入ってきます!」タッタッタッタッ

小鳥「…プロデューサーさん…///」


38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:06:07.52 ID:i07InN42O

――風呂場

P「勢いであんな事言っちゃったけど…嫌がって無かったよな?」

P「…はぁ…」

P「よし!小鳥さんにもっと甘えてみよう!」

――その頃、キッチン

小鳥「~♪」コネコネ、コネコネ、

小鳥「じゃがいも、ぎゅっぎゅっぎゅ~♪」コネコネ、

小鳥「ふふっ。誰かのために料理するのなんて、いつ以来かな。随分と久しぶりな気がする」

小鳥「プロデューサーさん、喜んでくれるかな」

P・小鳥「「はぁ…」」


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:07:13.67 ID:egEUc1Vx0

もう結婚しろ


43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:13:00.34 ID:i07InN42O

P「ただいま。小鳥さん」ガチャッ、

小鳥「ふふっ。お湯加減はどうでした?」

P「えぇ。バッチリでした。でも、よくウチの風呂場の使い方わかりましたね」

小鳥「ふふっ。実は私の部屋と一緒だったんです」クスッ

P「あぁ、なるほど。凄い偶然ですね」

小鳥「えぇ」クスクス、

P「…で」

小鳥「はい?」キョトン

P「さっきから、ものすごく美味しそうな匂いがしているんですが…」グゥゥゥゥ

小鳥「くすっ。腹ペコですか?」クスクス、

P「…お恥ずかしながら…」テレテレ、


44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:16:08.19 ID:i07InN42O

小鳥「もう出来ますよ?ほら、コロッケもこんがりきつね色♪」

P「…おぉ…。ウマそうだ…」キラキラキラ

小鳥「さぁ、プロデューサーさんはお皿の準備とかしてください。働かざる者、食うべからず」

小鳥「ですよっ♪」クスッ

P「」ズキューン

――準備後

P「コロッケ!」キラキラキラ

小鳥「ふふっ。野菜もたっぷり入った、音無家のコロッケです♪」

P「では…手を合わせて…いただきます!」パシンッ

小鳥「ふふっ。どうぞ、召し上がれ?」クスクス、


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:17:12.09 ID:PLGTwtsh0

こんな嫁いたら一生幸せだろうなぁ・・・


49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:20:28.65 ID:i07InN42O

P「では、コロッケから!」

P「あむっ」サクッ

小鳥「ふふっ。お味の方はいかがです?」

P「美味しいです!やっぱり小鳥さんは料理上手ですね!」モグモグ、ガツガツ
小鳥「ふふっ。ありがとうございます。で・も!」クスッ

P「んぐ?」ガツガツ

小鳥「まだまだありますから、あんまりガッついて食べないでくださいね?」クスクス、

P「ははっ。面目ないです。あまりにも美味しくて」テレテレ、

小鳥「ふふっ。じゃあ私も。いただきます」

P「はい。召し上がれ?」

小鳥「もうっ!プロデューサーさんったら!」クスクス、

P・小鳥「「あはは」」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:26:58.06 ID:i07InN42O

