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ウルキオラ「俺が怖いか女」 織姫「こわいよ」

引用元: ・http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1341754312/
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:31:52.21 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「そうか」

織姫「うん」

ウルキオラ「怖いか」

織姫「こわいよ」

ウルキオラ「そうか」

織姫「うん」

ウルキオラ「女」

織姫「こわいよ」

ウルキオラ「・・・」

織姫「こわいよ」

ウルキオラ「そうか」


10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:39:54.92 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「俺が怖いかグリムジョー」

グリムジョー「キモい」

ウルキオラ「そうか」

グリムジョー「顔面の辺りが特にな」

ウルキオラ「そうか」

グリムジョー「ウザい」

ウルキオラ「そうか」

グリムジョー「存在がな」

ウルキオラ「そうか」

グリムジョー「おう」

ウルキオラ「グリムジョー」

グリムジョー「あ?」

ウルキオラ「虚閃」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:45:01.58 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「俺は怖いのか」

ネル「怖いっスよ」

グリムジョー「・・・」

ウルキオラ「そうか」

ネル「何考えてるかわからないっす」

ウルキオラ「そうか」

ネル「笑って」

ウルキオラ「こうか」

ネル「・・・」

ウルキオラ「どうなんだ」

ネル「・・・」

ウルキオラ「そうか」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:45:54.90 ID:yE5yA7lR0

(´・ω・`)


16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:48:22.13 ID:8SgE94n10

グリムジョー「てめえ・・・」

ウルキオラ「生きてたのか」

グリムジョー「殺す気でかかったろ!」

ウルキオラ「当たり前だ」

グリムジョー「この野郎」

ウルキオラ「俺はとても気分が悪いんだ。わかるな」

ネル「フラれたんっすね」

ウルキオラ「拒絶されたんだ」

グリムジョー「お前はあっち行ってろ!しっしっ」

ネル「チッ」

ウルキオラ「これが俺の笑顔だ」

グリムジョー「何も変わってねえよ」

ウルキオラ「そうか」


17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:53:18.21 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「表情を変えるのは難しいなグリムジョー、ネリエル」

グリムジョー「おい行くぞ」

ネル「ほっといていいんすか」

グリムジョー「うるせえんだよ。あんな奴に一々構ってられねえよ」

ネル「・・・それもそうっすね」

ウルキオラ「虚弾」

グリムジョー「あぶねえ!何だってんだこいつは!!」

ウルキオラ「虚弾虚弾虚弾虚弾虚弾虚弾」

グリムジョー「おい!俺の背中に乗れ!殺されるぞ!!」

ネル「わかったっす!」

ウルキオラ「虚閃」


18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:56:36.66 ID:YK2dvUmz0

グリムジョーが優しい


20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 22:57:55.77 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「俺を一人ぼっちにする事は許さん」

ネル「大丈夫」

グリムジョー「てめえだけ逃げやがって・・・このチビが」

ネル「へへへ」

ウルキオラ「ネリエル。もう一度その顔を」

ネル「?」

ウルキオラ「早く」

ネル「こうっすか」

ウルキオラ「これだ。見てみろ二人とも」

グリムジョー「変わってねえよ」

ウルキオラ「そうか」


22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:01:41.55 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「どこに行くんだ」