――PM19:30リビングにて食事中

P「もぐもぐ。でもですよ?小鳥さん」モグモグ

小鳥「はい?何です?」

P「何で小鳥さんは、こんなに俺に甘えさせてくれるんですか?」モグモグ

小鳥「どういう意味、ですか?」

P「いや、普通はですよ?こんな時間に男の、しかも一人暮らしの部屋に来てはくれませんから」

小鳥「…」プクー

P「小鳥さん?」

小鳥「いいですか?プロデューサーさん!」キッ

P「はっ!はいっ!」

P(小鳥さん、怒ってる?)ドキドキ、ドキドキ、

小鳥「私はですね?ずっと待ってたんです!」

P「待ってた?」

小鳥「そうです!プロデューサーさんから、こうやって誘ってくれるのを待ってたんです!」

P「…」


54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:30:42.35 ID:i07InN42O

小鳥「だから、そうやって自分を卑下にしないでください…」

小鳥「次、そんな事言ったら…罰ゲームですからね?」ムスッ

P「すっ…すみません」アセアセ、

小鳥「ふふっ。分かればいいんです!分かれば!あ、おかわりします?」

P「あ、お願いします」

小鳥「ふふっ。分かりました♪」トテトテトテ、

小鳥「私の好きになった貴方は、絶対に誰かの嫌がる事なんかしません」ボソッ


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:35:07.09 ID:i07InN42O

――20:00食後

P「ふぅ!お腹いっぱいですよ!小鳥さん!」

P「ご馳走様でした!」

小鳥「ふふっ。お粗末様でした♪」クスクス、

P「それで…ですね?小鳥さん」チラッ

小鳥「はい?何ですか?」

P「今日は、金曜日…ですね」モジモジ

小鳥「…はい…」モジモジ

P「もう夜も…遅いですよね?」

小鳥「…はい」チラッ

P「その…泊まって…いきませんか?」

小鳥「…っ!」カァァァァ

小鳥「…はい///」


59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:38:57.16 ID:i07InN42O

P「お風呂、沸いてるので…どうぞ」

P「それと着替えなんですが、俺のでもいいですか?」

小鳥「…///」コクン

P「///」

小鳥「…じゃあ、お風呂…入ってきます///」テレテレ、

P「いってらっしゃい、小鳥さん」

小鳥「はい…///」トテトテトテ、ガチャッ、バタン

P「…緊張した…」ドキドキ、ドキドキ、

――

小鳥「緊張…しちゃった…」ドキドキ、


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:43:31.99 ID:i07InN42O

――風呂場

小鳥「…」チャプン

小鳥「~///」ブクブクブク

小鳥「これって…そういう事よね…///」

小鳥「顔を真っ赤にしてるプロデューサーさん、可愛かったなぁ…」

小鳥「///」ブクブクブク

――その頃、リビング

P「これって、そういう事、だよな?」

P「…よし、落ち着こうか。俺」

P「伊達にアイドルのプロデューサーはやってない。男は度胸!」

――

P・小鳥「「小鳥さんプロデューサーさん…」」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:49:32.62 ID:i07InN42O

――リビング

小鳥「プロデューサーさん、お風呂、ありがとうございました」ホカホカ、

P「お帰りなさい、小鳥さん。着替え、大丈夫でした?」

小鳥「はい。ちょっぴりサイズがおっきいですけど、大丈夫です」

P「そうですか。よかったです」

P(小鳥さんが俺のシャツとズボンを着てるし履いてる…)

小鳥(何だかプロデューサーさんに抱かれてるみたい…///)

P・小鳥「「あっ!あのっ!」」

P・小鳥「「あっ」」

小鳥「プロデューサーさんから…ど、どうぞ///」テレテレ、

P「…小鳥さん」スッ、キュッ

小鳥「ッ!はっ!はいっ!」ビクン

小鳥(プロデューサーさんのて…震えてる?)

P「あの…ですね?今日の事…何ですけど…」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:52:18.49 ID:i07InN42O

小鳥「はい…」

P「俺、最初は小鳥さんに甘えたかったんです」

小鳥「…」

P「小鳥さん優しいから…甘えさせてくれるかな、って」

小鳥「…」

P「でも、ですね?それには理由があって…俺…」フルフル、

小鳥「…待ってください」スッ

P「えっ?」


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:53:30.40 ID:i07InN42O

小鳥「プロデューサーさん」スッ

小鳥「私は、プロデューサーさんが好きです」

小鳥「大好きです」


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/18(月) 23:57:43.56 ID:i07InN42O

小鳥「この気持ち、ずっと隠してました。だけど、もう我慢出来ません」

P「小鳥さん…」

小鳥「ねぇ、プロデューサーさん」

小鳥「何で私が、先に告白したと思いますか?」

P「えっ?」

小鳥「答えは簡単。私は、ズルい女なんです」クスッ

小鳥「貴方にもっと好かれたい。好きになってもらいたい」

小鳥「だから、先に告白…しちゃいました」クスッ

P「じゃあ、俺は」スッ、

小鳥「えっ?」クイッ

P「ちゅっ」チュッ

P「俺は、態度で示しますよ」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:01:32.77 ID:i07InN42O