グリムジョー「頂点」

ウルキオラ「頭おかしいのか?」

グリムジョー「俺は王になるんだぜ。お前は家来2号」

ウルキオラ「・・・」

グリムジョー「この背中に乗ってるのが家来1号」

ウルキオラ「そうか」

グリムジョー「文句あんのか」

ウルキオラ「頭悪いなお前」

グリムジョー「は?俺の夢馬鹿にしてんのか!この無表情男が!!」

ウルキオラ「で?」

グリムジョー「あー!ぶち殺す!!」

ウルキオラ「そうか」


24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:06:25.02 ID:8SgE94n10

グリムジョー「ハァハァ・・・何でだよ息が切れる・・・」

ウルキオラ「そりゃそうだろうな」

グリムジョー「こんなチビぐらいどうって事ねえのに」

ウルキオラ「・・・」

グリムジョー「俺も歳か・・・いやんなわけねえよな・・・」

ウルキオラ「背中」

グリムジョー「そうやって隙ついて俺をやる気だろ!騙されねえぞ!!」

ウルキオラ「・・・」

ネリエル「ねえグリムジョー」

グリムジョー「うるせえな。ガキは黙ってろよ!」

ネリエル「降りようか?」

グリムジョー「あ?てめえみたいなチビ乗せてちょうどいいぐらいだぜ」

ウルキオラ「アホなんだな」

ウルキオラ「頭悪いな。お前も」


28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:12:07.87 ID:8SgE94n10

グリムジョー「デカくなったならデカくなったで言えよ!」

ネリエル「ごめんね」

グリムジョー「油断も隙もねえ奴だな。重いはずだぜ」

ネリエル「普通は気づくと思うよ」

ウルキオラ「さすが十刃一のアホ。ヤミーより頭が弱いなお前」

グリムジョー「頭の良い悪いは関係ねえだろ!」

ウルキオラ「ヤミーですら割り算できてたぞ。お前は掛け算も怪しい」

グリムジョー「でも腕っ節は俺のが強い」

ネリエル「勉強教えようか?」

グリムジョー「変な同情はやめろよ!ムカつくから」

ウルキオラ「脳みそあんの?」

グリムジョー「殺す。絶対にぶっ殺してやる!!」

ウルキオラ「でたー殺すとか言って実際は殺せない奴」

グリムジョー「うるせえ!!!」


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:18:54.35 ID:8SgE94n10

ネリエル「もうお終いよ」

ウルキオラ「今日は俺の勝ち」

グリムジョー「俺のが一発多く殴った。そうだろチビ」

ネリエル「えっ。う、うん」

ウルキオラ「俺のが二発多く蹴った。そうだろネリエル」

ネリエル「う、うん」

グリムジョー「俺の肘打ちが三発多く命中した!」

ネリエル「俺の膝蹴りが十発多く命中した」

グリムジョー「どう考えても俺のが強いだろ!」

ウルキオラ「お前は6で俺は4。数の数え方はわかるよな」

グリムジョー「じゃあもう一勝負」

ウルキオラ「懲りないなお前も」


31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:25:54.72 ID:8SgE94n10

ネリエル「懲りないよね毎日」

グリムジョー「ムカつくからあいつが」

ネリエル「飽きないの?」

グリムジョー「なら黒崎に喧嘩売りに行くか」

ネリエル「そういう意味じゃないの」

グリムジョー「飽きねえよ。勝負事は」

ネリエル「そう」

グリムジョー「お前もあれだろ。ノイトラと毎日喧嘩してたらしいじゃねえか」

ネリエル「あれはあっちが勝手にね」

グリムジョー「でも楽しいだろ。毎日ライバルが喧嘩売りに来て」

ネリエル「私。好きじゃないからそういうの」

グリムジョー「変わってるなお前。デカくなったりするし」

ネリエル「死んじゃったらウルキオラも一護ももう帰って来ないんだよ?」

グリムジョー「・・・明日から手加減すりゃいいんだろ。チビのくせに説教しやがって」

ネリエル「私の方がどっちかと言うと年上なんだけどな・・・」


32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:31:25.56 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「そうやってすぐにグリムジョーの肩を持つ」

ネリエル「子供っぽいもん」

ウルキオラ「確かに俺のは大人だがな」

ネリエル「・・・どこ見てんの」

ウルキオラ「ちんこ」

ネリエル「よく無表情で言えるよね。恥ずかしくないの?」

ウルキオラ「俺なんて言ったっけ」

ネリエル「えっ」

ウルキオラ「なあネリエル。教えてくれよ」

ネリエル「・・・」

ウルキオラ「ん?」

ネリエル「・・・」

ウルキオラ「グリムジョーばかり贔屓するんだな。もう死ぬしかないな俺」

ネリエル「おちんちん・・・」

ウルキオラ「どうしたんだ急に?可愛い顔して変態さんだな。お前も」


34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:36:55.73 ID:8SgE94n10

ネリエル「仲良くしてよ二人とも」

グリムジョー「こいつが悪い」

ウルキオラ「こいつは頭も悪いし髪型も悪い」

グリムジョー「リーゼント馬鹿にしてんのか・・・?」

ネリエル「どうしてそんなに仲が悪いの?もっと仲良くしようよ」

ウルキオラ「こいつと初めて会ったときこいつが喧嘩を売って来た」

グリムジョー「てめえだろ!ガン飛ばしやがって」

ウルキオラ「こいつが悪いんだぞネリエル」

グリムジョー「信用するなチビ。こいつのが先に喧嘩売ってきた」

ウルキオラ「お前だ」

グリムジョー「てめえだ!!」

ネリエル「・・・」


35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:42:16.67 ID:8SgE94n10

ネリエル「私たちは数少ない破面なんだよ!もっと平和的に」

グリムジョー「ハリベル達が居るだろ」

ネリエル「ハリベル達は旅に出てるでしょ」

グリムジョー「チビのところのあいつらも」

ネリエル「迷子になって半年近くも探してるでしょ」

ウルキオラ「俺たちは帰り道すらわからなくなった」

ネリエル「二人があっちこっち行くから!」

グリムジョー「こいつが悪いんだ。こいつが」

ウルキオラ「頭悪いくせによく言うよ。低能破面のくせに」

グリムジョー「三回戦だこの野郎!!!」

ウルキオラ「何度やっても同じだろ。バーカ」


37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:46:39.02 ID:8SgE94n10

ネリエル「もういいでしょ」

グリムジョー「腹減った・・・」

ネリエル「わかったから。大人しくしててね」

ウルキオラ「裸エプロンだな」

ネリエル「絶対にしないよ。いい加減にして」

ウルキオラ「こうやって差別されるんだな・・・俺」

ネリエル「ごめん」

ウルキオラ「差別だなこれは。首でも括るか」

ネリエル「やめてよ!ごめんって」

ウルキオラ「ごめんなさいって言って」

ネリエル「ごめんなさい」

ウルキオラ「もう一度」

ネリエル「ごめんなさい」

ウルキオラ「ほほう。いいね」


39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:52:25.57 ID:8SgE94n10

ネリエル「よく食べるね」

グリムジョー「腹減ってるから!」

ウルキオラ「脳みそ小さい分胃袋がデカいんだろ。ヤミー以下だな」

グリムジョー「この・・・」

ネリエル「やめてよ二人とも」

ウルキオラ「お前の脳みそじゃ王にはなれんぞ」

グリムジョー「てめえの顔面じゃ一生表情作れねえよ」

ネリエル「食事中ぐらい静かにね」

グリムジョー「俺は王になりてえんだよ」

ネリエル「立派だよ。素行は悪いけど」

ウルキオラ「あるぞ。てっとり早くなる方法が」

グリムジョー「嘘付け。クソッタレ」

ウルキオラ「今回のは本ネタだ」


42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/08(日) 23:58:45.79 ID:8SgE94n10

ウルキオラ「随分前にバラガン爺さんに聞いた事がある」

ネリエル「うん」

ウルキオラ「この虚圏にはどんな願いも叶える6つだったか8つの球があるらしい」

ネリエル「へえー」

ウルキオラ「ネリエル。キンタマの事じゃないぞ」

ネリエル「・・・」

グリムジョー「それで何だよその球ってのは」

ウルキオラ「全部揃えるとおっさんのような魔神のような龍が現れて3つも叶えてくれとか」

グリムジョー「本当かよ」

ウルキオラ「球のサイズはヤミーの鼻糞ぐらい」

ネリエル「ピンポン玉サイズね」

ウルキオラ「キンタマの話はやめろ」

ネリエル「・・・」

グリムジョー「探してみるか・・・暇だしよ」

ウルキオラ「ナメック星人型の破面が作ったと噂されてる由緒正しい代物だとかそうじゃないとか」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 00:13:00.43 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「マジだったら王になれるぜ俺!」

ウルキオラ「俺にも表情が」

ネリエル「良かったね」

グリムジョー「3つって事はチビの分もあるぜ」

ネリエル「私はいいよ。別に」

グリムジョー「遠慮すんな」

ウルキオラ「俺が貰っとく。心配するな」

グリムジョー「返してやれよ。大人気ねえな」

ウルキオラ「ネリエルの方がどっちかと言うと年上だぞ」

グリムジョー「はあ?ガキじゃねえか。ガキだろうがよ」

ウルキオラ「お前は眼も悪いんだな」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 00:20:06.17 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「見つけた」