小鳥「…///」

小鳥「プロデューサーさん…」

P「違います。俺の名前は、プロデューサーじゃありません」

小鳥「…ふふっ。そうですね。P…んむっ」チュッ

小鳥「…ふぁっ!むぅ、ズルいですよ?」ムスッ

P「ははっ。俺も、ズルい男ですから」

小鳥「…」ムスッ

P「小鳥さん?」

小鳥「…」ブンブン

P(あぁ、なるほど。小鳥さんはやっぱり可愛いなぁ)

P「小鳥」

小鳥「…」コクン

小鳥「ちゅっ」チュッ


81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:05:58.21 ID:qZZyPUa/O

――00:05寝室

小鳥「あの…P?」テレテレ、

P「はい?何です?」スッ、ギュッ

小鳥「何だか、恥ずかしいですね///告白した後って」テレテレ、

P「あ、小鳥さんもですか?俺もです」

小鳥「…小鳥…」プクー

P「ははっ。小鳥、ありがとな?」ナデナデ、

小鳥「…お礼を言うのは、私の方です。ありがとうございます。P…」


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:10:45.81 ID:qZZyPUa/O

P「こうやって、夜は好きな人を抱き締めながらオヤスミを言って、朝はおはようって笑い合う…それって、幸せですよね。小鳥」ナデナデ、ナデナデ

小鳥「…これからはその幸せが、当たり前になるんです。それも、幸せ、ですよね?」ギュッ

小鳥「…それと…」

P「うん?」

小鳥「…私に敬語を使わないで話してくれたら…もっと幸せに…なれます。私…」チラッ、ウワメヅカイ

P「」ズキューン


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:15:10.90 ID:qZZyPUa/O

小鳥「…ねっ?」チュッ

P「ははっ。分かったよ、小鳥」ナデナデ、

小鳥「…ふぁ…。あ、スミマセン///」テレテレ、

P「眠くなっちゃった?」ナデナデ、

小鳥「…Pの傍にいると、安心…するんですよ」

P「そっか。じゃあ、もう寝ようか」ナデナデ

小鳥「…はい。でも、何だかもったいない気が…」ハァ...

P「何で?」

小鳥「せっかく貴方と通じ合ったのに、もう寝ちゃうなんて…」

P「ははっ。なぁ、小鳥?」

小鳥「むっ、何で笑うんですか?」ムスー

P「そりゃ笑うさ。小鳥がこんなに可愛いんだし」ナデナデ

小鳥「…むぅ」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:18:14.87 ID:qZZyPUa/O

P「俺たちはまだまだ始まったばかりなんだ。これからもっと、通じ合える」

P「だから、明日は今日よりもっと、俺に甘えさせてくれるか?」ナデナデ

小鳥「…ふふっ。もちろんです///」チュッ

P「ありがと。じゃあ、今日はもう寝ようか」

小鳥「そうですね///」

P「おやすみ。小鳥」

小鳥「おやすみなさい。P」


96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:22:17.66 ID:qZZyPUa/O

小鳥「…すぅ」スゥ...スゥ...

P「…ははっ」ナデナデ

小鳥「…むにゃ…」スヤスヤ

P「おっと」ナデナデ

P「…」ナデナデ、ナデナデ

小鳥「…はふ…」スヤスヤ、スゥスゥ...

P「今度は、小鳥に甘えてみよう」チュッ

小鳥「…えへへぇ…」

おわり


99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:23:58.76 ID:qZZyPUa/O

はい。ここまでありがとうございました


101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:26:07.08 ID:mq/1NHKA0



102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:26:49.91 ID:1ntPWK6r0

おつ
すばらしい


108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 00:31:27.69 ID:Oaw4ob3K0



123: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 2012/06/19(火) 00:48:34.68 ID:bTVwhaIV0

これは乙!


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