ネリエル「本当にピンポン玉だ。番号も書いてある」

ウルキオラ「ほら見ろ」

グリムジョー「チビ。持ってて」

ネリエル「うん」

ウルキオラ「独り占めする気だな」

ネリエル「違うからね。さっさと行くよ」

グリムジョー「うるせえな。行くから黙れ」

ウルキオラ「あれも欲しいしこれも欲しい」

グリムジョー「うるせえ!!!」

ウルキオラ「独り言ぐらい言わせろよ。単細胞」

グリムジョー「本当に殴り殺してやろうか・・・こいつ」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 00:35:05.95 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「二つ目」

ウルキオラ「簡単なものだな」

ネリエル「意外とね」

ウルキオラ「・・・」

ネリエル「それで結局何個あるの?」

ウルキオラ「知らん」

グリムジョー「知らねえんじゃ話にならねえよ!」

ウルキオラ「いい暇つぶしだろ」

グリムジョー「まあな・・・」

ネリエル「それもそうだけど」

ウルキオラ「付いて来いじゃんじゃん探すぞ」

ネリエル「珍しく張り切ってるね」

グリムジョー「おい!俺が先頭だろうが」

ウルキオラ「俺だ」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 00:45:23.58 ID:XJdEeSPX0

ネリエル「あっ・・・」

ウルキオラ「もう見つけたのか」

ネリエル「うん」

ウルキオラ「キンタマじゃないからな」

ネリエル「わかってるからね」

グリムジョー「しかしよ」

ウルキオラ「本当だぞ。この伝説は」

グリムジョー「マジだろうな」

ウルキオラ「マジだ」

グリムジョー「なら俺は寝るぜ」

ウルキオラ「勝手にしろ」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 00:52:45.71 ID:XJdEeSPX0

ウルキオラ「よし寝たな」

ネリエル「早いよね寝るの」

ウルキオラ「ここからは大人の時間だ」

ネリエル「・・・」

ウルキオラ「そうだろネリエル」

ネリエル「近づいたら蹴っ飛ばすよ」

ウルキオラ「誘ってるんだろ」

ネリエル「その性格・・・治した方がいいよ」

ウルキオラ「やっぱりグリムジョーにだけは贔屓にするんだな」

ネリエル「違うよ。平等だよ」

ウルキオラ「腹を切るしかないな・・・」

ネリエル「やめて!」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:03:56.63 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「ああ・・・小便」

ネリエル「・・・」

グリムジョー「まだ起きてたのか」

ネリエル「あれが変な事しようとするから」

グリムジョー「こんなガキに手を出すなんてロリコン野郎だな。虚閃撃っとこ」

ネリエル「ダメだよ。不意打ちは」

グリムジョー「チビは甘いんだよ」ジョロジョロジョロジョロジョロ

ネリエル「よく言われる」

グリムジョー「考えてみたんだけどよ」ジョロジョロジョロジョロジョロ

ネリエル「うん」

グリムジョー「チビの頭の傷消せるんじゃね。嫌だろそれ」ジョロジョロジョロジョロジョロ

ネリエル「これ?」

グリムジョー「女なんだから嫁の貰い手ねえぞ」

ネリエル「そうだね。別にどうって事ないけどさ。これ」

グリムジョー「うるせえなガキのくせに遠慮すんな」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:13:15.00 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「見つけた」

ネリエル「意外と近くに落ちてるね」

ウルキオラ「ああ」

グリムジョー「黒崎たち驚くだろうぜ」

ウルキオラ「あの女もビックリするだろな」

グリムジョー「あと一歩だぜ」

ウルキオラ「俺たちの野望が叶う」

グリムジョー「ヘッヘッヘ」

ウルキオラ「ヒヒヒ」

ネリエル「良かった・・・仲良くなってくれて」


64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:15:30.01 ID:iVeegoXq0

ウルキオラ今絶対表情有るだろ


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:23:49.71 ID:fZtJJTA20

無表情でヒヒヒとか


66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:31:01.01 ID:XJdEeSPX0

一護「・・・」

織姫「どうしたの黒崎くん?」

一護「いや平和だな」

石田「平和だ」

チャド「平和だ」

織姫「平和だね」

一護「はあ・・・」

石田「何か起こらないかな・・・」

織姫「暇だよね」

チャド「ああ」


67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:36:01.75 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「離せ!」

ウルキオラ「俺のだ」

ネリエル「別にいいでしょ!何で取り合ってるの?」

グリムジョー「俺が先に見つけたから」

ウルキオラ「俺のが先だ」

ネリエル「私が預かってるんだから問題ないでしょ二人とも」

グリムジョー「チッ」

ウルキオラ「だが俺が見つけたのに変わりはない」

グリムジョー「俺が先に触った!」

ネリエル「置いてくよ。先に行ってるよ」

グリムジョー「勝手にしろ!」

ウルキオラ「俺はネリエルに付いてこ」

グリムジョー「・・・」


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:43:20.16 ID:XJdEeSPX0

ネリエル「グリムジョー来ないね」

ウルキオラ「無視しておけ」

ネリエル「迷子になってないかな」

ウルキオラ「死んでるんじゃないか」

ネリエル「やっぱり引き返す」

ウルキオラ「これも修行のうちだ」

ネリエル「ウルキオラの方がまだ大人なんだから我慢しなきゃ」

ウルキオラ「どこを見て言ってるんだお前は」

ネリエル「そっちじゃない」

ウルキオラ「本当か?」

ネリエル「もういい」


71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:49:21.57 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「どこ行きやがった!あいつら!」

ネリエル「ここよ」

グリムジョー「勝手に行くなよ!ビックリしたじゃねえか」

ネリエル「すぐについて来ないから」

グリムジョー「男の意地」

ネリエル「もういいから行くよ」

ウルキオラ「迷子とか恥ずかしくないの」

グリムジョー「てめえが悪い」

ネリエル「喧嘩はダメでしょ。たまには言うこと聞いてよ」

グリムジョー「わかったよ。休戦してやるよウルキオラ」

ウルキオラ「嫌だ」

ネリエル「喧嘩はダメだよ。立派な王様になれないよ」

グリムジョー「ぐぬぬ・・・」

ウルキオラ「プッ」


73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 01:55:14.91 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「いつまで我慢すんだよ」

ネリエル「しばらく」

グリムジョー「しばらくが終わったらぶっ殺してやる。あのバカ」

ネリエル「すぐに殺すとか言うけど死んだら」

グリムジョー「戻って来ねえんだろ。知ってる」

ネリエル「そうだよ。死んだら帰って来ないよ。寂しいでしょ?戦う相手が居ないと」

グリムジョー「そりゃそうだ。うん」

ネリエル「ほら」

グリムジョー「喧嘩相手が居ないと寂しいか」

ネリエル「少しね」

グリムジョー「ふーん」

ウルキオラ「俺はちっとも寂しくない」

ネリエル「徐々に寂しくなるんだよ」

グリムジョー「わかんねえや」

ウルキオラ「俺もだ」


74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:06:35.24 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「これで全部か」

ネリエル「そうでしょ?ウルキオラ」

ウルキオラ「並べてみろ」

ネリエル「こう?」

グリムジョー「おら!出ろおっさん!」

ウルキオラ「出ろ」

ネリエル「ダメだよ!そんな乱暴なやり方じゃ!」

グリムジョー「ならどうするんだよ」

ネリエル「礼儀正しくしないと。敬語使えるよね?」

グリムジョー「・・・使えねえよ」

ウルキオラ「おっさん。出てきてくださいよ。おっさん」

ネリエル「あんな感じだよ」

グリムジョー「出てきてくださいよ!出てきてくださいよ!」

ネリエル「蹴らなくていいから」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:11:33.11 ID:XJdEeSPX0

おっさん「・・・」

ネリエル「出て来たよ」

グリムジョー「本当に魔神っぽいおっさんだ」

ウルキオラ「冗談じゃなかったんだ」

ネリエル「ほらお願いしなきゃ」

グリムジョー「おいウルキオラ。ちょっと来い」

ウルキオラ「何だこいつは。いきなり」

おっさん「早くして」

ネリエル「ごめんなさい。あの二人落ち着きないから」

グリムジョー「・・・って事だ」

ウルキオラ「本当にいいのか」

グリムジョー「いいぜ」

ウルキオラ「そうか」


77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:20:45.08 ID:XJdEeSPX0

グリムジョー「まず俺からだ」

おっさん「うむ」

グリムジョー「あのチビの。ネリエルの頭の傷を消してやってくれ」

おっさん「うむ」

ネリエル「グリムジョー・・・貴重なお願い事なのにいいの」

グリムジョー「いいんだよ。黙ってみとけ」

ウルキオラ「ネリエル。見てみろ傷が消えてくぞ」

おっさん「次」

グリムジョー「ノイトラって死んじまった奴を生き返らせてほしいんだ」

ネリエル「ちょっと待ってよ!どうするのあと一つだよ!?」

グリムジョー「喧嘩相手がいねえと寂しいんだろ?俺やウルキオラに居て」

ウルキオラ「ネリエルだけ居ないのは不公平だとか言いだしてなこいつが」

グリムジョー「どっちかと言うと俺は奴に一撃食らってるから倍返ししたいだけなんだけどな」

ウルキオラ「俺も久しぶりに奴を蹴っ飛ばしたいだけで」

グリムジョー「後はほらお前には感謝してるような気持ちが少しだけあるから」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:26:06.83 ID:XJdEeSPX0

ノイトラ「は?どうなってんだ」

グリムジョー「俺に感謝しろバカ」

ウルキオラ「この下っ端が」

ネリエル「生き返った感想は?」

ノイトラ「・・・せっかく地獄の生活にも慣れたのに!」

グリムジョー「みんな元気してんのか」

ノイトラ「一応な。マジか生き返ったのかよ俺!」

ウルキオラ「虚閃」

ノイトラ「うわああああああああああああああああああ」

ネリエル「何してるの!」

ウルキオラ「嫌がらせ」

おっさん「3つ目」

グリムジョー「ねえよ」

ネリエル「他の子たちは?」

ノイトラ「地獄の方が居心地いいんだとよ」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:31:32.61 ID:XJdEeSPX0

ネリエル「本当に良かったの?」

グリムジョー「あんなおっさんに頼まなくても自力でなればいいんだよ」

ウルキオラ「表情ぐらい別にな」

ノイトラ「何の話だよ・・・教えろよ」

グリムジョー「今日から俺の家来3号な」

ノイトラ「は?何言ってんだよ1号と2号は誰だよ」

ネリエル「私が1号」

ウルキオラ「俺が神」

ノイトラ「俺の性格知ってるだろ!女が俺の上に立つんじゃねえよ!」

ウルキオラ「すぐにそういう事気にするから不細工なんだぞ。この超絶不細工」

グリムジョー「キノコ男」

ノイトラ「久々に帰って来たんだ。大暴れしてやるぜ!!」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:44:06.94 ID:XJdEeSPX0

ネリエル「グリムジョー」

グリムジョー「あ?礼とか言うんじゃねえだろうな。ノイトラは俺がぶん殴りたいから」

ネリエル「頭の傷は」

グリムジョー「前にも話しただろうが!気にするなよ細かい事は」

ウルキオラ「起きろキノコ」

ノイトラ「誰がキノコだ」

ウルキオラ「お前だよ。お前」

ネリエル「グリムジョー。最後にお願いがあるんだけど」

グリムジョー「言ってみろよ」

ネリエル「おんぶして!」

グリムジョー「・・・勝手に乗れよ。ほら」

ノイトラ「ネリエルの奴!騎馬戦だな!俺を背負えウルキオラ!」

ウルキオラ「やだよ臭いしお前」

グリムジョー「どこまで背負えばいいんだよ」

ネリエル「途中でみんな交代ずつでしようよ。これ」


84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:49:05.12 ID:XJdEeSPX0

ノイトラ「王になってどうすんの」

グリムジョー「知らねえよ」

ウルキオラ「勢いだけか」

ネリエル「ちゃんと考えた方がいいよ」

グリムジョー「いいんだよ」

ウルキオラ「出た無計画男」

ノイトラ「これだから猪突猛進タイプは」

グリムジョー「黙って俺に付いてこりゃいいんだよ!」

ネリエル「だってさ」

グリムジョー「チビもウルキオラもノイトラも黙って付いて来い」

ウルキオラ「・・・」

ノイトラ「まあ生き返らせてもらった恩があるから」

グリムジョー「虚圏の王に俺はなるぜ!」




85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 02:54:37.79 ID:pPOnxB710

おつ


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 03:03:55.59 ID:ER3DLDhi0

おつ
イイハナシダー


90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/09(月) 03:10:35.64 ID:Ebx/FF9L0

乙ん


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